「おい、レミリア」
「あら、どうしたの?」
「紅茶を持ってきてやったぞ!ありがたく思え」
「ああ…そう…」
レミリアは嫌そうな顔をしながら紅茶を受け取る。
「おい、待て」
「なによ」
「お礼ぐらい言え」
「……」
レミリアは少し沈黙した後、呟いた。
「ありがとうね、美鈴」
「よし、さあ!飲め!」
「……じゃあ」
恐る恐るティーカップに口をつけるレミリア。
「まずっ」
「何!?今何て言った!!」
「いえ…と、とってもおいしいわよ」
「はははははは そうか!おいしいか!じゃあ飲め!」
「え…ええ…」
「どうした!!何をためらっている!なんなら私が飲ませてやるぞ!ほら!!」
美鈴は笑いながらティーポットの中身をレミリアの頭にかけた。
「あっ 熱い! やめて!!!やぁっ あっっつ!!」
「ははは、どうだうまいか!?」
「うっ うびえええええええええええええええ」
レミリアは大声で泣きだした。
「うええ めっ めっ めいりんのばかぁああああうわああああ」
「ははははははは これがカリスマブレイクというやつか!!!面白い!」
泣き声を聞いたフランが入ってきた。
「こらぁー!! お姉様をいじめるなぁー!!」
「お、どうしたフラン?また遊んでほしいのか?」
美鈴が片手をさし出し、おいでおいでをした。
「ほら、いいぞ さあ来い 遊んでやるぞ」
フランが大量の弾幕を飛ばす。美鈴はまったく動く気配を見せない。
フランの弾幕が美鈴に命中する。大量の弾幕が何度も美鈴を襲った。
しかし、美鈴は眉ひとつ動かさない。
「おおぉ~ なかなか強い弾じゃないか」
美鈴は苦しむ様子もなくヘラヘラと笑っている。
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
フランが叫びながら再び弾幕を飛ばす。
が、美鈴はそれを軽々と避け…
ドゴォ!!
フランの腹に拳を打ち込んだ。
「グボホオオオオオオオオオ!!!」
苦しそうな声を漏らしながらフランが吹き飛ぶ。
「ぐぐ…うっ…うっ…うわああああああああああああああああああああああん」
フランは泣きだした。
「おい、うるさいぞ!静かにしろ!」
その時、コンコンとドアが鳴った。
「咲夜です、入りますよ」
その声を聞いた美鈴の体がビクリと跳ねる。
ガチャリとノブが回りドアが開く。
美鈴の顔が青くなっていく。
「!? お嬢様、どうされました? あら?美鈴なんでここに?」
「え…いや…はは…色々ありまして…はは…」
「美鈴、一体何があったの?」
「あはは…お嬢様と妹様に紅茶をお出ししたら、どうも口に合わなかったようで…」
「そうなんですか、お嬢様?」
「うえええ…め…りんが…めぇりん…がぁ!」
「そうですよね!!?お嬢様!!」
「めーりんが!!!めえええりんがああああ!!!」
「ね!!!?」
睨む美鈴 黙る姉妹
「わかったわ、紅茶は私がお出しするから、あなたは門番の仕事に戻りなさい
まったくあなたは…お嬢様を泣かせるなんてどんな紅茶よ」
そう言いながら咲夜はティーカップを口に運ぶ。
「うわっ 何これ!? あんたこれ薄めた醤油じゃない!!」
美鈴は大量の汗を流している。
「い、いや 紅茶ですよ、紅茶。やっぱり紅茶は咲夜さんが淹れた方がいいですね
私のだとこの様ですから、ははは やっぱり紅茶は咲夜さんが淹れたのが一番ですよ」
「そ…そうかしら」
「そうですよ、うらやましいなー咲夜さんは…紅茶を淹れるのも上手だし、料理も得意だし
是非お嫁にもらいたいです~」
「ちょっ 何言ってるのよ!!」
「あれ?どうしました?顔が赤いですよ、咲夜さん」
「あ…赤くなってない!!は、早く仕事に戻りなさい!!」
「はいはい~」
美鈴はニヤニヤしながら部屋から出ていった。
「もう…美鈴の馬鹿…」
赤面している咲夜のスカートを、レミリアがクイクイと引いた。
「さくやあぁ…うっく…め…めーりんがあぁ…うっ…」
突然ドアが勢いよく開く。
「私がどうかしました?オジョウサマ」
「うっ…な、なんでもない…」
「あら、どうしたの?」
「紅茶を持ってきてやったぞ!ありがたく思え」
「ああ…そう…」
レミリアは嫌そうな顔をしながら紅茶を受け取る。
「おい、待て」
「なによ」
「お礼ぐらい言え」
「……」
レミリアは少し沈黙した後、呟いた。
「ありがとうね、美鈴」
「よし、さあ!飲め!」
「……じゃあ」
恐る恐るティーカップに口をつけるレミリア。
「まずっ」
「何!?今何て言った!!」
「いえ…と、とってもおいしいわよ」
「はははははは そうか!おいしいか!じゃあ飲め!」
「え…ええ…」
「どうした!!何をためらっている!なんなら私が飲ませてやるぞ!ほら!!」
美鈴は笑いながらティーポットの中身をレミリアの頭にかけた。
「あっ 熱い! やめて!!!やぁっ あっっつ!!」
「ははは、どうだうまいか!?」
「うっ うびえええええええええええええええ」
レミリアは大声で泣きだした。
「うええ めっ めっ めいりんのばかぁああああうわああああ」
「ははははははは これがカリスマブレイクというやつか!!!面白い!」
泣き声を聞いたフランが入ってきた。
「こらぁー!! お姉様をいじめるなぁー!!」
「お、どうしたフラン?また遊んでほしいのか?」
美鈴が片手をさし出し、おいでおいでをした。
「ほら、いいぞ さあ来い 遊んでやるぞ」
フランが大量の弾幕を飛ばす。美鈴はまったく動く気配を見せない。
フランの弾幕が美鈴に命中する。大量の弾幕が何度も美鈴を襲った。
しかし、美鈴は眉ひとつ動かさない。
「おおぉ~ なかなか強い弾じゃないか」
美鈴は苦しむ様子もなくヘラヘラと笑っている。
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああ」
フランが叫びながら再び弾幕を飛ばす。
が、美鈴はそれを軽々と避け…
ドゴォ!!
フランの腹に拳を打ち込んだ。
「グボホオオオオオオオオオ!!!」
苦しそうな声を漏らしながらフランが吹き飛ぶ。
「ぐぐ…うっ…うっ…うわああああああああああああああああああああああん」
フランは泣きだした。
「おい、うるさいぞ!静かにしろ!」
その時、コンコンとドアが鳴った。
「咲夜です、入りますよ」
その声を聞いた美鈴の体がビクリと跳ねる。
ガチャリとノブが回りドアが開く。
美鈴の顔が青くなっていく。
「!? お嬢様、どうされました? あら?美鈴なんでここに?」
「え…いや…はは…色々ありまして…はは…」
「美鈴、一体何があったの?」
「あはは…お嬢様と妹様に紅茶をお出ししたら、どうも口に合わなかったようで…」
「そうなんですか、お嬢様?」
「うえええ…め…りんが…めぇりん…がぁ!」
「そうですよね!!?お嬢様!!」
「めーりんが!!!めえええりんがああああ!!!」
「ね!!!?」
睨む美鈴 黙る姉妹
「わかったわ、紅茶は私がお出しするから、あなたは門番の仕事に戻りなさい
まったくあなたは…お嬢様を泣かせるなんてどんな紅茶よ」
そう言いながら咲夜はティーカップを口に運ぶ。
「うわっ 何これ!? あんたこれ薄めた醤油じゃない!!」
美鈴は大量の汗を流している。
「い、いや 紅茶ですよ、紅茶。やっぱり紅茶は咲夜さんが淹れた方がいいですね
私のだとこの様ですから、ははは やっぱり紅茶は咲夜さんが淹れたのが一番ですよ」
「そ…そうかしら」
「そうですよ、うらやましいなー咲夜さんは…紅茶を淹れるのも上手だし、料理も得意だし
是非お嫁にもらいたいです~」
「ちょっ 何言ってるのよ!!」
「あれ?どうしました?顔が赤いですよ、咲夜さん」
「あ…赤くなってない!!は、早く仕事に戻りなさい!!」
「はいはい~」
美鈴はニヤニヤしながら部屋から出ていった。
「もう…美鈴の馬鹿…」
赤面している咲夜のスカートを、レミリアがクイクイと引いた。
「さくやあぁ…うっく…め…めーりんがあぁ…うっ…」
突然ドアが勢いよく開く。
「私がどうかしました?オジョウサマ」
「うっ…な、なんでもない…」
キャラの性格に対する考えは人それぞれだと思うが、それを考慮しても非道すぎる。
原作の台詞読んだりほかの方の作品読んだりしてキャラの性格をおおまかにでもいいから把握することが必要。
この作者も、とうとうゆとり世代が一線に出て来た事の被害者なのかもね。
フリーレースじゃ足りない、0点くらい有ってもいいじゃん。
>>14
そうやって何でもかんでもゆとり世代がどうこうって叩くのはどうかと思いますよ
こういうのって削除してもらえないのかな…
公式すら踏みにじるSSってどうなんでしょう。
幼稚ですね
一体何がどうなってんの……
私にはとても真似できないので或る意味、うらやましくもある。