Coolier - 新生・東方創想話

東方の父親

2012/05/12 00:08:51
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「東方って、知ってるか?」
 ここは幻想郷。神や人、妖怪妖精等が住む、私達の世界から遙か遠くにあり、限りなく近くにある世界である。
 さっき喋ったのは、普通の魔法使い『霧雨魔理沙』である。
「なにそれ?」
 と言ったのは、楽園の巫女『博麗霊夢』である。
「村で聞いたんだが、外の世界は、幻想郷と、そこに住む人とか妖怪とかを、まとめてそう呼ぶらしいぜ!」
 魔理沙は目を輝かせ、霊夢にじりじりと近付きながら言った。
「近い」
「あぁ、スマンな」
「で、何の話してたの? 東方__だったかしら」
 霊夢が首を傾げ、側にある湯呑みに手を近づける。
「そう! その話なんだけどな、実は村に来た外の世界の人が凄く私達の事を知ってたんだ。なあ霊夢、どう思う!?」
 最初の言葉と同時に、魔理沙は床を叩き、その衝撃で湯呑みが倒れ、茶が霊夢の手にかかったが、霊夢は笑顔だった。頭に血管が浮いていたが。
「魔理沙、それ、誰が言ったの?」
 霊夢が、何時になく真剣な顔で言った。
「確か……『ZUN』って言ったっけな?」
 それを聞いた霊夢は、小声で言った。
「お父さん……」
「何か言ったか?」
霊夢は、黙ったまま、魔理沙の分の茶を飲んだ。
何となく作ってみました。ゆっくりもせず、特にオチはなく終わりましたが、後悔はしてな……すいません、後悔してます。
元々母の日が近いから「お母さーん!」みたいな話が書きたかったんですけどねえ、「お父さん……」になっちゃいましたねぇ。
先代巫女は色々難しいので無理でした。
それでも、僕は僕の書きたい話を書きますので。
少し変な話になったかもしれませんが、今後も宜しくお願いします。




あと、次回は前・中・後編に分けて投稿する予定です。
予定は急に変わる可能性もあるので言い切れませんが。あくまで予定です。
それでは皆さん、有り難う御座いました。
ヘイホー
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コメント



0.160簡易評価
3.無評価名前が無い程度の能力削除
え……?
6.40名前が無い程度の能力削除
これではまだ小説の冒頭1~2行の状態ですね。あらすじでもありません。
メタ発言(楽屋ネタ?)をモチーフとすれば面白いんじゃね?と思いつきその勢いのまま書いた、と感じました。
あと「オリ設定」とありますがそれはどの辺りなのでしょうか?
製作者である神主を父親と評するのは特にオリジナルとは感じませんし(色々と扱いに困るネタであはありそうですが)。

続きを期待しております。
11.無評価ヘイホー削除
>>6
コメント有り難う御座います。
そうですね。思いつきで書きすぎました。
次はよく考えて作ります。
12.30名前が無い程度の能力削除
ネタがネタのまま出てきた気がするわ。
酢飯もなしにネタだけを提供する寿司屋があったらあなたはどう思うかしら?


あとメールアドレス欄は適当に文字を入れるとこじゃないのよ?
18.30名前が無い程度の能力削除
短くまとまっていましたね予想以上に

等というフォローは置いとくとして、オリ設定なの?ZUNってオリ設定なの?(softalk風に

(寿司屋の例えなら)俺別にネタだけでもただ刺身食べにきただけでなんとか納得できますが、これはまだ醤油しか皿に入れてない状態。