※このＳＳは東方キャラが日常的に遊戯王をやるだけのＳＳです。
伏字は特に行っていません。
カード説明文は遊戯王カードwikiからいただきました。
弾幕ごっこのほうが主流です。遊戯王はあくまでお遊びです。
もうすでに遊戯王ＳＳを投稿している方がいらっしゃいますが、別人です。ご了承ください。
また、ネタがかぶってしまうかもしれませんが、そうなっては何もできなくなってしまうので、そちらのＳＳは自分は読んでいません。申し訳ございません。
--------香霖堂-------
アリ「こんにちは、森近さん。カードと小物を見せてくれるかしら。」
香霖「おや、人形遣いの、えーと・・・マーガロイドさんだったかな？」
魔理「おいおい香霖、こいつはマーガトロイドだぜ？」
アリ「あら魔理沙。ちょうどよかったわ。はい、クッキー焼いたのよ。
『サクリファイス』、ありがとうね。」
魔理「お、おう・・・気にすんなよ。
お前が『欲しい』って言ってたのを思い出して買っただけだぜ。」
アリ「あらそう？ でも焼いちゃったものは仕方ないわ。
ああ、せっかくだから森近さんも食べる？」
香霖「そうかい？ じゃあ頂こう。
しかし、何でデュエルディスクを付けているんだい？」
魔理「あ、それ私も聞きたかった。
それ、こっちじゃ紫しか持ってない筈だろ？」
アリ「それがね、今日の朝・・・」
～～～～～ｶｲｿｳﾊｲﾘﾏｰｽ～～～～～～
アリ「これ(ディスク)を付けて香霖堂に？」
紫 「ええ、今日の昼ごろ、貴女が会ったことのない少女が訪れますわ。
その子とデュエルして欲しいの。」
アリ「何でまた…大体、何で私に？」
紫 「あら、あなたなら彼女といい勝負ができると思っただけですわ。」
アリ「・・・利益も理由も無いわ。」
紫 「あら、じゃあこれならどう？」
～～～～～～～～～～～～～～
魔理「・・・で、貰ったのがそのリボン、か？」
上海「ｷﾚｲﾅｲﾛｰ」
アリ「それだけじゃないわ。
人形用の布や外の世界の人形、更には某有名人形師の人形の設計図まで…
デュエル一回でこれだけの物を手に入れられるなら、受けないわけにはいかないわ！」
魔理「やけに興奮してるな。珍しい。」
香霖「・・・で、勝てばいいのかい？」
アリ「いえ、勝ち負けは問わないそうよ。
『思いっきりデュエルすればいい』って。」
魔理「・・・なんじゃそりゃ？」
アリ「まぁ、それまでのんびりさせてもらうわ。
あ、そこの棚の『レベル制限Ｂ地区』貰えるかしら？」
香霖「まいどあり、６０円。」
魔理「・・・(相変わらず値段間違ってるけど黙っておこう。)」
※お金はこちら側に合わせてあります
カランカラン
？？「あ、あの・・・」
香霖「いらっしゃ・・・紫？」
アリ「え？」
魔理「何だ、結局来たのか？」
？？「え？ あの・・・紫って、誰ですか？」
メリ「えっと、私はマエリベリー・ハーンといいます。」
魔理「・・・ま、まえばりぇ？」
アリ「マエリベリー・ハーンさんね。
私はアリス。アリス・マーガトロイドよ。」
メリ「・・・マガトロ？」
アリ「マーガトロイド。」
メリ「えっと、ここは・・・」
アリ「そうね、とりあえずは・・・
幻想郷にようこそ、とだけ言っておくわ。」
メリ「・・・ええ！？ ここ、幻想郷なんですか！？」
魔理「・・・ああ、外来人か。」
アリ「そうね・・・じゃあ
私とデュエルして勝ったらこの世界のことを説明してあげるわ。」
メリ「え？」
魔理「は？」
魔理「いやいやいやいや、いきなり何言ってんだアリス。
さっきから何か強引な展開だがさすがに流せないぞ
余りの強引さに魔理沙さん一瞬『うふふ』とか言いそうになったぜ。」
アリ「あら、私がさっき言ったこと、忘れた？
紫が言っていた条件を、この子は満たしているわ。
もう貰うものは貰っちゃったし、やらないわけにはいかないの。
それとうふふは昔の貴女でしょうが。」
魔理「いや、だからってなぁ・・・」
メリ「あ、あの」
メリ「いいですよ。デッキとディスクはありますし。
私もこの世界のこと、知りたいですし。」
魔理「お前も乗るのかよ！」
アリ「じゃあ、外に出ましょうか。」
香霖「・・・・・僕もいるぞ！！・・・・・
見に行こうか・・・いやでも、その間に泥棒に入られでもしたら…
いやしかし・・・」
朱鷺「・・・いけばいいじゃん」←最初からいた
アリ「「デュエル！！」」メリー
メリ「先攻は頂きますね、マーガトロイドさん。」
アリ「アリスでいいわ、マエリベリーさん。
それと敬語も、ね。何なら呼び捨てでもいいわよ？」
メリ「じゃあ私もメリーでいいわ、アリス。
・・・手加減は致しませんわよ？」
アリ「どうぞ。」
魔理「・・・何かジェラシー・・・」
パル「あら、いい妬み・・・て、あら？
デュエル中かしら？」
魔理「・・・何でいるんだよ。」
メリ「私のターン！！ドロー！スタンバイ！メイン！」
※以下、何もない場合はスタンバイフェイズの描写は飛ばさせていただきます。
メリ「手札から『Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン』召喚！！」
空気『トォ！！』
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エアーマン/Elemental Hero Stratos》 †
効果モンスター（制限カード）
星４/風属性/戦士族/攻1800/守 300
このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
次の効果から１つを選択して発動する事ができる。
●自分フィールド上に存在するこのカード以外の
「ＨＥＲＯ」と名のついたモンスターの数まで、
フィールド上に存在する魔法または罠カードを破壊する事ができる。
●自分のデッキから「ＨＥＲＯ」と名のついた
モンスター１体を手札に加える
アリ「エアーマン！？ じゃあ…『ＨＥＲＯ』デッキ！？」
パル「感じるわ…
彼方此方から引っ張りだこにされるあのカードに対する妬みが・・・」
魔理「ああ、HERO全般のサーチ要員兼アタッカーだからな。
『プリズマー』や『フォレストマン』が入ってる融合デッキなら投入する価値あるし。」
メリ「デッキから『スパークマン』を手札に加えるわ！」
空気『出番だ、戦友！！』
電気『天が呼ぶ地が呼ぶ人が呼ぶ！！とう！！』
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) スパークマン/Elemental Hero Sparkman》 †
通常モンスター
星４/光属性/戦士族/攻1600/守1400
様々な武器を使いこなす、光の戦士のＥ・ＨＥＲＯ。
聖なる輝きスパークフラッシュが悪の退路を断つ。
メリ「カードを伏せて、ターンエンドよ。」
メリー LP8000
手札：５枚(内一枚スパークマン)
場：エアーマン(攻撃)
魔法罠：伏せ一枚
アリ「私のターン、ドロー！」(今日は『緑』！行ける！)
アリ「悪いけど、エアーマンは破壊させてもらうわ！
手札から『アームド・ドラゴン Lv3』を召喚！！」
腕竜３『ぎゃおー！！』
《アームド・ドラゴン ＬＶ(レベル)３/Armed Dragon LV3》 †
効果モンスター
星３/風属性/ドラゴン族/攻1200/守 900
自分のスタンバイフェイズ時、フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、
手札またはデッキから「アームド・ドラゴン ＬＶ５」１体を特殊召喚する。
アリ「手札から『レベルアップ！』！」
デッキから『アームド・ドラゴン Lv5』を特殊召喚！！」
腕竜５『ガーー！！』
《レベルアップ！/Level Up!》 †
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在する「ＬＶ」を持つ
モンスター１体を墓地へ送り発動する。
そのカードに記されているモンスターを、
召喚条件を無視して手札またはデッキから特殊召喚する。
《アームド・ドラゴン ＬＶ(レベル)５/Armed Dragon LV5》 †
効果モンスター
星５/風属性/ドラゴン族/攻2400/守1700
手札からモンスター１体を墓地へ送る事で、
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター１体を選択して破壊する。
また、このカードが戦闘によってモンスターを破壊したターンのエンドフェイズ時、
フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、
手札またはデッキから｢アームド・ドラゴン ＬＶ７｣１体を特殊召喚する。
魔理「１ターン守ればいいんだから、別にレベルアップさせなくても…」
パル「馬鹿ね、『Ｒ－ライトジャスティス』を忘れた？」
魔理「・・・あ。そうか。
『和睦の使者』や『威嚇する咆哮』以外はアウトだもんな。」
《Ｒ(アール)－ライトジャスティス/R - Righteous Justice》 †
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついた
カードの枚数分だけ、フィールド上の魔法・罠カードを破壊する。
《和睦(わぼく)の使者(ししゃ)/Waboku》 †
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは０になる。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。
《威嚇(いかく)する咆哮(ほうこう)/Threatening Roar》 †
通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができない。
アリ「バトル！
『アームド・ドラゴン』で攻撃！
『アームド・バスター』！」
腕竜『グオオオ！！』(ラリアットー！)
空気『うわあああああ！』
メリー LP8000→7400
メリ「リバースカード、『ヒーロー・シグナル』発動！
デッキから『フォレストマン』を守備表示で召喚！」
樹林『友よ、ここは俺に任せろ！！』
《ヒーロー・シグナル/Hero Signal》 †
通常罠
自分フィールド上のモンスターが戦闘によって破壊され
墓地へ送られた時に発動する事ができる。
自分の手札またはデッキから「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついた
レベル４以下のモンスター１体を特殊召喚する。
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) フォレストマン/Elemental Hero Woodsman》 †
効果モンスター
星４/地属性/戦士族/攻1000/守2000
１ターンに１度、自分のスタンバイフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキまたは墓地に存在する「融合」魔法カード１枚を手札に加える。
アリ「しまった…メイン２に移行。
『アームド・ドラゴン Lv5』の効果発動。
手札から『ミスティック・ソードマン Lv4』を捨てて、
『フォレストマン』を破壊するわ。
『デストロイド・パイル』！！」
腕竜『ガアア！！』
樹木『何もできずに…すまない、エアーマン…』
アリ「カードを伏せて、エンドフェイズ。
『アームドドラゴン』はLv7に進化するわ！
(予想外に手札を消耗しちゃった…)」
腕竜７『グルォオォォォオオオ！！！』
《アームド・ドラゴン ＬＶ(レベル)７/Armed Dragon LV7》 †
効果モンスター
星７/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカードは通常召喚できない。
「アームド・ドラゴン ＬＶ５」の効果でのみ特殊召喚できる。
手札からモンスター１体を墓地へ送る事で、
そのモンスターの攻撃力以下の攻撃力を持つ、
相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。
アリス LP8000
手札:２枚
場：アームドドラゴン７
魔法罠:伏せ一枚
メリ「私のターン、ドロー。」
メリ「手札から『融合』を発動！」
アリ「しまった！ もう引いていたの！？」
メリ「手札の『ネクロ・ダークマン』と『沼地の魔神王』を融合！
『ネクロイド・シャーマン』を融合召喚！！」
ネシ『いよぉ～～！！』 ぽんっ！！
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) ネクロダークマン/Elemental Hero Necroshade》 †
効果モンスター
星５/闇属性/戦士族/攻1600/守1800
このカードが墓地に存在する限り１度だけ、
自分はレベル５以上の「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついた
モンスター１体をリリースなしで召喚する事ができる。
《沼地(ぬまち)の魔神王(ましんおう)/King of the Swamp》 †
効果モンスター
星３/水属性/水族/攻 500/守1100
このカードを融合素材モンスター１体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
また、このカードを手札から墓地へ捨てる事で、
デッキから「融合」魔法カード１枚を手札に加える。
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) ネクロイド・シャーマン/Elemental Hero Necroid Shaman》 †
融合・効果モンスター
星６/闇属性/戦士族/攻1900/守1800
「Ｅ・ＨＥＲＯ ワイルドマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ ネクロダークマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードが特殊召喚に成功した時、
相手フィールド上のモンスター１体を破壊する。
その後、相手の墓地からモンスター１体を選択し、
相手フィールド上に特殊召喚する。
パル「ちなみに、『ネクロイド・シャーマン』って『ロイド』が入っているから、
『ビークロイド』のサポートが受けられるそうよ。使ったこと無いけど。」
魔理「『へぇ～へぇ～』」(変なスイッチから鳴ってる)
パル「・・・なにそれ？」
魔理「こーりんの店から借りてきた。こんなのもあるぞ？」
⊃緑のとげとげしたボール
メリ「(さっきの、ぽんッ！ はどこから・・・？)
シャーマンの効果！『アームド・ドラゴン Lv7』を破壊！
代わりに貴女のフィールドに『アームド・ドラゴン Lv3』を召喚！」
腕竜３『きゅい？』
メリ「(あ、可愛い…)
手札からスパークマンを召喚！
バトル！
シャーマンで攻撃！
『ネクロイド・ロッド！』」
ネシ『あ、よいよいよいよいよい！！』
腕竜『きゅいいい！！』
アリス LP8000→7300
メリ「そのままスパークマンで攻撃！
『スパーク・クラッシュ！』」
電気『とうぁ！電ショック！！』
アリ「させない！リバースカードオープン！」
『リビングデットの呼び声』発動！
『アームド・ドラゴンLv5』を蘇生するわ。」
腕竜５『ぐおおおおおお！！』
《リビングデッドの呼(よ)び声(ごえ)/Call of the Haunted》 †
永続罠（制限カード）
自分の墓地からモンスター１体を選択し、攻撃表示で特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
メリ「仕方ないわ…攻撃中止よ。」
メイン２に移行。１枚伏せてターンエンド。」
パル「手札の消費が激しいわね。
前のターン、５枚あった手札がもう１枚になったわ。」
魔理「そこがＥ・ＨＥＲＯの弱点だぜ。
１ターン目から手札０とかざらだぜ？」
メリー LP7400
手札:１枚
場:シャーマン、スパークマン(１枚)
魔法罠：１枚
アリ「私のターン、ドロー」
アリ「『デルタフライ』を通常召喚よ。」
《デルタフライ/Delta Flyer》 †
チューナー（効果モンスター）
星３/風属性/ドラゴン族/攻1500/守 900
１ターンに１度、このカード以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
モンスター１体を選択してレベルを１つ上げる事ができる。
アリ「アームド５の特殊効果よ。
手札から『サイレント・ソードマンLv5』を捨てるわ。
『スパークマン』を破壊！ 『デストロイド・パイル』！」
電気『うわぁ！』
メリ「っく！」
アリ「そのままバトル！
『アームド・ドラゴン』で攻撃！
『アームド・バスター』！」
腕竜『グルオオオオオ！！』(よく退化させてくれたな！)
ネシ『む、むぬぅええんんんん！！！』
メリー LP7400→6900
メリ「リバースカード！
『英雄変化－リフレクター・レイ』！」
《英雄変化(チェンジ・オブ・ヒーロー)－リフレクター・レイ/Change of Hero - Reflector Ray》 †
通常罠
自分フィールド上に存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついた融合モンスターが
戦闘によって破壊され墓地へ送られた時に発動する事ができる。
破壊された融合モンスターのレベル×３００ポイントダメージを相手ライフに与える。
メリ「『ネクロイド・シャーマン』は星６！
1800のダメージ！」
アリス LP7300→5500
アリ「くっ・・・
でも、まだ一体いるのを忘れてないかしら？
『デルタフライ』で攻撃！
『フライング・アタック』！」
パル「ずいぶんとそのまんまな攻撃名を・・・」
魔理「どっかの吸血鬼のおぜうさまよりましだぜ。」
メリーLP6900→5400
アリ「ターンエンドよ。
進化はさせないわ。
(『レベル７』は一枚しか入れてないし)」
アリス LP5500
手札:1枚
場：アームドドラゴン5 、デルタフライ(攻撃)
魔法罠:リビングデッド
メリ「私のターン、ドロー」
メリ「(今はこの子に掛けるしかないわね・・・)
モンスターをセットしてターンエンドするわ。」
メリー LP5400
手札:１枚
場:裏守備一体
魔法罠：０枚
アリ「私のターン、ドロー」
アリ「そのままバトルに移行。
行きなさい、『アームド・ドラゴン』！」
メリ「私のモンスターは『ハネクリボー』！！
このターン、私の戦闘ダメージは０よ！」
《ハネクリボー/Winged Kuriboh》 †
効果モンスター
星１/光属性/天使族/攻 300/守 200
フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動する。
発動後、このターンこのカードのコントローラーが
受ける戦闘ダメージは全て０になる。
アリ「ＨＥＲＯに『ハネクリボー』？
共通点がわからないわ。」
メリ「(・・・ありがと、姉さん。
でも、ＧＸはこっちに来てないのかしら…？)」
パル「ハネクリボー・・・
ただでさえ『Ｅ・ＨＥＲＯ』は入れるものが多すぎてデッキが４０枚に収まりきれないのに、
なんでまたそんなものを？」
魔理「う～ん・・・誰かから貰った、とか？」
アリ「(このカードも今は使えないし・・・)
このままターンエンドよ。」
アリス LP5500
手札:2枚
場：アームドドラゴン5 、デルタフライ(攻撃)
魔法罠:リビングデッド
メリ「私のターン、ドロー」
メリ「来た！手札から『未来融合－フューチャー・フュージョン』発動！」
《未来融合(みらいゆうごう)－フューチャー・フュージョン/Future Fusion》 †
永続魔法（制限カード）
自分のエクストラデッキに存在する融合モンスター１体をお互いに確認し、
決められた融合素材モンスターを自分のデッキから墓地へ送る。
発動後２回目の自分のスタンバイフェイズ時に、確認した融合モンスター１体を
融合召喚扱いとしてエクストラデッキから特殊召喚する。
このカードがフィールド上に存在しなくなった時、そのモンスターを破壊する。
そのモンスターが破壊された時このカードを破壊する。
メリ「私が選択するのは・・・『エリクシーラー』！」
アリ「出たわね・・・」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) エリクシーラー/Elemental Hero Electrum》 †
融合・効果モンスター
星１０/光属性/戦士族/攻2900/守2600
「Ｅ・ＨＥＲＯ フェザーマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バーストレディ」
＋「Ｅ・ＨＥＲＯ クレイマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ バブルマン」
このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。
このカードが融合召喚に成功した時、ゲームから除外された全てのカードを
持ち主のデッキに戻し、デッキをシャッフルする。
相手フィールド上に存在するこのカードと同じ属性のモンスター１体につき、
このカードの攻撃力は３００ポイントアップする。
メリ「『フェザーマン』『バースト・レディ』
『バブルマン』『クレイマン』を墓地に送るわ。」
メリ「そして『ミラクル・フュージョン』！！
『もちろん出すのは『エリクシーラー』よ！』」
エリ『トォ！！』
《ミラクル・フュージョン/Miracle Fusion》 †
通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、融合モンスターカードによって
決められたモンスターをゲームから除外し、「Ｅ・ＨＥＲＯ」という
名のついた融合モンスター１体を融合デッキから特殊召喚する。
（この特殊召喚は融合召喚扱いとする）
パル魔理「「出た！ 初の４体融合モンスター！！」」
メリ「今除外された『エリクシーラー』の素材をデッキに戻すわ。
貴女のフィールドには二体の風属性モンスター、
よって『エリクシーラー』の攻撃力は600ポイントアップする！」
エリクシーラー 2900→3500
アリ「３５００！？
くっ…『アームド・ドラゴン』じゃLv10でも攻撃力3000以上には届かない…！」
メリ「行きなさい！『エリクシーラー』！
『アームド・ドラゴン』に攻撃！
『フュージョニスト・マジスタリー』！！」
エリ『はあああああ！！！』
腕竜『ぐおおおおおお！！！』
アリ「あ、『アームド・ドラゴン』・・・」
アリス LP5500→4400
メリ「私の手札は０。このままターンエンドよ。」
メリー LP5400
手札:０枚
場:エリクシーラー(攻撃)
魔法罠：未来融合
アリ「ま、まだ・・・私のターン、ドロー！！」
アリ「手札から『サイクロン』！！
破壊するのはもちろん『未来融合』！！」
《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法（準制限カード）
フィールド上に存在する魔法・罠カード１枚を選択して破壊する。
アリ「『トレード・イン』発動！！
『サイレント・マジシャンLv8』を捨てるわ！」
《トレード・イン/Trade In》 †
通常魔法
手札からレベル８のモンスターカードを１枚捨てる。
自分のデッキからカードを２枚ドローする。
《サイレント・マジシャン ＬＶ(レベル)８/Silent Magician LV8》 †
効果モンスター
星８/光属性/魔法使い族/攻3500/守1000
このカードは通常召喚できない。
「サイレント・マジシャン ＬＶ４」の効果でのみ特殊召喚する事ができる。
このカードは相手の魔法カードの効果を受けない。
メリ「この状況で『トレード・イン』と星８のモンスターを引いた・・・
すごい引きね。」
アリ「・・・・・このカードは…」
アリ「カードをセット、『デルタフライ』を守備表示に。
ターンエンドよ。」
アリス LP4400
手札:1枚
場：デルタフライ(守備)
魔法罠:伏せ一枚
メリ「私のターン、ドロー！！」
メリ「バトルよ！
『エリクシーラー』！！『デルタフライ』に攻撃よ！
『フュージョニスト・マジスタリー』！！」
アリ「リバースカードオープン！！
『サンダー・ブレイク』！！」
《サンダー・ブレイク/Raigeki Break》 †
通常罠
手札を１枚捨て、フィールド上に存在するカード１枚を選択して発動する。
選択したカードを破壊する。
アリ「破壊するのは『エリクシーラー』よ！
捨てるのは『ダンディライオン』！
効果で『綿毛トークン』を２体、特殊召喚！！」
《ダンディライオン/Dandylion》 †
効果モンスター（制限カード）
星３/地属性/植物族/攻 300/守 300
このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上に「綿毛トークン」
（植物族・風・星１・攻／守０）２体を守備表示で特殊召喚する。
このトークンは特殊召喚されたターン、アドバンス召喚のためにはリリースできない。
魔理「なるほど。『サンダー・ブレイク』の弱点で逆にモンスターを増やしたか。」
メリ「『エリクシーラー』・・・」
アリ「よし、このまま…行ける！！」
メリ「でも、まだよ！
カードを伏せて、ターンエンド！！」
メリー LP5400
手札:０枚
場:なし
魔法罠：１枚
アリ「私のターン、ドロー。」
アリ「やった・・・これなら勝てる！！
二体目の『アームド・ドラゴン Lv3』召喚！！」
メリ「レベル３・・・まさか！」
アリ「そのまさかよ！
レベル３、『アームド・ドラゴン Lv3』と！
レベル１、『綿毛トークン』×２に！
レベル３、『デルタフライ』をチューニング！！」
集いし星が新たに輝く星となる。
光さす道となれ！
シンクロ召喚！
飛翔せよ、
《スターダスト・ドラゴン》！
魔理「・・・なにやってんだ、上海、蓬莱？」
パル「しかもセリフ間違ってるわよ。」
上海「ｳｿｯ!?」
蓬莱「ﾀﾞｶﾗ『ﾂﾄﾞｲｼﾁｶﾗｶﾞ～』ﾀﾞｯﾃｲｯﾀｼﾞｬﾝ!!」
アリ「・・・「集いし願いが～」よ。
それはとにかく、『スターダスト・ドラゴン』シンクロ召喚！！」
星屑『オオオオオオオオ！！！』
《スターダスト・ドラゴン/Stardust Dragon》 †
シンクロ・効果モンスター
星８/風属性/ドラゴン族/攻2500/守2000
チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上
「フィールド上のカードを破壊する効果」を持つ
魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、
このカードをリリースする事でその発動を無効にし破壊する。
この効果を適用したターンのエンドフェイズ時、
この効果を発動するためにリリースされ墓地に存在するこのカードを、
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。
メリ「『スターダスト・ドラゴン』・・・！！
まさか、この状況で出てくるなんて・・・！？」
アリ「行きなさい！ 『スターダスト・ドラゴン』！！
響け！ 『シューティング・ソニック』！！」
星屑『オオオオオオオオオオ！！』
メリ「り、リバースカード！
『炸裂装甲』！！」
アリ「無駄よ！
『スターダスト・ドラゴン』を墓地に送る！
この効果で、その『炸裂装甲』を無効にして破壊するわ！」
《炸裂装甲(リアクティブアーマー)/Sakuretsu Armor》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その攻撃モンスター１体を破壊する。
メリ「くっ・・・シンクロ対策に伏せておいたけど、
『あれ』が相手じゃあ・・・」
アリ「ターンエンド！
エンド時に効果で『スターダスト・ドラゴン』を墓地から再召喚！！」
アリス LP4400
手札:1枚
場：スターダスト・ドラゴン(攻撃)
魔法罠:なし
メリ「私のターン・・・ドロー！！」
メリ「来た！！ 『バブルマン』を攻撃表示で特殊召喚！！」
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) バブルマン/Elemental Hero Bubbleman》 †
効果モンスター
星４/水属性/戦士族/攻 800/守1200
手札がこのカード１枚だけの場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に
自分のフィールド上と手札に他のカードが無い場合、
デッキからカードを２枚ドローする事ができる。
アリ「この状況で『バブルマン』！？
貴方だっていい引きするじゃない。」
メリ「あら、ありがと。
私も負けたくありませんから！
２枚ドロー！」
パル「なんか、軽く友情芽生えてない？」
魔理「パルパルパルパルパル…」
パル「あ、パルらせすぎた。」
メリ「・・・・・」
アリ「良い手札は来たのかしら？」
メリ「ええ…最高の手札よ。」
メリ「手札から二枚目の『ミラクル・フュージョン』！！
『魔神王』と『スパークマン』を除外
来て！！『シャイニング・フレア・ウィングマン』！！」
シャ『はああああああ！！！！』
《Ｅ・ＨＥＲＯ(エレメンタルヒーロー) シャイニング・フレア・ウィングマン/Elemental Hero Shining Flare Wingman》 †
融合・効果モンスター
星８/光属性/戦士族/攻2500/守2100
「Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ」と名のついた
カード１枚につき３００ポイントアップする。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
アリ「『ミラクル・フュージョン』・・・！
貴方、引きがいいってレベルじゃないわよ！」
メリ「私の姉ほどじゃありませんわ。
墓地にいる『Ｅ・ＨＥＲＯ』は
『エアーマン』『フォレストマン』『ネクロダークマン』
『シャーマン』『エリクシーラー』の五体！！
攻撃力１５００ポイントアップ！！」
シャイニング・フレア・ウィングマン→2500→4000
メリ「 バトル！
『シャイニング・フレア・ウィングマン』で『スターダスト・ドラゴン』に攻撃！
『シャイニング・シュート』！！」
シャ『俺のこの手が真っ赤に燃える！！！
おまえを倒せと轟き叫ぶ！！！』
星屑『ガアアアアアアアア！！？？』
メリ「『シャイニング・フレア・ウィングマン』の効果！！
戦闘破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを受けてもらうわ！」
アリス ＬＰ4400→2900→400
メリ「そして、『バブルマン』で攻撃！！
『バブル・シュート』！！」
アリス ＬＰ400→0
アリ「負けたわ・・・貴方、すごいわね。
こっちじゃあカード自体が少ないから、『Ｅ・ＨＥＲＯ』とやったのは初めてよ。
強いのね。」
メリ「たまたま引きが良かっただけよ。
貴方だって、あの状況でレベル３のモンスターを引くなんて、すごいじゃない。」
上海「ｵﾂｶﾚｰ」
メリ「あら可愛いお人形さん。」
アリ「そうね・・じゃあ約束通り、幻想郷を案内してあげるわ。」
メリ「・・・あ、それでデュエルしてたんだっけ。忘れてた。」
アリ「ふふふ。
じゃあとりあえず、私の家に行きましょうか、メリー？」
メリ「ええ、アリス。
私は飛べないから歩いてね。」
香霖「や、やっぱり見にきた・・・て、あれ？」
パル「・・・遅いわよ。」
魔理「パルパルパルパルパルパル・・・・・・・」
えーと、すいません。これは完全に私が悪いんです。忘れてました。すいません。
ちょっとゴリアテに踏まれてきます。
なんで、あんなこと言ったんだろｗｗｗすみませんorz
それはともかく、今回もなかなか。
二人ともいい引きですね、まさかアリスが負けるとは思わなかったですが。
質問でーす。香霖と朱鷺子もデュエリストなんですか？
バブルマンを攻撃表示で特殊召喚って結構勇気いるよね。
復活したスターダストが守備になっていますが攻撃表示じゃないとダメージが足りていません。
あと前から気になってたんですが、ＬＰ－４００とかじゃなくてＬＰ０表記でいいんじゃないでしょうか？
いえいえ、自分も補足が足りなかっただけですから。
引き続き見ていただいてありがとうございます。
あ、ちなみにこーりんも朱鷺子もデュエリストじゃありません。
こーりんは遊戯王は売れるから店に置いてるけど、よくわからないからカードの値段を間違えてるんです。
>>4さん
ちなみに初期案ではエアーマンが「お前の罪を～」っていったり、エリクシーラーがぺ○シマンだったりしたんですが、流石に自重しましたｗｗｗ
バブルマン、自分は守備でしか出したことないよ…
あ、スターダストは修正しました。これは完全にこっちのミスです。
ライフも今回の修正から０表記にします。ありがとうございました。