Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

ノーブル・ノーベル・ノーレッジ

2009/06/10 03:56:54
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 澄んだ青い双眸から向けられる視線が熱い。



 魔女であるパチュリー・ノーレッジがそう感じたのは、フタリの客人を自らの住まい――図書館に迎えてから、そう経っていな
い時であった。
 会話している時。読書をしている時。紅茶を飲んでいる時。
 ふとした拍子に感じる視線が普段よりも強いのは、自意識過剰からの妄想だろうか。

 否……と、パチュリーは思った。

「――で、だ。私は遂に整理整頓の極意を掴んだぞ。って、どうかしたか、パチュリー?」

 客人の一人、霧雨魔理沙が思考を断ち切る様に話しかけてくる。

 もし、送られる視線が彼女からであれば、パチュリーは然程気にしなかったであろう。
 魔理沙と言う少女は、良かれ悪しかれ真っ直ぐに向き合ってくる癖があるからだ。
 誠実と感じるか無遠慮と感じるかは、向けられるモノによって意見が分かれる。
 しかし、少なくともパチュリーは後者であり、その旨は前前から彼女達に伝えていた。
 だからと言って簡単に癖が抜ける訳でもなく、抜く訳もなく、魔理沙は以前と変わらず真っ直ぐに見詰めてくる。

 けれど、もうヒトリの客人は違っていた。

「……どうかしているのは私じゃない。その、ねぇ、私の顔に何か付いていて、――アリス?」

 もうヒトリの客人、アリス・マーガトロイドは比較的、他者に気を払う。
 結果的に起こるであろう諍いを煩わしく感じるからだろうか。推測はすれど尋ねた事はない。
 故に推測は推測でしかなかったが、ともかく、彼女はパチュリーの訴えをある程度は聞き入れていた。

 尤もその比較対象は魔理沙であり、つまり、当てにはならないのだが。

「そう言う訳じゃ……」
「でも、貴女はさっきから私を見ている。気の所為ではないと思うんだけど」
「アリス……お前、遂に人形じゃ飽き足らずパチュリーにまでその魔手あっがぁぁぁ!?」

 アリスの履物はブーツである。
 また、アリスは魔理沙よりも体格において全て上回っていた。
 故に、魔理沙が恥じらいもなく床を転がるのも、致し方なし。

「そうね、気の所為じゃないわ」
「あ、な、流すのね。えぇと、それじゃ、どうして?」

 絶叫が木霊する図書館で、アリスはパチュリーの手を取り、熱っぽい口調で、言った。

「パチェ」

 言葉に跳ね上がる。

「貴女って」

 声に、とくんと跳ね上がる。



「お嬢様、うん、深窓の令嬢っぽいわよねっ!」



 勢いよく落ちていく。えー。

 落ちたのは心音だけではなく、体も椅子からずり落ちた。
 辛うじて座っていると言えるのは、両手が掴まれていたからである。
 血行が悪く体温も低いパチュリーの手には、未だアリスの己よりも温かい手が感じられた。

 と言う事は今しがたの発言は夢ではない。えー……?

「あの、アリス。いきなり何を言い出すの? 私がレミィっぽい? 冗談でしょう?」
「だからね、私、今日はそんな感じの衣装をもってきたの。ね、着替えてみて?」
「なんでレミィかって言うと、神槍の令嬢って、あれ、話聞いてない?」

 さぁ、着替えましょう!――手を離さないまま立ち上がるアリス。むしろ、聞く気がない。

「あー、その状態になると、武力行使しかないぞ」

 パチュリーの困惑に救いの手を差し伸べたのは、転がった後、座り込んだままの魔理沙。

「足は大丈夫なの?」
「ふん、誰も相手にしてくれないからな。もう痛くないぜ」
「と言うか、元よりそんなに強くは踏んでないわよ。失礼な」

 アリスが帰ってきてくれた。

「……まぁ、確かに冷静さを欠いていたけど。でも、パチェにお嬢様ルックが似合うと思ったのは本気よ?」
「お前、私にドレスを着せた時も同じように言ってたよな。その目、怖いぞ」
「放ったのがブレイジングスターだったのが、あんたのミスね」

 ――着る為に飛び込んできたの? 
 ――喧しいわ!

 注意が逸れ、握られる手の力も弱まる。

 パチュリーは苦笑した。
 幼き頃ならば、アリスの言葉を手放しで喜んだかもしれない。
 だが、彼女は大よそ百年、魔女である。何を今更、と小さく肩を竦める。

「似合ってたんだからいいじゃない」
「そう言う問題じゃないぜ」

 小さすぎてフタリに気付いてもらえなかった。少し悲しい。

 こほん、と咳払いをして注意を向けさせる。

「あ、っと、パチェ、私も無理にとは――」

 言葉を制して、パチュリーは口を開く。

「アリス。貴女は、私が深窓の令嬢の様、と評した。
 けれど、可笑しいわ。その言葉に付随するイメージは、淑やかで慎ましい、世間知らずな少女。
 私はこの通り、一度話出せば止まらない。それに、知識は豊富なのだから、世間知らずでもない。
 ――いいわ、この際、内面は無視しましょう。
 だけど、外面、容姿に関して言えば、それこそもっと可笑しな話よ。
 だって、これもイメージの話だけど、令嬢って言うのは金髪碧眼、要は貴女や魔理沙の様な容姿に――」

 思考が纏まると洪水の様に言葉が口から流れだす。
 パチュリーの良いとは言えない癖だ。
 魔理沙やアリスの指摘により随分とマシになったとは言え、それでもかく有様。

 否定的なパチュリーの言い方に、しかし、アリスはただくすりと笑みを浮かべるだけだった。

「……なぁ、小悪魔。主人の咳払いを本当の咳と勘違いして飛んできた小悪魔」
「わざわざ説明的な口調、どうもですよ! ――如何いたしましたか?」
「あいつ、嫌がってる割にアリスを引っ張ってるのはさぁ」

 微笑むアリス。仏頂面のパチュリー。手を引くのは魔理沙の言の通り、紫色の魔女。

「ええ。パチュリー様も少女ですし」

 小悪魔の心からのフォローに、パチュリーの眉間の皺がまた増えた。





「実際のところ、どうなんだ? あいつって確か、外の世界から来たんだろう?」
「アリスさんと同じく、そうですね。アリスさんと同じく」
「大事な事か、それ……? ってか、応えろよ」





 フタリが益体のない会話を重ねて五分十分。

 図書館の奥からかつかつと進んでくる音が二つ。
 一つはアリス。かつかつと、進む早さに乱れがなく、音も規則的。
 もう一つはパチュリー。かつかつつ、かっつん、かかか。

「あ、アリス! もう少しゆっくり、きゃ」
「っと、ごめんなさい、パチェ。わかったわ」

 言葉に続く柔らかい音――ぽふり――に魔理沙の顔が少しだけ厳めしくなり、小悪魔はくすりと笑う。

 彼女達の前に姿を現した時、パチュリーが歩きやすいよう、アリスはその腰に手を回していた。所謂、エスコート。

 けれど、小悪魔はおろか、魔理沙すらその行動に揺られない。

「こりゃ……驚いた」
「ま、魔理沙さん、私、も、だめ……灰はパチュリー様のベッドに流して下さ、い」
「化けるもんだな、って、その格好――おぉ、小悪魔ー!?」

 すごくいい笑顔でよろめき倒れる小悪魔。
 普段ならばすかさず反応して突っ込みを入れるパチュリーだったが、慣れない服装で思うように動けず、ただしかめっ面をする。
 そんな彼女の額を、アリスは微苦笑を浮かべ、ぴんと軽く指で弾いた。

 ――いけないわ、その表情。微笑って、パチェ。

 足には踵の高いブーツ。
 青いロングスカートの下でペチコートが形を整えている。
 シャツは薄桃色を基調とし、シンプルなデザインの中、カラーにフリルが存在感をアピール。
 前髪には金色のカチューシャが彩りを添え、長い後ろ髪は大きな青いリボンに束ねられている。

 そして、唇にはリップグロスが塗られ、艶めかしさが付与されていた。

「評価は……って、もう十分か。ね、言ったとおりでしょう?」
「……ん」

 念を押され、渋々と言った感じでパチュリーは頷く。
 しかし、心境は頬に現れていて、だからアリスも満足げに微笑み返した。
 ――紫色の魔女の白い頬には、自然な赤みが浮いていたから。

 さて、と区切りをつけ、アリスが動いた。

「もー、パチェ可愛いー!」
「む、むきゅー!?」

 怒涛のハグ責め。避ける余裕などある訳もなく、パチュリーもされるがまま。

 その光景を見、魔理沙がポンと手を打つ。

「思いだしたぞ。その格好、お前が着てた服じゃないか!」
「可愛い、可愛い、可愛いー!」
「聞いちゃいねぇ……」

 閃きの契機となったのは、アリスのパチュリーに対する態度。

 蛙の子は蛙。親馬鹿の子は親馬鹿。神綺の子はアリス。そんな感じ。

(まぁ、お嬢様ルックと言えなくもないか。アリス自身がそうなんだし)

 子を溺愛する親の如き人形遣いの様子を眺めつつ、普通の魔法使いは苦笑を浮かべた――。



 ひとしきり愛でた後、アリスは魔理沙に視線を向ける。
 因みに腕はパチュリーに回したままだ。
 むきゅー。

「あんたも、何か持ってきてたんじゃなかったっけ?」

 おぅ、と快活に返事をする魔理沙に、パチュリーもうろたえながら目を向けた。

「そうなの?」
「あぁ。尤も、私のはそんな動きにくい格好じゃなくて、実務的なもんだがな。お前には似合う筈だ」
「慣れていないから動きにくいだけよ。……確かに、そっちのも似合うとは思うけど」

 耳の近くで出される声にくすぐったさを覚えながら、動けない大図書館は近づいてくる白黒魔法使いに尋ねる。

「どういう格好?」
「それは着てからのお楽しみ」

 アリスからパチュリーを受け取り、魔理沙は奥の方へと歩いて行った。





「……あぁ、そうだ。小悪魔、パチェの寸法教えてくれてありがとうね」
「いえいえ。なんなら貴女のも魔理沙さんのもお教えしますよ?」
「知っているからいいわ。お返しはどうしようかしら」
「そんな、眼福を頂いたのでいいですよー。……なんだと?」
「そうだ、だったら、貴女の寸法を教えてくれない? 修道服とか似合いそうよね」





 アイデンティティーの崩壊を招くような言葉に、小悪魔がよろめきアリスの手をしっかりと掴み、「パチュリー様もお揃いで。
是非」と呟いた頃。

 しっかりとした足取りを思わせる響きが図書館を覆う。
 一つは魔理沙。とことことこ。
 一つはパチュリー。ぺったらぺったらぺったら。

「な、動きやすいだろ?」
「確かにね。是なら普段着にもできそう」

 言いかえれば、先程試着した衣装は普段着に使えないと宣言している。
 故に、アリスは苦笑を浮かべ、肩を竦めた――「まぁ、仕方ないわね」。
 そして、小悪魔は驚いた――「アレを常日頃から着せるつもりだったのですか」。

「流石にそれはどうかと思うぜ。此処じゃ汚れちゃうしな」
「この衣装も汚れるのは同じでしょう? より目立ちやすい気がするわ」

 進み出てきた魔理沙とパチュリー。後者の姿にアリスが口笛を吹く。

「実用的ってのにも頷けるけど、似合ってもいるわ、パチェ」

 素直な言葉に、褒められたパチュリーは顔を赤らめる。

 足に履いているのがスリッパなのはご愛嬌。
 脹脛と腿は少し色っぽい黒のストッキング、その上を隠すのはかなり色っぽいタイトスカート。
 今は見えている薄桃色のブラウスと紫色のネクタイは、はおる純白の衣装を締めれば汚れも気にならなくなる。

 小悪魔がよろめき、呻いた。

「おぉ、おぉ、あれこそはまさしく選ばれた聖闘士のみに許された衣、ホワイトクロス……!」
「どうして前屈みに……いえ、いいわ。不問にする。……そんな言い方、初めて聞いた」
「前屈みって言葉もそうそう使わないよな。体操の時くらいか?」
「……そう言う事にしておきましょう」

 順に、小悪魔、パチュリー、魔理沙、アリス。恐らく説明不要。

「いやぁ、女だってむら――何でもないです。何でもないですから‘ドライ‘はポッケに直してください」

 パチュリーが掲げていたのはただの注射器。白衣とセットで魔理沙が用意していた。

「なんであんな物騒な物がポケットに入っているのよ?」
「失敬な事を言うな! 私には必要不可欠な道具だぜ」
「どうしてそんなにキノコに拘るのかしら」

 おかしいんだろうか。魔理沙が沈む。
 存外に怒らせてしまった。アリスが戸惑う。
 どうすればいいのこの空気。パチュリーがフタリを見比べ――肩を落とす。



 ぱんぱんぱんっ!



 手を叩く、乾いた音が図書館に響いた。
 響かせたのは誰か。
 無論、小悪魔。

「アリスさん、魔理沙さん、いいものを見せて頂きました、ご馳走様で、ちょっと待って下さいパチュリー様!?」

 瞬時に件の注射器を小悪魔の首にあてがうパチュリー。魔理沙にすら捉えられなかったと言う。

 けれど、小悪魔は慌てずそっとパチュリーの手に触れる。ゆっくりとそのまま降ろした。

 笑顔のまま、続ける。

「ですが、私は思うのです。
 おフタリの衣装のイメージは、深窓の令嬢と化学者、或いは科学者。
 無論、お似合いであり素晴らしく思うのですが、どちらも、そう、静のイメージです」

 顔を見合わせるアリスと魔理沙。どういう事かと問う――。

「――余計なお世話よ、こあ」
「あぁ!? 愛称ですが愛が込められていると思えない!」
「……でも、そうね。偶には釣られてあげるわ、くま」

 ――前に、パチュリーが小悪魔の手を引き、歩きだしていた。

 彼女と彼女のやり取りで、彼女と彼女は理解した。





「一本取られたって感じか」
「まぁ、ね。……予想してみましょうか」
「動のイメージだな。でもなぁ、小悪魔だからなぁ」
「彼女の考えそうな事だから」
「くく、あぁ、碌でもないだろう」
「ラフな格好で……ジーンズ、はないかしら」
「あったとしても破けてるんじゃないか」
「腿の所とかね。なら、オーバーオールとかどう?」
「あー、あれ、楽なんだよなぁ。ガキの頃はあれ一枚で済んでたぜ」
「今度写真見せなさい。んー、他には?」
「シャツにハーフパンツとかどうだ?」
「暑くなってくるから悪くないわね。私も部屋着用に出さないと」
「ぶっ!? お、お前、普段はあんなの穿いてんのか!?」
「……魔理沙、あんたが想像しているのはスパッツじゃない?」
「ち、違うぜ! レギンズだぜ!」
「一緒じゃない」
「小悪魔が好きそうだな! な!?」
「うんまぁ、そう思うけど。間違った穿き方教えそうかな、とか」

「……酷い仰り様ですね、おフタリとも」

「こ、小悪魔! 何時の間に!?」
「決して『下着は穿かないのが常識』とか教えてそうだなぁなんて!」
「構いませんけど。我々の世界ではご褒美です。――ではなくて」

 白熱していたフタリが気付かなかっただけで、小悪魔は単に歩いて戻ってきていた。

 何故ヒトリで戻ってきたかと言うと、パチュリーに追い返されただけである。
 アリスや魔理沙には着替えを手伝わせていたのに。
 小悪魔涙目。

「酷いのはパチュリー様の方ですよ! ねぇ!?」
「いえ、そう振られても困るのだけれど」
「いらん事したんじゃないのか」
「視姦ていただけです」

 ……。

「あぁぁぁぁ、何処からか悪意を感じる!?」

 首をぶんぶか振り回す小悪魔だったが、結局悪意の元はかぎ取れなかった。
 フタリに落ち着けと動作で示され、荒げる息を抑える小悪魔。
 ちょうど、と言うべきか――。

 ――とことことこ、と規則正しい靴の音。

 空咳を打ち、小悪魔はフタリに向き直る。

「様々にご想像いただいていたようですが、残念ながらどれも外れです」

 フタリは小悪魔と、その後方から歩いてくる魔女を視界にとらえた。

「動のイメージ、というのは間違いではございませんが」

 落ちついた茶色の革靴。
 黒いサイハイソックス。
 膝よりも僅かに高い位置のスカート。

「私がお選びしたのは、荒ぶる海兵のイメージ、そう!」
「あー、やっぱ碌でもないじゃないか」
「捻りなくセーラー服?」
「NON!」

 そして、金属製のシャンクボタンが用いられた上着。



「そう!
 つまり!!
 ねーいーびー、ブレザァァァっっ!!!」



 加えて、周囲に水球が展開され始めていた。



「水符‘ジェリーフィッシュプリンセス‘」
「なんて魔力! マジで怒ってるんじゃないか!?」
「水に関連している辺り一抹の優しさを感じるわ!」



 振り向く小悪魔。
 その場から動かない。
 彼女の両腕は、開かれていた。

「うぇぇっとろぉぉぉっく!」
「性癖を叫ばないで。あと、濡れてない」
「うっそ、そんな!? 詐欺ですよさぅっきゃー!」



 パチュリー様にはセーラー服よりブレザーですよね――などと思いながら、小悪魔は流されていったのだった。







                      <幕>








「んじゃ、事情聴取」
「……小悪魔は私の使い魔であって、アレをどうこうする事を咎められる覚えはないわ」
「実に魔女らしい意見ね」
「……当たり前でしょう、私は正真正銘魔女なんだもの。何よ、その笑い方」
「解っているだろう? パチュリー・ノーレッジ」
「……とはいえ、思考を読む事なんてできないわ。それは魔女の管轄外」
「じゃあ、教えてあげましょう。動かない大図書館」
「……魔法使いと人形遣いが私に何かを教える? 笑えない冗談ね」
「段々言葉が短くなってきてるぜ? 思考が纏まっていない証拠だな」
「……き、供述証拠だけじゃない! 物的証拠を出しなさい!」

「出しなさいも何も、ねぇ? 普通の魔法使いさん」
「あぁ、七色人形遣いさん。其処にあるじゃないか」

「それは! 事情聴取の内容――!?」

「ふふ。つまりは」
「くくく。そう言う事だな」

「何故、知識と日陰の少女は、それを着るのを拒まず、現に此処にいるのか」



「む、むきゅー……」



 答えは彼女達の言葉の中にあり、それ以前に、彼女の使い魔が出していた――。







                      <了>
・お読み頂き、ありがとうございます。

・現在27時半過ぎ。寝るまでがその日だって誰かが言ってた。
・『神槍の令嬢』は二回目ですね。誰かが笑ってくれるまでパッチェさんは続けます。
・細かい事はどうだっていんです。パッチェさんに色々着てもらいたかっただけなんです。

>>11様 12様
ナースじゃなーs(ry。看護帽も聴診器もないですし。
仮に着て頂くとしたら、普通のナース服希望。
スカートはひざ下、カーディガンを羽織っていれば尚好。
無論、インチキナースな格好も好きですが。えちぃの。

>>13様
誤字の報告、ありがとうございます。ゥボァー。
道標
コメント



1.謳魚削除
取り敢えずアリっさんのイメェジに清き一票を献上します。

>>神槍の令嬢
そんなパッチュさんは嫌いじゃ無いぜ。
2.名前が無い程度の能力削除
面白かった
3.名前が無い程度の能力削除
このss読んだ絵師さんいましたらイラストよろしくお願いします
4.奇声を発する程度の能力削除
確かにこれは是非イラストで見てみたいです!!!!
5.名前を忘れた程度の能力削除
絵師の方ー、絵師の方はおられぬかー?!
アリス仕様とかブレザーとか・・・致死量がふっ
6.名前が無い程度の能力削除
アリス服のパチュリーだと?!!
二人仲良くアホ毛神に愛でられるんですね。

小悪魔は体操服を持ち出してくれると信じてたのに。
いやまあブレザーはブレザーで似合いすぎだとは思いますが。
7.名前が無い程度の能力削除
神槍の令嬢については誰も笑うんじゃないぞ!
そうすれば、フフフ……パッチェさんは強制で三回目を使わねばならぬ。
8.名前が無い程度の能力削除
これは久々の大ヒット
是非絵で見てみたいw
9.削除
パッチェさん可愛いよパッチェさん
想像しただけで精神がドリームランドに飛んで行きました
良いものをありがとうございます
10.名前が無い程度の能力削除
これは可愛いらしいパチュリー様だ。
絵師さんどなたかいらしたらお願いします。
11.名前が無い程度の能力削除
パチェナースGJ!!
12.名前が無い程度の能力削除
何と、ぱちゅぱちゅナースとな!?
絵師を呼べい!
13.名前が無い程度の能力削除
これはいいパッチェさん着せ替えショー

ところで
>黒いハイサイソックス。
サイハイソックスでは?