Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

古明地 さとりの憂鬱

2010/07/26 23:39:31
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一言言わせて貰えば、人間一人一人が個性的なんてのは真っ赤な嘘だ。誰しも、自分は自分という顔をして心のうちでは超大衆的な、万人向けの感情を抱いている。で、あるからして、人間とは二つの種類にしか分けられない。大きな集合体の中で、自分を演じているだけの輩と、その中でずば抜けた才能を持つ天才の二種類である。

で、あるからして、少女、さとりは思う。

「こいつ等は天才なのではないだろうか」と。
画一化された思考、あまりにも味気の無い感情を天才≠(ノットイコール)とするならば。彼女達は天才であった。心を読めるさとりでさえ、彼女達が次に何を思うのかは予測できない。全く突拍子が無いのである。つい先日の話であるが、目の前の猫耳赤毛の愛玩娘は「今日の夕食なにかなぁ」と虚空を見て思っていた。さとりはそんな彼女の心を読んで「今日の夕御飯はアジの開きよ」と答えようとして、やめた。なぜかと言えば簡単である。ほんのコンマ1秒前まで「今日の夕食」について考えていた彼女はすでに全く別のことを考えていたからである。具体的には一昨日の大掃除の際に出てきたなんだか分からない干からびた虫のことを考えていた。
さらに、その猫耳赤毛の愛玩娘の隣の、核の力を保有するトリ頭に至っては「私が本気を出せばどんなものでも破壊できる!」と拳を握って妄想にはげんでいたかと思えば「やっぱり、この間買ったブラはお燐にあげよう、私は黒より白派なんだよなぁ」などと、これもまた全く別のことを考えていた。

このようにして、さとりが心やら考えやらを読めたところで、彼女達「天才」の思考ペースには微妙に追いつけないのである。これは彼女にとって由々しき事態であった。何が由々しいのかとか言われると、彼女自身説明に困るのだが、一重に言うならばこれはプライドの問題である。

曲がりなりにも「天才」二人はさとりのペットと言う立場であり、自分の飼い猫やら鳥やらが主を上回っているのはあまり歓迎される自体ではない。で、あるからして・・・。




さとりは旅に出ることにした。



なぜ旅だ。全世界に100人しか人がいないとしたら70人はそう問うだろう。それほどまでに彼女の導き出した答えは見当違いの方向にぶっ飛んでいた。いうなれば場外ファールである。

だがしかし、彼女もまた天才であり、天才の考えることを常人が察することは不可能なのだ。


・・・・・ここは、まあ、そういうことにしておこう。















山菜を取りに行ったら見覚えのある少女を採取してしまったので、博麗霊夢はビックリしていた。


「そろそろ美味しいキノコの時期ね」と毒キノコを食らいかけたにもかかわらず、彼女は上機嫌で紫やら赤やらの奇抜な色のキノコを選んで引き抜いていた。もちろん、霊夢にその手のキノコの中毒症状は無い。中毒症状も無いが、キノコの知識も無いだけだ。

そんなわけで、彼女は背中に背負った魚篭(びく)の中にそういったあらゆる種類の毒キノコを放りこみつつ、誰にこのキノコが食べられるキノコかどうかを聞こうかしら・・・と考えていた。

そんな最中の出来事である。背中の魚篭が唐突に重くなった。妖怪童話「おぶさりてぇ」の如く、魚篭がドンドン重くなって、それを家まで気合と根性で持ち帰ると金銀財宝!みたいな展開を霊夢は一瞬想像したが、その重さたるや、山の傾斜でキノコを採取している霊夢に耐えられる重さではなかった。前かがみの体勢から、背後の重量にしたがって、グン!と天を仰ぐ霊夢。見かたによっては完璧なバック宙であったが、如何せん着地が出来るほどの回転は得られず、霊夢はビクを背にしたまま、五メートルほど落下して背中から落ちた。

「い・・・たたたた?」霊夢が落下した時にしたたかに打ったお尻をさすりつつ、重くて持ち上がらない魚篭の中を覗き込んだ。その中には・・・・。
「きゅぅ・・・・」目を回して気絶しているさとりの姿があった。
「・・・・・あんた何してるのよ」さとりが空からビクへとシュートされたおかげで、ビクの中のキノコは木っ端微塵。赤やら紫やらのキノコの傘がさとりの頬っぺたやら頭やらに付着していた。霊夢は瞬間、さとりの胸倉を掴んで、渓谷に「どっせい」と投げ捨ててやろうかと考えたが、流石にそこまで非人道的ではないので、とりあえず一番危なそうなキノコをさとりの口の中に押し込むのであった。





そんなわけで。


山菜を取りに行ったら見覚えのある少女を採取してしまったので、博麗霊夢はビックリしていた。


布団の上でうーんうーんとうなされるさとりの真横でお茶を飲んで霊夢は思う。

―なぜこやつ、魚篭の中に落ちてきたし―

考えども考えども導き出されることの無い答えに霊夢は唸る。



ケースその① 悪いヤツ等に追われていて逃げ場が魚篭しかなかった。


ケースその② 魚篭が死ぬほど好きだ


ケースその③ むしろ魚篭に死ぬほど好かれている。


この中でどれが一番可能性として高いかと考えれば・・・・。


「・・・・・2・・・ね」霊夢が満足そうに頷いて、さとりの枕元に魚篭を一つ置く。
「あなたの大好きな魚篭よ、これで少しは楽になるでしょう」さとりがより一層うなされたのは言うまでも無い。












「で、なんで私の魚篭の中に落ちてきたのよ」と霊夢は対面でお茶を啜るさとりに問う。
「木の上になっていた実を採ろうとして、足を滑らせて霊夢さんの魚篭に落ちたのです」
「そんな、緩い童話みたいな話で私が納得すると思ってるの?大体、魚篭に落ちてくるってどうなのよ?」と霊夢。
「どうなのよと言われましても」とさとりが小首をかしげる。
「どうなのでしょうね?」
「こっちが聞きたいのよ!?」とキノコを残らず亡きモノにされた霊夢が激昂する。が、さとりは至って冷静だ。
「落ち着いてください、霊夢さんが取っていたキノコは全部毒キノコです」人差し指を突き出して得意気に語るさとりに霊夢が手を打つ。
「あぁ、やっぱり」
「分かっていてとってたんですか・・・」
「そりゃまあ、赤とか紫じゃ流石にアレかなとは思ってたけど、多少危なくても美味しければ良いかと・・・・思わなかったことも無い」と霊夢が言って頷く。
「うん、結局は美味しいかどうかよ」霊夢の結論である。
「なるほど・・・・あなたも天才でしたか」とさとりは頷く。
「は?天才?」
「いえ、こちらの話です」とさとりが言って、青ざめる。
「ッ!?」唐突に腹を押さえるさとり。
「トイレは廊下をまっすぐ行って突き当たりを右ッ!!」と霊夢がさとりの首を掴んで無理やり立たせ、廊下へと押し出す。ほぼ間髪いれずに廊下を走り去っていく音、バタン!という扉が閉まる音。
「・・・・・やっぱ、毒キノコよねぇ・・・」霊夢が感慨深げに言ってお茶を一口飲む。
―やっぱ紫はダメか―
所詮、人事。といった様子で霊夢は天上を見上げる。




「で、その、相談なんですけど・・・・」とさとりが大分ヤツれた表情で言う。相当、酷いアレだったらしい。そりゃあ、さっき図鑑で調べたら「腹痛、嘔吐、下痢、めまいを伴う。食用にはオススメできない」なんて書いてあったキノコを三つも寝ているあいだに食わされたのだ。そりゃあヤツれもするだろう。
「相談?」たまたま魚篭に落ちてきて相談とはどういう了見だ?と霊夢が眉根を寄せる。
「えぇ、相談なんです」とさとりが改まった様子で言って、霊夢の瞳をじっと見る。
「お金の貸し借りと縁談の話は無しね」
「いえ、そんな世俗にまみれた相談じゃないのですが」とさとりが咳払いを一つ。
「そう、それなら良いんだけど」と霊夢が安心した様子で頷いて、お茶を一口飲む。
「人の考えとか心ってどうやったら読めると思いますか?」霊夢の口からお茶があふれ出た。音にしてザバー。目が点とはよく言ったものである。端麗な顔立ちの中のキリっと引き締まった綺麗な瞳が、今はもう、見るも無残な点である。それほどまでに霊夢にとってこの質問は突拍子の無いものであった。いや、霊夢にとってという表現はいささかおかしいかもしれない。この質問は、このさとりという少女を知る全ての人間、妖怪にとって突拍子の無いものであった。
「えぇと、私の記憶が間違いじゃなければ、人の心とか考えを読むのはあんたの専売特許じゃなかったかしら?」
「まぁ、そうなんですけど・・・」とさとり。
「もしかしてスランプに陥ったとか言うんじゃないわよね?」と霊夢が訝しげにたずねるが、さとりは首を振る。
「そういうのじゃないんですよ、今だって霊夢さんの考えは分かりますし」とさとりが言って苦々しげに顔をしかめる。
「『・・・・脳みそ膿んだのか、こいつは・・・』って思ってますね・・・。」霊夢が考えをズバリと的中させられて顔をしかめる。
「あえて私が口に出さなかったことを言わなくてもいいのよ。私にだって守るべきキャラってモノがあるんだから」と霊夢。さとりがすみません、と謝って姿勢を正す。
「ただ、考えが読めても、その人が次に何を考えるかが読めないんですよ」とさとり。
「あぁなるほど」と霊夢が納得した様子で頷く。
「確かに、私は考えが読めますけど、人が次に何を考えるかまでは分からないんですよ・・・」とさとりが言って寂しげな表情をする。
「お燐やお空の・・・・考えも、分からない時があるんです」とさとりが言う。なるほど、主としてのプライドかなんかが傷つくことがあったんだな。と霊夢は予想して頷く。にしても、あいつ等の考えることなんて、脈絡が無いに決まってる。それこそ、クジのようなものだ。何が出るのかは開いてみないと分からない。そんな連中の考えを先読みしたいだなんて、なかなか無茶をおっしゃる。
「確かに、無茶かもしれないです」考えを読まれた・・・。
「それでも、それでも私は、彼女達をもっと知りたい・・・・」そう語るさとりの表情を見て、霊夢は仕方なく、ため息をつくのであった。
「煩悩でよければ・・・・・あんたにも、表と中が全然違う人間を見せてあげられるわよ」







「紅魔館にはー!一歩!たりとも!いれませんよぅ~・・・・むにゃ・・・」と紅魔館の門番が椅子にもたれて爆睡している横をなんてことなく通り過ぎて、霊夢とさとりは巨大な扉を開いた。あちらこちらに紅を基調とした装飾が施されており、鮮やかな白の大理石の上にはシワ一つ無いレッドカーペットが敷かれていた。
「・・・・・大富豪の家ですね」とさとりが感想を零してあたりを見回す。無骨な甲冑をセッセと磨く妖精メイドやら、沢山の洗濯を二人係で運ぶ妖精メイドやらで、そんな立派な廊下は慌しくにぎわっていた。霊夢の姿を見つけた妖精たちは、あるいは恐れの眼差しで、あるいは尊敬の眼差しで見つめていた。
「さて、しばらくここに立ってれば、偉大なメイド長様が現れると思うんだけど・・・」と霊夢が腰に手を当てて言った直後であった。背後に気配が生まれる。
「全く、また美鈴は仕事してないのね・・・」
「あら、早かったじゃない」と霊夢が振り返って、背筋を伸ばして立っている咲夜に言う。
「ちょっと、霊夢。なんで入ってきてるのかしら?」
「門が開いてたからね、あと門番も通してくれたわよ」と答える霊夢に咲夜はため息。
「とりあえず、何かしら用があってきたんでしょ?もし無いならすぐにでも帰ってもらいたいのだけれど・・・・」
「用が無いならこんなところ来ないわよ」と霊夢が言って、背後に立つさとりを示す。
「珍しいお客さんね・・・・」
「お邪魔してます」とさとり。
「そういうわけだから」と霊夢が頷く。
「どういうわけだかさっぱり分からないけれど・・・・お嬢様に用?」
「まぁ、そんなところね」
「そんなところって・・・・明確に用件を教えてもらえないかしらね?」腕組みして問う咲夜に、霊夢が微笑む。
「それもまた後で、とにかく、レミリアのところに案内して」
「・・・・・はあ」咲夜が朝から通算19回目のため息をついて、霊夢とさとりを先導し始めた。




「で、なんのようかしら?」と尋ねるレミリアはいたく不機嫌であった。というのも、限りある睡眠時間を突然の来客によって奪われつつあるのが原因であるのだが。霊夢にとってはそんなことはどうでも良いことであった。だがしかし、人の考え、心中を読めるさとりにしてみれば「あわわわわ」ってなモンである。
なにせ、レミリアの心中は「この不届きもの達を生かして帰すものか、四肢を捥いで鍋で煮てやる」と真っ黒に染まっていたからである。力無い妖怪風情が負け惜しみに思うのであれば嘲笑に値するのだが、レミリアが思うのならば場合が違う。彼女が「やれる」と思ったことはできてしまうのだ。

「まぁ、用って程、用があったわけじゃないんだけどね?」瞬間、さとりはレミリアの心中が爆発的に燃え上がる怒りに染まったのを見た。慌てて頭を手でガードするが、いつまでたってもレミリアの怒号はおろか、攻撃すら飛んでこない。
「何やってるのよ」と霊夢が頭の上で手をクロスさせるさとりに言う。
「へ・・・・?いや、な、なんでもないです・・・」みれば、レミリアの胸中は落ち着きを取り戻し、まだなんともいえない黒いモヤモヤが立ち込めている状態に留まっていた。
「それにしても、珍しいわね・・・?」とレミリアがさとりを見る。興味深げ、というよりも値踏みするような視線でジーっと見られてさとりは硬直する。
「あなたって、確か・・・・あの心を読めるとか言う・・・?」とレミリアが小首をかしげる。柔らかな癖毛がレミリアの頬にふわりとかかる。
「ぷつっ!」背後で何かが切れる音がして、霊夢とさとりは振り返る。見れば咲夜は口元を押さえてうつむいていた。数秒の後、咲夜の押さえた指の間からツッーと血の雫が垂れる。
「また鼻血?」とレミリアが咲夜に問うと。咲夜が「ひゅみまひぇん」とふがふがと答える。その様子を見て、さとりも小首をかしげる。
―なにか一瞬、危ないオーラが咲夜さんから放たれた気がしたのですけれど・・・・― まさかパーフェクトと名高い咲夜があんなオーラを放つ分けないか。とさとりは思い直す。
「それで、なんだっけ?」と霊夢がレミリアに問う。
「だから、その子よ、たしか、心が読めるのよね?」とレミリア。
「えぇ、まあ、そうですね」とさとりが答える。
「じゃあ、私が今何を考えているか分かる?」レミリアが言って足を組む。
「えぇと・・・・ほんとに言っちゃっても良いんですか?」と確認するさとりに、レミリアは「いいわよ」と一言。
「ええと、じゃあ・・・・『深秋 秋の大バーゲン。会員様に限り、全品20%OFF!さらに「あぶらぶれらびれらびれらびびらおううう」と呪文を唱えてくださった方にはさらに20%OFF!皆様、この期に会員になっていろいろな雑貨を手にしましょう!香霖堂』・・・・・?」とさとりが言うと、レミリアが「ふむ」と頷く。
「本当のようね」
「あんた冷静な顔して何考えてるのよ」と霊夢。
「面白いことを言わせたかったんだけど思いつかなかったのよ」と少し赤面するレミリアが紅茶を一口。そして、またもさとりは振り返るのである。背後で半端無いオーラが放たれたからである。先ほどは「まさか咲夜が」と思ったが、今度は確信した。このオーラは間違いなく咲夜が放っているものである。そして、さとりは目撃した。咲夜のあられもない心中を。



『ああああ!頬など染められてかわいらしい!今すぐ頬擦りして差し上げたいです!そして紅茶を召し上がる時のあの小さな唇!なんとも、なんとも!!私が<自主規制>して差し上げたいです!!!どうにか、どうにかしてレミリア様の<自主規制>を頂きたい!そのためなら私!なんでもいたしますわ!お嬢様の靴だって靴の裏だって、<自主規制>だって<自主規制>だってなめられますわ!むしろ!<自主規制>ああ!もう!私!私・・・・!!』



さとりは気づいていた。この瞬間を私に見せたかったのだ。あまりにも唐突に起こるメルトダウン現象。咲夜の胸中暴走を、彼女は見せたかったのだ。もはや、普段の冷静な彼女からは想像がつかない、その心中を、霊夢は、私に見せたかったのだ。なら、この期を逃す手は無い。私は、私は!咲夜が次に何を思うかをあてる!!!


『私!もう!お嬢様を!!』

「×したい!!!」さとりは叫んだ。会話が途切れ、誰しも黙って紅茶などすすってる最中に、さとりは叫んだ。見れば、自分の心中を読まれていたことを知った咲夜が真っ赤に赤面して「こほんこほん」と咳払いなどしている。が、それに気をとめるものは誰一人としていなかった。

レミリアと霊夢の目はまさしく点となっており、唐突に卑猥な単語を叫んだ思春期全開のさとりにどう接するべきか悩んでいた。レミリアは静かに視線を霊夢へと移動させるが、霊夢はレミリアと目線が合わさった瞬間に慌てて目を逸らした。「こっちに振るな」という無言の言葉が聞こえてくるようである。
「・・・・・霊夢さん!」さとりは満足げな表情で霊夢の肩を掴んだ。
「え、は、はい・・・」霊夢はもしかして自分が×されるのかと心配になりながらさとりを見上げる。
「ありがとうございました!!!」お礼など言われて、レミリアと咲夜の白い目線が霊夢を射抜く。
「えーと・・・・ま、まあ、どういたしまして・・・あ、あははは・・・は・・・は・・・・」こりゃあ帰ったほうがいいな。霊夢は一人、そう思うのであった。









霊夢の思惑はこうであった。紅魔館の連中は総じて頭がいいし、腹黒いから、そんな連中の心の中の闇を見れば諦めるだろう。だがしかし、なぜかさとりは自信を取り戻し、自分の住処へと帰っていった。霊夢は思う。
―人の考えを読める人間の考えを読むのは、苦しいものがあるなぁ―
今日も、彼女は縁側でお茶をすするのであった。
もう色々とすみませんでした。

自分が好きなキャラを思いっきりぶっ壊すのって、なんだか心が痛みますね。咲夜さん・・・。
brownkan
コメント



1.奇声を発する程度の能力削除
>全世界に100人しか人がいないとしたら70人はそう問うだろう。
その70人の内の一人です

咲夜さん自主規制ばっかだなwwwww
2.名前が無い程度の能力削除
古明地な、寺じゃなく地
3.名前が無い程度の能力削除
門番の待遇が上がってる!
4.削除
脳内の香霖堂で何やってんですかお嬢様www
5.brownkan削除
誤字の方、修正しておきました。ご指摘有難うございました。