Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

ようせいとねこ

2010/08/10 12:49:23
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八雲の式の式、橙は秘め事をしていた。

湖の氷精、チルノも秘め事をしていた。

誰にも気づかれないよう、二人ともこっそり。

二人の秘め事は同じ、とっても簡単なものだ。



付き合っている、ただそれだけ。



橙はチルノと、チルノは橙と。

物凄く簡単ながら、両者の親友や主に知れれば、片方が居なくなるだろう。

三日に一回、みんなと遊ぶ前に二人で手を繋ぎながら話す。

昨日のごはんは何だったとか、何の夢を見たとか、三日分。

くだらない事で笑い、小さな事をを共感したり。

本当に仲がよく、愛し合っていた。

そんな感じで今日もまた、橙は早めに集合場所に行く。

駆け足で、早くチルノに会いたくて。

チルノも早めに集合場所へ行く。

駆け足で、早く橙と話したくて。

二人同時に、集合場所に着いた。

目が合い、二人とも笑顔になる。

「おはよう、チルノちゃん」

「うん、おはよう、橙ちゃん」

手を繋ぎ、近くの岩に腰掛けて、話を始める。

昨日の晩ごはんは魚だったよとか、大ちゃんが凄い寝言を言ってたとか。

本当にくだらない事、些細な事を。

しかし、二人にとっては物凄く楽しく、物凄く嬉しい。

「それでね、あたいがビシィっと門番に言ってやったの!寝るなーっ!って!」

「わぁー、チルノちゃん、すごーい!」

また今日も、何時もの様に些細な話をしていた。

が、何か違う。

二人とももじもじとしている。

一週間程前からこうだ、理由は簡単。

チルノが振った、一つの話題のせいで。

「・・・あの」「・・・ねぇ」

二人の顔の距離が、短くなる。

その途端に、真っ赤になる。

「ち、橙ちゃんから・・・」

「い、いや、チルノちゃんからでいいよ?」

「う、うん・・・じゃあ・・・いい?」

橙は、静かに頷く。

「・・・きす・・・してみない・・・?」

一週間程前にチルノが振った話題はこうだ。



キスってどんななんだろう。



ただそれだけ、だけど物凄く高い壁。

小さな二人にすれば、物凄く高い壁。

「う・・・うん・・・チルノちゃん、となら・・・」

「じゃ、じゃあ、いくよ・・・?」

両者とも目を瞑り、ゆっくりと顔を近づける。

そして、0になる。

五秒位だろう、その程度の軽いキス。

二人にとっては一時間にも二時間にも感じた。

長く、甘く、そして切ない。

口と口を離し、顔を見合った瞬間、真っ赤になる。

「・・・えへへ、これであたいと橙ちゃん、オトナだね」

「・・・うん、ふふっ」


二人の静かな笑い声が、今日も湖で響きわたる。
草むらの方で―
藍「あぁ!やっちまった!やりやがったなこの野郎ォォォォオォっ!!!」
大「こっちの台詞じゃぁぁぁぁぁ!!!」
藍「あんのかゴルァ!!!」
大「ったりめぇよぉ!!!」

ピチューン×2






甘めに再挑戦。
しかもちるちぇんとマイナーで。

飽くなき死闘がつづくこの夏、とけるぅ。
スイカ食べたいと買いに行ったら売り切れてたよちくしょう。
かわりに桃買って食ったけど。
下上右左
コメント



1.削除
あwwwとwwwがwwwきwww
台無しだよチクショウwww
2.名前が無い程度の能力削除
次は藍×大ということですね!期待してます!
3.奇声を発する程度の能力削除
あまーい!!
でも後書きがwwwww
4.下上右左削除
>唯様
あとがきはきっとカオスが足りなくて・・・

>2様
気が乗り次第書くかもしれませんね。

>奇声を発する程度の能力様
よかった、これで甘慣れを修行できる!
後書き?ナニソレ、僕そんなの書いてないよ?(汗ダラダラ
5.名前が無い程度の能力削除
かわいいなあと思っていたら……
あとがきは生まれる時代を間違ええたのだ
6.名前が無い程度の能力削除
藍様と相打ちって、大ちゃんヒートアップしすぎだよ!?