Coolier - 新生・東方創想話

無くした傘

2012/09/29 21:09:45
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魔法の森。


「ない、ないないない!」

わっちは、膝を地面につけて木の周りや草の周りを探した。

「わっちの……わっちの傘がないーー!」

わっちは、頭の上に手を置き叫んだ。何で! 何でわっちの傘が無いの思い出せたしか人里に来て人間を驚かした後のことを思い出せ。
…たしか、魔法の森前で香霖堂によって珍しい傘があったからちょっと、見た後に洗剤を買って香霖堂に出ると傘立てから、わっちの傘の取ってそれで少し眠くなったから奥まで行って木に靠れかかって、一眠りして起きてみるとわっちの傘がなくなった。

「………」

まさか、わっちが寝ている時に、盗まれるとはそれもよりにもよって、わっちの傘を盗むとはてかなんで洗剤が盗まれていないかわからないけど。

「だとすると、犯人は白黒魔法使いか。それとも妖精か、妖怪のどちらかね」

腕を組んで、呟いた。

「はぁ~なんでよりにもよって私の傘なんだ~」

溜息と同時にすこし涙がでてきた。すると近くの湖からとても聞いたことがある声が聞こえた。なんだろうとてもいやな予感がする。
わっちは歩いて、声が聞こえる方に行くと木の陰から顔だけをだして、見てみると大妖精さんと⑨(バカ)で有名な氷の妖精チルノさんいた。

「大ちゃんみてみて~」
「どうしたの、その傘?」
「そこで、拾った」

チルノさんは右手に持っている傘を大妖精さんに見せた。ってええっーーー!!
わっち、目を大きく開いて、心の中で叫んだ。
あ、あれは紛れもなくのわっち傘、てかこいつが犯人か!

「チルノちゃん」
「なに、大ちゃん?」
「その傘、子傘さんの傘じゃないの?」
「誰、子傘って?」
「その傘を広げてる妖怪だよ」
「ふーん。でもこの傘、あたいが拾った傘だから、あたいのものだよ」

拾ったんじゃなくて、盗んだの間違えね。

「でも、この傘どうやって広がるんだ? さっきから広がらないんだけど」

チルノさんは、傘を振り回した後に「そうだ!」と手をポンと叩くと傘を湖の中に入れた。や、やめてーわ、わっちの傘が壊れるからやめてー!
わっちは急いで木の陰から、とびだしチルノさん達の前に現れた。

「チ、チルノさん! わ、わっちの傘を返せ!」

わっちは、強く叫ぶとチルノさんは、傘を湖につけながらわっちの方に体を向けてた。

「だれだ、おまえ?」
「わっちの名は、多々良子傘。その傘はわっちの傘だ返せ!」
「やだよ。この傘はあたいが拾った傘だ。それにこの傘におまえの名前が書いていないだろ」

たしかに名前が書いていないが、でもあの傘はわっちの体と同じだ。

「たしかに、名前は書いてないけどその傘はわっちにとっても大事な傘だ返せ!」
「やだ!」

チルノさんは即答で言った。

「ち、チルノちゃん。その傘、子傘さんにとって大事な傘みたいだから返した方がいいよ」

大妖精さんは、おろおろしながら口を挟んだ。やっぱ、大妖精さんはいい妖精だ。

「だまされちゃだめだよ。大ちゃんあいつの言っていることは、全部嘘に決まってるから!」

チルノさんはわっちに指を向けて言った。

「う、嘘なんてついてないですよ」
「嘘つくな! 嘘は泥棒の始まりって牛先生が言ってたぞ!」
「…牛先生じゃなくて、慧音先生だよチルノちゃん」
「泥棒って、あなたがわっちの傘を盗んだ時点で泥棒じゃん!」
「なにー! あたいが⑨だって、もう許さない!」

…チルノさんと初めて会話したけど、言葉のキャッチボールがうまくいかないのが今日初めてわかった気がする。
するとチルノさんはわっちの傘を大妖精さんに渡して、両手を広げた。

「おまえは、永遠に凍らせてやる。氷符『アイシクルシュート』!」

すると両手から、とツララがでてくるとわっちに向けてツララを連射してきた。

「ちょ、ちょっと凍らすんじゃないのですかー!」
「うっさいだまれ!」

わっちは、両手を上に向けて走って逃げると後ろから「まてー!」と氷の妖精は攻撃をしながら追ってきた。あの弾幕に被弾したらピチューンじゃなくて、絶対に……
わっちは刺された想像をすると涙がでてしまった。

「だ、だれかた、たすけてくださいーっわぁ!」

すると、石に躓いて顔から転ぶとすぐに後ろを向いた。

「石に躓いて転ぶなんて、⑨だなー」

なんだろ、チルノさんだけには言われたくない言葉だ。

「さて、嘘つきはお仕置きだー!」

氷妖精は、手の平をわっちに向けるとわっちは目を瞑って、頭を抱えた。
……あれ? なんで攻撃してこないんだ?
わっちは、おそるおそる目を開けると目の前には赤髪で赤色のマントを肩に付けている女性が立っていた。

「弱い者虐めは、あまり感心しないな」

表情は、わからないがとても大きな、魔力を感じることがわかる。…誰この人?

「おまえは、だれだ!?」
「まず自分から名を名乗るんが、礼儀よ」
「あたいは、チルノ」

チルノさんは胸を張って言った。

「私は、岡崎夢美。チルノちゃんあの妖精ちゃんが持っている傘をこの妖怪ちゃんに返しなさい」
「やだよ。あの傘はあたいが拾ったんだから」
「嘘だめだよ。私は全部見ていたんだから、この妖怪ちゃんが寝ている隙に、奪ったこ所を」
「だから、あたいは盗んでないしと奪ってもない!」

チルノさんは、足を地面に向けて強く叩くとボロボロと涙を流した。

「うーんこまったわね………あ、そうだ」

夢美さんは、腕を組んで数秒考えると腕をポンと叩いた。

「ちょっと、待ってなさい」

夢美さんは、笑顔で言うとそのまま走り出して、どっかに行ってしまった。
いったい、どこに行ったんだろ?
そして、待つこと数分後。夢美さんは2つの傘を持ってきてくれた。一つは無数の雪の結晶のプリントが貼ってある傘ともう一つは、無数の太陽のプリントが貼ってある傘だ。

「なんだーその傘!」

チルノさんは傘を見て言うと、夢美さんはチルノさんの目の前にしゃがんで言った。

「ふふ、さっきこーりんから貰った傘よ。チルノちゃんこの傘欲しい?」
「欲しい!」

即答ですね。

「だったら、あの妖精ちゃんが持っている傘をこの妖怪ちゃんに渡して謝るなら、あげてもいいわよ」
「………わかった」

チルノさんは小さく言うと、大妖精さんを呼んで大妖精さんが持っている傘を持ってわっちに渡した。

「盗って…ごめんな」

首を下に向けて小さく行った。

「わっちこそ強く言って、ごめんね」
「うんうん、素直が一番だ」

夢美さんは腕を組んで、首を縦に振った。
そして、チルノさん達に傘を渡すと二人は傘を広げて回し始めた。するとポツポツと雨が降ってきた。

「あ、あの入りますか?」
「ふふ、ありがとうね」

夢美さんはわっちの傘の中に入ってそのまま雨が止むまで、私達は傘の中に入っていました。
初めての小説投稿ですよろしくお願いします。
夜天
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コメント



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1.無評価詐欺猫正体不明削除
同じ話が二つあるのぜ。
他の人に叩かれる前に消した方がいいよ
3.無評価名前が無い程度の能力削除
ダブルクリックしちゃって連投になったのかな?
5.無評価名前が無い程度の能力削除
馬鹿で⑨とかニコ動のコメントのような表現が残念でした