Coolier - 新生・東方創想話

博麗霊夢の日常

2010/03/23 04:48:21
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ここは博麗神社

人はめったに訪れないが、その代わり妖怪・幽霊・鬼・妖精はよく訪れるちょっと変わった神社だった。
そこに住んでいる巫女“博麗霊夢”はまだ寝ている。
まだ太陽は出ていない時間帯なので当然であった。
だが、訪問者は容赦なく訪れる。

その日の訪問者は黒い服装、赤いリボンを頭に付けた少女。名前をルーミアという。
「れいむ~おなか減った~」
「・・・」
「れ~い~む~」
「・・・」
なかなか起きない霊夢をゆさゆさと揺らしたが、それでも起きなかった。
「もう・・・じゃあれいむを」
「食べないでよね・・・せっかくまだ寝てたのに・・・」
「あーれいむ起きた」
外を確認するまでもなく今の状況が理解できるほど周りはまだ暗かった
「まったく・・・まだお日様も上がってないじゃない・・・で、どうしたの?」
「お腹すいた」
「・・・いいわ、もうすぐ起きるとこだったし・・・そこで待ってなさい」
「わーい。れいむ、ありがとう」
これで追い返して間違って人を食べてしまう恐れがあるので、しょうがなく作ってやることにした。

ようやく日が昇り始めたころには少女二人の朝の食事は終わっていた。
「おいしかった~」
「お粗末さま。はいお茶」
と言ってルーミアにお茶を差し出した。
「ありがと~」
ルーミアは息を吹きかけて熱いお茶を冷ましながら飲み始めた。
「それ飲んだらそろそろ帰りなさいね。私はこれから、境内の掃除をしないといけないから」
「え~まだここにいたい~」
「なら、掃除手伝う?」
「う~ん・・・じゃあやり方教えて!」
「あら、いい返事ね。いいわよ」
これで、ルーミアに掃除を教えれば次からはルーミアがやってくれるかもしれないと思った霊夢は、暇つぶしの意味も込めてルーミアに掃除の仕方を教えることにした。

だが、掃除の仕方を教えてもなかなか掃除の仕方を覚えなった。
・・・というよりさらに仕事を増やしてしまった感じがした。

結局、その日はずっとルーミアに掃除の仕方を教えていた。
やり方を覚えないルーミアだったが、終始楽しそうだった。
そんなルーミアを見ている霊夢はがっかしたが、どことなく楽しそうだった。
初投稿です。
よろしくお願いしますね(-。-)y-゜゜゜
この作品は、自分が小説を書き始めた時に書いたやつなので、おかしな表現が多々あるかと思われます。
本当にすいません。
次からは気をつけます。
では、また。
ogiy
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コメント



0.1340簡易評価
1.70名前が無い程度の能力削除
内容は悪くないとはおもうけど、ちょっと短くて寂しいですね。
どちらかと言えば、プチに出した方が良いかもね。
それと、三点リーダーの使い方は他の作品を参考にしたほうがいいよ。
4.100名前が無い程度の能力削除
悪くはないと思います。
ただ、話の展開が急かなっと思いました。
13.70名前が無い程度の能力削除
「物語の冒頭だけしか書いてない」
と言う印象で非常に拍子抜けですね。
悪くない話なだけに確かにちょっと寂しいですよ。
ここからつながる話を書いてみてはどうでしょうか?
14.60名前が無い程度の能力削除
みじかくね?
20.40名前が無い程度の能力削除
サラリとした語り口が日常系のお話にマッチしていて気持ち良く読めました。
個人的には、風景描写がチョロリと記されていれば情緒が出てより良い作品になったのではないかと思います。

あと、「霊夢はがっかしたが」は「霊夢はがっかりしたが」の脱字でしょうか。
23.50名前が無い程度の能力削除
三点リーダーは「……」で統一したほうがいいですかね。「・・・」だとちょっと目にうるさいんで。
あと短いのは別に構わないと思いますが、この作品に関してはまだまだ膨らましようがあると感じました。
26.50名前が無い程度の能力削除
初めてにしては良いんじゃないでしょうか。まぁ書いたことも無い素人の意見ですがwww
ただこの長さならプチに投稿でも良かったのでは?と言っても自分はプチなんて、見ないので基準が良く分からないですが。
他の方がコメントしてるように、もう少し何かあった方が良かったかもしれません。
27.70名前が無い程度の能力削除
私の好きなタイプの作品ですが、ちょっと味付けが薄すぎたような。
風に吹かれて飛んでいきそうな薄さです。
もう少し何かが起こったり、誰かがきたり、誰かが何かを考えたりしてもいいと思う
28.80名前が無い程度の能力削除
もう少し長さは欲しいかな。
悪くは無いのでこれからのあなたに期待。
32.50喉飴削除
ルーミア可愛いですなぁ。
ルーミアと霊夢は仲良くなれると信じてます。
この作品、もっともっと膨らませて、さらに良い味付けが出来るのではないかなぁと思いました。今のままだと、ちょっぴり勿体ない気がします。
次回は、少し味付けやお話の膨らませ方、流れなどを意識しながら書いてみると、良いかもしれません。
あなた様の今後の作品に、期待させていただきます。
月並みな言葉ではありますが、これからも頑張ってください。
38.70ずわいがに削除
喉飴さんいるww

ほのぼのしました