「ふぅ・・・」
窓辺に座る紅魔館のメイド長こと、十六夜咲夜は月を見ながら眠れぬ夜を過ごしていた。
同時刻、魔法の森でも一人の魔術師が月を見ていた。
「まさかな・・」
月は変化しつつあった、巨大になるわけでもなく、紅くなるわけでもない。
その月は歪んでいたのである。
ゆらゆらと水面に写ったかのように。
二人は異変に気づき周りの者たちに月の様子を伝えた。
しかし皆、口をそろえて何も変わりはないと言うのだ。
二人は湖で落ち合い、永遠亭へ向かう事にした。
「まさかあなたと協力する事になるとはね」
「それはこっちの台詞だぜ」
「なぜあの月は私たちにしか見えないのかしら?」
「さぁな、今からそれを調べに行くんだろ?」
そのまま湖をあとにし、永遠亭へと続く竹林へとさしかかったところで、
「う、うぅ・・」
「なんだ!?」
「あなたは・・!」
そこに倒れていたのは、全身に火傷を負っている藤原妹紅であった。
「なぜあなたが火傷を!?」
「月・・・の魔力・・は・・進化し・・・た」
「おい!妹紅!?妹紅っ!!」
「気を失ったわね・・」
「こいつは私がみておく!咲夜は永遠亭へ行っててくれ!」
「わかったわ」
咲夜は永遠亭へ向かった。
窓辺に座る紅魔館のメイド長こと、十六夜咲夜は月を見ながら眠れぬ夜を過ごしていた。
同時刻、魔法の森でも一人の魔術師が月を見ていた。
「まさかな・・」
月は変化しつつあった、巨大になるわけでもなく、紅くなるわけでもない。
その月は歪んでいたのである。
ゆらゆらと水面に写ったかのように。
二人は異変に気づき周りの者たちに月の様子を伝えた。
しかし皆、口をそろえて何も変わりはないと言うのだ。
二人は湖で落ち合い、永遠亭へ向かう事にした。
「まさかあなたと協力する事になるとはね」
「それはこっちの台詞だぜ」
「なぜあの月は私たちにしか見えないのかしら?」
「さぁな、今からそれを調べに行くんだろ?」
そのまま湖をあとにし、永遠亭へと続く竹林へとさしかかったところで、
「う、うぅ・・」
「なんだ!?」
「あなたは・・!」
そこに倒れていたのは、全身に火傷を負っている藤原妹紅であった。
「なぜあなたが火傷を!?」
「月・・・の魔力・・は・・進化し・・・た」
「おい!妹紅!?妹紅っ!!」
「気を失ったわね・・」
「こいつは私がみておく!咲夜は永遠亭へ行っててくれ!」
「わかったわ」
咲夜は永遠亭へ向かった。
ここだと短いのは手痛い評価になるから、一回消してまとまってから投稿したら?
咲夜と多分魔理沙が永遠邸にいく必要性とか
火傷してるみたいだけど負傷者なら妹紅こそ永遠邸にいって様子を見るべきではない? 薬剤師いるわけだし
火傷くらいなら背負っていけると思うけどどうなんだろ
とりま続きの展開期待しておきまふ
文章に悪い所は無いと思うので、期待して待ってます!
妹紅は死んだ。
スイーツ(笑)
・・・と俺の脳内では締めくくられた。