「・・・そう言えば、橙」
ふと、藍が疑問に思ったことを問いかけた。
「何でしょうか、藍様」
「なんでお前はピアスをしているのだ?」
そう言いながら、橙の左の耳を指す。
「あー、これですか?」
「そうだ、何でしているのか気になってな・・・無理に答えなくても良いぞ」
「・・・ふっふっふ・・・ついにこれについて話す日が来るとはな・・・」
すっごい勢いでキャラが変貌する。
「藍様、これはですね・・・」
ちょいちょいと手招きをする。
何かと思い、藍が近寄る。
「引っ張ってみてください」
「・・・は?」
「だから、引っ張ってみてください」
「あ、ああ、分かった・・・」
橙の謎の気迫に押され、引っ張ってみた。
すると
スポン
耳が抜けた、両方とも。
「!!?」
「ふっふっふ、私はただの人間だったのさ!」
「え・・・?ちょ・・・なん・・・えぇぇぇー・・・?」
「なんてのは冗談です、ほら」
ぴょこっと髪の中から耳が出てきた。
「ああ・・・吃驚した・・・」
「それはただの飾り物ですよ」
「・・・悪ふざけにしては度が過ぎてるぞ、橙」
「・・・ごめんなさい、ついでですけどこれイヤリングですよ」
そう言うと橙は、イヤリングを外してみせる。
「そうか・・・そうなのか・・・」
「はい、そうです」
「・・・ははっ・・・ははははっ」
藍が笑い、橙も釣られて笑う。
「と言う夢を見たのよ」
「紫様、一回死んでしまいましょう」
ふと、藍が疑問に思ったことを問いかけた。
「何でしょうか、藍様」
「なんでお前はピアスをしているのだ?」
そう言いながら、橙の左の耳を指す。
「あー、これですか?」
「そうだ、何でしているのか気になってな・・・無理に答えなくても良いぞ」
「・・・ふっふっふ・・・ついにこれについて話す日が来るとはな・・・」
すっごい勢いでキャラが変貌する。
「藍様、これはですね・・・」
ちょいちょいと手招きをする。
何かと思い、藍が近寄る。
「引っ張ってみてください」
「・・・は?」
「だから、引っ張ってみてください」
「あ、ああ、分かった・・・」
橙の謎の気迫に押され、引っ張ってみた。
すると
スポン
耳が抜けた、両方とも。
「!!?」
「ふっふっふ、私はただの人間だったのさ!」
「え・・・?ちょ・・・なん・・・えぇぇぇー・・・?」
「なんてのは冗談です、ほら」
ぴょこっと髪の中から耳が出てきた。
「ああ・・・吃驚した・・・」
「それはただの飾り物ですよ」
「・・・悪ふざけにしては度が過ぎてるぞ、橙」
「・・・ごめんなさい、ついでですけどこれイヤリングですよ」
そう言うと橙は、イヤリングを外してみせる。
「そうか・・・そうなのか・・・」
「はい、そうです」
「・・・ははっ・・・ははははっ」
藍が笑い、橙も釣られて笑う。
「と言う夢を見たのよ」
「紫様、一回死んでしまいましょう」
そしてこの顔(目が覚めた時の顔)である
連投の方に力入れててこうなってきました
>唯様
上記の通りです、雑ですみません・・・
>こじろー様
突然過ぎるもの困りますけどね
ひとつの物に力を入れているので雑に成りがちです、ここからですみませんがお詫びを申し上げます
ホントだ、本当に橙ってピアス? イヤリング?してる…