Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

ちまこまち

2010/06/24 08:59:25
最終更新
サイズ
5.89KB
ページ数
1

分類タグ

※キャラ崩壊注意、特に映姫様が。
 原作設定?なにそれおいしいの?
 批判?やめろ?私がやりたければやる!それだけの話です!

 もし駄目ならブラウザバックを推奨します。
 ドンと来いって人はこのままスクロールを。

















「えーきしゃま!」

映姫はフリーズした。
何故なら愛すべき無能な部下、小町がちっちゃくなってるからである。
服まで小さくなっているという点では、都合が良すぎる。
ちっちゃくなっただけならまだ良い。
思考まで幼くなってしまっている。

「あの・・・小町ですか・・・?」

「うんっ!」

小町(小)の 百万ドルの スマイル ! 映姫に 二十万の ダメージ !!

「ぐはっ・・・そうですか・・・このまま生活は難しそうですね・・・小町、私の家に来なさい」

「わーい、えーきしゃまといっしょだぁ!」

小町(小)の 二十億ドルの スマイル ! 映姫 は 死んでしまった !!
なんてことは無い。
映姫は、小刻みに震えだし、最終的に、

「・・・ぅぅぅうううこまちぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃかぁいぃよぉぉぉぉぉぉぅ!!!」

抱きついた。
頬ずりまでし始める。

「えーきしゃまぁ、くしゅぐったいよぉ」

「むふーっ・・・ハッ!私は何を・・・!」

何とか我を取り戻した映姫だが、抱きつくのをやめない。

「とりあえず、貴女は私が保護します、これは決定
事項です」

「おやすみのときも?」

「ええ」

「おふろも?」

「ええ」

「えーきしゃま、はなぢ」

映姫の鼻から、二本の赤い筋。
すぐにふき取り、小町(小)に一言。

「小町、さしすせそ、と言ってみなさい」

「しゃししゅしぇしょ」

「佐々木笹の葉指しさざ波見る」

「しゃしゃきしゃしゃのはしゃししゃじゃにゃみみう!」

「っっっーーーーー!貴女の可愛さは黒!黒です!ぜぇーったい黒ぉ!もぅ真っ黒すぎて死刑判決無期懲役ーーーーッッッッ!!!!」

無い胸を張る小町(小)、それを見、さっきのセリフを聞き、意味不明なことを言いながら悶える映姫。
一見したら、ただ変人の閻魔が転がってるだけに見える。
それよりさっきの早口言葉もどきは何だったのでしょう、佐々木さんがどういう状況か見てみたいです。

「貴女は私の家で罪を償いなさい!一生!」














小さく、素朴な家の前に、映姫と小町(小)が居た。

「さ、ここが私と貴女の家です!」

小さく見えるが、映姫と小町(小)には十分な大きさである。
むしろ大きい位かもしれない。

「ここ?」

「ええ、元私の家です」

「えーきしゃまのにおいがしゅる!」

「映姫だけで良いです、敬語もやめなさい」

「はーい」

家に入って、映姫は重大な事を思い出した。

『やばい!自室の壁に小町(大)の写真がっ!!』

もちろん盗撮で。
天狗に頼んでまで撮ってもらったものだ、隠さなければ人生のバッドエンド。

「えーき!こえなーに?」

思った側から発掘。

「ふわぁぁぁぁ!仕方がないッ!」

小町(小)が、写真に手を着け_

「ぅおおぉぉぉぉりゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」

ようとしたところで、映姫が全て取り、外にボムと一緒にポイした。
その間、わずか0.46秒!幻想郷最速タイムだぁ!!
前に脇巫女から奪っておいて正解だった。
何故奪ったかって?お金貸してって言ってきたから引き替えに二万あげたから代価として。

「えーき・・・このしゃしん・・・」

一枚だけ落ちていた。
映姫の一番のお気に入り。
これ一枚で幾つの夜を越したことか。
人生のバッドエンド。

「こんなにあたいのこと、おもってくえたんですね・・・」

・・・あれー?
小町(小)の頬がちょいと赤いぞぅ?
これだけで白米三合はいけそうだぞぅ?
       by 下上右左と四季映姫

『ここここここれはやっぶぁぁぁぁい!!暴走しそぉだぁぁぁ!』

暴れる本能と煩悩の同盟軍に、理性が負けそうだが、何とか押さえつける。

「そ、そうですね・・・あはは・・・」

「いってくええば、いくらでも・・・」

「な、なんだってーーーっ!!?」

「ふぇ?」

「い、いや・・・そうだ!ご飯にしましょう!そうです!」

話をうまく反らす映姫だが、小町(小)に押され倒され止められた。

「えーきは、えーきは、わたしのこと、しゅき?」

「うっ・・・」

「ねぇ、しゅき?きあい?」

「そんなの、大好きに決まってるじゃないですか・・・」

そう言った瞬間、小町(小)の顔がどんどん晴れていく。
今日一番の笑顔である。
言い表せられない位である。

映姫の理性が、


ブレイクアウト!!!




「・・・ぅぅぅぅぅぅうううあああああぁぁぁぁあぁぁぁぁ!!!!こまちぃぃぃぃいっしょうあいしてあげるよぉぉぉぉぅ!!!しんでも、死んでも付きまとってあいしてあげるよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぅ!!!!!!」

「えーき、いたいよー」














小町が小町(小)になってから、一週間が経ち、だいぶ生活に慣れてきた。

「こまちー、朝ご飯ですよー」

「きょうはなぁにー?」

「小町の大好きなオムライスだよー、はやくしないと冷めちゃいますよー」

「やったぁ!」

とととっ、と駆け寄り、卓袱台の廊下側の左方向16.2度あたりに座る。
そこの位置が、小町(小)の指定席。
余談だが、映姫は色々と大きくなっている。
本人曰く、「少しでも身長や胸があれば、私の能力で大きく(白に)できます」との事だ。能力の無駄遣いとはこの事か。

「あの、小町?」

「なぁに?えーき」

「その格好は・・・?」

「えーきとおそろい!」

そこには、映姫が昔(一週間ほど前)、映姫が着ていた服を着た小町(小)。


リミッターブレイク。

臨界点突破、暴走します!





「はぁぁぁぁぁぁぁん、こまちぃぃぃぃ!えーきは、えーきおねえちゃんはとぉぉってもうれしいよぉぉぉぉぉぉぉぅぅっっっ!!!!!」



さりげなく、自分の事を姉と言う映姫。
キャーエイキーメヲサマセー!!
ほっぺたグリグリの後、ギューっと抱きしめ、クルクル回る。
もはや日常クラスの出来事だったりする。

そこへ、ドアを叩く音。
そして、

「映姫様、仕事です」

の一声。
小町(小)を、そっと下ろし、ドアへ歩き、そして、

「ああ、映姫様、是非s「あ゙ぁ゙!?」

「いえ、何でもありません・・・」

一声で終了。
きっと、迎えの人はちびったでしょうが。
是非、弟子にしてください。












書くのがダルくなってきたうえに、ネタが出なくなったので、今回はここでおしまい。
・・・おや?最後に、小町(小)ちゃんから、映姫ヘ一言、あるそうです。



「えーきおねえちゃんは、せかいでいっちばん、いいおねえちゃんだよ!」






























「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!こまちぃぃぃぃぃぃぃ!!おねえちゃんはこまちを妹としてもらえてうれしいよぉぉぉぉぉぉぅ!!!こまちぃぃぃぃぃぃぃぅっひょぉぉぉぉぉう!うぃぃぃぃぃぃ!ゃやぁっしゃぁぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」



               終わり(作者の脳が)
後悔はしてない、書きたいものが書けたので殺されてもかまわない位さ!

最近、
「お前はもう(脳が)死んでいる・・・」
と、友に言われ、本気で凹んだ・・・。

苦情が有るなら幾らでも、それが私の名誉だから。


はぁぁぁん!こまちぃぃぃかぁいぃよぉぉぉぉぉぅ!!
下上右左
コメント



1.こじろー削除
……(にこやかに、そっと手を差し出す)
2.名前が無い程度の能力削除
末期だ; 小町はかわいい。異論は認めない
3.名前が無い程度の能力削除
なるほど、アリだな。
4.名前が無い程度の能力削除
病院行け、と言いたい所だがどうやら俺もシャイニングウィザード
5.奇声を発する程度の能力削除
アリですね
6.下上右左削除
>こじろー様
・・・(微笑みながら、差し出された手を握る)

>2様
ええ、末期です

>3様
うれしい限りです

>4様
そしてそこからドラゴンツイスト

>奇声を発する程度の能力様
この後の話、書いてみます
7.ワレモノ中尉削除
ここから、映姫が小町を幻想郷一真面目な死神に育て上げる、涙涙の物語が…始まらないなあ、こりゃw
盗撮ってwこの閻魔様はもう駄目だw
8.名前が無い程度の能力削除
戻らないのか小町www
なんという全力投げっぱなしwww
9.下上右左削除
>ワレモノ中尉様
そんな物語、きっと始まりませんね
盗撮フィルム 一枚 五千円から

>8様
戻りません
ストーリーにはフランケンシュタイナー