「ららら~らららららら~~ららら~らららららら~~」
八意永琳は、鼻歌交じりに自室の押し入れの中を整理していた。
長生きするとその分様々なものが溜まってしまう。であるため、定期的に整頓しないとすぐにもので溢れかえってしまう。
今でもざっと数十年分は押入れの中に入っていた。
「どれもこれも懐かしいわね。捨てるのは忍びないけど、残しすぎちゃってもね」
押入れの中をあさりながら、必要なものとそうでないものを弁別していく。
「将棋盤や碁盤はまだ使えるだろうし置いておくとして、こっちの小説はもう全部読んじゃったから捨ててもいいか」
一人つぶやきながら淡々と整理を進める。
この押入れの中には、永琳が趣味で集めた多くのものが詰まっていた。
それも統一的では無い。将棋や囲碁、双六に麻雀にチェス、さらにはオセロまで各種ボードゲーム。
花札にカルタにトランプに、トレーディングカードなども様々。
本も、歴史小説から推理小説、恋愛小説、SF小説、料理本や手芸本などなど、実に幅広い。
スポーツ用品とて、蹴鞠用の鞠、サッカーボール、野球のバット、クリケットのバット、卓球のラケット、テニスのラケット、他にもっと、枚挙にいとまがない。さらには各スポーツのルールブックもすべて揃っている。
「……いつもながらよくもまあこんなに集めたものね」
手を動かしながら、思わず嘆息してしまう。
気が遠くなるほどの永い時間を生き続けるためには、やはり有り余る退屈を慰める何かが必要だった。
無論、輝夜の世話もあるし、薬品の開発、弓の修練だって時間を潰すのには有効だった。しかし、いかんせんそれだけでは埋まり切らない。
そのために永琳は絶えず趣味を探求し、時間を潰してきた。その副産物が押入れの中身である。
「今日整理したって、またすぐに溜まっちゃうだろうけど」
苦笑いを零し、二度目のため息をつきながら作業を続ける。
永琳の時間との戦いは終わる事を知らない。永遠に趣味を探求し続け、そして永遠に副産物を生み続けるだろう。
そんな事を考えながら押入れの奥まで体を入れ込んだ時、永琳は一冊の薄っぺらい本の存在に気が付いた。
まるで、誰にも見つからないよう雑貨の奥に身を潜めているかのようだった。
「何かしらこれ? 見覚えがあるようなないような……」
あやふやな記憶を辿るのもそれほどに、永琳はその薄い本を手に取った。
そして、その瞬間永琳の体に電撃が走ったのであった。
「こ、これは……」
うち震えながらその本の表紙をまじまじと見つめる永琳。
そこには、竹林の中胸をはだけさせた白髪の美男子と、その美男子に抱きつかれ顔を紅潮させる黒髪の青年。
そして、恐らくはその本の表題と目される煌びやかなレタリング文字と、作者名。
密事! 竹林の逢瀬!! 作.オイリーン・ユゴコロ
ゴクリ、と固唾をのんで永琳は項を捲った。
すると、表紙にいた白髪の美男子が黒髪の青年を押し倒していた。
『な、何をするんだヤコウ!? こ、こんな……』
『生意気な口を聞く割に、えらくおとなしいじゃないかカグヰ? 本当は君も望んでいるんだろう?』
『だ、誰がそんな…それに、君は僕の事を恨んでいるんじゃなかったのか? なのに……』
『忘れちまったな、そんな昔の事。…おっと、これ以上は我慢の限界だ。まずはその生意気な口、閉じてやるぜ』
『あ、ああ……』
(以下、自主規制)
「……ハッ!?」
漫画の内容に心を奪われていた永琳は、ようやく我に返った。
そして勢いそのままに、押入れの奥をさらに探索する。
「やっぱり、まだあった……忘れてたんだわ」
探せば探すほど、出るわ出るわ薄い本。
表紙には、先ほどのヤコウ、カグヰら美男子の他にも、複数の人物が確認された。
教師風の格好をした青髪の男性と、その男性に瓜二つの顔をした、有角緑髪の男性。
さらにはバニーガールの格好をした(させられた?)長髪の青年と、それに嘲笑の目を向ける短髪の黒髪少年。
中身を確認すればそれぞれ、ケイノ、ハクタクケイノ、ロイセン、とゐ、という名前らしい。
そして、作者はいずれもオイリーン・ユゴコロ。
永琳の頭脳に、当時の記憶がふつふつとよみがえってきた。
「確か30年くらい前、新しい趣味を探していたわたしは道端で本を拾って、それで……」
その本は、どうやら外の世界からきたもののようであった。
表紙は禿げていてよく分からなかったが、とりあえず好奇心で開いてみると、なんと男たちの薔薇園。
最初は驚いた。驚き拒絶した。しかしその後、怖いもの見たさで目を通すたび、次第にイイなと思うようになった。
「それで、その一冊だけじゃ満足できなくなって、頭の中で色々想像して……」
気付いたら、オイリーン・ユゴコロ先生の執筆作業が始まっていた。
周囲の一切に勘付かれることなく、ひっそりこっそり作業を進めていた。
想像上の人物を造り出すのは骨が折れたので、周囲を色々と参考にさせてもらった。
そんな誰にも秘密の趣味は10年ほど続き、積み重なるは薄い本。その頃になるとオイリーン・ユゴコロ先生の執筆意欲も弱まり、作品集は全て押入れの奥へと封印された。
そしていつしかオイリーン・ユゴコロ先生自身の記憶からも薄れ、20年経って今に至る。
「こ、この腐の遺産は早々に焼却消毒するべきね……でも」
永琳は、すこぶる迷っていた。
オイリーン・ユゴコロ先生の腐の遺産は消毒してしまうべきだと、理性ではそう考えていた。
しかし感情がそれを許さない。オイリーン・ユゴコロ先生が心血注いだ力作を消毒してしまうなんて心が痛む。
それと、焼却消毒への抵抗が生まれる理由がもう一つ。
「改めて読み返してみると、結構いいかも……」
うっとりした表情を浮かべながら、オイリーン・ユゴコロ先生、もとい八意永琳先生は薄い本の項を捲る。
「あ、そんな…でも、やっぱり……ううん……ええ………はぁ」
恍惚の笑みを浮かべ、ポツリポツリと息を漏らす。
やっぱり、これを消毒してしまうなんてとんでもない。
永琳がそう決心して、オイリーン・ユゴコロ先生の作品集を押入れの奥に戻していたその時、突然後ろから声をかけられた。
「何やってるの永琳?」
「ひゃい!?」
「わぁ!?」
柄にも無く甲高い声をあげて、永琳は振り向いた。
するとそこには、永琳の奇声に目を丸くした、蓬莱山輝夜がいた。
「何よもう、いきなりそんな大声出して。こっちの方がびっくりしちゃったじゃない」
「ご、ごめんなさい。突然後ろから声をかけられたものでつい」
「らしくないわね。いつもならすぐに気付くのに」
「そ、そうね。今日は調子が悪かったのかもね。ふふふ……」
乾いた笑い声をあげながら、永琳は頭脳をフル回転させて状況把握に努める。
オイリーン・ユゴコロ先生の作品集は一冊を除き押入れの奥に戻した。輝夜には見えないはずである。
最後の一冊は永琳の手元にあり、現在は背中の後ろに隠している。ちなみにこの本は最初に見つけたヤコウ×カグヰ本。オイリーン・ユゴコロ先生の処女作でもある。
以上の事柄を整理するに、背後の一冊の存在に気付かせなければ永琳の勝利である。
「それで、何やってたのよ? こんなに散らかしてさ」
「散らかしてるんじゃ無くて整理をしてるの。いつものあれよ」
「ああ、いらなくなったものの処分か。永琳もマメね、そんなの200年に一回くらいでいいでしょうに」
「そんな事を言ってるから貴女の部屋はいつまで経っても片付かないのよ」
「あーはいはい」
順調であった。
永琳が小言を言えば、輝夜はいつも適当に返事をして自分の部屋に帰っていく。
いつもならそれに腹をたてるのであるが、今回は都合がいい。もうひと押しだ。
「はいはい、じゃないでしょ? こまめに整理しないと、いざという時困るのだから」
「分かりました、分かりましたよう。その内片付けるから」
いい具合に輝夜の返しが適当になってきた。ここでとどめの一撃を加えれば、十中八九輝夜は帰ってくれる。
永琳は渾身の一言を放った。
「その内、なんて駄目よ。それなら、わたしの片付けを手伝いなさい」
これはある種の賭けである。
ここでもし、輝夜が本当に手伝うなどということになったら、オイリーン・ユゴコロ先生の秘密が白日の下にさらされてしまう。
だが、永琳はそのような心配は一切していない。
「そんなのゴメンこうむるわ。それじゃあね」
「ああこら待ちなさい」
永琳の予想通り、輝夜はそそくさと退散しようとする。
困った表情をし、輝夜を呼びとめようとする永琳。上っ面の内部では、非常にホッとしていた。
これで秘密がバレないですむ。月の頭脳の勝利。本気でそう信じていた。
部屋を出る輝夜の、最後の言葉を聞くまでは。
「あ、そうそう永琳。貴女の背中の後ろにある『それ』だけど、なかなか良かったわよ。絵も綺麗だったし。ただ、ヤコウが攻めでカグヰが受けってのが納得いかなかったから、100点満点中70点ってとこかしら」
それだけ言い残して、輝夜は部屋から出て行った。唖然とした顔で、真っ白になった永琳を残して。
その夜、お風呂の薪くべ係は永琳が担当した。
八意永琳は、鼻歌交じりに自室の押し入れの中を整理していた。
長生きするとその分様々なものが溜まってしまう。であるため、定期的に整頓しないとすぐにもので溢れかえってしまう。
今でもざっと数十年分は押入れの中に入っていた。
「どれもこれも懐かしいわね。捨てるのは忍びないけど、残しすぎちゃってもね」
押入れの中をあさりながら、必要なものとそうでないものを弁別していく。
「将棋盤や碁盤はまだ使えるだろうし置いておくとして、こっちの小説はもう全部読んじゃったから捨ててもいいか」
一人つぶやきながら淡々と整理を進める。
この押入れの中には、永琳が趣味で集めた多くのものが詰まっていた。
それも統一的では無い。将棋や囲碁、双六に麻雀にチェス、さらにはオセロまで各種ボードゲーム。
花札にカルタにトランプに、トレーディングカードなども様々。
本も、歴史小説から推理小説、恋愛小説、SF小説、料理本や手芸本などなど、実に幅広い。
スポーツ用品とて、蹴鞠用の鞠、サッカーボール、野球のバット、クリケットのバット、卓球のラケット、テニスのラケット、他にもっと、枚挙にいとまがない。さらには各スポーツのルールブックもすべて揃っている。
「……いつもながらよくもまあこんなに集めたものね」
手を動かしながら、思わず嘆息してしまう。
気が遠くなるほどの永い時間を生き続けるためには、やはり有り余る退屈を慰める何かが必要だった。
無論、輝夜の世話もあるし、薬品の開発、弓の修練だって時間を潰すのには有効だった。しかし、いかんせんそれだけでは埋まり切らない。
そのために永琳は絶えず趣味を探求し、時間を潰してきた。その副産物が押入れの中身である。
「今日整理したって、またすぐに溜まっちゃうだろうけど」
苦笑いを零し、二度目のため息をつきながら作業を続ける。
永琳の時間との戦いは終わる事を知らない。永遠に趣味を探求し続け、そして永遠に副産物を生み続けるだろう。
そんな事を考えながら押入れの奥まで体を入れ込んだ時、永琳は一冊の薄っぺらい本の存在に気が付いた。
まるで、誰にも見つからないよう雑貨の奥に身を潜めているかのようだった。
「何かしらこれ? 見覚えがあるようなないような……」
あやふやな記憶を辿るのもそれほどに、永琳はその薄い本を手に取った。
そして、その瞬間永琳の体に電撃が走ったのであった。
「こ、これは……」
うち震えながらその本の表紙をまじまじと見つめる永琳。
そこには、竹林の中胸をはだけさせた白髪の美男子と、その美男子に抱きつかれ顔を紅潮させる黒髪の青年。
そして、恐らくはその本の表題と目される煌びやかなレタリング文字と、作者名。
密事! 竹林の逢瀬!! 作.オイリーン・ユゴコロ
ゴクリ、と固唾をのんで永琳は項を捲った。
すると、表紙にいた白髪の美男子が黒髪の青年を押し倒していた。
『な、何をするんだヤコウ!? こ、こんな……』
『生意気な口を聞く割に、えらくおとなしいじゃないかカグヰ? 本当は君も望んでいるんだろう?』
『だ、誰がそんな…それに、君は僕の事を恨んでいるんじゃなかったのか? なのに……』
『忘れちまったな、そんな昔の事。…おっと、これ以上は我慢の限界だ。まずはその生意気な口、閉じてやるぜ』
『あ、ああ……』
(以下、自主規制)
「……ハッ!?」
漫画の内容に心を奪われていた永琳は、ようやく我に返った。
そして勢いそのままに、押入れの奥をさらに探索する。
「やっぱり、まだあった……忘れてたんだわ」
探せば探すほど、出るわ出るわ薄い本。
表紙には、先ほどのヤコウ、カグヰら美男子の他にも、複数の人物が確認された。
教師風の格好をした青髪の男性と、その男性に瓜二つの顔をした、有角緑髪の男性。
さらにはバニーガールの格好をした(させられた?)長髪の青年と、それに嘲笑の目を向ける短髪の黒髪少年。
中身を確認すればそれぞれ、ケイノ、ハクタクケイノ、ロイセン、とゐ、という名前らしい。
そして、作者はいずれもオイリーン・ユゴコロ。
永琳の頭脳に、当時の記憶がふつふつとよみがえってきた。
「確か30年くらい前、新しい趣味を探していたわたしは道端で本を拾って、それで……」
その本は、どうやら外の世界からきたもののようであった。
表紙は禿げていてよく分からなかったが、とりあえず好奇心で開いてみると、なんと男たちの薔薇園。
最初は驚いた。驚き拒絶した。しかしその後、怖いもの見たさで目を通すたび、次第にイイなと思うようになった。
「それで、その一冊だけじゃ満足できなくなって、頭の中で色々想像して……」
気付いたら、オイリーン・ユゴコロ先生の執筆作業が始まっていた。
周囲の一切に勘付かれることなく、ひっそりこっそり作業を進めていた。
想像上の人物を造り出すのは骨が折れたので、周囲を色々と参考にさせてもらった。
そんな誰にも秘密の趣味は10年ほど続き、積み重なるは薄い本。その頃になるとオイリーン・ユゴコロ先生の執筆意欲も弱まり、作品集は全て押入れの奥へと封印された。
そしていつしかオイリーン・ユゴコロ先生自身の記憶からも薄れ、20年経って今に至る。
「こ、この腐の遺産は早々に焼却消毒するべきね……でも」
永琳は、すこぶる迷っていた。
オイリーン・ユゴコロ先生の腐の遺産は消毒してしまうべきだと、理性ではそう考えていた。
しかし感情がそれを許さない。オイリーン・ユゴコロ先生が心血注いだ力作を消毒してしまうなんて心が痛む。
それと、焼却消毒への抵抗が生まれる理由がもう一つ。
「改めて読み返してみると、結構いいかも……」
うっとりした表情を浮かべながら、オイリーン・ユゴコロ先生、もとい八意永琳先生は薄い本の項を捲る。
「あ、そんな…でも、やっぱり……ううん……ええ………はぁ」
恍惚の笑みを浮かべ、ポツリポツリと息を漏らす。
やっぱり、これを消毒してしまうなんてとんでもない。
永琳がそう決心して、オイリーン・ユゴコロ先生の作品集を押入れの奥に戻していたその時、突然後ろから声をかけられた。
「何やってるの永琳?」
「ひゃい!?」
「わぁ!?」
柄にも無く甲高い声をあげて、永琳は振り向いた。
するとそこには、永琳の奇声に目を丸くした、蓬莱山輝夜がいた。
「何よもう、いきなりそんな大声出して。こっちの方がびっくりしちゃったじゃない」
「ご、ごめんなさい。突然後ろから声をかけられたものでつい」
「らしくないわね。いつもならすぐに気付くのに」
「そ、そうね。今日は調子が悪かったのかもね。ふふふ……」
乾いた笑い声をあげながら、永琳は頭脳をフル回転させて状況把握に努める。
オイリーン・ユゴコロ先生の作品集は一冊を除き押入れの奥に戻した。輝夜には見えないはずである。
最後の一冊は永琳の手元にあり、現在は背中の後ろに隠している。ちなみにこの本は最初に見つけたヤコウ×カグヰ本。オイリーン・ユゴコロ先生の処女作でもある。
以上の事柄を整理するに、背後の一冊の存在に気付かせなければ永琳の勝利である。
「それで、何やってたのよ? こんなに散らかしてさ」
「散らかしてるんじゃ無くて整理をしてるの。いつものあれよ」
「ああ、いらなくなったものの処分か。永琳もマメね、そんなの200年に一回くらいでいいでしょうに」
「そんな事を言ってるから貴女の部屋はいつまで経っても片付かないのよ」
「あーはいはい」
順調であった。
永琳が小言を言えば、輝夜はいつも適当に返事をして自分の部屋に帰っていく。
いつもならそれに腹をたてるのであるが、今回は都合がいい。もうひと押しだ。
「はいはい、じゃないでしょ? こまめに整理しないと、いざという時困るのだから」
「分かりました、分かりましたよう。その内片付けるから」
いい具合に輝夜の返しが適当になってきた。ここでとどめの一撃を加えれば、十中八九輝夜は帰ってくれる。
永琳は渾身の一言を放った。
「その内、なんて駄目よ。それなら、わたしの片付けを手伝いなさい」
これはある種の賭けである。
ここでもし、輝夜が本当に手伝うなどということになったら、オイリーン・ユゴコロ先生の秘密が白日の下にさらされてしまう。
だが、永琳はそのような心配は一切していない。
「そんなのゴメンこうむるわ。それじゃあね」
「ああこら待ちなさい」
永琳の予想通り、輝夜はそそくさと退散しようとする。
困った表情をし、輝夜を呼びとめようとする永琳。上っ面の内部では、非常にホッとしていた。
これで秘密がバレないですむ。月の頭脳の勝利。本気でそう信じていた。
部屋を出る輝夜の、最後の言葉を聞くまでは。
「あ、そうそう永琳。貴女の背中の後ろにある『それ』だけど、なかなか良かったわよ。絵も綺麗だったし。ただ、ヤコウが攻めでカグヰが受けってのが納得いかなかったから、100点満点中70点ってとこかしら」
それだけ言い残して、輝夜は部屋から出て行った。唖然とした顔で、真っ白になった永琳を残して。
その夜、お風呂の薪くべ係は永琳が担当した。
でも死ねないw
確かにこの姫様には頭が上がらなさそうだ。えーりん可愛い。
でも天才の彼女が描いた本だったら世に出しても恥ずかしくない傑作なのかも
ありますよね、誰にも言えない秘密って!