博麗神社に降り注ぐ光は、母のぬくもりのような暖かさを抱かせる。
そんなやさしい光を浴びながら、博麗霊夢は穏やかな笑みを浮かべて縁側に佇んでいた。
吹き抜ける風が霊夢の髪を揺らし、乱れぬように片手で抑えるその仕草はなんとも女性らしい。
ふと、目にする者がいれば見惚れてしまいそうな、そんな愛らしい姿で。
「……土とか、食ってみようかしら」
いろいろ残念な台詞を口走り、その光景に見入っていた仙人をもれなくずっこけさせたのであった。マル。
「あら、誰かと思えば亀仙人じゃない」
「違います」
頭痛を抑えるように頭を抑えて身を起こしながら、霊夢の失礼な一言をきっぱりと否定。
彼女――茨木華扇は衣類についた埃をはたきながら、呆れたようにため息をついて霊夢を見据えた。
先ほどの一言を聞いたせいだろうか、さっきまで愛らしいと感じた姿から一転して、途端に貧しく見えてきた気がしないでもない。
うん、主に胸の辺りとか。
「ズェアッ!」
「うひゃあぁ!!?」
そんな考えが表情に出ていたのだろう、霊夢の気合の乗った玉串の斬撃(誤字にあらず)が胴に放たれ、その気迫にたまらず華扇は涙目になって飛びのいた。
そのかいあって華扇の体は上下泣き別れとはならなかったが、代わりといっちゃ何だが彼女の後ろにあった大木が真っ二つに断ち割られた。
ズズズと鈍い音を立てて崩れていく大木を見やり、華扇は顔を青くする。
もしもあのまま咄嗟に飛びのかなければ、間違いなく彼女の体は上下さよなライオンした挙句にポポポポーンと地面を転がっていただろうこと請け合いである。
「な、何するのですか!?」
「いや、なんか失礼なこと考えてそうだったからなんとなく」
「なんとなくで人を殺そうとしない!」
まったく持って正論である。残念ながらこのくらいの正論では霊夢は痛くもかゆくもないのだが。
説教のひとつでもしようと憤慨しながら立ち上がった華扇だったが、突然響いた音で思わず硬直することになる。
ぐぅ~っという気の抜けるような腹の音の主は、目の前の巫女から。
僅かな間、一瞬の沈黙、ふと我に返った華扇は疲れたようにため息をつき、恥ずかしげもなく堂々としている霊夢に視線を向けた。
「……霊夢、今度はどれくらい食べてないのですか?」
「……そろそろ、一ヶ月」
時々、巫女が本当に人間なのかどうか判断に悩む華扇であった。
▼
カチャリと、食器の音が無音だった居間に響いた。
ほかほかのお米で作られたおにぎり、白味噌が絶妙な味噌汁、新鮮な川魚をおろした刺身、しっかりとつけられた漬物。
そんなより取り見取りな料理たちに目を輝かせる霊夢を見やり、華扇はくすくすと苦笑した。
いつもは何かと横暴な部分が目立つ霊夢ではあるが、こういった様子はやっぱり年相応で微笑ましい。
「さぁさぁ、遠慮なくどうぞ」
「あら、それなら遠慮なく」
「こらこら、食べる前にはいただきますって言わないと。いいですか霊夢、このいただきますという言葉には食材への感謝の気持ちがこめられていてですね――って、聞いてないですね」
パクパクと食事を始めた霊夢には、華扇の言葉も右から左へ素通り状態。
多少苛立ちを覚えたことも事実ではあったが、久しぶりの食事に頬を緩ませる霊夢を見るとまぁいいかと思ってしまう。
こうやって食事を振舞うのも、これで何度目だろうか。懐事情が芳しくないのは知っていたが、さすがに一ヶ月も飲まず食わずでいる状況はよろしくない。
普通ならとっくに餓死しているという事実はこの際置いておき、あごに手を当てて華扇は考え込む。
自分に何ができるか、何をしてやれるか、いくらなんでもこのままの状況というのはあまりにも忍びない。
そうしていろいろと考えをめぐらせていたのだが、その様子を不思議そうな表情でこちらを伺う霊夢に気がついて「なんでもない」と言葉にしひらひらと手を振った。
なにやら納得のいっていない様子ではあったが、どうでもいいという結論に達したのか再び食事を再開した霊夢。
その表情は本当にうれしそうで、何とかしてあげたいなと、そんなことをついつい思ってしまう。
自分にできることは何だろう、何ができるだろうと、あれこれ考えては消えていく。
「あんた、相変わらずおいしい料理作るわねぇ」
「霊夢も料理作れるじゃない」
「そりゃそうだけどさ、なんていうかあんたの作る料理は……うん、安心する」
彼女にしてはなんとも珍しい言葉に、華扇は目をぱちくりと瞬かせた。
じんわりと広がる心の暖かさはいったいどのような感情だったのか、はっきりとはしないが、いやな気分じゃない。
だからこそ、華扇は自然と微笑むことができた。
「……何ニヤニヤしてんのよ、あんた」
「ふふ、さて何のことでしょう? 霊夢、私がアーンって食べさせて上げましょうか?」
「やらなくていいわよ。自分で食べられるわ、子供じゃあるまいし」
憮然とした表情で反論しながらも、食事を運ぶその手は緩まない。
パクパクとおいしそうに食べる霊夢を尻目に、「食事はよくかむんですよ」などと忠告する華扇。
うっとうしそうに「うるさいなぁ」と言葉をこぼすものの、なんだかんだと彼女の忠告には耳を貸している霊夢。
そんなやり取りを交えながらの食事は奇妙なものであったが、不思議と、お互いにいやな気分はせずに楽しんでいた。
「ごちそうさまでした」
「おそまつさまでした。それにしてもいい食べっぷりだったわね、今度から食材おすそ分けしましょうか?」
「ついでに料理も作りに来てくれると手間が省けていいわね。あと掃除とか」
「それじゃまるで通い妻じゃないですか。あと、掃除は巫女であるあなたの仕事です」
「わかってるわよ。説教なら間に合ってるわ」
ひらひらと手を振って、霊夢は聞く耳持たずといった様子で華扇にいう。
この巫女としての自覚のなさは多いに問題であるとは思うのだが、よくよく考えれば霊夢の提案は彼女を矯正するには渡りに船かもしれない。
毎日食材を持っていく代わり、彼女の行動に逐一忠告をするにはちょうどいいだろう。
そんなことを華扇が考えていると、何かを思いついたらしい霊夢がニヤニヤとした様子で彼女に視線を向け。
「それに、私のためにあなたの料理を作ってほしいのよ、私は」
「ぶっ!?」
まるで告白にも似た発言にたまらず思考が中断され、華扇は顔を真っ赤にしておたおたとうろたえ始めた。
そんな彼女の様子を見ていた霊夢はというと、実に楽しそうにニヤニヤと眺めている。
それで、からかわれているということに気がついたらしい華扇は、羞恥で頬を朱色に染めながら、恨みがましそうな視線を霊夢に向けた。
かえってかわいらしい様子だったということはさて置いて、ぷぅーっと頬を膨らませた華扇の仕草はどことなく子供っぽい。
「からかうなんて酷いですよ、霊夢」
「からかったのは事実だけど、割と本気よ? そうすれば少なくとも飢えとは無縁だろうし、きっと退屈しないわ」
はたして、それは喜ぶべき言葉だったのやら。
憮然とした表情で霊夢をにらむ華扇だったが、けらけらと笑う彼女を見て自然とため息がついて出てしまう。
きっと、何を言っても無駄だろうと悟ってしまったから。
だからこそ博麗霊夢は博麗の巫女としてあり続け、そして華扇はきっと、そんな彼女が好ましいと思ってそばにいる。
気づいてしまえばそういうこと。そんな当たり前の事実に、華扇はやれやれと苦笑した。
ほかの誰でもない、そんなことにも気づかなかった自分自身に。
「ねぇ、あんたデザートとか作れるの?」
「作れないことはないけど、何がいい?」
「んー、任せる。きっとあんたの料理はどんなのでもおいしいわ」
そんな彼女の言葉に、華扇は「しょうがないですねぇ」なんて微笑んで台所に向かっていく。
アイスがいいか、それともケーキにしようか、あるいは和菓子でもいいかもしれない。
胸のうちで広がる暖かな感情、心地よくて、幸せな気分になれる、そんなぬくもり。
まるで、年下の面倒を見る姉のような気分を抱きながら、華扇は上機嫌な様子で歩みを進めていく。
ふと、霊夢のいる部屋のほうから聞きなれた魔法使いの声が聞こえてきて、やれやれといった様子で華扇は笑みをこぼした。
「あらあら、作るデザートが二人分に増えてしまいましたね」
そんなことを口にしつつも、「それもいいか」なんて思っているのだから、悪い気はしてないのだろう。
両手を天に突き出すように背筋を伸ばし、「さぁーって」と言葉をこぼして華扇は笑う。
包帯でぐるぐる巻きにした、実態のない右腕で薄桃色の髪をかき上げ、彼女は厨房へと足を踏み入れた。
腕によりをかけて、彼女たちの満足できるものを作ろうと、そう意気込んで。
自分のこの胸に抱く温もりが、少しでも彼女たちに伝わるようにと。
「私が通い妻をするんです、あなたを骨抜きにするのは時間の問題ですよ、霊夢」
鈴の音のような澄んだ声で紡がれた言葉。
それはほかでもない、華扇なりの霊夢に対する宣戦布告。
それは誰にも聞かれることのない言葉ではあったけれど。
「えぇ、そうです。あなたが私をそうしたようにね」
そう紡いだ華扇の表情は、楽しそうで、嬉しそうで、どこまでも晴れやかな笑顔で紡がれた言葉だった。
そんなやさしい光を浴びながら、博麗霊夢は穏やかな笑みを浮かべて縁側に佇んでいた。
吹き抜ける風が霊夢の髪を揺らし、乱れぬように片手で抑えるその仕草はなんとも女性らしい。
ふと、目にする者がいれば見惚れてしまいそうな、そんな愛らしい姿で。
「……土とか、食ってみようかしら」
いろいろ残念な台詞を口走り、その光景に見入っていた仙人をもれなくずっこけさせたのであった。マル。
「あら、誰かと思えば亀仙人じゃない」
「違います」
頭痛を抑えるように頭を抑えて身を起こしながら、霊夢の失礼な一言をきっぱりと否定。
彼女――茨木華扇は衣類についた埃をはたきながら、呆れたようにため息をついて霊夢を見据えた。
先ほどの一言を聞いたせいだろうか、さっきまで愛らしいと感じた姿から一転して、途端に貧しく見えてきた気がしないでもない。
うん、主に胸の辺りとか。
「ズェアッ!」
「うひゃあぁ!!?」
そんな考えが表情に出ていたのだろう、霊夢の気合の乗った玉串の斬撃(誤字にあらず)が胴に放たれ、その気迫にたまらず華扇は涙目になって飛びのいた。
そのかいあって華扇の体は上下泣き別れとはならなかったが、代わりといっちゃ何だが彼女の後ろにあった大木が真っ二つに断ち割られた。
ズズズと鈍い音を立てて崩れていく大木を見やり、華扇は顔を青くする。
もしもあのまま咄嗟に飛びのかなければ、間違いなく彼女の体は上下さよなライオンした挙句にポポポポーンと地面を転がっていただろうこと請け合いである。
「な、何するのですか!?」
「いや、なんか失礼なこと考えてそうだったからなんとなく」
「なんとなくで人を殺そうとしない!」
まったく持って正論である。残念ながらこのくらいの正論では霊夢は痛くもかゆくもないのだが。
説教のひとつでもしようと憤慨しながら立ち上がった華扇だったが、突然響いた音で思わず硬直することになる。
ぐぅ~っという気の抜けるような腹の音の主は、目の前の巫女から。
僅かな間、一瞬の沈黙、ふと我に返った華扇は疲れたようにため息をつき、恥ずかしげもなく堂々としている霊夢に視線を向けた。
「……霊夢、今度はどれくらい食べてないのですか?」
「……そろそろ、一ヶ月」
時々、巫女が本当に人間なのかどうか判断に悩む華扇であった。
▼
カチャリと、食器の音が無音だった居間に響いた。
ほかほかのお米で作られたおにぎり、白味噌が絶妙な味噌汁、新鮮な川魚をおろした刺身、しっかりとつけられた漬物。
そんなより取り見取りな料理たちに目を輝かせる霊夢を見やり、華扇はくすくすと苦笑した。
いつもは何かと横暴な部分が目立つ霊夢ではあるが、こういった様子はやっぱり年相応で微笑ましい。
「さぁさぁ、遠慮なくどうぞ」
「あら、それなら遠慮なく」
「こらこら、食べる前にはいただきますって言わないと。いいですか霊夢、このいただきますという言葉には食材への感謝の気持ちがこめられていてですね――って、聞いてないですね」
パクパクと食事を始めた霊夢には、華扇の言葉も右から左へ素通り状態。
多少苛立ちを覚えたことも事実ではあったが、久しぶりの食事に頬を緩ませる霊夢を見るとまぁいいかと思ってしまう。
こうやって食事を振舞うのも、これで何度目だろうか。懐事情が芳しくないのは知っていたが、さすがに一ヶ月も飲まず食わずでいる状況はよろしくない。
普通ならとっくに餓死しているという事実はこの際置いておき、あごに手を当てて華扇は考え込む。
自分に何ができるか、何をしてやれるか、いくらなんでもこのままの状況というのはあまりにも忍びない。
そうしていろいろと考えをめぐらせていたのだが、その様子を不思議そうな表情でこちらを伺う霊夢に気がついて「なんでもない」と言葉にしひらひらと手を振った。
なにやら納得のいっていない様子ではあったが、どうでもいいという結論に達したのか再び食事を再開した霊夢。
その表情は本当にうれしそうで、何とかしてあげたいなと、そんなことをついつい思ってしまう。
自分にできることは何だろう、何ができるだろうと、あれこれ考えては消えていく。
「あんた、相変わらずおいしい料理作るわねぇ」
「霊夢も料理作れるじゃない」
「そりゃそうだけどさ、なんていうかあんたの作る料理は……うん、安心する」
彼女にしてはなんとも珍しい言葉に、華扇は目をぱちくりと瞬かせた。
じんわりと広がる心の暖かさはいったいどのような感情だったのか、はっきりとはしないが、いやな気分じゃない。
だからこそ、華扇は自然と微笑むことができた。
「……何ニヤニヤしてんのよ、あんた」
「ふふ、さて何のことでしょう? 霊夢、私がアーンって食べさせて上げましょうか?」
「やらなくていいわよ。自分で食べられるわ、子供じゃあるまいし」
憮然とした表情で反論しながらも、食事を運ぶその手は緩まない。
パクパクとおいしそうに食べる霊夢を尻目に、「食事はよくかむんですよ」などと忠告する華扇。
うっとうしそうに「うるさいなぁ」と言葉をこぼすものの、なんだかんだと彼女の忠告には耳を貸している霊夢。
そんなやり取りを交えながらの食事は奇妙なものであったが、不思議と、お互いにいやな気分はせずに楽しんでいた。
「ごちそうさまでした」
「おそまつさまでした。それにしてもいい食べっぷりだったわね、今度から食材おすそ分けしましょうか?」
「ついでに料理も作りに来てくれると手間が省けていいわね。あと掃除とか」
「それじゃまるで通い妻じゃないですか。あと、掃除は巫女であるあなたの仕事です」
「わかってるわよ。説教なら間に合ってるわ」
ひらひらと手を振って、霊夢は聞く耳持たずといった様子で華扇にいう。
この巫女としての自覚のなさは多いに問題であるとは思うのだが、よくよく考えれば霊夢の提案は彼女を矯正するには渡りに船かもしれない。
毎日食材を持っていく代わり、彼女の行動に逐一忠告をするにはちょうどいいだろう。
そんなことを華扇が考えていると、何かを思いついたらしい霊夢がニヤニヤとした様子で彼女に視線を向け。
「それに、私のためにあなたの料理を作ってほしいのよ、私は」
「ぶっ!?」
まるで告白にも似た発言にたまらず思考が中断され、華扇は顔を真っ赤にしておたおたとうろたえ始めた。
そんな彼女の様子を見ていた霊夢はというと、実に楽しそうにニヤニヤと眺めている。
それで、からかわれているということに気がついたらしい華扇は、羞恥で頬を朱色に染めながら、恨みがましそうな視線を霊夢に向けた。
かえってかわいらしい様子だったということはさて置いて、ぷぅーっと頬を膨らませた華扇の仕草はどことなく子供っぽい。
「からかうなんて酷いですよ、霊夢」
「からかったのは事実だけど、割と本気よ? そうすれば少なくとも飢えとは無縁だろうし、きっと退屈しないわ」
はたして、それは喜ぶべき言葉だったのやら。
憮然とした表情で霊夢をにらむ華扇だったが、けらけらと笑う彼女を見て自然とため息がついて出てしまう。
きっと、何を言っても無駄だろうと悟ってしまったから。
だからこそ博麗霊夢は博麗の巫女としてあり続け、そして華扇はきっと、そんな彼女が好ましいと思ってそばにいる。
気づいてしまえばそういうこと。そんな当たり前の事実に、華扇はやれやれと苦笑した。
ほかの誰でもない、そんなことにも気づかなかった自分自身に。
「ねぇ、あんたデザートとか作れるの?」
「作れないことはないけど、何がいい?」
「んー、任せる。きっとあんたの料理はどんなのでもおいしいわ」
そんな彼女の言葉に、華扇は「しょうがないですねぇ」なんて微笑んで台所に向かっていく。
アイスがいいか、それともケーキにしようか、あるいは和菓子でもいいかもしれない。
胸のうちで広がる暖かな感情、心地よくて、幸せな気分になれる、そんなぬくもり。
まるで、年下の面倒を見る姉のような気分を抱きながら、華扇は上機嫌な様子で歩みを進めていく。
ふと、霊夢のいる部屋のほうから聞きなれた魔法使いの声が聞こえてきて、やれやれといった様子で華扇は笑みをこぼした。
「あらあら、作るデザートが二人分に増えてしまいましたね」
そんなことを口にしつつも、「それもいいか」なんて思っているのだから、悪い気はしてないのだろう。
両手を天に突き出すように背筋を伸ばし、「さぁーって」と言葉をこぼして華扇は笑う。
包帯でぐるぐる巻きにした、実態のない右腕で薄桃色の髪をかき上げ、彼女は厨房へと足を踏み入れた。
腕によりをかけて、彼女たちの満足できるものを作ろうと、そう意気込んで。
自分のこの胸に抱く温もりが、少しでも彼女たちに伝わるようにと。
「私が通い妻をするんです、あなたを骨抜きにするのは時間の問題ですよ、霊夢」
鈴の音のような澄んだ声で紡がれた言葉。
それはほかでもない、華扇なりの霊夢に対する宣戦布告。
それは誰にも聞かれることのない言葉ではあったけれど。
「えぇ、そうです。あなたが私をそうしたようにね」
そう紡いだ華扇の表情は、楽しそうで、嬉しそうで、どこまでも晴れやかな笑顔で紡がれた言葉だった。
待っていたぜこの時代を!
そのせいで華扇の外見すら未だとぼやけたままだ…
噂だけでwktkしてますよ私ははい。
いいなぁ通い妻。正妻になっちゃいなよもう!
は置いといて、なんだかんだで世話好きな華仙ちゃんかわいい
自分も今月号のキャラメルで存在を知った口w
可愛いい上にネタの宝庫だからこれからどんどん流行ればいいのにな。
奥さんと釣り合いがとれそうです。
もっと流行ってもいいのに
ところで川魚の刺身は寄生虫がいるから基本的にはかなり危険らしいよっ
病んでたら200点でした
まってますとも、ええ
霊夢さんと華扇ちゃんの関係がいいですね
今すぐ結婚してもいいのよ?
いつのまにか同棲してるというオチに2828