「キスメの上ってどうなってるんだい?」
ある日のことだった。
キスメ、ヤマメ、パルスィ、勇儀、そして今日は街まで買出しに出かけて来ていたさとりとこいしの姉妹も。仲良し面子がいつものように旧地獄街道沿いにある茶店に集まって、春の新作という淡い色の乾菓子と煎茶を楽しんでいたとき。ヤマメが首をかしげながら呟いた。
「そういや……どうなってるんだろうねぇ」
一同は上を見上げた。この席は茶店の内部ではなく店先、外にある。上には地底の果てがあるが、日が差さず暗くてまったく見えない。街道沿いの宙には、常夜灯として大きな提燈がいくつも高々と吊るされ、地面は地上の昼間にも負けないほどに明るい。が、その光も届かないはるか上部は真っ暗だ。
キスメの桶を吊るす麻縄は、その闇の中へと消えている。
「触ってもいい?」
「……ん」
パルスィが麻縄を指差す。キスメは小さく頷いた。
「うーん……なんて言うのかしら、ただ縄が浮いてるんじゃなくて、ちゃんとどこかからぶら下がってる感じね」
縄はぴんと張っており、ちょっと引っ張ってみても伸びることも落ちてくることもなく、抵抗が強くある。
「キスメが桶に入ったままあちこち動けるってことは、縄の先も一点からぶら下がってるだけじゃなくて、自由に移動できるってことかい?」
勇儀も首をひねる。さとりとこいしがそれに続いた。
「空中での弾幕勝負の様子を見るに、縄の長さも変えられるようですね」
「そういえばキスメちゃん、お家とかお店の中に入るときは、桶から出てるよね! やっぱり上に何かあるの?」
興味津々といった様子で自分を見つめてくる一同を前に、キスメはすすっていた煎茶の湯のみを卓に置き、ぽつりと言った。
「……みんなは、どうなってると思うの?」
さとりの推測
勇儀の推測
パルスィの推測
ヤマメの推測
こいしの推測
さとり
「そうですね、私は――」
さとりはこっそり、キスメの心を覗いてみる。しかしこの無口無表情の少女は心の中でも無心なのか、ぼんやりとしたイメージが表層に浮かんでくるだけで、ほとんど読めない。しかもそのぼんやりしたイメージはどうやら、今までみんなで食べていた茶店のお菓子のようだ。彼女は求肥菓子が好きらしい――……と、そういう話ではない。さとりはちょっとだけ考えてから、無難な答えを出した。
「普通に考えて、縄の頂点は何もない空間に浮いているだけではないでしょうか」
「宙に、ぽつんと浮いてるってこと?」
「ええ。おそらくキスメさんの妖力で常に宙に留めているのだと思います」
さとりは当の本人の様子をうかがってみるが、キスメは他人事のように興味深げに頷くだけ、肯定も否定もしない。
「でも、そんなことに妖力を使って何か利点があるの? 意味がないんだったら、いっそ縄はつけなくてもいい気がするわ」
パルスィが首をかしげた。
「そりゃあ、キスメはつるべ落としだからさ。桶は縄で吊るされてなきゃ、つるべにはならないだろ」
「なるほど」
「おねーちゃん、面白くないわよー。せっかくだからもっと想像力を働かせなきゃ」
「む……それもそうでしたね、すみません」
「でも一番現実的な推測ではあるよねぇ。さとりらしいな」
「そうだ、さとりはせっかく第三の目があるんだから、キスメの考えてること覗いちゃえばいいんじゃないか」
ヤマメが冗談半分に言うと、キスメは頷いた。いいですか、と許可を取ってキスメの考えを再び覗いてみるが。
「……私達の」
「私達の?」
「私達の顔が浮かんでは、もみじ饅頭に変わっていく光景が見えます……」
一斉に脱力する一同を前に、彼女はまだ和菓子のことを考えていた。さすが、『秋の日の人喰い』は伊達ではなかった。
勇儀
「そうだねぇ、私が思うに――」
腕組みをして少しだけ考え、勇儀は膝を打った。
「そうだ、河童だよ!」
「河童?」
「先日、河童たちのところに遊びに行ったのさ」
そのセリフに、続きを聞くより先に一同は心の中で河童に両手を合わせた。南無。
「そこで見せてもらったんだ。なんだか、こう……滑車がついていて、それを機械の道に合わせて自在に動かせる装置があってね」
「あ、知ってるわ! わたし、山の上の巫女さんに、外の世界の機械の話を聞かせてもらったことがあるの。えーっと、ベルトコンベア、とか、リフト、とか言うのが、たしかそんなふうに滑車で物を運ぶ機械よ」
「ああそうだ、リフトとか言ってたね。本来は滑車に椅子やら鉄の籠やらをつけて運ぶんだが、キスメはその滑車に縄の先をくくりつけて動いているんじゃないかい」
「なんだかすごい話になってきたわね……」
「でも勇儀、それって滑車を運ぶ道がないといけないんだろ? キスメはどこにだって自由に移動してる。そんな細かい機械の道が地底の上にはあるっていうの?」
ヤマメの問いに、勇儀は意味深に笑いながら頷く。
「あるんじゃないか? 網目のように張り巡らされた機械の道が」
「それを河童に作ってもらったって? 妬まし……じゃなくて、そんな大仕事、よく引き受けてくれたわね。河童たちの得にもならないだろうに」
「もしかしたら、キスメさんと河童たちはなんらかのつながりがあるのかもしれませんね」
「ありえそうだねぇ。水に棲む河童と、井戸の怪、キスメか……水つながりで」
もはやみんな、この推論が完全に冗談だと知りながら、楽しんで空想を膨らませている。
「でもでも、機械の滑車ってことは機械で動かすんでしょ? でもキスメちゃんて、機械を動かすものとかいつも持ってないよね?」
「それは……」
勇儀は再び考え込み、にやりと笑う。
「実は……キスメの脳は機械にされていて、思うだけで装置を動かせるんだ!」
「な、なんですって!?」
「キスメさん、私達に何も話さずにどうしてそんな改造をしてしまったのですか……!」
「実は河童さんたちがキスメちゃんを実験台に!」
「なんだって、あたしの親友にひどいことを! 川に悪戯しに行ってやる!」
次から次へと話を発展させる、話していて飽きない友人たち。キスメは笑いながら、そっと人数分のお茶のおかわりを頼んだ。
パルスィ
「そうね、私は――」
パルスィはじっとキスメを見つめた。
「実は、それが……『キスメ』なんじゃないの?」
桶を指差す。
「桶が?」
「そうよ。きっと桶が本体なのよ」
「そういや、つるべ落としと言えば、桶だけだよねぇ」
「絵巻や話に聞くところによれば桶のみの妖怪であり、中に人は入っていないようですね」
「なるほど。意思を持っているのが桶なら、べつに何かに縄で吊るされなくとも自分で自在に動けるわな」
なっとくなっとく、と、冗談半分で頷きあう。そして、ふと気づいた。
「あれー、じゃあ、今までわたしたちは一緒に遊んだりお店に入ったりしたとき、キスメちゃんの本体を置き去りにしてたってこと?」
こいしの言葉に、思い出す。宴会を開いたとき、お泊りをしたとき、今日のようにお茶屋さんに入ったとき。いつも桶は外に置きっぱなしで、中の人型の――失礼を承知で『オプション』としておこう――オプションのみを連れ出していた。
本体のキスメさん本人を放っぽらかし、人型の姿に惑わされてオプションとばかり仲良くしていた。
友人として、これはキスメさんに対し大変ひどい仕打ちだったのではないか。
「申し訳ありませんでしたああああ! キスメさん!」
桶に向かい頭を下げるみんなに向かい、キスメ――当たり前だが、桶の中の少女の方である――は、呟いた。
「うむ。……苦しゅうない、許そうぞ」
ヤマメ
「そうだねぇ、あたしは――」
ヤマメは目を閉じ、想像した。
キスメの縄の先……彼女と付き合いは長いが、そう言えば今まで疑問にも思わなかった。いや、気になったことはあったかもしれない。けれど――キスメがなんとなく、聞いてほしくないようなそぶりを――いや、聞いていいことではないのかと自分が遠慮していたのか――? そんなことは今はどうでもいい。
キスメの縄を見上げる。登っていい? なんとなく口にした言葉に、キスメは頷いた。なんだ、聞いてもいいことだったのか。
ふわりと、地面を蹴る。縄を辿って、宙へ。しばらく飛ぶ。地底の地面を照らす提燈の灯りが見えなくなったころ、急に体が重くなった。
飛べなくなっている。どうして。
自由落下を始める体。ヤマメは慌てて、辿ってきていたキスメの縄を掴んだ。縄はぴんと張られ、ヤマメの落下を止める。
まさか飛べなくなるとは。緊急事態だ。とりあえずはこの縄に縋って下まで降りよう。
――いや、待てよ。
今までこんなふうにいきなり飛行能力を失うことなんてなかった。これはもしかして誰かの陰謀が――
キスメか。
キスメは実は、縄の先にあるものを知られたくなくて、なんらかの術を用いてヤマメの妨害をしているのか。
それならば引き下がるわけにはいかない。禁止されるとやりたくなる。ヤマメは縄を握りなおし、腕の力だけで上っていくことにした。
先は見えないが、諦めたくはない。あれほど仲のいい親友であるキスメが、こうまでして隠したがることだ。何か重大な事実なのだ。何があっても諦めるわけにはいかない。ヤマメの心は、ただ『この縄を最後まで上りきる』という目標に塗りつぶされていった。理性も良心もすべて。
そのとき、下から声がした。おーい、ヤマメ、やっぱりお前さんも飛べなくなったのかい? ――勇儀だ。下を振り向く。勇儀の後ろにはパルスィ、さとり、こいしも――みんな上ってきている。
ヤマメが握っている縄に、下のみんなが上ってくるための振動が伝わる。大きく揺れる。
この決して太くはない麻縄のこと、五人もの体重に引っ張られ、切れずにいられるだろうか?
ヤマメは心を鬼にして、叫んだ。
「みんな、降りて! この縄はあたしのだよ!」
そのとき。縄は唐突に、ヤマメが握り締める先でぷつりと切れた。
目を見開くヤマメ。飛行能力を失った彼女と、その下の四人には、なすすべもなく――
「そしてあたし達は、再び地獄に落ちたのさ……」
「ここ既に旧地獄よ」
「え?」
感慨深げに呟いた言葉に、パルスィの鋭い突っ込みが入る。ヤマメははっと目を開けた。
「おいおい、黙りこんで考え事かと思ったらいきなりどうした」
「あれ?」
我に返ったヤマメはみんなの顔を見回す。しまった、すっかり空想の世界に入っていた。別に現実に縄を上ったりなんてしてなかった。それ以前に『上っていい?』と聞いてすらいなかった。
「あはは、いやー……」
恥ずかしさに苦笑いをする。見ると、さとりはどうやらヤマメの心の中を見てしまったようだ。不思議そうな顔をするほかの面子のなかで一人だけ、顔を真っ赤にして息もつけないほど笑い転げている。
これは、みんなに話さないわけにはいかなそうだ。
空想の内容をひとしきり話し終わり、ヤマメは一同に大爆笑された。
こいし
「んー、わたしはー……」
こいしは目を閉じた。
やっぱり上ってみないとわからないよね。縄を辿って、どんどん宙へ飛んでいってみた。
光源のない暗い世界を経て、やがてこいしは地底の空――岩盤の天井へたどりついた。
でも、キスメの縄は終わってなどいなかった。あろうことか岩盤の天井に刺さっている――いや、
岩盤に、小さな隙間が開いている。そして縄はそこから、さらに地底の外へと続いているのだ。
「なんだろう……?」
こいしはその隙間に目をこらす。外の世界だからか、明るい。そのうえ隙間自体が縄を通せるくらいしか開いていないため、ほとんど何も見えない。目の前に面白そうなことがあるのに――こいしは口を尖らせて、駄目でもともと、と、隙間に指先を差し入れた。
「わあっ」
すると、硬いはずの岩盤の天井とは思えないほど簡単に、隙間を広げることができた。まぶしい光が満ちる。暗闇に慣れた目を何度か瞬かせ、こいしは人ひとり通れるほどの幅になった隙間から顔を出す。
「あれ……?」
外……だけど、外ではなかった。室内、それもかなり上等な和室のお座敷だ。その畳の床から、こいしは首だけ出している格好になった。
こんな立派なお家なのに、床に穴が開いているのかしら? 不思議に思いつつ、縄のことを思い出した。縄は隙間を越え、畳の床を這い――……このお座敷にたたずむ、一人の女の人の手元へと続いていた。
びっくりした。人がいたのに気づかなかった。こいしはこちらに背を向けて座っている女の人に声をかけた。
「あのー」
「あら、お客様かしら」
女の人は優雅に振り向く。金色の髪が、外の世界の日の光にきらめいた。
「こんにちは。わたし、地底から来たの。この縄がどこに続いてるのかなって知りたかったんです」
「そうなの。好奇心旺盛なのはいいことですわ」
女の人はキスメの縄を手元に弄びながら微笑んだ。間違いない、ここが到達点だ。縄は女の人の手の中で端を迎えていた。
「あなたは、キスメちゃんの知り合いなの?」
「ええ。彼女は私の大切な子よ」
「へえ……」
隙間から首だけ出した姿のままで自分を見つめてくるこいしに笑いかけ、女の人は手招きをした。
「上がっていらっしゃいな。そのままじゃ、まるで私があなたをスキマ送りにしているみたいだわ」
「お邪魔します」
こいしは隙間から這い出て、女の人が用意してくれた座布団に正座する。
「キスメちゃんは、あなたからぶら下がってたのね。この不思議な隙間を通して。……でも、いったいどうして、あなたはキスメちゃんをぶら下げてるの?」
「それは、私が地上の妖怪だからですわ」
首をかしげるこいしに、女の人は説明を続けた。
「地上の妖怪は地底に立ち入ってはいけないのです。ですが私は幻想郷を守る者――幻想郷のすべてを把握する必要がある。そこで考えたの。私の式神を地底の妖怪として地下世界に住まわせて、報告役にすればいいのだと」
「ふーん……」
「このスキマはどこへでも自在に繋がる。だから彼女は桶に入ったまま、自由にどこへでも行けるのよ」
「なるほど。気になってたんだけど、よくわかったわ。要するにキスメちゃんは、あなたの式神だったのね」
「ええ」
「教えてくれてありがとう。下でみんなが待ってるから、わたし、そろそろ帰るね」
「また、いつでもいらっしゃいな」
こいしは立ち上がると、帽子を脱いで行儀よくお辞儀をする。
隙間から地底に帰ろうとした彼女を、女の人が呼び止めた。
「このことは、どうか内密にお願いしますわ」
紫色のドレスを翻して、妖怪の賢者は優雅に一礼した。
「なるほど」
こいしは目を開けて、キスメと顔を見合わせて何度も頷く。
そして、神妙な顔で小さく言った。
「地底世界は――ただの井戸に過ぎなかったのよ」
「――で、結局どうなの、キスメ」
さんざんめちゃくちゃな推測をたててひとしきり笑ったみんなが、目を輝かせて訊ねてくる。別に隠すようなことでもない。キスメは珍しく無表情を少しだけ崩して微笑み、手招きをした。
一同が身を乗り出す。
彼女たちに向かって、キスメは真実をささやいた。
「……えっ」
みんなの表情が固まる。キスメを見、桶を見、ゆっくりと縄の先を見上げ――
「ええええええええっ!?」
絶叫した。通りをゆく妖怪たちが驚いてこちらを見てくるが、そんなの気にしている場合ではないとばかりに、一同はぽかんと口を開けたまま互いに顔を見合わせた。
たくさん笑わせてもらったお礼、ここは私が払うよ。呆然とする一同をその場に残し、キスメは颯爽と桶から出て店の中へと消えた。
みんなの妄想…いや、推測ではこいしのものが一番面白かったです。
個人的にヤマメとこいしの推理がツボでした。
面白かったです。
あとこいしの最後の台詞がすごい意味深に聞こえるのは自分だけか?
面白かったのはこいしだけど意見としては自分はパルスィに一票でwww
しかし、正解は何なんでしょうね。気になる。
散々オチを引っ張る系だったのでオチをとても期待してたんですけど尻すぼみな感があるのでこの点で
だって、オチのつけようの無い話の中で唯一落ちがついているんですから!
……あ、石投げないで。
でも実際、どーなってるんでしょうね。
こいしの回でグゥやらカービィやらの腹の中を思い出したのは私だけではないはず
私はパルスィ説を支持。
オプション状態のキスメちゃんを想像したら、何故か貝殻から引っ張り出されたヤドカリが浮かんできて
「ぷっ」となると同時に凄く和んだから。
そうそう、作者様に感謝するのを忘れていました。
貴方の初投稿作を何度か読み返す度に「もう投稿されないのかな?」なんて残念に思っていたもので。
間隔がどれほど空いても構いません。また新作を読ませて頂けると、私はとても嬉しいです。
だって、それが『妖怪』ってもんでしょ?
パルの話が一番好きかな。想像するとかなりシュールw
勇儀は夢があっていい。ちっさい男の子みたい
こいしちゃんの「ゆかりん」説は一番面白いなあと思ったり。
いい感じに個性が出てていいなあ。
ちなみに私は発想が逆で、下から磁石みたいな物で浮かせていると思っていました。
……やっぱ無いですよね。うーん、気になって眠れない(笑)
しかしスキマって指で広げられるのかぁ
ああ、だから端を結んであるのか
>幻想様
タイトルに入ってるのでいいかなー、なんて……!
>17様・鈍狐様
減点の理由を書いていただけるととても参考になります。ありがとうございます!
>コチドリ様
大切に書いた作品を何度も読み返してもらえるというのは本当に嬉しく光栄なことです……! ありがとうございます! 筆のノリに波があるうえ遅筆なものですが、これからもマイペースに書いていこうと思います。
>44様・爆撃!様
勇儀姐さんは一見は達観していながらも、子どもみたいな浪漫をいつも心に持ってる人だといいなぁ、と思っています。
>がま口様
な、なるほど、磁力とは……! 上に謎があると考えてばかりで、下からどうこうしているという発想は無かったです!
>63様
そういえばハイジも謎ですね。スキマはよく同人誌などで、霊夢にちょっかいかけてスキマに逃げこんだゆかりんを、霊夢が怒りながらスキマを思いっきり広げて追いかけるという図を見るのでついそんな印象に……。
ありえそうなのはさとり様だと思うけど、やっぱり私もこいしちゃんの考えが一番奇抜でよい感じじゃないかな、なんて思います。
皆様、コメントありがとうございました!
確かにキスメの上ってどうなってるんでしょうね?
釣瓶落としだから糸と桶が本体なんだろうけど・・・
ヤマメの蜘蛛の糸で笑ってしまったwwww
みんな自分らしいこと考えて癒されました