――射命丸文の取材に対して、東風谷早苗。
「えっ、霊夢さんと魔理沙さんのことですか? うーん、なんていうかなあ、よくできた妻とだらしない夫って感じですかね。霊夢さんって普段物臭でだらしない印象があるんですけど、本当はそんなことないんですよ。家事もちゃんとやってるし、和食に関してはあの人本当は凄いんですよ。ただ扱う食材が貧相なだけで……。逆に魔理沙さんなんか結構ずぼらでいい加減ですよね。魔法の研究とかなんとか言って、よく昼夜逆転な生活してますし。それで、徹夜明けで霊夢さんの家に上がりこんで、よく二人で昼寝してますからね。魔理沙さんが一方的に霊夢さんのことを頼ってるみたいな気がします。ほら、なんかそういう男女を表す言葉がありましたよね。喉元まで出掛かってるんですが……なんて言うんでしたっけ?」
◆
「くっ、そぉー……」
実験結果のレポートが思うように纏まらず、魔理沙は大きく伸びをした。座っている椅子がギシリと音を立てて軋む。
――どれくらいの間、机に向かっていたんだろう。昨日の夕方からなのは間違いないけど……。
窓に目をやると、締め切っていた暗幕と壁の隙間から、いつの間にか明るい陽光が差し込んでいた。魔力で動かしている壁掛け時計を見れば、時刻はもう朝の6時半。どうやらまた、徹夜をしてしまったようだった。
夕飯すら食べるのを放棄してレポートに取り組んでいたが、一向に実りのある纏まりにならず試行錯誤しているうちに……という、魔理沙にとっては定番のパターンであった。新しいスペルカードの開発のために取り組んでいた実験であったが、行き詰ることは珍しいことではない。これまで何十枚と作ってきたスペルカードたちの中には、文字通り血反吐を吐くような思いで創り上げたものもあった。
そう。失敗は珍しいことではないのだが――それでも上手くいかないと、やっぱりため息くらいは出るというものだ。
「はぁ。徹夜は予想してたし、いつものことだけど、いい加減腹減ったなぁぁ……」
気を緩めた瞬間襲い掛かってきた空腹に、魔理沙はさっきよりも大きく深く、ため息を吐いた。生憎食材は切らしていて、食べることができるとすれば庭先に生えているだろう茸たちだけだろう。
「さすがに今は、茸を食べる気はしないな……」
蓋のされた閉鎖的なシャーレの中の胞子たちに目を遣りながら、暗い空間で一人ごちる。暗闇の中で独り言を漏らすなんて、まるで危ない人であるが、体力的にも精神的にも参っていた状態ではもはや気にならない。
ずっと暗いところに閉じこもっていては気分も鬱屈としてくる。
その上、じめじめした所で栽培された茸ばかりを食べたら、鬱な気分がさらに拡大するのは判りきっていた。
だが、そんな鬱屈とした状況でも、魔理沙はニヤリと笑った。
まるで何かを企んでいるかのように、悪戯っぽく。
――仕方ない。
「『仕方ない』から、霊夢の朝飯のご相伴に預かるとするか」
魔理沙の経験上、霊夢は6時には目覚め、7時頃には朝食を摂る。今から博麗神社へ向かえば、丁度いい具合に魔理沙も朝食に同伴できるだろう。炊き立てのご飯、千切り大根の味噌汁、そしてほうれん草のおひたしとたくあん。最後に、熱々で淹れ立てのお茶。
昨日の昼間、魔理沙は八百屋での霊夢の買い物に付き合ったので、献立は容易に想像できた。
少々質素だけれども、完璧な朝食である。
――おっと、想像しただけで涎が垂れてきた。
霊夢の所で食べるほかほかのご飯が、これまた別格なのである。魔理沙は洋食よりも断然和食派であるのだが、霊夢よりも美味しくご飯を炊けた試しが無い。魔理沙が和食を覚えたのは霊夢と出会ってからだし、魔理沙が和食に傾倒してるのは、子供の頃からの霊夢との長い付き合いの所為なので、ある意味彼女にとって霊夢は和食の師匠とも言えた。
弾幕勝負のみならず、料理の腕前まで負けているのを認めるのは悔しいので、絶対に口には出さないのだが。
「さて、そうと決まれば『膳』は急げだ」
言いつつ、扉の横に立てかけていた愛用の箒を引っ掴む。
そして家を出ると、陽の昇ったばかりの空へと、朝靄を切り裂いて飛び立った。
博麗神社の、朝食を求めて。
◆
「邪魔するぜー」
魔理沙が博麗神社の母屋の入り口を開け、中に向かって声を掛けると、「はーい」という声がして、奥から小走りで霊夢が姿を現した。いつもの巫女服の上に、白い割烹着を身に纏っている。
「あら魔理沙、こんな時間にどうしたのよ」
「という訳で来たんだぜ」
「何が『という訳で』なのよ」
「徹夜で実験疲れた。そして昨日の昼から何も食べてない――つまり、」
「お腹減ったと。ったく、だらしない生活ばっかりして……。仕方ないわねもう。後で食器片付けてよね? もうすぐできるから居間で待ってて」
「おう、サンキューな」
魔理沙の感謝の言葉を聞くと、霊夢はやれやれと肩をすくめた。
それから二言三言交わすと、すぐに台所へと引っ込んでいった。
「やれやれ、疲れたぜ」
どっこいしょ、と年甲斐の無い言葉を漏らしながら、魔理沙は居間の中心にちょこんと置いてあるちゃぶ台の周りに胡坐をかいた。すると、空中に霧のようなものが散らばり凝縮し、一匹の妖怪の形を成していった。
現れたのは、小さな子供くらいの体躯の少女。まだ朝というのに頬を朱に染め、足取りの覚束ない彼女の頭には、立派な角が二本、天へと向かって伸びている。
山の四天王の一人――伊吹萃香とは彼女のことだ。
「やあ、魔理沙じゃん。こんな時間に珍しい」
「よう萃香。霊夢の手伝いはしなくていいのか?」
「それを言うならあんたの方こそ手伝うべきでしょ」
「私はお客様だからいいのさ」
「なーにがお客様だよ。タダ飯狙いだなんて卑しいなあ」
「お前も人のこと言えないだろ」
「私は居候だもん」
「同じだろ!」
ぎゃーぎゃーと朝から騒ぎ立てる二人を見て、霊夢はさっきまで味噌汁を作るのに使っていたお玉で、二人の脳天にポコンと一撃をくらわせた。
「いってえー!?」
「いったー!?」
「朝からあんたたち五月蠅いのよ。ほら、お味噌汁できたから自分で器によそいなさい」
「へいへい……今日は千切り大根の味噌汁か?」
「そうよー、よくわかったわね」
「昨日一緒に買い物したじゃん」
「そういえばそうね。あんたは昨日何も買ってなかったけど。……まさか、こういう展開を計算して何も買わなかったんじゃないでしょうね」
霊夢の鋭い言葉に、思わず魔理沙は言葉を詰まらせた。
(……ったく、なんでこいつはこんなに勘が鋭いのかねえ)
心の中で苦笑し、「参りました」の白旗を振る。
霊夢の予想は紛れもない正解で、魔理沙にとってはまさしく図星であったからだ。
(……ったく、わっかりやすい奴ねえ)
『質問に対する唐突な無言は、大概は肯定である。』
霊夢は経験則から、そのことを知っていた。過去にも彼女が悪人たちの思惑をピタリと当てると、彼らは決まって押し黙ってしまうのが常であったからだ。
けれど、魔理沙に悪意はないことは判っていたので、予想が当たって魔理沙から一本取ったことを、今は素直に喜んでおこうと思った。
動きの止まった魔理沙に対して、霊夢は半ば呆れたかのように――けれども、不快ではないように――大きなため息を吐いた。
「ほんと、どうしようもないわねアンタは……」
「み、味噌汁よそってくるぜ」
呆れる霊夢の視線を尻目に、魔理沙はそそくさと台所に引っ込んだ。
そう。
魔理沙が今神社にいて、霊夢の作った朝食にありつけることになっているのは、全て魔理沙の計算通りだったのである。
昨日、人里で買い物をしていた霊夢とばったり出会ったときからの、あらかじめ決められた予定調和であったのだ。
魔理沙が昨日から綿密に立てていた計画の結果が、現在のこの状況なのである。
朝飯が食べたいのなら、魔理沙は最初から霊夢にそう伝えればよかった。霊夢もそれくらいなら、断ることもなく受け入れるだろう。
だというのに、魔理沙はわざわざ回りくどい行動でその態度を示した。
要するに彼女は――素直じゃないのである。
(だって、霊夢の作るご飯が美味しいから、仕方ないんだぜ)
絶対に口にはしないだろう本心を胸中で呟きながら、霊夢の作ってくれた朝食へと思いを馳せる。
自分でも、素直じゃないとは判っている。
でも、自分から霊夢に想いを伝えるのは、どうしようもないくらい恥ずかしくて、どうしても素直になれなくて。
心の中の自分は、ずっと霊夢に感謝しているのに。
そばに居るだけで気持ちが伝わればいいなって、何度思っただろう。
素直になれたらいいのに、霊夢のことをライバルの様に意識し続けて生きてきたせいか、肝心なところで素直になれなくて。
魔理沙は台所で大人しく、霊夢の作ってくれた味噌汁を椀によそった。
椀を持つ掌から、じんわりと柔らかな熱が伝わっていく。
それだけでなんだか、心が暖かくなって、頬が緩んで。
幸せがじんわりと広がっていくような、心地よい気持ちになれるのだった。
◆
「「「いただきまーす」」」
手を合わせた三人の声が重なる。それから響くのは、カチャカチャという箸と椀の擦れる音だった。ちゃぶ台の上には三人分のご飯と味噌汁の椀、そして沢あんとお茶が並んでいる。博麗神社定番の朝メニューだ。
「もぐもぐ……うん、味噌汁うめえ」
「そう? よかったわ。お代わりもあるわよ」
「おう、後でもらうぜ」
ずずず、と味噌汁を啜る魔理沙がとても嬉しそうで、霊夢はなんだか自分まで嬉しくなってきた。萃香と一緒にご飯を食べている時も感じていたのだが、自分の作ったものを誰かが美味しそうに食べてくれることが、なんだか心地よくて、悪い気はしなかった。
「魔理沙、あんたもうちょっと落ち着いて食べなよ」
結構な勢いで箸を動かす魔理沙に萃香が注意を入れるが、当の魔理沙ときたら「腹減ってたから仕方ないだろ」なんて言っている。
朝食を作った霊夢にしてみれば、行儀の悪さを注意したいような、美味しそうにご飯を食べてくれて嬉しいような……そんな複雑な気持ちだった。
「ちょっと、あんまりがっつかないでよ……あ」
それでも一応注意しておこうかと思った矢先、霊夢はあることに気付いた。箸を置き、魔理沙の方へとちゃぶ台越しに身を乗り出す。考えるのよりも先に、自然に手が魔理沙の口元へと伸びていた。
そして、魔理沙の唇の端に――そっと霊夢の指先が触れた。
「……ふぇ?」
食べることに夢中だった魔理沙は、一瞬何が起こったのか判らずに間抜けな声を上げた。
霊夢の指先に目を遣ると、おそらく自分の口元についていたであろう米粒がひとつ。
「ほら、口についてたわよ」
すると霊夢は、自分の指先についた米粒を、ぱくり、と口の中に入れた。なんてことないとでも言うような、平然とした顔で。
さっきまで魔理沙の口元にあった米粒を、だ。
「~~~~~~!!?」
ぼっ、と火がついたように魔理沙は頬が熱くなるのを感じた。
そして次に襲い来るのは、どうしようもない恥ずかしさと居たたまれなさ。
だが霊夢ときたら、不思議そうな顔でこっちを見つめてくる。心なしか頬がいつもよりも赤い気がするけど、確信は持てない。気のせいかもしれない。
熱に浮かされたようで、どうにかなってしまいそうだった。
魔理沙は無理やり気持ちを落ち着けるために、湯飲みに注がれたお茶をぐっと一気に飲み干した。
「あちちちちちち!!」
「おばか、熱いのに一気なんてするからでしょ」
魔理沙の口元からこぼれたお茶を、霊夢はちり紙に染み込ませる様に拭いていく。
口元に迫るちり紙と、霊夢の手。そして――端整な彼女の顔。
「じ、自分でできるってば」
霊夢から半ばちり紙を奪い取るように受け取ると、魔理沙はそれで口を拭いた。ああもう、霊夢のペースに振り回されっぱなしだ、と心の中で一人ごちる。まるで母親かなにかのように自分のことを気にかけてくれる霊夢に対して、魔理沙は――
(――ありがとな、霊夢)
素直な言葉を、心の中で告げた。
それは決して届かない声。
決して口にはしない想い。
それでも、目の前の霊夢は何もかもを見透かしたかのように、優しく微笑んでいて。魔理沙は再び恥ずかしくなってしまい、真っ赤な顔のまま沢あんを口に放り込むのだった。
「霊夢、ごはんのお代わりちょーだい」
「はいはい、仕方ないわねえ」
「うー、ありがと」
霊夢も霊夢で、ころころと変わる魔理沙の表情を楽しんでいた。
彼女の顔を横目におひつの蓋を開け、二杯目の白飯をよそってあげた。
――よそいながら、霊夢は胸中では複雑な思いに駆られていた。
(ああああああもう! これだけ仕掛けてんのにどんだけニブチンなのよ魔理沙のバカ! バカ! バカ! どう見てもフラグ立ててんのになんで回収しに来ないのよ! お礼の言葉とかいいから、それよりさっさと『霊夢のことが……好き……』って頬染めながら告白してきなさいよおおおおお!)
霊夢も決して口には出さないが、自分の前でこんなにも豊かな感情を見せてくれる魔理沙のことが、本当は愛おしくてたまらなかった。
だが自分から告白するのは許されないという、お姉さん気取りな謎のプライドがあったため、こちらから少しずつ仕掛けていって、魔理沙が告白してくるのを待っている段階であったのだ。
(だって……仕方ないじゃない! 魔理沙ってなんか妹みたいで……いっつも私の後をついてきて……。だからなんか私から告白するのは違うの! 許されないの! 私はもっとお姉さんみたいに余裕を持って振舞って、魔理沙が耐えられなくなって陥落してきたときに、途轍もない包容力で優しく魔理沙の全てを包み込んであげる役目なの!)
幼い頃から巫女の修行ばかり積まされてきた霊夢は、恋をしたことがなかった。だから、魔理沙に深く関わろうとはしているものの、今一歩踏み込むタイミングが掴めずにいるのが現状だった。今の関係が壊れてしまうことへの恐怖も、それに拍車を掛けていた。
『自分から告白するのは云々~』というのは、その実、詭弁に過ぎないのだ。
自分の気持ちに素直になりたくても――怖さが一歩優先して、素直になれない。これが、霊夢の正直なところだった。素直になりたくても、もう一歩踏み出すための勇気が足りていなかったのだ。
(はあ……霊夢は何だかんだ言って変なところで臆病だし、魔理沙もヘタレだし、揃いも揃って素直じゃないところがそっくりなんだから。『仕方ない』なんて眠たいこと言ってないで、お互い好き合ってるんだから、もうちょっと踏み出してもいいと思うんだけどねえ)
なんとなく気恥ずかしい空気の中、萃香だけは胡坐をかいたまま味噌汁をズズズ、と音を立てて啜るのだった。いまいち煮え切らない二人に向かって、萃香は千切れた言葉だけをぽーんと投げてみる。
「二人とも、もうちょっと素直になった方がいいことあるよ?」
「え、えっ!?」
「な、なんのこと、だ?」
突然投げ掛けられた言葉に戸惑う霊夢と、素知らぬ顔を取り繕う魔理沙の顔を見比べながら、萃香はひとり苦笑した。
(やれやれ。こりゃまだ先は長そうだね)
霊夢と魔理沙の関係に思うところがあるものの、この状況が決して悪いとは思わなかった。なぜなら、霊夢と魔理沙が一緒にいるとき、彼女たちはとても幸せそうだったからだ。
(ゆっくり育てていく恋も悪くはない、か)
萃香は胸中で一人ごちると、再びズズズ、と味噌汁を啜るのだった。
口の中に広がる食べ慣れた暖かみが、なんだかやけに心地よかった。
◆
――射命丸文の取材に対して、東風谷早苗。
「あっ! そうだ思い出しましたよ。ヒモですよヒモ! 魔理沙さんは霊夢さんのヒモなんですよ! ほら、魔理沙さんが神社に行くと、お茶は出るわ夕飯は出るわお風呂は付いてくるわですし! あの二人は完全にデキてますね~……ってどこいくんですか文さん。取材はまだ終わってな…………げ、げえっ! 魔理沙さんいやこれは違うんですよ、ホラ二人ってば相思相愛でラブラブみたいな雰囲気を出したくて、ちょっと言葉の選択を誤ったって言うかなんていうか、最近巷で話題の『妖怪口滑らし』の呪いが(マスタースパーク
<終劇>
流石にこれは、お前ら結婚しちまえよ、と言いたくなる
ゆかれいむ派、マリアリ派の諸君、ここは逆転の発想をするんだ
つまりゆかアリですべてがまるく…うわなにをする、ギャー!
何の、問題も、ない。
・・・さっさと告れよおまえらああああああああああああ
萃香の流石の達観振り、魔理沙の歳相応の振る舞い、霊夢の意外な心情、早苗の犠牲っぷり。全て愉しかったです。
個人的にはもっと霊夢の胸中の声を聞かせて欲しかったなぁ、というのが正直なところ。是非次があれば。
というわけで全国50.000人の聖マリ派の諸君、どうやら出撃の時が来たようだぞ
霊夢の話がもう少し膨らんでたらもっとよかったかな…?
それはさておきニヤニヤが止まらん、どうにかしてくれ!
魔理沙はへたれ攻めが何故か好きだったり。
とても良かったです!!
…と咲霊、咲マリ派の俺が言ってみた。
こういう作品を待っていたのですよ。いやマジで
つーかもー幸せになってくれぃ、俺の屍超えても全ッ然かまわぇねから! むしろ踏んで(ry
違和感のあった箇所
「機転が利く」と霊夢は魔理沙の内心で評されていますが、ここは単に「勘が良い」か「鋭い」で良いと思われます。
"霊夢が気付いた"事に関して言っているのだとすればですが。
食料を買わなかった事が魔理沙の作戦ですが、だから霊夢は「機転を利かせ」材料を多く買ったのだとすれば……魔理沙がそれに気付いているのは美味しくないもとい違和感があります。
確かにこれは「機転が利く」よりも「勘が鋭い」の方が適切でしたね。修正しておきます。
ちなみに特に霊夢は材料を多く買ったりはしていないです。
説明不足ですみませんでした。次回作への反省材料にさせて頂きます。
お読み頂き、ありがとうございました。
よって今の私はレイマリ推進派となっています。
とにかく二人とも早く結婚しろやーーーーーーーーーー!
レイマリ可愛いっ!