「東方って、知ってるか?」
ここは幻想郷。神や人、妖怪妖精等が住む、私達の世界から遙か遠くにあり、限りなく近くにある世界である。
さっき喋ったのは、普通の魔法使い『霧雨魔理沙』である。
「なにそれ?」
と言ったのは、楽園の巫女『博麗霊夢』である。
「村で聞いたんだが、外の世界は、幻想郷と、そこに住む人とか妖怪とかを、まとめてそう呼ぶらしいぜ!」
魔理沙は目を輝かせ、霊夢にじりじりと近付きながら言った。
「近い」
「あぁ、スマンな」
「で、何の話してたの? 東方__だったかしら」
霊夢が首を傾げ、側にある湯呑みに手を近づける。
「そう! その話なんだけどな、実は村に来た外の世界の人が凄く私達の事を知ってたんだ。なあ霊夢、どう思う!?」
最初の言葉と同時に、魔理沙は床を叩き、その衝撃で湯呑みが倒れ、茶が霊夢の手にかかったが、霊夢は笑顔だった。頭に血管が浮いていたが。
「魔理沙、それ、誰が言ったの?」
霊夢が、何時になく真剣な顔で言った。
「確か……『ZUN』って言ったっけな?」
それを聞いた霊夢は、小声で言った。
「お父さん……」
「何か言ったか?」
霊夢は、黙ったまま、魔理沙の分の茶を飲んだ。
ここは幻想郷。神や人、妖怪妖精等が住む、私達の世界から遙か遠くにあり、限りなく近くにある世界である。
さっき喋ったのは、普通の魔法使い『霧雨魔理沙』である。
「なにそれ?」
と言ったのは、楽園の巫女『博麗霊夢』である。
「村で聞いたんだが、外の世界は、幻想郷と、そこに住む人とか妖怪とかを、まとめてそう呼ぶらしいぜ!」
魔理沙は目を輝かせ、霊夢にじりじりと近付きながら言った。
「近い」
「あぁ、スマンな」
「で、何の話してたの? 東方__だったかしら」
霊夢が首を傾げ、側にある湯呑みに手を近づける。
「そう! その話なんだけどな、実は村に来た外の世界の人が凄く私達の事を知ってたんだ。なあ霊夢、どう思う!?」
最初の言葉と同時に、魔理沙は床を叩き、その衝撃で湯呑みが倒れ、茶が霊夢の手にかかったが、霊夢は笑顔だった。頭に血管が浮いていたが。
「魔理沙、それ、誰が言ったの?」
霊夢が、何時になく真剣な顔で言った。
「確か……『ZUN』って言ったっけな?」
それを聞いた霊夢は、小声で言った。
「お父さん……」
「何か言ったか?」
霊夢は、黙ったまま、魔理沙の分の茶を飲んだ。
メタ発言(楽屋ネタ?)をモチーフとすれば面白いんじゃね?と思いつきその勢いのまま書いた、と感じました。
あと「オリ設定」とありますがそれはどの辺りなのでしょうか?
製作者である神主を父親と評するのは特にオリジナルとは感じませんし(色々と扱いに困るネタであはありそうですが)。
続きを期待しております。
コメント有り難う御座います。
そうですね。思いつきで書きすぎました。
次はよく考えて作ります。
酢飯もなしにネタだけを提供する寿司屋があったらあなたはどう思うかしら?
あとメールアドレス欄は適当に文字を入れるとこじゃないのよ?
等というフォローは置いとくとして、オリ設定なの?ZUNってオリ設定なの?(softalk風に
(寿司屋の例えなら)俺別にネタだけでもただ刺身食べにきただけでなんとか納得できますが、これはまだ醤油しか皿に入れてない状態。