時は昼下がり。所は魔理沙の家。その時、その場所に、二つの怒号が交差した。
「君とはやってられないね!」
「なんだとぉナズー!」
片や灰色のダウザー、ナズーリン。片や白黒の魔法使い、霧雨魔理沙。
なんだかんだでトレハンネズミ仲間として親交を深めてきた二人であるが、珍しく些細なことで喧嘩した。
「大体最近の君は私が探したものを調べるのに偏りすぎて、トレジャーハンターとしての魂を失っている!」
「本業は魔法使いなんだよ!」
「ネズミ対抗紅魔館チキンレースで競い合ったときの輝きはどこに行ったんだ! 君はもうネズミですらないよ!」
「くっ……!」
ナズーリンの鋭い弁舌に、さしもの魔理沙もひるむ。
だが、こうまで言われて黙っている魔理沙でもなかった。
「そんなに言うなら、こっちにだって考えがあるぜ!」
「ほう、何をするというんだい!」
「私は今日から――」
勢いよくタンスへと走って近づき、何かを取り出す。
「猫になるのぜ!」
頭の上にスポッと乗せられたそれは、まごう事なきネコミミバンドであった。
「なん……だと……」
~君が猫になる日~
「ふっふっふ……グウの音も出まい! そして追撃の猫尻尾で猫度は更に加速した!」
(何だこれ超かわいい)
魔理沙がハリガネっぽいシンの通った猫尻尾をピンと立てて振る様子に、ナズーリンは思わず心奪われる。
(いや、惑わされるな……! ここでペースを乱しては魔理沙の思う壺だ!)
しかしナズーリンとて賢将のテーマ曲を持つ女。気合を入れて、今一度魔理沙に堂々と相対する。
「ふ、ふん、猫になったことで優位に立ったつもりかね! このナズーリン、ネズミはネズミでも永きを生きた妖怪ネズミ! 今更猫など恐るるに足らんよ!」
「なんだとぅ、強がりを言えるのも今のうちだぜ!」
魔理沙は腕組みし、不敵に言い放つ。
「この猫セットは今までの研究の成果を応用した正真正銘のマジックアイテム! これを身に着けると、スピード、聴力、嗅覚、身のこなしその他もろもろが、そこはかとなくアップするんだぜ!」
「そこはかとないのかい!!」
ナズーリンは歯噛みした。実際どういうもんかさっぱりだが、魔理沙のこの根拠のない自信は危険だ。本能がそう告げている。
(ここは一旦時間を置くとしよう)
ナズーリンは冷静に判断を下した。
「よし、では一旦退くことにするよ。そして今夜、君の一番大事なものを奪いにいく!」
「な、なんだと!」
「猫だというのなら阻止してみることだね!」
ナズーリンの挑発に、魔理沙はこくりと頷いた。
「いいだろう。久々に私の力を思い知らせてやる! お約束で、負けたら勝った方の言うこと一つ聞かなきゃだぜ!?」
「その話乗った! それじゃ、また夜に会おうか!」
唐突に取り出した煙玉をぶつけながら、ナズーリンは魔理沙宅を後にした。
無意味に時間を置くのならば、それは単純に相手に準備時間を与えるだけの話。
ナズーリンは、配下の小ネズミらをしのばせ、その視覚をダイレクトにリンクさせる超技を使い、猫魔理沙が妙なことをしていないか、そしてどれくらいのスペックを有しているのかを、命蓮寺の自室に戻り、つぶさに観察した。
・調査報告~これが猫魔理沙だ!~
「よっしゃあ! せっかくの猫度上昇状態だから、猫らしいことをするのぜ!」
一念発起したように、魔理沙が叫んだ。
「顔を洗うぜ! 洗いまくるぜ!!」
ひたすらグシグシやった後、最後に額の汗をぬぐい、満足げに言った。
「明日は……雨だな……」
「よっしゃあ! 次はコタツで丸くなるぜ!」
次は、雑多な物置と化した部屋からコタツを引っ張り出してきてセッティング。
そしてその中にもぐりこむと、ころんと丸くなった。
「おお! これは何かに抱かれているようで安心感を感じさせるようなそんな感じ!」
寝ろよと言いたくなるようなテンションの中で、魔理沙はコタツで丸くなっていた。そして、しばしの時間が流れる。
「さすがにこの季節にコタツは地味に暑いのぜ……」
ぐでっとしてシャクトリムシみたいに這い出してくるのだった。
「むー、何をするべきか。考えてみればそんなに猫の生態に詳しいわけではなかったぜ……」
やはり黒魔術師たるもの、黒猫の一匹でも飼っておくべきだったか。
特にやることの見出せなくなった魔理沙は、ぼう、と窓の外を見やる。
「暇だな。うーん、やっぱきついなぁ。のこのことナズーに逢いに行けんというのは」
まだ夜には時間もある。魔理沙はベッドに上がってごろごろと転がったり止まったりしていた。
「ふん、寂しいなんて言ってやらんのだからな」
そうして魔理沙はがばっと布団をかぶった。
~~
「ナズーリーン、ナズーリーン、いますかー……うわっ!?」
ナズーリンの部屋にやってきた星が見たのは、血だまりに沈むナズーリンだった。
「ぶっブジッ!? 無事ですかナズーリン!!」
取り乱し、星はナズーリンを抱き上げる。
「だ、大丈夫だよ、問題ない。これはただの鼻血だからね」
「これ鼻血!? 何があったんですか!?」
「ふ……女には秘密の一つや二つあるものさ……」
「こんな流血沙汰な秘密持たんでください!」
激しい星の追及に、ナズーリンは賢将スキルMAXで迎え撃つ。
「では逆に聞こうご主人……。ご主人はこんな風に鼻血をブチ撒けた経験はないかな?」
「いや、ありませんけど……」
星は普通に否定するも、ナズーリンから焦りの色は見られない。
「ならば鼻血に限らなくてもいい。何がしかの液体をブチ撒けた経験は?」
「な、なぜそんなことを言わなければならないのですか」
「それに答えられないなら、私も答えるわけにはいかないね」
ナズーリンはプイとそっぽを向く。
「うう……」
星としても、顔中鼻血まみれですました顔をしているナズーリンを見ていると、それ以上何も言えなくなってきた。
「わ、わかりました。ともあれ、何かあったのなら相談してくださいね」
「ありがとうご主人」
そうしてナズーリンは血の処理をし、星の用件を受け答えて、やっと一息ついた。
「まったく、誰もいない部屋で素直じゃない系発言とか、反則ではないかね」
言いながら茶を入れて、一口すする。
「ふー……」
お茶の心地よい苦味を味わうと、頭の中がクリアになっていく。
落ち着きを取り戻す。
「いかんいかん。仮にも喧嘩中なのだから、気を引き締めないとな」
結局のところ、ナズーリンは理知的なのである。一拍置けば、不必要なまでに冷静に状況を振り返っていく。
「魔理沙のことだ。偵察などご承知の上で私を揺さぶりに来ていたのかもしれん」
思考がそこに至れば、今だ魔理沙邸で張り込んでいる小ネズミたちが気になってくる。
「よし、再び監視、観察を開始だ!」
…………
「あふぅ」
振り出しに戻る。
*
「結局のところ、魔理沙に怪しい動きは見られなかったな」
ずっと見張っていたが、目立った変化といえばナズーリンの血がどんどん抜けていくくらい。
(完全に自滅している……しかし)
そうこうしているうちに夜の帳が下り、ナズーリンは再び魔理沙邸へとやってきた。
ちょっと足取りはおぼつかないが、だからといって負けるつもりは毛頭ない。鼠が猫に勝つのは策によってだと古来から相場が決まっている。
当然、正面から堂々と進入するわけにはいかない。
煙突から入るか? いや、それくらいは読んでいるだろう。
(ここはずっと潜入している小ネズミを使わない手はあるまい)
魔理沙は今、寝室にいる。
一匹が台所で物音を立て、その様子を見に行った隙に寝室の鍵を落とし、侵入するのだ。
ナズーリンは妖術を使い、小ネズミとコンタクトを取る。
ほどなく、カチャンと小さな音が、台所から響いた。魔理沙は器用にネコミミをぴくりとさせると、寝室から出て行った。
(そこはかとなくとか言ってたけど、実はそれなりに効果あるのかもしれないね……)
瞬間、小ネズミが天井から降りてきて、寝室の鍵を落とす。
ナズーリンは音もなく一瞬で侵入を完了する。
(勝算はある。私は『一番大事なものを奪いにいく』としか言ってない)
ミニ八卦炉が奪取できれば上出来だろうが、肌身離さず持っている確率も高い。別に帽子や箒、実験データを記したメモ帳や、お気に入りのアイテムを奪っても適当に理由をつけて私の勝ちだと言い張ることもできる。
まぁ、それはお互い様かもしれないが……。
(むぅ、しかし、寝室になら何かあると思っていたが……やはり一式は持ち歩いているか)
手早く引き出しをチェックすると、物影に隠れつつ寝室の出口に張り付く。狙うはマジックアイテムだ。現在開発中のものが居間に置かれていたはず。
居間からは、寝室と台所に接続している。居間の様子を伺うも、魔理沙の姿は見えない。まだ台所にいるらしい。
もう一度小ネズミに物音を立ててもらい、タイミングをうかがってナズーリンは居間に侵入した。
「ふっふっふ、そこまでだぜナズー!」
「!?」
ぼっと灯る明かり、そして床を踏みしめて、台所から居間へと現れた、いまだに猫セットを装着している魔理沙。
「……痩せたな? ナズー」
「フッ、だがまだ生きている……!」
きょとんとして魔理沙は問うた。鼻血の出しすぎなんて言えない。
「ともあれ、読まれていたか」
「ナズーが何の意味もなく音を立てるわけないだろ?」
ちっちっと魔理沙は指を振った。
今まで一緒にトレジャーハントをしてきた仲間への信頼、それが逆に自分への武器となるのは、まぁお互い様だ。
「ふふん、こちらとて君の抜け目のないところは理解しているよ。気づかれずに事を終えたかったが仕方ない!」
ナズーリンは手にしたダウジングロッドを構えた。
「へへっ、覚悟しろよナズー!」
にやりと魔理沙が笑って、両手をわきわきとさせる。
正面から行くのは愚策。ナズーリンはロッドを後ろに引き、無造作に積まれているアイテムの山に突っ込ませる。
「そーれ!」
そのうちの一つに引っ掛けて、ナズーリンは力いっぱいアイテムを放った。
「わわ、何をするんだぜ!」
驚いたのは自分の宝物がぞんざいに放り投げられた魔理沙である。慌てて魔女帽子を脱いでそれを受け止めた。
「それ、どんどん行くよ!」
ナズーリンは更にひょいひょいとアイテムを放り投げる。
蒐集家であり、物が捨てられない性格の魔理沙と、目的の物の為なら犠牲を厭わないナズーリンの意識の差が如実に出た攻防であった。
「うおー、ひきょうものー!」
魔理沙は当然受けに行かざるを得ないが、帽子の容量にも当然限界がある。
仕方なくアイテムでいっぱいになった帽子を取り落とすと、素手でアイテムを受けに行く。
だが、そこには罠が混じっていた。アイテムに紛れてナズーリンが放り投げていた、ネズミ特製小型パッチン式ネズミ捕り。
そこに手を伸ばした魔理沙は見事に指をパッチンと挟まれてしまったのだった。
「ぎにゃー!」
思わず魔理沙はビクンと動きを止める。
その隙を突いて、ナズーリンは魔理沙の傍らに落ちている魔女帽子だけを器用に回収し、自分の頭に乗せた。
「ふふ、三角帽子はいただいたよ」
どやっ、とばかりに宣言するナズーリンに、魔理沙は歯噛みする。
「く、くそう! だが、私に奥の手がないと思ったら大間違いだぜ!」
「なんだと?」
「私のネコミミと尻尾を見て、何か足りないと思っていたんじゃないか?」
魔理沙はそう言って、ごそごそと両手で自らの背中あたりをまさぐる。
次に魔理沙が両手を表したとき、そこは大きな変化を見せていた。
「そ、それは……肉球グローブ!!」
猫セット最後のアイテムであった。魔理沙の猫度が上昇していく!
「ふふふ、もう逃がさないぜ!」
魔理沙はそう叫ぶと、ナズーリンに躍りかかった。
(素早い!)
思い込みか幻想効果か知らないが、魔理沙は常よりも確かに素早かった。
だが、ナズーリンもちょこまかとした素早さには定評のあるネズミの妖怪。ギリギリで魔理沙の突貫から身をかわす。が。
ぷにっ、と、ナズーリンの頬を掠める感触。
(!? 想像以上にリアルで力が抜ける!)
別にネズミだからと言って猫が苦手なわけではない。
だが、ぷにっとされると力が抜けるのは世の摂理だろう。
「ふふーん、どうだ? 素材にこだわった逸品だぜ?」
「何を素材にしたんだい」
「そ、それを乙女の口から言わせるのか? ナズーのエッチ!」
「ホント何使ったんだよ!?」
思わずツッコミを入れるが、あまり気を抜いてはいられない。さっきより足の力が入らないし、貧血の影響も出てきつつある。
ナズーリンは仕方なく、帽子を持ったまま逃走することにした。
(狙うは……窓!)
事ここに至っては、鍵をあける小細工も必要ない。
そのままガシャーンで事足りる。
「へへっ、そうは行かないぜ!」
動きの鈍っているナズーリン相手に、素早さの高まった魔理沙が追いつくのは簡単なこと。ナズーリンの前にどっかと立ちふさがる。
(……と見せかけて!)
ナズーリンは突如失速し、床板を踏みつけた。
「何!」
床板には既に小ネズミが薄くしてあるポイントがあった。そこから床下に逃れる!
それこそがナズーリンの逃走経路だったのだ。
「うう、逃がさん!」
魔理沙はナズーリンを追って床の穴に突っ込み、手を伸ばした。
かろうじてナズーリンの尻尾に肉球グローブが触れる。
「ひゃう!?」
その脱力度は先ほどの比ではない。
「くそっ、尻がつかえて……」
だが、掴みづらい肉球グローブの定めか。ナズーリンの尻尾を捕まえることはかなわず、ナズーリンより一回りサイズの大きい魔理沙は穴を通り抜けることができずに詰まってしまう。
「ふふっ、私の勝ちのようだね、魔理沙!」
ナズーリンは意気揚々と、床下の換気口から脱出したのだった。
「うむ。抜けん」
魔理沙は、変な体勢で床に突っ込んだままだった。
力もうまく入らないし、暗いし、息も苦しい。
「はぁ……ナズーに逃げられちゃったな。この私が。残念無念だぜ……」
ため息をつく。
「どうするかな。朝までこのままだとちとつらいぜ。ミニ八卦炉で周りを――いかん、ポケットに手が届かん」
暗闇で動けない。
そんな状況であることを改めて確認したとき、ふと魔理沙の心に恐怖が芽生えてきた。
「ど、どうしたらいいんだ。……お、おいナズー、行かないでくれ。ナズー、助けてくれ! ナズー! ナズ……」
ぐいっと、魔理沙の体が後ろに引っ張られた。
「おお?」
少しずつ、魔理沙の体が上がっていく。ただ、あまり力が強いほうではなく、落ちてしまってふぎゃっとなるところもあったが。
そして、腕が自由になるところまで上がると、魔理沙は素早く腕を使って上にあがった。どすん、と少しの衝撃の後、魔理沙は急いで後ろを見る。
「あいたた……やぁ、呼んだかい、魔理沙」
「ナズーー!!」
「わぷぷ、苦しいじゃないか」
その姿をみとめるや否や、魔理沙はナズーリンに抱きついた。
「信じてたぜー! 信じてたぜー!!」
「手負いのネズミ一匹で、夜の魔法の森を抜けるのは心もとなかったから帰ってきただけさ」
ナズーリンは、つんとそっぽを向く。正確には一匹ではないが、まぁ些細なこととしておこう。
「ま、アイテム持ち出しは成功させたけど、こうしてのこのこと捕まってしまったわけだから、プラマイゼロでイーブンてとこかね」
ナズーリンの言葉に、しかし魔理沙は抱擁を解除し、ちっちっと指を振った。
「いや、この勝負、ナズーの勝ちだぜ」
「は? なんでだい。てっきり自分の勝ちだと言い出すかと思ったら」
ナズーリンは首をかしげる。
「なぜなら、ナズーは最初っから私の一番の宝物を奪っていたからだ」
「はて、そんなことあったっけか」
更に、ナズーリンがハテナマークを浮かべると、魔理沙はにやっと笑って言った。
「私の心だぜ!!」
全世界が、停止したかと思われた。
「…………」
「…………」
「…………」
「あれ、無反応?」
呆けたような魔理沙の反応に、ナズーリンはぷっと吹き出した。
「本気で言ってるのかい、それ」
「そ、そんな反応されると恥ずかしさがこみ上げてくるじゃないか!」
顔を赤くする魔理沙に、ナズーリンは何かを思いついたように笑みを浮かべる。
「恥ずかしい、か。ねえ魔理沙。私の勝ちだと言うからには、約束は守ってもらえるんだろうね?」
「な、なんのことかな?」
『お約束で、負けたら勝った方の言うこと一つ聞かなきゃだぜ!?』
「私は覚えてるよ? ちゃんと。……時に魔理沙、猫度を誇っていたようだけど、一回も『にゃー』って言ってないよね」
「な、ナズーだって『ちゅー』とか言ってないじゃないか」
「私は本物だからいいんだ。本物が本物らしくする必要などどこにもない。だが、コスプレなら話は別だろう? それらしくするのが目的なんだから」
「むむむ」
魔理沙は唸った。
「何がむむむだ。……というわけで、魔理沙は今から一日、語尾に『にゃ』をつけてしゃべるがいいよ」
「そんなー」
まさかのナズーリンの指示に、魔理沙は抗議の声を上げようとする。
「違うだろう、魔理沙。ほら、言い直して」
魔理沙は少し口をぱくぱくとさせていたが、やがて、おずおずと口を開く。
「……そ、そんにゃあ……?」
「うっ……」
恥ずかしげに顔を赤らめて、これでいいの? と泣きそうな表情で訴えている姿に、そういえば貧血状態だったやばい、とナズーリンは今更ながらのように思い出すのだった。
「か、勘弁してくれにゃ、せめて笑い飛ばして欲しいにゃー!」
じゃれつくようにすがってくる魔理沙に、ナズーリンはあぁ、一日って長いなぁ、と、どこか達観したように思うのだった。
「あぁ、自業自得なのかなぁ」
「心を奪われたのだって、お互い様だというのに」
『君が猫になる日』――fin
貴方は一体何人失血死させる気ですかwwwwwww
でも、語尾の「~のぜ」ってもの凄い違和感があります。
二次だとこんな変な口調になったりするんでしょうか・・・。
かっわいいドタバタコメディですにゃー。
飼いたい
ネコミミ魔理沙が可愛くて、ナズーじゃなくても撃沈しそうですw
まあ2次がどーたらこーたら言うお年頃の子供はここじゃ昔からよくいるので、
余り気にしないで自分の好きなお話を書けばいいと思いますよ。
一瞬ナズーリンが魔理沙を襲いに行くのかと(ゲフンゲフン)
そしてこの後魔理沙は「ネコ」になるのか。