Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

日常的東方遊戯王-紅魔館の赤髪対決編-

2011/03/10 08:46:45
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 ※このSSは東方キャラが日常的に遊戯王をやるだけのSSです。
 伏字は特に行っていません。
 カード説明文は遊戯王カードwikiからいただきました。
 弾幕ごっこのほうが主流です。遊戯王はあくまでお遊びです。
 もうすでに遊戯王SSを投稿している方がいらっしゃいますが、別人です。ご了承ください。
 また、ネタがかぶってしまうかもしれませんが、そうなっては何もできなくなってしまうので、そちらのSSは自分は読んでいません。申し訳ございません。






これは紅魔館の夕食後のお話



咲夜「・・・お嬢様。」

レミ「あら咲夜。どうかしたの?」

咲夜「本日のデザートは、妹様のリクエストでプリンにいたしました。」

フラ「わーい!プリン!プリン!」

レミ「そ、そうね。フラン、あんまりはしゃいじゃ駄目よ?」

パチ「・・・レミィ。羽をピコピコ動かしてるあなたが言うことじゃないわよ?」

レミ「う!? うー・・・」

美鈴「仕方ありませんよ。咲夜さんのプリンおいしいですもん。」

こあ「こあー♪(飛び跳ねてる)」





咲夜「が、妖精メイドがつまみ食いをしたため、ひとり分足りません。」



レミフラパチュ美鈴こあ「「「「「な、なんだってー!?」」」」」





レミ「うー・・・」

フラ「ぐすっ・・・」


美鈴咲夜「「お嬢様がたどうぞ。」」


フラ「わーい♪ 二人とも大好き!」

レミ「そ、そうね。部下なら主に譲って当然よね・・・ありがと。」



パチ「むきゅ・・・」

こあ「・・・パチュリー様、どうぞ。」

パチ「・・・ありがと。」



美鈴「・・・咲夜さん、どうぞ。」

咲夜「え? ・・・いいの?」

美鈴「いえ、大丈夫ですよ! こあちゃんと話し合って決めますから!」

こあ「こあ!? 譲りませんよ!?」




・・・・・・・・・・



レミ「弾幕ごっこで決めたらどう?」

こあ「無理ですよ! 私(四面中ボス)が美鈴さん(三面ボス)に勝てるわけありませんよ!」

パチ「プリンの成分を正確に当てたほうの勝ち・・・」

美鈴「いやそれこぁちゃん圧倒的に有利じゃないですか!」

こあ「こぁ・・・(←そうでもない)」

フラ「じゃあ私の弾幕受けて立ってたほうの勝ちー♪」

全 「やめて!」






??「おい、デュエルしろよ・・・あら?」





フラ「!?」

咲夜「何者!?」

レミ「・・・ここに入ってこれる奴なんて一人しかいないでしょう。何の用かしら? 八雲紫」




紫 「ご挨拶ですわね。
  「デュエルしたいからデュエルディスクもってこい」と言ったのは貴女でしょう?」



レミ「あー・・・そうだった。プリンで忘れてた・・・あ、いいこと思いついた。」

紫 「まったく・・・じゃあ今日は出直して




美こ「「紫さん! ディスク貸してください!」」


紫 「・・・え?」




 てな訳で紅魔館の庭に場所を移しました。

レミィ以下観客は近くにテーブルを持ってきて観戦しています。


紫 「なるほど。大体わかりましたわ。」

レミ「・・・まぁ、巻き込んですまない、とだけは言っておくわ。」

フラ「幻想郷に遊戯王広めたのってゆかりんだっけー?」

パチ「・・・賢者にゆかりんって・・・相変わらず命知らずというかなんというか・・・」

紫 「(ゆかりん・・・そんな歳じゃないんだけどなぁ・・・)
   ええ。宴会の余興でね。守矢の巫女が遊戯王プレイヤーだったことは驚きましたわ・・・
   やけにVWXYZにこだわっていましたけど。」





早苗「合体はロマンです!リアリストにはそれがわからんのですよ!」

諏訪「いや、私に言われても。(←ガエルシリーズ愛用)」

神奈「まぁ、好きなカードならそれでいいだろ。(←毒蛇王・神 愛用)」







美鈴「私、デュエルディスク触るの初めてなんですよー。ドキドキしますね!」

こあ「私もです! でもプリンは渡しませんよー!」



咲夜「プリンを冷蔵庫に入れるついでに紅茶を持ってきましたわ。」

レミ「あらありがと。さて、始まるわよ。」





紫 「他人のデュエル中はなるべく静かにしましょう。
   リアルのデュエルスペースでも、です。
   ゆかりんとの約束よ?」




美鈴こあ「「さーいしょーはグー!じゃーんけーんぽーん!」」


美鈴「やった勝った!先行は頂きます!」

こあ「こあー・・・後攻ですかぁ…」



紫 「・・・二人とも。先行後攻はディスクが決めてくれるわよ?
   ほら、そこのランプがついたほうが先行。」



美鈴「うそぉ!?」

こあ「あ、やった!ついた! 先行いただきます!」



レミ「・・・大丈夫かしら? 二人とも・・・」

パチ「大丈夫でしょ・・・たぶん。」





 「「デュエル!」」


こあ「ドロー!スタンバイ!メイン!」


※以下、何もない場合はスタンバイフェイズの描写は飛ばさせていただきます。


こあ「「熟練の黒魔術師」を通常召喚!」



 小悪魔がカードをモンスターゾーンに置くと、彼女と美鈴の間にローブを被った男が現れた。



熟練『・・・・・・』


《熟練(じゅくれん)の黒魔術師(くろまじゅつし)/Skilled Dark Magician》
効果モンスター
星4/闇属性/魔法使い族/攻1900/守1700
 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。
 魔力カウンターが3つ乗っているこのカードをリリースする事で、
 自分の手札・デッキ・墓地から「ブラック・マジシャン」1体を特殊召喚する。



こあ「すごーい! 本当に出てきたー!」

美鈴「魔法使いデッキですか・・・」




レミ「あれ?パチェ、あの子のデッキって・・・」

パチ「・・・私と組むことを前提に組んでるのよ、あの子は。」



こあ「更に「トゥーンのもくじ」を発動!」


《トゥーンのもくじ/Toon Table of Contents》 †
通常魔法
「トゥーン」という名のついたカードをデッキから1枚手札に加える


美鈴「と、言うことは・・・」


こあ「デッキから「トゥーンのもくじ」をサーチ!
   これを計三回繰り返して、「トゥーン・ヂェミナイ・エルフ」をサーチします!」


 小悪魔が「トゥーンのもくじ」を使うたびに、場の「熟練の黒魔術師」の周りに黒い円形の魔力の塊が現れる。
 それは早くも三つそろった。


《トゥーン・ヂェミナイ・エルフ/Toon Gemini Elf》 †
トゥーンモンスター
星4/地属性/魔法使い族/攻1900/守 900
召喚・反転召喚・特殊召喚したターンには攻撃できない。
フィールド上の「トゥーン・ワールド」が破壊された時このカードも破壊する。
自分のフィールド上に「トゥーン・ワールド」があり
相手がトゥーンをコントロールしていない場合、
このカードは相手プレイヤーを直接攻撃できる。
このカードが相手プレイヤーに戦闘ダメージを与えた時、
相手はランダムに手札を1枚捨てる。



こあ「これで三枚の魔法カードを使ったため、
  「熟練の黒魔術師」には三個の魔力カウンターが乗ります!」



レミ「あなたの戦法よ、パチェ?」

パチ「むきゅ・・・レミィとの対戦、見せすぎたかしら?」

紫 「外の世界では割とみんなやってるわよ? 気にしない気にしない。」

パチ「・・・自分で考えたのに。」



こあ「黒魔術師をリリース! 「ブラック・マジシャン」ご・降・臨!」


 小悪魔が「熟練の黒魔術師」のカードを墓地に送り、デッキから一枚のカードを代わりに置いた。

 すると、場にいた「熟練の黒魔術師」が何やら詠唱をはじめ、
 魔力の塊がそれに同調し、光を放って弾け飛んだ。
 あまりの眩しさに目をつむる一同。


 そしてその後には、「熟練の黒魔術師」ではなく、「ブラック・マジシャン」が立っていた。



マハ『ハァッ!』


《ブラック・マジシャン/Dark Magician》 †
通常モンスター
星7/闇属性/魔法使い族/攻2500/守2100
魔法使いとしては、攻撃力・守備力ともに最高クラス。


こあ「キャー♪ マハード様、かっこいー!」

美鈴「いきなりブラマジですか!」




紫 「・・・あの子、原作から入ったの?」

パチ「・・・よく仕事さぼって漫画読んでるわ。現在進行形で。今四週目だったかしら?」




こあ「五週目です!」

パチ「・・・あっそ。」



こあ「(伏せれるカードがない・・・)私はこのままターンエンドします。」


小悪魔 LP:8000
手札:五枚(うち一枚トゥーン・ヂェミナイ・エルフ)
場:ブラックマジシャン一体
魔法罠:カードなし




美鈴「やっと私のターン! ドロー!」

美鈴「(・・・手札事故、でもないですが・・・あれが足りませんね・・・)」

美鈴「モンスターを裏守備でセット! カードを二枚伏せて、ターンエンド!」

美鈴 LP:8000
手札:3枚
場:裏守備モンスター一体
魔法罠:二枚



レミ「やけに慎重ね?」

咲夜「(事故ったのかしら?あの子のデッキだったらもっとバンバン攻めるはず…)」



こあ「私のターン!」

こあ「よし! サイクロンを発動します!私から見て右の伏せカードを破壊!」


《サイクロン/Mystical Space Typhoon》 †
速攻魔法(準制限カード)
フィールド上に存在する魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。


美鈴「準制限復帰、おめでとうございます。」



紫 「そういえば、禁止化の噂もあったわね。幻想入りする前に消えたけど。」



美鈴「破壊されたのは「炸裂装甲」です。」



《炸裂装甲(リアクティブアーマー)/Sakuretsu Armor》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
その攻撃モンスター1体を破壊する。



こあ「意外とガチですね・・・」

美鈴「ロックバーンの咲夜さん相手じゃ意味無いですけどね。」



レミ「咲夜、貴女ロックバーンなの? デュエルしてるところ見たことないんだけど。」

咲夜「お仕置き用ですわ。お嬢様。」

紫 「どうでもいいけど、これを
  「リアクティブアーマー」じゃなくって
  「さくれつそうこう」と読んでしまうのは作者だけじゃないはず。」



こあ「でもこれで安心して攻撃できます!
   バトル!「ブラックマジシャン」で裏守備モンスターに攻撃!
  『黒・魔・導!』」

美鈴「もう一枚のリバースカード、オープン!
  「和睦の使者」!」


 攻撃しようと魔力をためるブラック・マジシャンを、突如現れた三人の女性が呼びとめた。


美鈴「これでこのターン、私は戦闘ダメージが入らず、モンスターも破壊されない!」

こあ「なるほど・・・」


紫 「あら?「威嚇する咆哮」じゃないのかしら?」


《和睦(わぼく)の使者(ししゃ)/Waboku》 †
通常罠
このカードを発動したターン、相手モンスターから受ける
全ての戦闘ダメージは0になる。
このターン自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

《威嚇(いかく)する咆哮(ほうこう)/Threatening Roar》 †
通常罠
このターン相手は攻撃宣言をする事ができない



美鈴「でも攻撃事態は行われたため、私の裏守備モンスターはオープンされます。
  「E・HERO フォレストマン」です!」


 使者に呼び止められ、ブラックマジシャンの攻撃は小さい魔力の塊にしかならず、裏守備モンスターにはじかれた。
 そこには、樹木の様な右腕をもった戦士が佇んでいた。


《E・HERO(エレメンタルヒーロー) フォレストマン/Elemental Hero Woodsman》 †
効果モンスター
星4/地属性/戦士族/攻1000/守2000
1ターンに1度、自分のスタンバイフェイズ時に発動する事ができる。
自分のデッキまたは墓地に存在する「融合」魔法カード1枚を手札に加える。



紫 「なるほど。安全にモンスターを表にするためね。」


美鈴「まさかいきなり「サイクロン」が来るとは思いませんでしたけどね。」

こあ「(サイクロンは今引いたカードだし・・・伏せるカードがない・・・)ターンエンドします。」


小悪魔 LP:8000
手札:五枚(うち一枚トゥーン・ヂェミナイ・エルフ)
場:ブラックマジシャン一体
魔法罠:カードなし




美鈴「私のターン、ドロー。
   スタンバイフェイズにフォレストマンの効果で「融合」を手札に加えます。」


《融合(ゆうごう)/Polymerization》 †
通常魔法
手札・自分フィールド上から、融合モンスターカードによって決められた
融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体を
エクストラデッキから特殊召喚する。



こあ「融合ですか…」

美鈴「手札の「神竜ラグナロク」と「沼地の魔神王」を融合!
  「竜魔人 キングドラグーン」融合召喚!」



美鈴の手札から発動された融合によって、「神竜ラグナロク」と「沼地の魔神王」が融合され、長い竜の下半身をもった魔人が現れた。




《神竜(しんりゅう) ラグナロク/Divine Dragon Ragnarok》 †
通常モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/攻1500/守1000
神の使いと言い伝えられている伝説の竜。
その怒りに触れた時、世界は海に沈むと言われている。

《沼地(ぬまち)の魔神王(ましんおう)/King of the Swamp》 †
効果モンスター
星3/水属性/水族/攻 500/守1100
このカードを融合素材モンスター1体の代わりにする事ができる。
その際、他の融合素材モンスターは正規のものでなければならない。
また、このカードを手札から墓地へ捨てる事で、
デッキから「融合」魔法カード1枚を手札に加える。

《竜魔人(りゅうまじん) キングドラグーン/King Dragun》 †
融合・効果モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守1100
「ロード・オブ・ドラゴン-ドラゴンの支配者-」+「神竜 ラグナロク」
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
相手はドラゴン族モンスターを魔法・罠・モンスターの効果の対象にする事はできない。
1ターンに1度だけ、手札からドラゴン族モンスター1体を
自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



こあ「いきなりキンドラ・・・!でも、ブラックマジシャンのほうが攻撃力は100高い!」

美鈴「キングドラグーンの効果で、「真紅眼の黒竜」を特殊召喚!
  「龍の鏡」で墓地の「沼地の魔神王」と融合!
   降臨!「メテオ・ブラック・ドラゴン!」」


 今度は美鈴の魔法カードによって現れた鏡を「真紅眼の黒竜」と「沼地の魔神王」が覗き込むと、その二体が飲み込まれた。
 そしてその鏡のなかから、マグマのような体をもった赤紫の龍がゆっくりと現れた。




《真紅眼の黒竜(レッドアイズ・ブラックドラゴン)/Red-Eyes B. Dragon》 †
通常モンスター
星7/闇属性/ドラゴン族/攻2400/守2000
真紅の眼を持つ黒竜。怒りの黒き炎はその眼に映る者全てを焼き尽くす。

《龍の鏡(ドラゴンズ・ミラー)/Dragon's Mirror》 †
通常魔法
自分のフィールド上または墓地から、
融合モンスターカードによって決められたモンスターをゲームから除外し、
ドラゴン族の融合モンスター1体を融合デッキから特殊召喚する。
(この特殊召喚は融合召喚扱いとする)

《メテオ・ブラック・ドラゴン/Meteor B. Dragon》 †
融合モンスター
星8/炎属性/ドラゴン族/攻3500/守2000
「真紅眼の黒竜」+「メテオ・ドラゴン」


こあ「攻撃力を1000も上回った・・・!?」

美鈴「ブラックマジシャンの弱点は、サポートカードが無いと攻撃力で押し負けること!
   バトル!メテオ・ブラック・ドラゴンで攻撃!
  『メテオ・ダイブ!』」


 メテオがその名の通り隕石のような炎を身にまとい、ブラック・マジシャンに突撃を行った。
 流石のブラックマジシャンも隕石には押し負け、破壊された。


美鈴「さらにキングドラグーンでダイレクトアタック!『トワイライト・バーン!』」

こあ「きゃああああ!?」


小悪魔 LP8000→7000→4600


美鈴「だ、大丈夫ですか?」

こあ「いた・・・くわないけど、変な感じします・・・」



紫 「あー、慣れないと変な感じするのよね、あれ。
   危険防止のためにダメージ受けたらショック受ける装置外したんだけど。」



美鈴「えーと、とりあえずもう手札もないので、ターンエンドします。」


美鈴 LP:8000
手札:0枚
場:E・HEROフォレストマン(守備) メテオブラックドラゴン&キングドラグーン(攻撃)
魔法罠:なし



こあ「私のターン!ドロー!」

こあ「(あれ?手札実は事故ってた?)」

こあ「(いやでも、これならいけるかも!
   とりあえず次のターンはヂェミナイ伏せて、今引いたミラーフォースで!)」


《聖(せい)なるバリア-ミラーフォース-/Mirror Force》 †
通常罠(制限カード)
相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。
相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。


こあ「モンスター、カードを1枚ずつセット!ターンエンド!」


小悪魔 LP:4600
手札:四枚
場:裏守備モンスター(トゥーン以下略)
魔法罠:伏せカード一枚(ミラフォ)


美鈴「(やけに自信満々ですね・・・)私のターン、ドロー!」

美鈴「ハリケーン、発動!」

こあ「・・・あ。」


《ハリケーン/Giant Trunade》 †
通常魔法(制限カード)
フィールド上に存在する魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。


美鈴「フォレストマンも攻撃表示にして、バトル!
   フォレストマンで攻撃!『大地の拳!』」


トゥーン以下略、破壊


こあ「こぁぁぁぁ・・・」

美鈴「残った二体でダイレクトアタック!」

小悪魔 LP4600→2200→-1300



こあ「完封負けしたー(泣)」

美鈴「なんとなく、ハリケーンが来てなかったら即死だったような気がします・・・」





レミ「美鈴が勝ったか。」

紫 「勝負運は強いみたいね。」

咲夜「プリンとってきます。」

パチ「ねえこあ、貴女の手札、何だったの?」


こあ「こあー・・・」


 ミラーフォース
 アヌビスの裁き
 ブラマジガール
 拡散する波動
 ブラック・マジシャン



《アヌビスの裁(さば)き/Judgement of Anubis》 †
カウンター罠
手札を1枚捨てる。
相手がコントロールする「フィールド上の魔法・罠カードを破壊する」効果を持つ
魔法カードの発動と効果を無効にし破壊する。
その後、相手フィールド上の表側表示モンスター1体を破壊し、
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手プレイヤーに与える事ができる。

《ブラック・マジシャン・ガール/Dark Magician Girl》 †
効果モンスター
星6/闇属性/魔法使い族/攻2000/守1700
お互いの墓地に存在する「ブラック・マジシャン」
「マジシャン・オブ・ブラックカオス」1体につき、
このカードの攻撃力は300ポイントアップする。

《拡散(かくさん)する波動(はどう)/Diffusion Wave-Motion》 †
通常魔法
1000ライフポイントを払う。
自分フィールド上のレベル7以上の魔法使い族モンスター1体を選択する。
このターン、選択したモンスターのみが攻撃可能になり、
相手モンスター全てに1回ずつ攻撃する。
この攻撃で破壊された効果モンスターの効果は発動しない。




全 『うわぁ・・・』
フラン「・・・ねぇ、デュエルしてる間にもう一個プリン作っちゃえばよかったんじゃない?」



全 『・・・あ。』

はい、初投稿です。
デュエルの内容は実話です。
遊戯王の「タッグフォース」と言うゲームで、
美鈴=自分、小悪魔=友人です。
この後リベンジされましたけど。

多分今後も遊戯王ほかのネタをやりながら、いきなり発作で百合りますが、
どうか温かい目で見守って下さると幸いです。

以上、遊戯王ネタかぶってて投稿するか迷った挙句投稿した
罪袋7240番、ギャレンホッパーでした。


あと、ゆかりんはたぶん毎回出るよ!
ギャレンホッパー
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
デュエルは見やすくできてるし面白かったです。
小悪魔は初めは事故ってないと思わせて事故ってるという
リアルによくある光景で他人事ではないんですよね……

炸裂よりも幽閉の方がガチっぽい感じがでるかなと思ったり。
小悪魔はあとで美鈴から杏仁豆腐作ってもらってそうだな~
2.名前が無い程度の能力削除
なかなかよみやすかったです
3.ギャレンホッパー削除
>>1さん
すいません、当時幽閉の存在すら知りませんでした。と言うか、今もグレイモアを優先させる癖がついちゃってます。
こあの手札はデュエル終了後友人から教えてもらいました。次の試合では自分が自己りました。
あと美鈴の杏仁豆腐食べたい。

>>2さん
ありがとうございます。
次もこの形で頑張りたいと思います。
4.歩く情緒不安定削除
二番煎じは色々キツイかもですが頑張って
5.名前が無い程度の能力削除
おもしろかったです
もっと読みたくなりました
6.ギャレンホッパー削除
>>4さん
ありがとうございます。
とりあえず、以前から書いてる人はシリアス路線っぽいので、自分はほのぼのなゆる~いギャグで行こうと思います

>>5さん
ありがとうございます。次はもう執筆中です。お楽しみに!
7.名前が無い程度の能力削除
小悪魔の事故っぷりがリアルすぎて笑えました。
使用デッキもキャラのイメージにあっていて面白かったです。
続きが楽しみです。
8.ギャレンホッパー削除
>>7さん
ありがとうございます。
次回作はテンションあがってもうできています。只今誤字・脱字のチェック中です。
そのキャラのイメージを壊さないように気を付けました。「あっている」と言われて本当にうれしいです。