いつからだろうか。気付けばあの妖怪に恋していた。自分よりも明らかに劣っている、化け傘に・・・・
最初に出会ったのはいつのことだっただろうか。聖復活の為に捜し物をしていたあの時、ダウジングで宝の反応を追っていると彼女のもとにたどり着いた。彼女は私がいることにやっと気付き、両手をめいっぱい広げ、「うらめしやー!」と大きな声で叫んだ。私は「こんな近くから脅かされても驚かないぞ」といってやった。彼女は少し寂しそうにしながら私の名を聞いてきた。「あなたはだぁれ?」「私はナズーリン。そういう君こそ誰なんだ。」「わちきは多々良小傘っていうの!あなたはナズーリンだから・・・うーん・・・ナズちゃん!」「は・・・・?」「だから、わちきはあなたの事そういう風によぶの!」「そうかい。で、私は捜し物をしているんだが知らないかい?」「いきなりスルーしちゃうの~。あ、でもお宝みたいなものなら見つけたよ!はいこれ。」そういって彼女が差し出したものは間違いなく飛倉の破片だった。「よく見つけてくれたね!そういう訳で私にそれをくれないか?」「う~ん、じゃあねー、わちきとお友達になってよ!」「ああ、それぐらいお安い御用さ。」そんなことを言ってはいたが最初から私はそんな約束守る気などさらさら無い。与えられた命を実行にうつして命をまっとうするのが私の仕事だ。そのためならある程度の嘘など普通なのだ。そうして飛倉の破片を手に入れ、命連寺に帰った。このことから、あの化け傘に恋心を抱くことになるとはこの時の私はおもわなかった・・・・・・(続く)
最初に出会ったのはいつのことだっただろうか。聖復活の為に捜し物をしていたあの時、ダウジングで宝の反応を追っていると彼女のもとにたどり着いた。彼女は私がいることにやっと気付き、両手をめいっぱい広げ、「うらめしやー!」と大きな声で叫んだ。私は「こんな近くから脅かされても驚かないぞ」といってやった。彼女は少し寂しそうにしながら私の名を聞いてきた。「あなたはだぁれ?」「私はナズーリン。そういう君こそ誰なんだ。」「わちきは多々良小傘っていうの!あなたはナズーリンだから・・・うーん・・・ナズちゃん!」「は・・・・?」「だから、わちきはあなたの事そういう風によぶの!」「そうかい。で、私は捜し物をしているんだが知らないかい?」「いきなりスルーしちゃうの~。あ、でもお宝みたいなものなら見つけたよ!はいこれ。」そういって彼女が差し出したものは間違いなく飛倉の破片だった。「よく見つけてくれたね!そういう訳で私にそれをくれないか?」「う~ん、じゃあねー、わちきとお友達になってよ!」「ああ、それぐらいお安い御用さ。」そんなことを言ってはいたが最初から私はそんな約束守る気などさらさら無い。与えられた命を実行にうつして命をまっとうするのが私の仕事だ。そのためならある程度の嘘など普通なのだ。そうして飛倉の破片を手に入れ、命連寺に帰った。このことから、あの化け傘に恋心を抱くことになるとはこの時の私はおもわなかった・・・・・・(続く)
でも、次は甘くは付けません。
あと、作文を書くときの決まりみたいなことを習いませんでしたか?
国語の教科書などに挙がっている文章の書き方などを参考にしながら書くだけでも、少し変わってくると思いますよ。
がんばってください。
文才とか考えるよりもまず、読みやすい文を書いて欲しいと思います。
文章レベルは今くらいでいいだろうけど、改行は大切。
ていねいな書き方をすればあとは発想を生かすようにしていけばいい。
こがナズという点はよいと思う。
むしろ、無いからこそ沢山書いて身につけていくものだと思いますよ。
きつい感想などかかれると思いますが、めげずに頑張って下さい。
↑の人が言ってるように、どんどん身につけていくべき。
次も頑張れ。
ネットに公開したら、賞賛されることもありますが酷評されることも覚悟して下さい。