01.
「パチュリー様ぁ、本ばっかり読んでると頭腐っちゃいますよ。たまにはお外に出ましょうよー。……し、死んでる……!!」
殴られました。ただ目を閉じて休んでただけみたいです。
02.
「パチュリー様パチュリー様! 本を読まずに知識を吸収できる装置を開発しました! さあ、この装置を使うか、本を読むか、どちらを選びますか?」
「本を読みつつその装置も使うわ。」
流石ですこの本の蟲め。
03.
「パチュリー様! 全自動ネズミ捕り装置を開発しました! ネズミが獲れると賢者の石の糧として分解・吸収、しかるのち餌を自動で再配置して繰り返します!」
「ふーん。で、それあの白黒魔女も獲れるの?」
「はははそんなまさか。」
しばらく無視キメられました。
自信作だったのに。くすん。
04.
「パチュリー様パチュリー様、全自動書庫整理術式を開発しました! そこの魔法陣に本を置いていただければ、自動で書架に戻る優れものです!」
「じゃあ貴女の契約解除手続き取っとくわね。」
容赦ねーっす。
あ、術式は責任を持ってブッ壊しときました。
私とパチュリー様の間に入ろうだなんて1万と2千年早いわ! ……うん、私は間違ってない。
05.
「はい! パチュリー様! 元気の出るお薬です!」
「女にバイアグラ飲ませてどうしようってのよ……」
あれ? バイアグラって媚薬とはまた違うんですか?
06.
「パチュリー様、朝ですよー。起きてください。起きないとちゅーしちゃいますよー……し、質量を持った残像だと!?」
パチュリー様が起きてくれないと一人芝居も虚しいです。
07.
「「「洗い物は任せろー」」」
パリーンガシャーンパリーン
「全部サニーが悪い。」
「ルナがドジなのよ。」
「私は注意したんです。」
「不法侵入の虫を消極的に駆除する方法は……」
どこから入ったんですかこの妖精ども。
ああ、妖精どもには、後でこの私がきっちりお仕置きをしておきました。フヒヒ。
08.
「パチュリー様パチュリー様! ……かかったな、それは残像だ!」
だから虚しいんですってば。
09.
「うーーーー~~~~~~っ、ぱちゅりー☆」
「喧嘩売ってると見なすわ。」
可愛いじゃないですかー、って真顔で返したら、なんか紅くなってモゴモゴ言ってました。
ごちそうさま。
10.
「レミパチュ、マリパチュ、パチュアリ、世の中にカップリングは数あるけど、貴方はどれが良いと思う?」
「ご自分でそゆことおっしゃいますか。まーこあパチュ以外認めませんけどかっこわらい。」
「私は断然マリパチュ派なんだけど」
「おk、魔理沙ぶっ殺。」
勢いのまま魔理沙さんちに突貫したら、返り討ちに合いました。
11.
「パチュアリも良いわね。」
こあパチュは!? こあパチュも良いですよっ!?
12.
「パチュリー様パチュリー様、一緒にお風呂入りましょう。お背中流しますよー。」
「咲夜、この犬っころ洗ってあげて。隅々まで。」
「ファーーーッ!!?」
……あ……洗われちゃった……洗われちゃったよぅ……。
13.
「小悪魔、お手。」
「わん♪」
「おかわり。」
「わふ♪」
「ちんちん。」
「無いですよぅー。」
「ちなみにこの場合ちんちんとは鎮座の事で、男性器とは全く関係無いのだけどね。富山辺りの方言も同様。」
「パチュリー様ってたまに最悪ですよね。」
「貴女も大概だけどね。」
14.
「リクエストがあれば生やしますけど。」
「リクエストが無い事を祈るわ。」
残念。
15.
「中国。」
「美鈴です。何でしょうか。」
「今日アリスと魔理沙が来るから、通してあげて中国。」
「了解しました美鈴です。」
「あ、やっぱり全力で撃退するように。華々しく散れ。」
「鬼ですか。」
「じゃあ頼んだわよ中国。」
「パチュリー様私の事嫌いですか?」
好意から来る“からかい”だってのが解ってるから、怒るに怒れないんですよねー、とは美鈴さん談。人が良すぎですよ。
たまにはガツーンと言ってやらないと。ああ見えてあの人、調子に乗りますから。
ほらガツーンと、
16.
「『デーモンリトルクレイドル』ゥッ!!」
「小悪魔うるさい。」
17.
「中国中国言われてますけど、私って実は出身地イングランドなんですよね。」
衝撃の新事実発覚!
18.
小悪魔改造計画・第81回機能追加案
案1:除湿機能 案2:非常用ベル 案3:DVDプレイヤー 案4:アロマテラピー
「………3ね。」
「いやいやいやいや変ですよねそれ私に付ける機能じゃないですよねてゆかいつの間そんな改造してくれやがってるんですか待ってくださいちょっとなんですかその顔はその微笑みは幼い我が子に向ける母のような微笑みは待って待って待……ッアーーーー!!!」
19.
第194回一人会議・パチュリー様☆愛称案
案1:紫もやし 案2:紫たまねぎ 案3:おさつプリン 案4:愛の守護天使†ラヴパッチェ 案5:あ・な・たv
んっふっふ、5ですねっ♪ 4も捨てがたいですけど、断然5で!
パチュリー様に向かって「お帰りなさい、あ・な・たv ごはんにする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」なぁーんつってなぁーんつってぶひゃーっひゃっひゃっひゃっ!!
「小悪魔うるさい!!」
20.
「コアクマは心無い密猟者の乱獲により数を減らし、その数少ない生き残りの一匹を、この私が保護しているのよ。」
「ジョークを言うときはせめて笑顔でお願いします判断に困ります。」
「………。」
「なんで哀れむような目で見てくるんですかぁっ!」
違いますよね? 私最後の一人とかじゃないですよね?
21.
「そう言えば悪魔って寝なくても活動に支障無いそうね。」
「そうですね。寝る必要は無いですけど、ベッドに入る必要はあります。」
どうです今晩一緒に?
22.
「…………。」
「……パチュリー様ー?」
「…………。」
「ベッドに入る必要はー…。もしもーし?」
「…………。」
ガン無視ですよ! ええ!
皆さんどう思いますこれ!(ぐすん…)
23.
「ちょ、ちょっと待って待ってくださいフランドール様無理です私ごときに遊び相手なんか務まりません待って待ってなんでレーヴァテインまで持ち出してちょっとほんと無理だってあああ人に押し付けやがってあンパチュリーめ後でぶっとばああああああっ!!!」
どごーーーん。
24.
「ツーッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ……」
「…………」
「お掛けになった電話番号は現在使われておりませんごっこです。」
「訊いてないわ。」
この小悪魔、怒っているのです!
見てくださいよこの生傷!
25.
「良く私がパチュリー様の使い魔だって言われますけど、本当は私は咲夜さんの使い魔で、咲夜さんはレミリア様の使用人であり、レミリア様は実はパチュリー様の使い魔で、パチュリー様は私の使い魔なんです。パチュリー、お茶!」
「ほう。」
やだなぁ、軽いジョークじゃないですかスペルカードまで持ち出してそんなハハハ………ギニャーーーーッ!!
26.
「パチュリー様パチュリー様ぁ! ここが貴様の墓場だっ!!!」
「『ロイヤルフレア』」
パチュリー様はもう少しウェットを学ぶべきだと思います。濡れ濡れって意味です。
27.
「実は私、名前が「コアクマ」ってだけで、ホントはえらいえらい子爵級悪魔なんですよ。」
「いきなり名前を明かす爵位持ちがいるか。」
ばれただと!? 渾身の起死回生下克上詐欺がか!?
28.
「「こぁー」とか鳴きませんよファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。」
「摩訶不思議淫猥生物がなんか言った。」
ふぁっきん。
29.
「ああ、そうそう。あなた明日から来なくて良いから。新しい使い魔と契約したのよ。」
「こ、こあああああっ!!」
「鳴くんじゃない。嘘だからね。分かってると思うけど。悪魔がそんな簡単に嘘信じてるんじゃないの。」
「ほ、本当ですかぁ……?」
「当たり前でしょ。あなた以外に、このパチュリー・ノーレッジの使い魔が務まるはずないじゃない。」
30.
「えへへー、パチュリー様、大好きですっ♪」
オチ? 無いですよンなもん。
Endless...
「パチュリー様ぁ、本ばっかり読んでると頭腐っちゃいますよ。たまにはお外に出ましょうよー。……し、死んでる……!!」
殴られました。ただ目を閉じて休んでただけみたいです。
02.
「パチュリー様パチュリー様! 本を読まずに知識を吸収できる装置を開発しました! さあ、この装置を使うか、本を読むか、どちらを選びますか?」
「本を読みつつその装置も使うわ。」
流石ですこの本の蟲め。
03.
「パチュリー様! 全自動ネズミ捕り装置を開発しました! ネズミが獲れると賢者の石の糧として分解・吸収、しかるのち餌を自動で再配置して繰り返します!」
「ふーん。で、それあの白黒魔女も獲れるの?」
「はははそんなまさか。」
しばらく無視キメられました。
自信作だったのに。くすん。
04.
「パチュリー様パチュリー様、全自動書庫整理術式を開発しました! そこの魔法陣に本を置いていただければ、自動で書架に戻る優れものです!」
「じゃあ貴女の契約解除手続き取っとくわね。」
容赦ねーっす。
あ、術式は責任を持ってブッ壊しときました。
私とパチュリー様の間に入ろうだなんて1万と2千年早いわ! ……うん、私は間違ってない。
05.
「はい! パチュリー様! 元気の出るお薬です!」
「女にバイアグラ飲ませてどうしようってのよ……」
あれ? バイアグラって媚薬とはまた違うんですか?
06.
「パチュリー様、朝ですよー。起きてください。起きないとちゅーしちゃいますよー……し、質量を持った残像だと!?」
パチュリー様が起きてくれないと一人芝居も虚しいです。
07.
「「「洗い物は任せろー」」」
パリーンガシャーンパリーン
「全部サニーが悪い。」
「ルナがドジなのよ。」
「私は注意したんです。」
「不法侵入の虫を消極的に駆除する方法は……」
どこから入ったんですかこの妖精ども。
ああ、妖精どもには、後でこの私がきっちりお仕置きをしておきました。フヒヒ。
08.
「パチュリー様パチュリー様! ……かかったな、それは残像だ!」
だから虚しいんですってば。
09.
「うーーーー~~~~~~っ、ぱちゅりー☆」
「喧嘩売ってると見なすわ。」
可愛いじゃないですかー、って真顔で返したら、なんか紅くなってモゴモゴ言ってました。
ごちそうさま。
10.
「レミパチュ、マリパチュ、パチュアリ、世の中にカップリングは数あるけど、貴方はどれが良いと思う?」
「ご自分でそゆことおっしゃいますか。まーこあパチュ以外認めませんけどかっこわらい。」
「私は断然マリパチュ派なんだけど」
「おk、魔理沙ぶっ殺。」
勢いのまま魔理沙さんちに突貫したら、返り討ちに合いました。
11.
「パチュアリも良いわね。」
こあパチュは!? こあパチュも良いですよっ!?
12.
「パチュリー様パチュリー様、一緒にお風呂入りましょう。お背中流しますよー。」
「咲夜、この犬っころ洗ってあげて。隅々まで。」
「ファーーーッ!!?」
……あ……洗われちゃった……洗われちゃったよぅ……。
13.
「小悪魔、お手。」
「わん♪」
「おかわり。」
「わふ♪」
「ちんちん。」
「無いですよぅー。」
「ちなみにこの場合ちんちんとは鎮座の事で、男性器とは全く関係無いのだけどね。富山辺りの方言も同様。」
「パチュリー様ってたまに最悪ですよね。」
「貴女も大概だけどね。」
14.
「リクエストがあれば生やしますけど。」
「リクエストが無い事を祈るわ。」
残念。
15.
「中国。」
「美鈴です。何でしょうか。」
「今日アリスと魔理沙が来るから、通してあげて中国。」
「了解しました美鈴です。」
「あ、やっぱり全力で撃退するように。華々しく散れ。」
「鬼ですか。」
「じゃあ頼んだわよ中国。」
「パチュリー様私の事嫌いですか?」
好意から来る“からかい”だってのが解ってるから、怒るに怒れないんですよねー、とは美鈴さん談。人が良すぎですよ。
たまにはガツーンと言ってやらないと。ああ見えてあの人、調子に乗りますから。
ほらガツーンと、
16.
「『デーモンリトルクレイドル』ゥッ!!」
「小悪魔うるさい。」
17.
「中国中国言われてますけど、私って実は出身地イングランドなんですよね。」
衝撃の新事実発覚!
18.
小悪魔改造計画・第81回機能追加案
案1:除湿機能 案2:非常用ベル 案3:DVDプレイヤー 案4:アロマテラピー
「………3ね。」
「いやいやいやいや変ですよねそれ私に付ける機能じゃないですよねてゆかいつの間そんな改造してくれやがってるんですか待ってくださいちょっとなんですかその顔はその微笑みは幼い我が子に向ける母のような微笑みは待って待って待……ッアーーーー!!!」
19.
第194回一人会議・パチュリー様☆愛称案
案1:紫もやし 案2:紫たまねぎ 案3:おさつプリン 案4:愛の守護天使†ラヴパッチェ 案5:あ・な・たv
んっふっふ、5ですねっ♪ 4も捨てがたいですけど、断然5で!
パチュリー様に向かって「お帰りなさい、あ・な・たv ごはんにする? お風呂にする? それとも、わ・た・し?」なぁーんつってなぁーんつってぶひゃーっひゃっひゃっひゃっ!!
「小悪魔うるさい!!」
20.
「コアクマは心無い密猟者の乱獲により数を減らし、その数少ない生き残りの一匹を、この私が保護しているのよ。」
「ジョークを言うときはせめて笑顔でお願いします判断に困ります。」
「………。」
「なんで哀れむような目で見てくるんですかぁっ!」
違いますよね? 私最後の一人とかじゃないですよね?
21.
「そう言えば悪魔って寝なくても活動に支障無いそうね。」
「そうですね。寝る必要は無いですけど、ベッドに入る必要はあります。」
どうです今晩一緒に?
22.
「…………。」
「……パチュリー様ー?」
「…………。」
「ベッドに入る必要はー…。もしもーし?」
「…………。」
ガン無視ですよ! ええ!
皆さんどう思いますこれ!(ぐすん…)
23.
「ちょ、ちょっと待って待ってくださいフランドール様無理です私ごときに遊び相手なんか務まりません待って待ってなんでレーヴァテインまで持ち出してちょっとほんと無理だってあああ人に押し付けやがってあンパチュリーめ後でぶっとばああああああっ!!!」
どごーーーん。
24.
「ツーッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ、ツーッ……」
「…………」
「お掛けになった電話番号は現在使われておりませんごっこです。」
「訊いてないわ。」
この小悪魔、怒っているのです!
見てくださいよこの生傷!
25.
「良く私がパチュリー様の使い魔だって言われますけど、本当は私は咲夜さんの使い魔で、咲夜さんはレミリア様の使用人であり、レミリア様は実はパチュリー様の使い魔で、パチュリー様は私の使い魔なんです。パチュリー、お茶!」
「ほう。」
やだなぁ、軽いジョークじゃないですかスペルカードまで持ち出してそんなハハハ………ギニャーーーーッ!!
26.
「パチュリー様パチュリー様ぁ! ここが貴様の墓場だっ!!!」
「『ロイヤルフレア』」
パチュリー様はもう少しウェットを学ぶべきだと思います。濡れ濡れって意味です。
27.
「実は私、名前が「コアクマ」ってだけで、ホントはえらいえらい子爵級悪魔なんですよ。」
「いきなり名前を明かす爵位持ちがいるか。」
ばれただと!? 渾身の起死回生下克上詐欺がか!?
28.
「「こぁー」とか鳴きませんよファンタジーやメルヘンじゃあないんですから。」
「摩訶不思議淫猥生物がなんか言った。」
ふぁっきん。
29.
「ああ、そうそう。あなた明日から来なくて良いから。新しい使い魔と契約したのよ。」
「こ、こあああああっ!!」
「鳴くんじゃない。嘘だからね。分かってると思うけど。悪魔がそんな簡単に嘘信じてるんじゃないの。」
「ほ、本当ですかぁ……?」
「当たり前でしょ。あなた以外に、このパチュリー・ノーレッジの使い魔が務まるはずないじゃない。」
30.
「えへへー、パチュリー様、大好きですっ♪」
オチ? 無いですよンなもん。
Endless...
何…だと!?
こあ可愛いよ!こあ!
詳しく。
ちなみに、バイアグラは女性にも効果あるらしいですよ?…………え?一般的な知識じゃないんですか?
色々な所でクスリとさせていただきました。こあかわいい
タイトル見て勇者30のパロディかと思ったのは内緒
あと「 」の最後に句点はいらないです。
つまりこのこぁはあのゲームのこぁですよね?
デーモンキングクレイドル使えますよね?
でも大抵ずっこけて本をぶちまけますよね?
つまり要約するとこぁかわいいよこぁ
じゃあ貴様は何者なんだよwww
その日まで諦めず頑張れw
飽きさせないようにつくられてる
小悪魔のこういうキャラ、大好きです!
とても読みやすかったです
面白い
図書館主従はずっとこんな感じなんでしょうね。
ネタの按排もすごく好み♪