Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

寅はご飯を食べに密霖に行く。

2010/07/31 00:24:22
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魔法の森



「えう~…此処どこですか~…」

暗く周りの見えない湿った森をふらふらと当てもなく移動を続ける者が一人。

皆が大好き命蓮寺!!のマスコットキャラクター。ちょっぴりへたれなドジッ虎星ちゃん(命名by聖&人里の男衆)こと毘沙門天の代理、寅丸星である。

「ぐすん…なんでこんなところに…」

事の始まりは数時間前―――



数時間前、命蓮寺、ナズーリン私室



「ナ、ナズーリン…」

「自分でさっさと行って来い!!」

「ちょ!ナズーリン!!お願いですから一緒に探してください!!」

「もうヤダ!!週に35回以上失くすとかどういう神経してるんだ!!単純計算で一日に5回以上失くしていることになるんだぞ!?何事もうっかりで済むと思ったら大間違いだ!!」

「うっ…!で、でも…」

「でも…じゃない!!!しかも徐々に失くす回数増えてるとかどういう冗談だ!!アァ!!?」

「う、うゅぅぅぅ…」

「うっ…!わ、分かったから泣こうとするんじゃない!私が悪かったから!ボールペンの芯をを抜いたやつとハンガーとペンチをやるからこれで自分で探してくるといい…」

「わーい!ナズナズ有り難う!!」

ついに幼児退行した星。かー↑いー↓よー↑。

「…ワンモアプリーズ?」

「ナズナズ?」

「もう一回!」

「ナズナズ!」

「もう一回!!」

「ナズナズー!!」

「私は今日も転がります!!」

幼児退行した星にナズナズと呼ばれたナズナズはあまりの興奮に頭を抱えながら高速縦回転。ハッパカッターを纏いながらハリネズミ宜しく壁を突き破ってどこぞへ消えた。

「むぅ、ナズナズがどこかに行っちゃった…」

手もとには先程ナズナズに渡されたボールペンの芯をを抜いたやつとハンガーとペンチ、それとナズナズの部屋にあった金属探知機とモフモフ星ちゃん人形(特大サイズ)のみ。

「…うん!わかんない!!」

というわけで『分からないなら誰かに聞けってけーねが言ってたって兎が言ってた』作戦を決行した。

具体的には――



命蓮寺、白蓮私室



「聖大好きー!!」

「ぶはっ!!!」

星が聖の部屋に入るなり満面の笑みで聖に大好き発言、聖は盛大に崩死茶を噴き出した。

「し、星?い、いきなり何を…」

「…え?わたしのこと、嫌い?」

「そ、そんなわけじゃないですけど…」

「じゃあ、好き?」

「え、ええ。もちろんよ?」

「~♪それじゃあ、それじゃあナズナズの部屋にあったこれをプレゼント!!」

「こ、これは!!モフモフ星ちゃん人形(特大サイズ)!!!」

(な、何故この人形をこの子が!?この人形は星に秘密で人里の一番の人形職人がその身の魂と命を込めたとても素晴らしい出来の人形で幻想郷で三体しかないはずの超プレミアモノ!!販売時には死者が発生し私ですら手に入れる事が出来なかったのに…さすが賢将…!!)

この間、約刹那(10の18乗分の1秒)。

「こ、これを本当にくれるの?」

「うん!私のことが好きな聖にあげるの!!大切にしてくれるとうれしいな…」

「平凡な日々を思うと!何かを失う気がする!!」

聖は、ヒジリのサイノウにより不可説不可説転(無我のさらに奥)を開放、聖は時の迷子になった。

これがウ詐欺がいっていた方法。別名萌殺し。これで赤目の兎に大ダメージを与えられたとか。



数分後



「ハッ!!今まで私は何を!!?」

被害者を二人も出した幼児退行状態から元に戻った星は―――

「…まあどうでもいいや。とりあえず出かけましょう」

そう言ってふらふら移動を開始した。


ハンガー等は切って曲げて漬けてムラサのカレーにぶち込みました。

『ブ、ブルァァァァァァァァ!!バ、バカなァァァァァァァ!!!』

『ム、ムラサーーーー!!』


それからなんやかんやで迷い込み現在に至る。


「うぅ…もうやだぁ…ひぐっ」

ガチ泣きである。

先ほどから変なものばかりしか此処にないので引き返そうと思っても出ることが出来ない。

その時である。

「あれは…お店!?」

いきなり辺りが開けそこには店があった。

「そこで道を聞けばわかるかも!!」

というわけでお店にレッツゴー。



魔法の森、香霖堂



「おじゃましまーs」

ヒュンッ!

「おおうっ!!」

飛んできたのは一本の針、軽く舐めて確認すると麻痺薬が塗られていた。

「まったく…魔理沙かい?いい加減に…おろ?」

「こ、こんにちは…」

これが出会いだった。


とりあえずお互いに軽く自己紹介と済ませると星は居間に通された。

「さて、すまなかったね、いつも魔理沙に被害を被っていたのでちょっとお灸をすえるために罠を仕掛けたんだが…。正直他のお客さんが来るとは思わなかったのでね」

「はぁ、まあいいですけど…。それでここは何処ですか?迷子になっちゃって…」

「ここで迷子になってよく大丈夫だったね、さすが毘沙門天の代理だといったところか。まあいい、ここは魔法の森、人形使いや白黒が住む森だよ」

「へぇ、…一応聞いておきたいんですけど、魔理沙さんを毒で痺れさせた後どうするつもりだったんですか?」

「ん?服を脱がせて包帯でグルグル巻きにして蓑虫状にして太陽の畑にポイッ、後はいろんな意味で向日葵(幽香)の養分になってくれるだろう」

「うわぁお…」


数日後、実際に魔理沙はやられました。


「それで、なんでこんなところを彷徨ってたんだい?」

「…ちょっと探し物を…」

「…それってこれの事かい?」

店長が後ろの棚を指さす、するとそこには―――

「私の宝塔!!」

「やっぱり君のだったか、名称を調べたところ『毘沙門天の宝塔』になってたからね」

「ありがとうg」

「さて、代金を貰おうか」

「……え?」

「今は僕のモノだからね、欲しければそれに見合う代金を払ってくれ」


――星の脳内

星1「どうしよう!」

星2「どしよう!」

星3「お金なんか持ってないよ!」

星4「こんな時は…」

ワーキャーワースカ

(うう…今、お金、今無いですし…)

「星?」

「わふっ!?え、えっと、わ、私じゃ…駄目…ですか?」

「……ハイ?」

そう言って霖之助が一瞬フリーズしている間に服に手を掛ける星。

「ちょっと待てい!!」

「きゃう!!」

なんとか間一髪で止める。

「全く…いい訳ないだろう!!?」

「え?私…そんなに魅力ないですか?」

(魅力がありすぎるから困るんだよ!!もしやこの子天然か!?)

「でも…」

「とりあえずstop!!」

脱ごうとする星の両手首を掴んで止めさせる。

「うう、じゃあどうすればいいんですかぁ…」

「だからって普通脱ごうとするか?お金の代わりに何か持ってないのかい?」

「えっと…」


道具

ニア 金属探知機



「こ、これでどうですか?」

「こ、これは…!!外の道具!!」


―能力解析結果。

名称、金属探知機

用途、金属のありかを教える。


「…星」

「…は、はい」

「…ありがとう!!」

「きゃっ…!」

感激のあまり星に抱きつく霖之助。

(え?ちょ、え?目の前がきれいな銀色…。むぅ…いいな…綺麗だな、私のは少し黒色が混じっちゃってるからちょっと好きじゃないんだよなぁ…。男の人のくせにズルイ…。って、ハッ!!違う違う!!…でも暖かい…)

「あ、すまない…ちょっとつい興奮してしまって…」

「ほぅ………」

「星?」

「…あ、大丈夫です!」

そう言って急に立ち上がったその時

「…危ない!」

ドタン!!

「いたた…って大丈夫かい?」

「………?」

(えっと…私は、転んだんだよね?でも私の顔の上に霖之助さんの顔があって私の頭の横に両腕があって…)


そうこの体勢は――


「す、すまない、今退くから」

「あ、ハイ…」

そこに狙い澄ましたかの様に霖之助の頭に本が命中し

「「!!?」」


どこからどう見ても――


二人の距離が零になる。

(…え?唇…やわらかい…。むぅ、やっぱりズルイ…。じゃなくってこれって!!キs)

「どうもー!清く正しい射命m」

さて状況を整理しよう。

二人は現在、星が転びそうなときに霖之助が手を伸ばすが支えきれず星に覆いかぶさっている状態でしかも不本意とはいえキスしてますし、一方星もさっき脱ごうとして胸元の紐とか外してますしつまり――


―――霖之助が星を押し倒していますね。て言うか間違ってないし、そうにしか見えないし。本当にありがとうございました。


「り、霖之助s…いや…この絶倫之助ーーーーー!!」

そう言って

「ちょっと待て!!誤解だ!!」

「…誤解なんですか?」

「ちょっ、星?」

「私を抱きしめたりあんなことやこんなことをしておいてその気は無かったって事ですか!?」

「星!?」

「ううぅ!!責任とって下さい!!!」

「ぎゃあぁぁぁぁ!!!」


~少女弾幕無しハングリータイガー中~


ワーワーギャーナーニャードスンバタンジタバタン




――おやっさん、今度そっちに表札買いに行ってもいいですか?


続く?
どうも帰ってきました華彩です。
私のブログの方に旅行の内容を軽くまとめたので出来れば読んでください。

友人Sのリクエスト、星のカオス計画第一弾
前半はナチュラルハイで仕上げました。

何度でも言う、俺の本業はカオスじゃないんだよーー!!

というかカオスを目指しましたがこの作品を%で表すならどれくらいかコメントしてください。
私が少し低めに定めた数値を超えたらカオスを頑張ってまた書きます。

さて、もし次があったら甘を目指そう。

ちなみにpixivの方に私のネタの構成を箇条書きにしたものをスキャンして載せてます。未投稿のモノもありますが解読出来ないと思うので大丈夫でしょう。

ちなみに名前は、華彩神護with荒ぶる友人たち です。見てねー。

追記、カオス率は四桁はやめてね、無いと思うけど。(1000%とかはだめ)
雨雲は風流れと共にのちゃんとした後篇も進行中。
華彩神護ofぷにふに戦車:ころねーす
http://lainasu.blog101.fc2.com/
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
>崩死茶
誤字…あれ?違うか?(違ってたら申し訳ないorz
>「私は今日も転がります!!」
何だっけ…頭の中では曲は流れてるけどタイトルが出て来ない…
カオス率は90%ぐらいだと思いました!続きが楽しみ!
2.提督削除
うむっ!緊急待機だ
3.削除
……そうか、こーりんか。こーりんなら○したくなっても仕方ないな。
4.華彩神護削除
コメ返し

奇声を発する程度の能力 様
>崩死茶、あってます。
>「私は今日も転がります!!」、ローリンガールです。
カオス率が結構高いな…。

提督 様
何処へ?www

唯 様
フォローになってませんよwww隠した方が怖いです。

では!
5.名前が無い程度の能力削除
あ~…勢いはありますね!!うん勢いはありますね!!
6.名前が無い程度の能力削除
商売を殺る気になった香霖ですね、わかりますん
7.名前が無い程度の能力削除
カ   オ   ス
8.華彩神護削除
5 様
ありがとうございます。

6 様
ちょwww

7 様
マ ジ で ?