Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

魔界の蓮

2010/05/06 00:45:00
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 地響きが魔界を駆けた。首都の方ではない、ことはわかったがこの地響きは不明だった。
 首都の中央に聳え立つ魔界の神殿で神綺は目を覚ました。
「夢子ちゃん。何があったの」
メイド姿の女が音を立てずに隣にたった。
「法界の方で何かが起こったそうです」
「法界ね。尼僧が封印されているところでしょ・・・・・・」
「はい」

 神綺は一度だけその尼僧にあったことがある。どうして、魔界に封印されたのかわからないほど神々しく温かさがあった。
「貴女はなんなの」
「・・・・・・私は、魔界の創造神。この魔界は私が創ったのよ」
 人間たちは、この尼僧の力を恐れている。それ以上に・・・・・・。
「尼僧、名前は何」
「聖 白蓮」
「白蓮。いつか、出られるといいわね」

 神綺は神殿から、法界を見た。巨大な船が懐かしい者をのせてきた。
あれが、聖白蓮を解放するのだろう。
「夢子ちゃん。賢者に連絡をとって、バランスに変動が起こると」
「はい、かしこまりました」
 夢子は離れていった。しかし、神綺は法界上空の船を見ていた。
「あの隙間は、全部知っていると思うけどね」
 神綺はあの尼僧の顔を思い浮かべた。
これは、どうでしょうか?
雛菊
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
短いけど私は好きです。
2.名前が無い程度の能力削除
なんの味もしませんでした。
3.名前が無い程度の能力削除
起承転結の起で終わってしまっているのが残念かな・・・
この続きに期待
4.名前が無い程度の能力削除
うーむ。これは短編とは言わない。なんの盛り上がりも盛り下がりもない。言うなれば小学生が書くつたない3行夏休み日記だ。

次回作に期待でござるね!!