Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

れみれみっ! ~ちゅうごく、あなたはきょうからさもえどけんね~

2012/05/18 00:40:46
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※原 作 ブ レ イ ク
ただそれだけ伝えましょう。

見るか見ないかは、貴方次第です。




















皆さんどうも、飴は直ぐ噛んじゃう派、射命丸 文でーす。

(同じ剣と盾を六つ持っている、犬走 椛でふー。)

…………椛。カメラの位置が少しズレてますよ。

あ、おっけー、丁度良いですよ。

さてさて、紅魔舘の皆さんは、一体何をしていr

「めいりん!にげないでー!」

「逃げます!普通なら逃げます!」

あやー………鬼ごっこでしょうか?

(文様ー、レミリアさんが小瓶を持ってまふー。)

おお、ナイスです椛!

出来れば、ラベルなんか読めませんか?

(ラベル無しでふー、パチュリーさんの薬の様でふー。)

あー、そうですか。

「さ、さくやぁー!」

「はいはいはいはい、何で御座いまうぐぅ。」

あ、美鈴さんが咲夜さんを轢いていった。

(文様、今のは「轢く」じゃなくて「跳ねる」でふー。)

あや、そうなんですか。

「美鈴タックル………乳の質量が………。」

「ごめんなさい、咲夜さん!」

ち、乳の質量が何ですか咲夜さん!咲夜さぁーん!!!

(美鈴さんって、確かバストが97だった筈でふよー。)

………mjdsk?

(本人とお話しして分かりまふた。)

「うぅー!………そこのおおかみさん!」

………椛の事でしょうかね。

(分かりませんけど、きっとそうでふー。)

「めいりんつかまえて!」

(私は簡単には動かないで………。)

「びーふじゃーきーあげる!」

(待ちやがれ妖怪乳かぶれがぁっ!!)

揺れ動くの早っ。

あぁ!キャメラが!

(確保ぉっ!ビーフジャーキー下さいな!!)

「ありがと!いまはないからあとでもってく!」

………椛、とりあえず戻ってきてくれますか?

(あ、ごめんなさい。今すぐ戻るでふー。)

レミリアさんなら、ちゃんと持ってきてくれますよ。

(それ以前に、レミリアさん達が私達の行動を黙認してるのが何か怖いでふー。)

全くですね。





      ◆





さてはて、皆さんはパチュリーさんが管理する図書館に移動しました。

鎖に縛られて暴れる美鈴さん、乳の揺れやべぇ。

(ビーフジャーキー、美味しいでふー………。)

「やだー!やですー!」

「むきゅー………むきゅ、きゅむきゅ(仕方ないわね………こあ、やってしまいなさい。)」

あや、パチュリーさん、何か凄く深刻そうな顔………。

…………あれ、本棚が揺れ………て……。

「わぁー!こあがろぼっとだー!!」

ぎゃー!こあさんがアーマード・こぁさんに!

『Hello my mother.』

「むきゅきゅ、むーーむきゅっ(美鈴を黙らせて、主にミサイルで。)」

『英語ダルいです。とりあえず分かりました。』

中はまんまこあさんだ。外見はロボットだけど。

(ビーフジャーキー、美味しいでふー………。)

「いやー!!飲みます!飲みますからぁ!!」

わぁ、美鈴さんが鎖を引きちぎった。

そう言えば美鈴さんって、かかと落としで湖を真っ二つにしていた様な。

「……………ナムサン!」

おおっ、一気にいった!

何か惚れ惚れとしちゃうくらい男らしい!

「……………変化無し、ですか?」

「むきゅきゅむきゅ(後三十秒ぐらいで変化するわ。)」

「わぁ、怖いで…………ぐっ!」

あや、美鈴さんが倒れた。

(ビーフジャーキー、美味しいでふー………。)

…………椛、十行置きにそれしか言いませんね。

(ビーフジャーキーやむやむ。)

あぁー、ビーフジャーキー病む病む。ですか。

「…………むきゅぅ(…………始まったわね。)」

『パチュリー様、いい加減暑苦しいので降りて良いですか?』

「むっきゅ、むきゅんきゅん。むむきゅ(良いわよ、むしろ降りてきなさい。話しにくいから。)」

あや、ロボットの背中が開きましたよ。

(きっと小悪魔さんが降りて来ると思いまふー。)

本当だ。随分とえっちぃ格好ですね。

(………………プ○グスーツ………でふかね?)

「パチュリー様………やっぱりこの格好、恥ずかしいです…………。」

「むきゅう。むきゅらましい……………(随分とメリハリのある身体ね。羨ましい…………。)」

「いや、パチュリー様の薬の実験台になったせいで…………。」

「シャラーップ!」

おぉ、珍しくパチュリーさんが喋った。

(おぉ、珍しくパチュリーさんが怒ってまふー。)

「大体、貴女は使い魔なのに私よりスタイルが良かったのよ!(ぶっちゃけ、夜が楽しめるからスタイル良くしたのよ!)」

「い………いや、私は最初はつるんのぺったんでしたけ……………。」

「嘘仰い!(嘘、おっぱい!)」

ぱ、パチェ語翻訳機の翻訳が酷いですねぇ………。

(まぁ、真実を語るのが翻訳機でふから。)

どっちかと言うと、本(当の意味を)訳(する)機(械)ですね。

(でふね。)

「……………さくやー、ぱちぇがしゃべってるー。」

「喋ったって良いじゃない、人間………いや、魔女だもの。」

「そんな事より、私の心配は無しでふか?…………………あれ?」

あや、美鈴さんが起きた。

……………………………でふか?

(わっふー。)

…………椛、ですかって言ってみて下さい。

(でふか。)

………ですか。

(でふか。)

で、す、か。

(で、ふ、か。)

……………椛語?

「な、何ででふか!?でふかがでふかにぃ!?」

「可愛いから良いじゃないの。」

咲夜さん、割と冷静ですね。

(下心丸見えな表情でふけどね。)

あー確かに、よだれがだらだら。

「嫌でふよ!それよりも何でふかこの耳!!」

と、言いながら頭から垂れた耳をもふる美鈴さん。

どうですか、私のナレーターっぷり!

(五点でふ。)

ショック!あややショック!!

「あら、その他にももふもふな尻尾も付いてるわよ。」

「わふっ!?」

「むっきゅきゅっきゅきゅー☆(だーいせーいこー☆)」

うわ、パチュリーさんの星UZEEEEEEEE!

(本当でふね、UZEEEEEEEE!)

「むきゅっ、むむむっきゅん(犬っ娘薬、効果は一生よ。)」

「…………パチュリー様、もしかしなくても、私に飲ませる気ですか?」

「むきゅ(うむ。)」

こあさんの勘って、良く当たりますね。

まぁ使いやってますし、当然でしょうか。

「それよりも、解毒薬無いんでふか?」

「んむきゅんむきゅ(んなもん無い。)」

あや、美鈴さんがこの世の果てを見た様な表情になっちゃいましたよ。

(ムンクの叫びを彷彿とさせまふね。)

「きゅ、むきゅんむきゅん。(あ、犬種はサモエド犬ね。)」

「サモ………何でふか?」

「むきゅむん、むきゅきゅきゅんむきゅんきゅん(サモエド犬、サモエド地方か何かの犬よ。)」

「は、はぁ………………。」

パチュリーさんの目が光った希ガス。

(主に目尻の辺りでふー。)

「もう……………事実は全て受け止めまふー…………。」

「そうして置きなさい。そしてさっさと仕事に戻りなさい。」

咲夜さんのキラーパス、怖っ。





      ◆





「はあぁぁぁっ……………。」

(美鈴さん、ため息吐くと幸せが逃げまふよー。)

「そう言われましても…………。」

(気にしないで、わんこライフを楽しんだ方が言いでふよー。)

「…………何でふか、わんこライフって………………。」

(わんこライフはわんこライフでふよ。)

「……………まぁ、楽しそうでふので、もう気にしませんよ。」

(良かったでふー。)

「でふねー。」

…………椛が美鈴さんと話してる間、私が物凄く暇だと気付いた。

(犬は気楽に生きて行けまふから、良いでふよー。)

「あー、確かに良いかもでふねー。」

(そうでふよー。)

「でふねぇ…………。」

何か椛が帰って来なさそうですね……………。

てな訳で、今日は撤収しますかな。

椛、私は先に帰ってますよ。

(分かりました、文様ー。)
美「…………何か、無性に肉が食べたくなってきましたけど。」

椛「あー、偶にあるんでふよね。」

美「そうなんでふか。」

椛「そうでふよ。はい、ビーフジャーキーでふー。」

美「あ、ありがとうございまふー。」

椛「ビーフジャーキー、おいしいでふー…………。」

美「ビーフジャーキー、おいしいでふー…………。」

ここにまた、犬種を超えた友情が生まれた。




どうも、愛用の原付バイクの発進の仕方に困る下上です。

急速発進で必ずウィリー。


さてはて、れみれみっ!の第二話、お楽しみ頂けたでしょうか。

書き手は物凄く楽しいですけど。

特にキャラを無視する所が。


今回新たに出した美鈴と小悪魔の説明。

美鈴、驚異の胸囲を誇る妖怪犬っ娘乳かぶれ。常識人。

小悪魔、ひょんな事(パチェ)でスタイル抜群。常識人。

やっとマシな人(?)が増えました。


てな訳で、感想や苦情、その他改善点はコメントにて。

ではでは。
下上右左
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
使い→使い魔?
読んでて和んだでふー
2.名前が無い程度の能力削除
面白い。又ちまこまちの続きも書いて下さい。
3.下上右左削除
コメ返しでふー。

>1様
脱字指摘ありがとうございまふー。

>2様
ちまこまち………やってみまふよー。