Coolier - 新生・東方創想話

不良の森

2012/02/05 21:36:46
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4月

フランドール・スカーレットは信じられなかった。
こんな年端もいかぬような、人間の、ほんの幼い少女を
姉がメイド見習いとして家に招きいれるなんて。
何を考えているのやら。
この館に人間なんて一人もいない。
いるのは妖怪や頭のネジがあれしたような思考回路の妖精だけだ。
こんな無力で生まれたての小鹿みたいな小動物、すぐ死ぬだろう。
なにやらさっきからチラチラと、姉の背中の影から恐る恐るこちらを伺っているが。
ご主人様の妹に挨拶をしに来たのに、一言も喋らないどころか、顔も見せないって。
あ、隠れた。
いやぁ・・・。これは無理だろ。死ぬだろ。

「もって1ヶ月かな。」

かといってたかが人間の小娘程度に興味があるわけでもなく。
その時はその程度だった。




5月

読んでいた本を図書館に返して、新しいやつを借りようと館の廊下を歩いていると
押し殺したような、すすり泣くような声が聞こえる。
声の元をたどって扉を開けてみると、ろくに使われてもいないような
薄暗い倉庫の一室にたどり着いた。
声は部屋の奥のなにかよくわからないようなガラクタの影から聞こえる。
いってみると妖精数匹が群がって輪になっていて、中心であの時の人間の子供が泣いているようだ。

「なんだ!妹様ですかぁ。」
「おどろいたー。お嬢様かと思った!」
「あたしも。やばいもんね。」
「ね。クスクス。」

レイプかな?
もっと他の遊びだろうか。
わたしはすこしだけ興味深くそれを眺める。

「ほらがんばれー」
「がんばれ!クスクス。逃げろ逃げろ。」

よくみると真ん中にでかい蟲みたいなのが蠢いている。
全長30センチか、いやもっと、50センチくらいあるかな?
妖怪が人間の女を虐めて遊ぶときに使うやつだ。
あれに噛み付かれるとその傷口に卵を入れられ子育てされてしまう。
生きたまま死ぬほどの痛みを与え続けるために使われる、むごいやつだ。

「趣味わる・・・」

8歳から10歳くらい、人間の歳なんてよくわからないわたしからみても相当幼い少女だ。
妖精の一匹がちょっとだけ反抗的な目付きでわたしに言う。

「だって弱いのが悪いんじゃないですかぁ。よわかったら死ぬしかないでしょ?この業界って。
それなのに強い生き物の目にかけてもらって生きて
本来その自分の権利ですらないメリットを享受してのうのうと生きようとしてるんですよ?
むかつきません?」
「うーん。べつに。興味ないなあ。」
「わたしたちはむかつくんです!」「ねー。」
「だからいじめてころしちゃう!」「ねー。」「あはは。」
「お姉様に怒られるかもよ?」
「どっかいなくなったって言ってもわからないですよぉ。」
「この館、定期的にだれかいなくなるもんね!」「あっはっは!ひっど!いなくなるて!」「てへっ。」

「たしかに。そうかもね。」

わたしは呟くように言うとあとは黙って眺めた。

やがて妖精のうちの一匹が、少女の足首を掴んで動けなくする。

「あっ!やあっ!」

蟲はゆっくりと少女の足を這い登る。

「やばっ。きもっ!ははは。」「蟲菌ついたね!ギッチョバリー」「ギッチョバリー」
「ほら、この蟲おまえのこと大好きだって!よかったなー!」
「おまえ人間に捨てられたんだもんな?」

わたしは妖精達と少女の戯れを黙って見守る。

「見た目、髪の色とか?変だし、おまえなんか普通と違うらしいじゃん!」
「え?そなの?」
「うん。こいつなんかそれでぼっちだったらしいよ。ぼっちっていうかきもすぎて人間に捨てられたらしい。」
「うわ・・・えー。きもっ。てか悲惨じゃない?」「くすくす悲惨系ー。」

蟲はついに少女の肩口にまで到達する。

「その孤独も今この蟲との愛によって終わる!末永くお幸せに!」

ドッと笑い声が響く。
ドッと笑い声が響くのと、蟲が破裂して周辺にその肉片が飛び散るのは同時だった。

「ひいっ。」

少女は驚きすぎたのか、その場に固まって動かなくなってしまう。
わたしはなんかイライラしていた。

「なんかむかつくわ。あんたたち。」

「・・・え?妹様。」
「わ、わたしたち気に触りましたか?なんか、あれ?すみません。」

イライラが収まらない。なんでだろ。

「あー。なんか殺したい。ねえ。だれか殺したい。いって。あっち。」
「あの、ほんとわたしたち怒らせるつもりじゃなくてほんとも、もりあがっちゃって」
「いいから!いくよ!いいからやばいから!」





妖精達は一瞬でみんな消えた。
部屋には、さっきまでの馬鹿騒ぎが嘘みたいな、無言の少女と、わたしと、沈黙だけが残る。
少女の顔色をチラッと伺う。
ちっ。思わず舌打ちしてしまう。
無言で泣いていやがった。

「っに泣いてんのよっ!」

ドガッ。
わたしはなんかイライラしたまま腹に蹴りをいれる。

「カハッ!ゲッ・・・ゲエッ・・・ごほっごほっ!」

少女は思い出だしたように声を出して咳き込んだ。

「泣くほどあの蟲いやだったなら自分で刃向かえばよかったのに。
うじうじうじうじと。あんた見てるとイライラする。」
「だって。」

少女が小さい声で呟く。

「なによ?」
「だって、あの蟲かわいそうだなって。ゲームなんかで。遊ばれて。最後、殺されて。」
「え?」
「あの蟲。かわいそうだったんです。そしたら悲しくなって涙が出ました。」
「へえ・・・するってえと、あれだ。わたし悪者だ。
あはは。殺しちゃった。あはは。あんた殺したほうがよかったね。あはは。ごめんごめん。あっはははははは」
「あの。」
「はっははははっはっはあああああ」
「あの。」
「はあっはっはっはっはひいいはっはは」
「あの・・・ふふ、うふふ」
「あっはっはああああああはは」
「ふふっふふ」「何がおかしい!!!!!」「ひいいいすみません!!!」

ふたたび沈黙。
それとわたしの荒い呼吸。
やだ。なんかはしたなく笑っちゃった。

「はあ、はあ、はっは・・・はぁ。」
「あの。」
「うん?」
「あの、だいじょぶですか?」
「あんたおもしろいね。」
「え?お、もしろ?わたしですか。」
「あんた、名前。」
「え?あの。」
「あなたの、おなまえ、なんですか。」
「あ!わたし、いざよいさくやです!」
「ふーん。おぼえておくわ。Izayo Isakuya。」
「あのちが、さくやです」「あはは。じゃあね!いざよ!」「さくやですー。」






7月

「あ、あのっ」

昼過ぎ、館の主も、やる気のない門番も寝静まり、妖精達もきっと寝ている、紅魔館が静けさに支配されたころ。
わたしは便座カバーを手に振り返った。

「なに?」
「あのっ・・・な、なにして、るんですか。」
「ああ、いつぞやの。」
「なにしてるんですか。」

「ああこれ?これ便座カバー。」
「これ便座カバーって・・・」
「咲夜もやる?便座剥がし。」
「えぇー・・・?えぇー・・・?」
「まだ1/3も終わってないから。この館すごい数のトイレあるからね。」
「や、やるっていってないです!
それにこんな、こんな便座ぜんぶはがししゃったらトイレ来た人が困るじゃないですか!」
「そだね。」
「だったらこんな。」
「いいからやりなよ。ね。たのしいぜー。」
「ええ、なんで。あのー。」
「いいからいいから。」


数時間をかけた偉大な計画を無事遂行し、夕刻わたしたちは中庭の芝生に座って涼んでいた。
夏が暑い。
わたしはだらしなく足を前に投げ出していたが、咲夜は体育座りだ。
便座の山はめったに使われない用務庫に隠し、しばらくはだれも発見できまい。
もうすぐ姉の絶叫が響き渡るだろう。

「なれた?」
「え?」
「なれた?ここ。」
「え、は、はい。あの・・・レミリアお嬢様や、それに門番の方や図書館の方も大変良くしてくださいまして。
仕事も慣れてきたし、あの、勉強も、読み書きとか、あの、毎日楽しいです。」

恥ずかしそうに、わたしの目を見ないで言う。
ちっ。なんか面白くない。

「へー。仲良いんだ。あの姉と。」
「え、あの、はい、あの気にかけてくださってて。」
「ふうん。あんま信じないほうがいいよ。」
「え、なんで、姉妹でしょう?」
「あいつにはおまえの気持ちなんてわかんないよ。たぶんね。」
「なんでそんな。」
「あいつ、興味ないよ。おまえやわたしや、そういうの。」

わざとつっけんどんな感じで言う。
それを聞いた咲夜はなぜかクスッと笑うのでわたしは凄く腹が立った。

「なんだよ。」
「いえ、べつに。」
「なんだよ。言えって。」
「べつに。ふ・・・ふふっ。」
「あー。もうきらい。あんたきらい。ニヤニヤしやがって。」

わたしは立ち上がる。

「妹様。」
「なに。」
「なんでこんな、いつも悪戯みたいなことするんですか。」
「便座とか?」
「そう。便座とか。なにか理由があるんですか。」
「理由。理由なんて。そうだな。海が蒼かったから。」
「え?みたことあるんですか?海。」
「ないよ。」


そういってわたしは夕焼けを照らし出したオレンジの芝生を見て、目を細める。
振り返ると、咲夜は揺れる草をじっと見ていた。
その目は透明だった。

「また誘ってください。」
「悪い子め。いいよ。また誘ってあげる。」






12月

降りしきる雪の中、春より少しだけ大きくなったような背中が窓から見えて
わたしは中庭の中のゴミ捨て場近くに歩いてきた。

「咲夜。なにしてんの?風邪ひいちゃうよ。」

咲夜はちょっとだけ青ざめた顔をして振り返った。
あの手に持つ大きな布袋はなんだろう。うごいてる。なんだろう。たぶんあれだ。

「あの、大事なお仕事なんです。あの、汚れるし、匂いもこもるので。」

声が震えている。

「そういうの処理、したことあるの?」
「いえ、あの初めてですけど、あの、大事なお仕事なので、もう覚えなければとお嬢様に。」
「あいつが言ったの?」
「あの!強制されているわけではなくて!大事なんです。この館で働かせていただいてる以上絶対。」
「ちっ。別にあんたがやらなくてもいい。いいよ、わたしが話してくるよ。」
「やめてください!」
「うるさいなあ・・・あー。いらいら。」

「その必要はないわ。」

あいつが来た。

「お姉様。人間の娘にこんなことやらせて、どういうつもり。」
「どういうつもりとはどういうつもりの話かしら。」
「だから」
「あらだって。大事なことじゃない?違う?それともあなたはこんなことをさせないのがこの子のためだと思っているのかしら。
こんな汚らしい殺人鬼やレイプ魔の首を一人一人絞めて回って血を抜いて肉を捌いて保存庫に吊るすなんて。」
「おまえなあ・・・。」

わたしは睨み付ける。
咲夜は黙っている。

「それとも自分と同じ種族を殺させるなんて可哀相だって言いたいの?
咲夜にはわたしたち何百年も生きたものたちの闇なんて知らずに綺麗なままでいてほしいの?
えげつないきたならしいうすよごれた人間の心も、あなたやわたしの心も、所業も、知らないでいてほしいの?
ずーっと、世間知らずでいてほしいの?随分と過保護なのね。」

姉はわたしに肩を掴まれたまま、まっすぐわたしの目をみて喋り続けた。
手に力が入る。
みしみしと音が鳴る。
姉は肩をつかんだままのわたしの手を、そっと握り締めて、まっすぐわたしの目を見て言う。

「わたしはね。フランドール。わたしはそうは思わない。そうは思わなくなった。
綺麗なままで、何もしらないでいてほしいと心を殻のなかに閉じ込め続けるのは
可能性を奪い取る傲慢だって気づいたの。そういうことを続けると、どこかで歪みが生じるわよ。」
「しったふうな口きいて・・・だいっきらいっ!」

ばきっ。
ものが折れた音がして、肩が赤く滲む。

「あら残念。今まで言ったことなかったけれど、わたしはあなたが好きよ。」
「はあ?」

突拍子もない言葉に肩を握る手の力が抜けてしまう。
彼女はわたしの目をみたまま喋り続ける。
そのまつげに雪の粉が少しだけ積もり、赤い瞳との色の対比が、少しだけ幻想的だと思ってしまった。

「勘違いしないことね。自分が一番心配して、気にかけていると思ってるようだけど。
大いなる勘違いよ。フランドール。この子のことも、あなた自身のことも。」
「ど、どういう意味よ。」
「そういう意味よ。」

それから、少し呆然としたわたしと、二人を黙って見つめていた咲夜から一歩離れると
姉はため息をついてから言った。

「とにかく。咲夜はそれ全部、ちゃんと処理なさい。フランドール。おまえは絶対に手伝わないこと。これは命令よ。」
「かしこまりました。」
「・・・ちっ・・・。」

あいつが立ち去った後、咲夜はまだ少し青ざめた顔で
よしっ。と小さく呟くとその手に似合わない大きな鉈を手に布袋と向き合った。
鉈を持つ手は震える。

「妹様。止めないでくださいね。」
「わかってるよ。あー・・・。くだらない。だいたいわたしはどうでもいいんだ。」
「妹様。」
「なに。」
「咲夜は妹様の心や、お嬢様の心が汚いとは思いません。とても美しいと思います。」
「あっそ。しらない。」

わたしは背を向け歩き出す。
雪を踏む音だけを聞いて歩く。
やがて背後から、くぐもった男の呻き声が聞こえるが、振り返らなかった。












それから10年たった。


お姉様とわたしの仲は相変わらずだが、咲夜は完全に人間を処理するようになった。
見た目だって大きくなった。
わたしより全然大きい。
もう妖精にも虐められてないし、それどころか従業員で一番強いらしい。
今では助けてあげる必要だってないってこった。
もう本当に完璧だ。完全だ。そういうあだ名までついてるらしい。

わたしはもうあれ以来、咲夜を悪戯に誘ったりしない。
今でもたまに話しかけられるけど、たいして目もあわせない。
なんか、向こう側、いってしまった感じがするから。



でも今日、大食堂の天井によじ登って、大きな大きな海の絵を描いている時、咲夜が入ってきた。
一人で食堂の準備を整えに来たのだ。
そのときわたしは大王イカ、マグロの大群、イギリス艦隊、シーラカンスなどを仕上げて
いよいよメインであるところの海の覇者、シロナガスオオクジラを描いているところだった。

天井を見上げた咲夜がいう。

「海、見たことないって言ってたじゃないですか。」

逆さまにぶら下がったまま目を合わせないでわたしは答える。

「ないよ。全部、図鑑、と想像。」
「なんで誘ってくれないのですか?約束したのに。」
「悪い子じゃなくなっちゃったからさ。。良い子の咲夜はだいっきらいだから一人で描くの。」





「あら残念。今まで言ったことなかったけれど、咲夜もあなたが好きです。」

わたしは驚いて、思わず咲夜の目を直視してしまう。
してやったりと微笑む咲夜の目は、やっぱり透明なままだったと思う。
たしか3~4年前から創想話を時々ロム専門でみてたファンの一人ですが
なんとなく今日の夕方に不良の森を聴いていたら
自分でも一話、お話をつくってみたくなり投稿しちゃいました
こんな短い、読み返しもしない書きなぐりでも4時間近くかかってしまい、作家の先生方は凄いなあと
やっぱり自分で体験してみないとわからないですよね、そういうのは

文法とか句読点とか設定とか、そういうのはもう、でたらめなので、教えていただければ助かります
不快な設定とか、描写とかあったかもしれませんが、すみません


これからも休みの日とか、月に1~2本でも書けたらいいなあと思っています

しかし、夜中書いたラブレターみたいな内容なので明日の夜これみたら絶対消したくなるだろうなあ自分・・・



2/8 
2作目『Beside You In Time』を投稿しました
たった一人の友達のために世界を滅ぼす女の子の話です
心を込めて書いたのでぜひ読んでみてください
キメラ2
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コメント



0.1220簡易評価
1.無評価名前が無い程度の能力削除
うそだろ? 3、4年前から見ていたらこんな作品投稿するわけがない!
2.70奇声を発する程度の能力削除
ちょっぴり歪んだ感じが好きです
5.90名前が無い程度の能力削除
なんだか不思議な雰囲気。
こういうの好きです。
8.90揚げ削除
この作品は好きです。
キャラが生き生きしてる
タイトルは関係ないようでいて、フランちゃんが不良でしたね

フランちゃんの悪戯をもっと見ていたい
9.20名前が無い程度の能力削除
ごめん。無意味に生々しくてだめだわ。
12.100名前が無い程度の能力削除
いいなーこれ。
お姉ちゃんしてるレミリアも、10年前のこと覚えてる咲夜さんも最高です。
後は台詞カッコの最後の句点を消して、三点リーダを6個単位にして、後に文字が続くびっくりマークとはてなマークの後にスペース入れれば完璧じゃないですか。
13.100名前が正体不明である程度の能力削除
狂想話だ…!
14.80名前が無い程度の能力削除
生々しいね
16.80名前が無い程度の能力削除
雰囲気がよかった
ただいじめのところとかはもっとサラっと流してもいいとは思う
25.無評価キメラ2削除
>1さん
ところがどっこい。
才能もなく、なんとなくSS読んでる僕みたいなのは、数年読んでてもこんなもんですよ。
語彙少ないのでなかなかうまく言葉が出ない・・・

>2さん
>5さん
本当にありがとうございます
正直投稿してすこしたってコメントみてみたら>1さんだけ書いてあって
あ、やっぱやめればよかった。
消そうかなって迷いました。
1人、2人、面白いといってもらえるだけで、次、もっといいの書こう!って思えるんだなあ。

>8揚げさん
ありがとうございます。
フランちゃんって不良っぽいと思います。
本当は麻薬やらせるシーン入れようかと思ったけど面倒で断念(笑)
さわやか不良になりました。

>9さん
不快感を催すくらいの、賛否両論もらえるような作品を目指しています。
これからは、グロ注意とか、タグに入れようと思うのですみませんでした。

>12さん
アドバイスありがとうございます!
早速いまかいてる2作目で括弧とか、句点とか、そういう風に書いてみます。

>13さん
>14さん
つぎはお空が核爆発するまでの苦悩する話を書いてます。
よんでください。

>16さん
このシーンにどんな意味があるのかとか、つねに自己批判して
客観視できるように精進します。
28.60名前が無い程度の能力削除
いいですねー、変に湿っぽくしたり無意味にギャグ飛ばしたりしてるよか、これぐらい
殺伐してた方が好みです。
大事なのは語彙や知識の豊富さでなく、ものごとを変態的に捉えられる目線かと。
つまり作者さんは変態(ry
これからに期待して待ってます!
35.100名前が無い程度の能力削除
巧いじゃあないか……
37.無評価名前が無い程度の能力削除
>28さん
とくに変態的なものは意識せずに素直に心のままに書きましたが
もしかしてまじで自分変態なのか…ありがとうございます立派な変態目指して努力します

>35さん
ありがとうございます
どちらかというと巧さより勢い重視!
38.100名前が無い程度の能力削除
東方の、可愛い面ばかりじゃなくてその裏にあるグロテスクな現実を逃げずに書いて、なおかつこれだけ爽やかに纏め上げているのはすごいと思いました。
好きです。頑張ってください。
40.無評価キメラ2削除
>38さん
本当にありがとうございます!
まずは心の赴くままに、何作か書いていこうと思っています
(きっとなにより経験不足だろうし)

2作目の『Beside You In Time』も是非読んでみてほしいです
向こうは自分ではかなり感情移入して書いたんですが、なかなか読む人が少ないようで
SSって難しいなあとさっそく実感しています
41.80名前が無い程度の能力削除
誤字
風→風邪

虫やら肉処理やらフランの一人相撲感やら、自分好みの良いお話でした
42.無評価名前が無い程度の能力削除
>41さん
字直しましたありがとうございます

41さんは変態の人ですね…
44.90名前が無い程度の能力削除
このフランドールはとても好きです。