「おばさん、メジャーデビューしたいわ」
「なんだい? 霊夢いつからそんな野心家になったんだい?」
「そんなこと関係ないわ」
「そうかい、まあ好きなようにすればいいさ」
「今回は制限無しなのおばさん?」
「まあね」
「大変! 魔理沙が蛇に噛まれたわ」
「痛いぜ、くそ! こいつ毒もっている奴だ」
霊夢と魔理沙は森で遊んでいたんだ。結構あそんでいて楽しかったんだ。でも、魔理沙が変な茸みたいなものを見つけて面白がって触ったら蛇だったんだ。
「大丈夫? 早く毒を抜かないと」
霊夢は、普段では余り出さない感情を表に出していたんだ。今まで魔理沙とは友達なのか良くわからなかったけど、やっぱり魔理沙は必要だったんだ。
それから、噛まれた魔理沙の手を持って口で毒を抜こうとしたんだ。
「やめるんだぜ」
ところが魔理沙は断ったんだ。蛇の毒を早く出さなくてはいけないそれはわかっている。けれども、口で吸い出せば毒が経口で霊夢に回ってしまう可能性があることを知っていたんだ。
「でも、魔理沙がそれじゃあ死んじゃう」
「とりあえずは、大丈夫だ今手で毒を押し出すから」
魔理沙に今できる最善の策だったんだ。噛まれていないほうの手で毒を押し出そうとしたんだ。
「魔理沙そんなんじゃ無理よ」
「……うむむ、霊夢は血清を神奈子から貰って来てくれ」
魔理沙は顔中汗が噴出していたんだ。
「分かったわ行って来る。それまで、ここで待っていて」
霊夢は急いで、飛び立ち守屋神社に向かったんだ。
心の中で霊夢は、早く血清を貰って帰ってくるからそれまでの辛抱よと何度も繰り返し思っていたんだ。
「へへへ、行っちまったか! クソ! この蛇のせいで!」
毒が回り始めたのか、それとも焦っているのかすごい動悸を感じながらまだ近くにいた蛇を恨めしく見たんだ。
「……あれコイツは毒のない蛇だったぜ! 私としたことが」
気付くと急にさっきまで出ていた汗が引いたんだ。
30分後、魔理沙は戻って来た霊夢に怒られて、それから泣き付かれて困ったんだ。
「なんだい? 霊夢いつからそんな野心家になったんだい?」
「そんなこと関係ないわ」
「そうかい、まあ好きなようにすればいいさ」
「今回は制限無しなのおばさん?」
「まあね」
「大変! 魔理沙が蛇に噛まれたわ」
「痛いぜ、くそ! こいつ毒もっている奴だ」
霊夢と魔理沙は森で遊んでいたんだ。結構あそんでいて楽しかったんだ。でも、魔理沙が変な茸みたいなものを見つけて面白がって触ったら蛇だったんだ。
「大丈夫? 早く毒を抜かないと」
霊夢は、普段では余り出さない感情を表に出していたんだ。今まで魔理沙とは友達なのか良くわからなかったけど、やっぱり魔理沙は必要だったんだ。
それから、噛まれた魔理沙の手を持って口で毒を抜こうとしたんだ。
「やめるんだぜ」
ところが魔理沙は断ったんだ。蛇の毒を早く出さなくてはいけないそれはわかっている。けれども、口で吸い出せば毒が経口で霊夢に回ってしまう可能性があることを知っていたんだ。
「でも、魔理沙がそれじゃあ死んじゃう」
「とりあえずは、大丈夫だ今手で毒を押し出すから」
魔理沙に今できる最善の策だったんだ。噛まれていないほうの手で毒を押し出そうとしたんだ。
「魔理沙そんなんじゃ無理よ」
「……うむむ、霊夢は血清を神奈子から貰って来てくれ」
魔理沙は顔中汗が噴出していたんだ。
「分かったわ行って来る。それまで、ここで待っていて」
霊夢は急いで、飛び立ち守屋神社に向かったんだ。
心の中で霊夢は、早く血清を貰って帰ってくるからそれまでの辛抱よと何度も繰り返し思っていたんだ。
「へへへ、行っちまったか! クソ! この蛇のせいで!」
毒が回り始めたのか、それとも焦っているのかすごい動悸を感じながらまだ近くにいた蛇を恨めしく見たんだ。
「……あれコイツは毒のない蛇だったぜ! 私としたことが」
気付くと急にさっきまで出ていた汗が引いたんだ。
30分後、魔理沙は戻って来た霊夢に怒られて、それから泣き付かれて困ったんだ。
語り手が三人称の割りに非常に親しかったんだ。まるで二人を木陰から観察しているかのようなんだ
よく分からないけど、この口調にやられたんだ
文法とか脈絡がハチャメチャだけど不思議とすんなりはいる文章だね
霊夢と魔理沙が幼可愛いのが大変いいと思う
レイマリの友情は永遠に不滅よ!
いい友達関係になんだか癒されました