※注意※
この話は甚大なるキャラ崩壊が起きています。
それでも構わぬと言う方は烈先生並みの寛容な心でお願いします。
「…と言う訳でおっぱいについて語らせて下さい、霊夢さん」
「帰れ」
「分かりました、語ります」
否定も虚しく、目の前の吸血鬼に仕える門番、紅美鈴は語り出す。
「良いですか?まず『おっぱい』この単語には青春が詰まっています」
「はぁ」
「ある時は優しく包んでくれて、またあるときは励ましてくれる、それが『おっぱい』です」
他の言葉に変えたら結構良い事言ってるのにね、この子。
拳を握り固め力説する彼女の目は、危ない奴のそれである。
「そして!おっぱいと言う響き、何とも心地よいじゃないですか」
「そうかしら」
「そうですよ!」
しかしここで疑問が上がる。
「そんなにお…その、なんだ…」
「おっぱい?」
「スパッと言うな、まぁ良いわ、それが好きなら、永琳とか紫とかはどうなの?」
「ははは、あれは駄目です」
爽やかな笑顔で言い切った美鈴は手を振りながら拒絶の意を示す。
あんたの胸にぶら下がってるそれは何だと言う視線に対して美鈴は苦笑しながら付け加えた。
「…語弊があったようですね、私にとって大きいおっぱいは駄目なんです、自分のがありますから」
「そりゃそうね」
「私にとって最高のおっぱい、それは咲夜さんくらいですえね」
「咲夜って結構小さいわよね、小さめが好きなの?」
「はい!それが良いんです!」
「そうなの」
「紫さんや永琳さんは言うなればエベレスト、世界最高峰、私が男であれば埋めたい大山脈!…しかし、残念ですが山脈は私にもあります、私が求めているのは咲夜さんのおっぱいです、そうです、愛宕山なんです」
「………変態」
「悪いですか?」
開き直りやがって。ド変態妖怪め。
「まぁ兎に角です、大体の悩みや疲れなんておっぱい揉めば忘れますよ」
「俄かには信じたくないわねぇ」
「まぁ良いです、じゃあこれ、私が書いた『おっぱい揉んで忘れよう』って言う本です、読んでみて下さい」
そう言って美鈴は辞典並みの厚さの本を置くと館の方へと飛び去って行った。
「…なにしに来たのよ、本当」
精根尽きた私は寝そべる。
これだから妖怪の相手は疲れる、と心の中で呟いた瞬間である、空間が歪み裂けスキマが開いたのは。
「はぁい、御機嫌よう霊夢」
「あら、紫じゃない」
そこには大妖怪、結界の管理者である八雲紫がいた。
「あ~今疲れてるから変なことしないで…」
と、私は途中で私の言葉を切り、紫のある一点を凝視した。
豊満でいて張りを失わず、まるでそれが一個の生命体であるかのような若々しさと色っぽさと大人の魅力的な何かがまき散らされている『おっぱい』に。
ふと、美鈴が置いて行った本の題名が浮かぶ。
『おっぱい揉んで忘れよう』
その一小節が、歌劇の名セリフのように頭に木霊する。
「…紫」
「何?霊夢」
「その、おっぱい…揉ませて?」
「え?」
気づいた時には、私は有無を言わせず紫の胸へ飛び込んでいた。
柔らかく、暖かく、そして何処までも優しく。
美鈴の言う事は、真実だったのだ。
この話は甚大なるキャラ崩壊が起きています。
それでも構わぬと言う方は烈先生並みの寛容な心でお願いします。
「…と言う訳でおっぱいについて語らせて下さい、霊夢さん」
「帰れ」
「分かりました、語ります」
否定も虚しく、目の前の吸血鬼に仕える門番、紅美鈴は語り出す。
「良いですか?まず『おっぱい』この単語には青春が詰まっています」
「はぁ」
「ある時は優しく包んでくれて、またあるときは励ましてくれる、それが『おっぱい』です」
他の言葉に変えたら結構良い事言ってるのにね、この子。
拳を握り固め力説する彼女の目は、危ない奴のそれである。
「そして!おっぱいと言う響き、何とも心地よいじゃないですか」
「そうかしら」
「そうですよ!」
しかしここで疑問が上がる。
「そんなにお…その、なんだ…」
「おっぱい?」
「スパッと言うな、まぁ良いわ、それが好きなら、永琳とか紫とかはどうなの?」
「ははは、あれは駄目です」
爽やかな笑顔で言い切った美鈴は手を振りながら拒絶の意を示す。
あんたの胸にぶら下がってるそれは何だと言う視線に対して美鈴は苦笑しながら付け加えた。
「…語弊があったようですね、私にとって大きいおっぱいは駄目なんです、自分のがありますから」
「そりゃそうね」
「私にとって最高のおっぱい、それは咲夜さんくらいですえね」
「咲夜って結構小さいわよね、小さめが好きなの?」
「はい!それが良いんです!」
「そうなの」
「紫さんや永琳さんは言うなればエベレスト、世界最高峰、私が男であれば埋めたい大山脈!…しかし、残念ですが山脈は私にもあります、私が求めているのは咲夜さんのおっぱいです、そうです、愛宕山なんです」
「………変態」
「悪いですか?」
開き直りやがって。ド変態妖怪め。
「まぁ兎に角です、大体の悩みや疲れなんておっぱい揉めば忘れますよ」
「俄かには信じたくないわねぇ」
「まぁ良いです、じゃあこれ、私が書いた『おっぱい揉んで忘れよう』って言う本です、読んでみて下さい」
そう言って美鈴は辞典並みの厚さの本を置くと館の方へと飛び去って行った。
「…なにしに来たのよ、本当」
精根尽きた私は寝そべる。
これだから妖怪の相手は疲れる、と心の中で呟いた瞬間である、空間が歪み裂けスキマが開いたのは。
「はぁい、御機嫌よう霊夢」
「あら、紫じゃない」
そこには大妖怪、結界の管理者である八雲紫がいた。
「あ~今疲れてるから変なことしないで…」
と、私は途中で私の言葉を切り、紫のある一点を凝視した。
豊満でいて張りを失わず、まるでそれが一個の生命体であるかのような若々しさと色っぽさと大人の魅力的な何かがまき散らされている『おっぱい』に。
ふと、美鈴が置いて行った本の題名が浮かぶ。
『おっぱい揉んで忘れよう』
その一小節が、歌劇の名セリフのように頭に木霊する。
「…紫」
「何?霊夢」
「その、おっぱい…揉ませて?」
「え?」
気づいた時には、私は有無を言わせず紫の胸へ飛び込んでいた。
柔らかく、暖かく、そして何処までも優しく。
美鈴の言う事は、真実だったのだ。
でも、作者のおっぱいへの愛情が伝わってきて嬉しかったです!!
あと、美鈴のおっぱいに顔うめt(ry
小さい頃の咲夜さんの話も読みたいです。
何と頼りになる言葉…!