~算数~
紫「貴女はリンゴを6つ持っています。私が2つ頂戴と言ったら貴女は何個リンゴを持っていますか?」
霊夢「6つね」
紫「...................」
~霊夢の陰謀~
魔理沙「こーりん。このリンゴ1個で何円なんだぜ?」
霖之助「1個で130円。2個で230円」
魔理沙「あまり金ないから1個くれ」
霖之助「毎度あり~」
そのやりとりを見ていた霊夢がこーりんに100円だして言いました。
霊夢「残りを頂戴」
~酔っ払い萃香~
早苗「酔っ払うってどういった感じですか?」
萃香「そうか。お前は飲まないもんな。例えばそこにグラスが2つあるだろう。それが4つに見えたりするのさ。それが酔っ払うってことさ」
早苗「でも萃香さん。グラスは1つしかないですよ」
~若返り~
新しい帽子を見つけに紫がこーりんのもとへ行きました。
霖之助「おお! 紫さん! その帽子をかぶっていたら100歳くらい若く見えますよ! 買ったらどうですか?」
紫「やめとくわ。帽子を取るたびに100歳年食うなんて御免だもの」
~英語の授業~
慧音「I live in Tokyo.を過去形に直してください」
チルノ「I live in Kamakura.」
ルーミア「違うよチルノ。I live in Edo.だよ」
慧音「どっちも違ぇよ」
~電話の会話~
妖夢「もしもし」
優曇華院「あ、妖夢さん。おとうさん居る?」
妖夢「いらない(即答)」
~遠出~
萃香「なあ霊夢。アメリカってどれくらい遠いんだ?」
霊夢「黙って泳ぎなさい」
~火事~
魔理沙「おい霊夢! お前の家、火事で燃えたんだって!? 大丈夫か?」
霊夢「心配しないで。またダンボール貰ってくればいいから」
~恵み~
紫「これで何か食べなさい」
霊夢「割り箸渡されても困るわよ」
~靴~
霊夢はとっても貧乏です。ある日アリスは霊夢が靴を一足だけ履いているのを見かけました。
アリス「あら霊夢。片方靴無くしちゃったの?」
霊夢「片方見つけたのよ」
~クレーム~
紫「ちょっと! この洗顔フォーム全然効果ないじゃない!! 買って損したわ!!!」
霖之助「落ち着いて下さい紫様。霊夢や魔理沙みたいに若かったらまだしも、貴女はもう年ですから」
この後こーりんが紫にボコボコにされたのは言うまでもない。
~釣り~
チルノ「おぉー。釣りしてるのか!」
レティ「まあね」
チルノ「で、靴どうしたんだ?」
レティ「今釣ってるのよ」
~どうする?~
霊夢「貴女、物凄く嫌いな人に会ったらどうする?」
紫「そりゃあ無視して逃げるわね......ってどこ行くの! 霊夢!! 無視しないでよ!!!」
~マンション~
式禁止のマンションに八雲一家が引っ越そうとしていた。
にとり「お客さん。張り紙を見なかったのか?」
橙「橙には式はいません。藍しゃまがいるだけです。橙が買います」
藍「そう言うことです」
にとり「では紫様はご遠慮下さい」
~除去~
紫「ちょっと藍! スープに蠅が入ってるんだけど!!」
藍「すみません。さっき残らず除去したはずなのですが.....」
~対処~
紫「ちょっと藍! スープに蠅が入ってるんだけど!!」
藍「では蜘蛛を投入しましょう」
~挨拶~
妖夢「今日は美味しいご馳走をありがとうございました。最後に紫様に別れの挨拶をしたいのですが」
藍「私もだよ」
~喫茶店~
アリスが自宅に喫茶店を開いた。
アリス「いらっしゃいませ。何かお飲みになりますか?」
魔理沙「何が選べるんだぜ?」
アリス「『はい』か『いいえ』が選べます」
~面接~
霊夢が白玉楼のアルバイトの面接に行ったようです。
妖夢「特技はイオナズンとありますが?」
霊夢「そうよ」
妖夢「イオナズンとは何のことですか?」
霊夢「魔法」
妖夢「え、魔法?」
霊夢「そう、魔法。敵全員に大ダメージを与えることが出来るのよ」
妖夢「・・・で、そのイオナズンはここで働くうえで何のメリットがあるとお考えですか?」
霊夢「敵が襲って来ても守れるわ」
妖夢「いや、ここには襲ってくるような輩は滅多にいません。それに人に危害を加えるのは犯罪ですよね。幻想郷ではあまり通じない言葉ですが」
霊夢「魔理沙にも勝てるわよ」
妖夢「いや、勝つとかそういう問題じゃなくてですね・・・」
霊夢「敵全員に100以上与えるのよ。凄いでしょ?」
妖夢「意味わかりません。ふざけないでください。それに100って何ですか?」
霊夢「100ヒットポイントよ。HPとも書くわ。ヒットポイントというのは・・・」
妖夢「聞いてません。帰って下さい」
霊夢「あれあれ? 怒らせていいのかしら? 使うわよ。イオナズン」
妖夢「いいですよ。使って下さい。そのイオナズンとやらを。それで満足したら帰って下さい」
霊夢「運がよかったようね。今日はMPが足りないみたい」
妖夢「帰れよ」
霊夢「じゃあ夢想封印を・・・」
妖夢「いや帰れよ」
~正直者~
慧音「給食費を盗んだのは誰ですか?みんな目をつぶって、やった人は正直に手を上げなさい」
慧音「はい、皆さん目を開けて、リグルは後で私のところに来るように」
~人間~
慧音「世の中には10種類の人間がいる。数を数えられる人間とそうでない人間だ。勘違いしないでもらいたい。私は前者だ」
しかし給食費の話に関しては、『正直に手を上げればみんなには黙っていてやる』が無いとどうも物足りないっす。
アリスちゃんはちゃんと『いいえ』を選ばせてくれるんだね。
その優しさに泣いた。
左右合わせて「一足」っていうんですけど
>慧音「世の中には10種類の人間がいる。数を数えられる人間とそうでない人間だ。勘違いしないでもらいたい。私は前者だ」
数えられる人間が何種類で数えられない人間が何種類なのだろう
とても面白かったです。リグル可哀想w