もぐもぐ……
「いやあ、悪いわね早苗。こんなに山菜とか貰っちゃって」
「いえいえ、良いんですよ。流石にこの量は私たちだけでは食べきれないですし」
「お茶と白いご飯、そして山菜の天ぷら……まさしく至福のひと時ね!」
「あ、霊夢さん。ほっぺたにご飯粒ついてますよ」
ぱしゃっ! ぱしゃっ!
「なにやつ!」
「ご飯時にいきなりやって来て、問答無用で撮影とは感心しませんね、文さん」
「はァぁ……フゥゥ……」
がたがたっ!
「ちょっ、いきなり上がり込んできて何のつもり!?」
「文さんも天ぷら欲しいんですか?」
「……撮ラセロ……」
「えっ?」
「ダンマク……撮ラセろ……」
「どうしたの文、あんたおかしいわよ」
「目付きが尋常じゃないですよ。何があったんです?」
「シュ……シュザイ……」
ぱしゃっ! じー……ぱしゃっ! ぱしゃっ!
「落ち着きなさい、文! それはただの箪笥よ!」
「hgr89g8ぎうhぐおぴぴ……」
「今度は木彫りの熊の置き物を撮り始めましたよ」
「ybぎゅ……7897987……姫海棠……北海道ほたて」
「ちょっと、文! 聞こえてないの?」
「ぶぶぶぶんんんんぶぶんんままままるるるるるししししんぶぶぶぶんんんん」
「……仕方ないわね。早苗、二人で取り押さえましょ。話はそれからよ」
「了解です!」
「放せッ! 何なんですかこの箪笥は!? カメラで撮ったのに消えないなんておかしいぢゃないかッ」
――ひと悶着――
「……す、すいません……お二人にはみっともない所を見せてしまいました」
「正気に戻ったかしら? 一体どうしちゃったのよ」
「取材がうまく行かないんです。あとちょっとの所で、いつも撮り損ねてしまって」
「それで憂さ晴らしに、そこら辺のものを手当たり次第に撮っていたというわけですか?」
「モルダー……じゃなかった、文。あんた疲れてるのよ」
「自分が好きで始めたことでも、義務のように感じてしまうと急に辛くなるものです。
すこし新聞から距離を置いて、冷却期間をとってみては?」
じーっ……
「どうしたの? そんなに熱心にご飯粒を睨んだりして」
「いま思ったんですけど、弾幕……スペルカードって足の裏に付いたご飯粒みたいですよね!」
「???」
「その心は?」
「取ったところで食べられないけど、取っておかないと落ち着かない!」
「なるほどー……文に座布団一枚!」
「上手いこと言いますね、文さん!」
ぱしゃぱしゃっ!
「ご飯を撮影したりして、今度はなに?」
「……おかしい……」
「何がです?」
「お二人とも、おかしいとは思いませんか。ご飯粒=弾幕をカメラで撮ったのに、消えないなんて」
「早苗、永遠亭に連絡してちょうだい。これは強制入院させるしかないわ」
「わかりました! 症状はどう説明しましょうか?」
「ワーカーホリックでよろしく」
「いやあ、悪いわね早苗。こんなに山菜とか貰っちゃって」
「いえいえ、良いんですよ。流石にこの量は私たちだけでは食べきれないですし」
「お茶と白いご飯、そして山菜の天ぷら……まさしく至福のひと時ね!」
「あ、霊夢さん。ほっぺたにご飯粒ついてますよ」
ぱしゃっ! ぱしゃっ!
「なにやつ!」
「ご飯時にいきなりやって来て、問答無用で撮影とは感心しませんね、文さん」
「はァぁ……フゥゥ……」
がたがたっ!
「ちょっ、いきなり上がり込んできて何のつもり!?」
「文さんも天ぷら欲しいんですか?」
「……撮ラセロ……」
「えっ?」
「ダンマク……撮ラセろ……」
「どうしたの文、あんたおかしいわよ」
「目付きが尋常じゃないですよ。何があったんです?」
「シュ……シュザイ……」
ぱしゃっ! じー……ぱしゃっ! ぱしゃっ!
「落ち着きなさい、文! それはただの箪笥よ!」
「hgr89g8ぎうhぐおぴぴ……」
「今度は木彫りの熊の置き物を撮り始めましたよ」
「ybぎゅ……7897987……姫海棠……北海道ほたて」
「ちょっと、文! 聞こえてないの?」
「ぶぶぶぶんんんんぶぶんんままままるるるるるししししんぶぶぶぶんんんん」
「……仕方ないわね。早苗、二人で取り押さえましょ。話はそれからよ」
「了解です!」
「放せッ! 何なんですかこの箪笥は!? カメラで撮ったのに消えないなんておかしいぢゃないかッ」
――ひと悶着――
「……す、すいません……お二人にはみっともない所を見せてしまいました」
「正気に戻ったかしら? 一体どうしちゃったのよ」
「取材がうまく行かないんです。あとちょっとの所で、いつも撮り損ねてしまって」
「それで憂さ晴らしに、そこら辺のものを手当たり次第に撮っていたというわけですか?」
「モルダー……じゃなかった、文。あんた疲れてるのよ」
「自分が好きで始めたことでも、義務のように感じてしまうと急に辛くなるものです。
すこし新聞から距離を置いて、冷却期間をとってみては?」
じーっ……
「どうしたの? そんなに熱心にご飯粒を睨んだりして」
「いま思ったんですけど、弾幕……スペルカードって足の裏に付いたご飯粒みたいですよね!」
「???」
「その心は?」
「取ったところで食べられないけど、取っておかないと落ち着かない!」
「なるほどー……文に座布団一枚!」
「上手いこと言いますね、文さん!」
ぱしゃぱしゃっ!
「ご飯を撮影したりして、今度はなに?」
「……おかしい……」
「何がです?」
「お二人とも、おかしいとは思いませんか。ご飯粒=弾幕をカメラで撮ったのに、消えないなんて」
「早苗、永遠亭に連絡してちょうだい。これは強制入院させるしかないわ」
「わかりました! 症状はどう説明しましょうか?」
「ワーカーホリックでよろしく」
メチャクチャ解ります…………!ww
同じLvで「没我の愛」から追われる身として。(^_^;
が、頑張ってください…
お気持ちお察しします……w
ちくしょう、笑いがとまらん。
なんて破壊力だよ!!!
あなたの作品はいつも最高ですw
DSむずかしすぎて、ボクも射命丸の気分ですよ。
DSは恐るべき中毒性ありますからね。あんなに難しいのに、どうしてかやめられない。
そして適度に冷却期間置くと、何故か一発で取れてしまったり。
北海道はたてめちゃくちゃ噴いたwwwww