この作品は「悪魔とてんしが居る館 9」の続きとなっております。
まずはそちらを読むことをお勧めいたします。
んん……よく寝たわぁ……ってあれ?体が暑いし動かない!?
い、いったい何が……ってこいしじゃない、なんでここで寝てるの!?
「ちょっとこいし?なんで私に抱きついて寝てるのかしら?」
「ん~~♪」
「ん~♪じゃないわよまったく……」
こんなところさとりに見られたりしたら地上に帰れない気がするわ。
早くどいてくださいこいしさん!
「天子さーん?ご飯できたってさとり様が呼んでますよーってうわ!?」
「あ、お燐、おはようって違うわよ!?誤解だからね!?」
「い、いやいやいいんですあたいにはお空がいるしさとり様も言いませんから失礼しました!」
「ちょっとまってってばあああああ」
お燐……純粋なだけなんだろうけどひどいわ……
「こいし~放してよぉ~」
「ん~じゃあそこで3回回ってワン♪て言うんだったら放してあげる」
「分かった!分かったから放して!」
「はい、じゃあさっそくやって♪」
「う~……わん////」
うああああああああ恥ずかしいいいいい!!
どうしてこんなことやら無くちゃいけないのよ!
ん?今外に人影があった気がしたけど気のせいよね?
「えへへ~可愛いよわんこ~♪」
「ほ、ほらこいし!早くご飯行くわよ!」
「は~い♪」
~~~~~~~~~~~~~
「おはよー」
「おはよー♪」
「遅いわね……なるほどそんなことが、あとで天子さんこっち来てくださいね♪」
「ご、ごめんさとりあれは事故っていうか私は何もしてないわ!」
「と、とりあえずさとり様早く食べましょうよ」
「そうね、いただきましょう」
「「いただきまーす」」
う~んやっぱりさとりや咲夜みたいに料理できるようになりたいわねぇ。
自分で作って食べてみたいわねぇ……今作れるものは一応食料ってところだから悲しいわね。
「「ごちそーさまでしたー」」
~~~~~~~~~~~~~
「さとり様ーお客さんですよー」
「あら、昨日今日とよく人が来るものね、とりあえずここへ案内して」
「わっかりましたー」
ここって地下の深いところみたいだけどこんなところまで来るお客って誰かしら?
「あら、あなた達は守矢神社の」
「あー神様だー!」
「おぉお空、核の調子はどうだい?」
「おかげさまで絶好調ですよ!」
「ケロ☆」
「こらこら諏訪子、ケロ☆じゃないよ何やってるのさ」
「ケロちゃんだ~♪」
「こいし、この方は神様だからペットには出来ないわよ」
「え~残念」
こいし今度は諏訪子のことをペットにしようとしてたの!?
どれだけ動物好きなのよこの子は……
「ところでそこの天人さんはどうしてここにいるんだい?しかもなんか犬みたいになって」
「いやーそれが魔理沙とかに犬耳生やされたあとにこいしに拉致されちゃってねぇ」
「あはは、それは大変だねぇ」
「ちょっと前までは暇でしょうがなかったけど最近忙しいわぁ」
「ケロケロ☆」
「けろけろ~♪」
「ちょっとあなた達うるさい」
「けろぉ?」
「諏訪子、こいしちゃんと遊ぶならむこうでやってくれないか?」
「ごめんごめん、もうやめとくよ」
なんかこいしと諏訪子の意気がぴったりね、もうペットになっちゃえばいいのに。
「ところでお空、少しその核の力の修行に手伝ってやろうか?」
「あ、私も手伝うけろけろ~」
「いいんですか!?やりますやります!」
「んじゃあ安全な場所に移動してからやろうか、ここだと地霊殿が大変なことになっちゃうしね」
「わっかりました~」
う~んやることもないしちょっとついていきましょうかね。
核の力ってのがどんなもんなのかも気になるしお手並み拝見だわ♪
~~~~~灼熱地獄跡~~~~~
「……あっつ!」
「そっか天子はここに来るの初めてだもんね~慣れれば大丈夫だって!」
慣れればって言ってもこの暑さは慣れられるか不安でしょうがないわ、クーラードリンクはどこにおいてあるのかしら。
頭の中に浮かんだけどクーラードリンクっていったい何なのかしら……
「よし、早速やろうか、じゃあとりあえず一発撃ってみな?」
「は~い、いきますよ~!」
「爆符【ギガフレア】!!」
ん?ってうわぁ!?あぶなってか範囲広すぎでしょ!?
反射的にグレイズしてよかったわぁ。
「おーなかなかいいじゃないか」
「そうですか?ありがとうございます!」
「でもまだよくできるね、ここをこうしてあれを――」
~~~~~一時間後~~~~~
「そうそう、そんな感じだ、じゃあ渾身の一発を撃ってみな!」
「了解!」
「あ、天人さんそこにいると危ないけろ~」
「え?」
「爆符【ぺタフレア】ーー!!」
「え、ちょ、まだどいてなきゃあああああああああ」
「あれ?天子いいいいいいいいいいいい」
~~~~~~~~~~~~~
ん……ここはいったい……
あ、そうか確かお空のぺタフレアーとかいうのをもろに喰らって気を失っちゃったんだ。
くそぅ私ともあろう者があれを避けられないなんて……
「あ、わんこ大丈夫!?」
「天子ぃぃごめんよぉぉ」
「え、えぇ大丈夫よ、お空も泣いてないで、私大丈夫だからほら」
「う、うん……」
「それにしてもすっごい威力ねぇあれ天人を気絶させるなんて」
「核のエネルギーはすごいんだよ!って神様が言ってた」
「そうなんだ、ってあれ?その神様はどこ?」
あの二人いつの間にかいないしどっかいったのかしら?
「あぁ、神様なら緑の巫女が来ていろいろ言われながら帰っていったよー」
「あはは、そうなんだ」
緑の巫女ってたしかあの早苗ってやつよね、あそこの神社は仲がいいなぁ。
ここも紅魔館も負けちゃぁいないと思うけどね。
んぁ……強がってたけど……やっぱり無理……
「ちょっと今日はもうこのまま休むわ……みんなまた明日……」
「あ、うんごめんね、ゆっくり休んでね」
「えぇそうさせてもらうわ、じゃあおやすみ……」
「おやすみー」
「じゃあねわんこー♪」
だめだ、意識がもうやばいわ……
そういえば明日でこの耳治るんだっけ……よかった、もうわんこって呼ばれないわね……
あ、明日もがんばる……わよ……
まずはそちらを読むことをお勧めいたします。
んん……よく寝たわぁ……ってあれ?体が暑いし動かない!?
い、いったい何が……ってこいしじゃない、なんでここで寝てるの!?
「ちょっとこいし?なんで私に抱きついて寝てるのかしら?」
「ん~~♪」
「ん~♪じゃないわよまったく……」
こんなところさとりに見られたりしたら地上に帰れない気がするわ。
早くどいてくださいこいしさん!
「天子さーん?ご飯できたってさとり様が呼んでますよーってうわ!?」
「あ、お燐、おはようって違うわよ!?誤解だからね!?」
「い、いやいやいいんですあたいにはお空がいるしさとり様も言いませんから失礼しました!」
「ちょっとまってってばあああああ」
お燐……純粋なだけなんだろうけどひどいわ……
「こいし~放してよぉ~」
「ん~じゃあそこで3回回ってワン♪て言うんだったら放してあげる」
「分かった!分かったから放して!」
「はい、じゃあさっそくやって♪」
「う~……わん////」
うああああああああ恥ずかしいいいいい!!
どうしてこんなことやら無くちゃいけないのよ!
ん?今外に人影があった気がしたけど気のせいよね?
「えへへ~可愛いよわんこ~♪」
「ほ、ほらこいし!早くご飯行くわよ!」
「は~い♪」
~~~~~~~~~~~~~
「おはよー」
「おはよー♪」
「遅いわね……なるほどそんなことが、あとで天子さんこっち来てくださいね♪」
「ご、ごめんさとりあれは事故っていうか私は何もしてないわ!」
「と、とりあえずさとり様早く食べましょうよ」
「そうね、いただきましょう」
「「いただきまーす」」
う~んやっぱりさとりや咲夜みたいに料理できるようになりたいわねぇ。
自分で作って食べてみたいわねぇ……今作れるものは一応食料ってところだから悲しいわね。
「「ごちそーさまでしたー」」
~~~~~~~~~~~~~
「さとり様ーお客さんですよー」
「あら、昨日今日とよく人が来るものね、とりあえずここへ案内して」
「わっかりましたー」
ここって地下の深いところみたいだけどこんなところまで来るお客って誰かしら?
「あら、あなた達は守矢神社の」
「あー神様だー!」
「おぉお空、核の調子はどうだい?」
「おかげさまで絶好調ですよ!」
「ケロ☆」
「こらこら諏訪子、ケロ☆じゃないよ何やってるのさ」
「ケロちゃんだ~♪」
「こいし、この方は神様だからペットには出来ないわよ」
「え~残念」
こいし今度は諏訪子のことをペットにしようとしてたの!?
どれだけ動物好きなのよこの子は……
「ところでそこの天人さんはどうしてここにいるんだい?しかもなんか犬みたいになって」
「いやーそれが魔理沙とかに犬耳生やされたあとにこいしに拉致されちゃってねぇ」
「あはは、それは大変だねぇ」
「ちょっと前までは暇でしょうがなかったけど最近忙しいわぁ」
「ケロケロ☆」
「けろけろ~♪」
「ちょっとあなた達うるさい」
「けろぉ?」
「諏訪子、こいしちゃんと遊ぶならむこうでやってくれないか?」
「ごめんごめん、もうやめとくよ」
なんかこいしと諏訪子の意気がぴったりね、もうペットになっちゃえばいいのに。
「ところでお空、少しその核の力の修行に手伝ってやろうか?」
「あ、私も手伝うけろけろ~」
「いいんですか!?やりますやります!」
「んじゃあ安全な場所に移動してからやろうか、ここだと地霊殿が大変なことになっちゃうしね」
「わっかりました~」
う~んやることもないしちょっとついていきましょうかね。
核の力ってのがどんなもんなのかも気になるしお手並み拝見だわ♪
~~~~~灼熱地獄跡~~~~~
「……あっつ!」
「そっか天子はここに来るの初めてだもんね~慣れれば大丈夫だって!」
慣れればって言ってもこの暑さは慣れられるか不安でしょうがないわ、クーラードリンクはどこにおいてあるのかしら。
頭の中に浮かんだけどクーラードリンクっていったい何なのかしら……
「よし、早速やろうか、じゃあとりあえず一発撃ってみな?」
「は~い、いきますよ~!」
「爆符【ギガフレア】!!」
ん?ってうわぁ!?あぶなってか範囲広すぎでしょ!?
反射的にグレイズしてよかったわぁ。
「おーなかなかいいじゃないか」
「そうですか?ありがとうございます!」
「でもまだよくできるね、ここをこうしてあれを――」
~~~~~一時間後~~~~~
「そうそう、そんな感じだ、じゃあ渾身の一発を撃ってみな!」
「了解!」
「あ、天人さんそこにいると危ないけろ~」
「え?」
「爆符【ぺタフレア】ーー!!」
「え、ちょ、まだどいてなきゃあああああああああ」
「あれ?天子いいいいいいいいいいいい」
~~~~~~~~~~~~~
ん……ここはいったい……
あ、そうか確かお空のぺタフレアーとかいうのをもろに喰らって気を失っちゃったんだ。
くそぅ私ともあろう者があれを避けられないなんて……
「あ、わんこ大丈夫!?」
「天子ぃぃごめんよぉぉ」
「え、えぇ大丈夫よ、お空も泣いてないで、私大丈夫だからほら」
「う、うん……」
「それにしてもすっごい威力ねぇあれ天人を気絶させるなんて」
「核のエネルギーはすごいんだよ!って神様が言ってた」
「そうなんだ、ってあれ?その神様はどこ?」
あの二人いつの間にかいないしどっかいったのかしら?
「あぁ、神様なら緑の巫女が来ていろいろ言われながら帰っていったよー」
「あはは、そうなんだ」
緑の巫女ってたしかあの早苗ってやつよね、あそこの神社は仲がいいなぁ。
ここも紅魔館も負けちゃぁいないと思うけどね。
んぁ……強がってたけど……やっぱり無理……
「ちょっと今日はもうこのまま休むわ……みんなまた明日……」
「あ、うんごめんね、ゆっくり休んでね」
「えぇそうさせてもらうわ、じゃあおやすみ……」
「おやすみー」
「じゃあねわんこー♪」
だめだ、意識がもうやばいわ……
そういえば明日でこの耳治るんだっけ……よかった、もうわんこって呼ばれないわね……
あ、明日もがんばる……わよ……
ワンコもケロちゃんも可愛いよ!!!…犬天子見t(ry
あと、クーラードリンクってかなりの確立で持ってくの忘れるよね…
わんこ天子可愛いよわんこ天子
クーラードリンク忘れて砂漠で暑さによって力尽きた自分に隙はなかった