注意
前作「ゆゆさまの食いしん坊万歳」とは内容が異なり、話のつながりはありません
冥界は今日も涼しく、過ごしやすかっt…
「妖忌!レーション食べたいわ!!」
幽々子様が私の陸上自衛隊隠密行動用戦闘装着セットを着込んでハイドレーションのチューブをちゅーちゅー吸ってた
「分かりました、というよりそれ着ないで下さい、紫様に無理言って入手して頂いたんです、お願いします」
「じゃあ私は何着てレーション食べればいいの?」
レーションは決定事項ですか
「これ着て下さい、迷彩服二型と防弾チョッキ二型、こっちの方がまだまともです」
「ABUはー?」
「ありません、あれ高いんです」
「BDUはー?」
「確か倉庫にナム戦初期のODがありました」
「ACUはー?」
「アレは私嫌いなんです」
「F1ジャケットはー?」
「藍さんにあげました」
「えー酷い」
「で、何処のレーションをご所望ですか?」
「出来ればフランス、無理だったらイタリア、最低限、陸自が良いわ」
「(…無茶言わないで下さい)分かりました、何とかしましょう」
そう言って妖忌は紫に無理言って外界へ赴き、レーションを探し、行方不明となった
幽「と、言うのが妖忌との別れだったわ」
妖夢「聞きたくなかったです」
さらにルクレールを一刀両断する様が想像できて声出して笑った