Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

古道具店に神様

2009/12/25 03:21:33
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 めっきりと寒くなってきた今日この頃

 冬の為にやってきたレティがチルノと出会い

 秋姉妹も冬篭りをする為に少し寂しそうに家でお疲れ会を開く

 つまり、幻想郷全体が冬に入っていた


「クリスマスまで後少しか…」



 後数日でクリスマスがやって来る

 その為に幻想郷の皆が様々なクリスマスプレゼントの準備をし始めていた頃

 魔法の森にある古道具店『香霖堂』の店主である森近霖之助は
 
 人が居ないお店の中で一人、本を読んでいた


(魔理沙と霊夢は紅魔館でのクリスマス大会に行くと言っていたな)

 悪魔の屋敷で神の聖誕祭が行われると言うのもおかしな話だが

 基本的に暇な幻想郷の住人達が面白いイベントを無視するはずが無いのだ

「今年のクリスマスは一人で過す事になりそうだな」

 ちなみに霖之助にも招待状が送られてきたのだが丁寧にそれを断わった

 毎年毎年、クリスマスに酷い目に会うからだ

 たまには鬼や天狗に酔い潰されたり

 弾幕ごっこの流れ弾に当たるクリスマスとは無縁で居たかったのだ

(まあしかたがない、今年は一人でのんびりとしたクリスマスになりますように)


 霖之助が神にそう祈っていた時だった

 お店のドアが軽く叩かれる音が聞こえてきたのは

(こんな時間に一体誰が?)

 クリスマスを明日に控えているのだ、大人や保護者達は明日に向けて準備を
 
 子供達もワクワクしながら眠っているはずの時間なのだが 

(魔理沙か?いや、彼女ならノック無しで入ってくるだろうし) 

 霖之助が不思議そうに思いながらお店のドアを開ける

「や、夜分遅くにすみません」

 するとそこには…赤い服を着たアホ毛の女性の姿がありました

 そして、霖之助の姿を見て言い辛そうに用件を告げてきた

「一晩泊めてください」
 
 


     ・・・




「粗茶ですまないが」
「ありがとうございます」
 霖之助にお茶を手渡されて謝る女性
「ふぅ…暖まります」
「それはよかった」 
 流石に冬の外は冷える、そんな時に一番なのは暖かいお茶である
 その証拠に目の前の女性も落ち着いた様子で椅子に座っている
「そういえば、名前を聞いてなかったね」
「あ、はい…神綺と言います…え~と…」
「僕の名前は森近霖之助だ、このお店の店長をしている」
「では霖之助さんですね」
 神綺と名乗った女性が胸の前で手を合わせて答えた
 ただそれだけなのだが、場の雰囲気が少しだけ和らぐ
 
  
「では神綺さん…魔法の森に一体何の用事できたんだい?」
「えっと…じ、実は……その……家出を」 
 その言葉に霖之助は間髪入れずに答えた
「歩いて御帰りください」
「お願いですからせめて今日一晩だけでも泊めてください」 
 神綺が泣きそうな顔で霖之助に伝える
 その必死な姿に霖之助も少しだけ考える



 本来なら帰ってもらおうと思っていたが
 流石に外も暗くなってきたこの時間に女性一人を帰すのは
 いくら幻想郷の住人と言えど危険である
 幸い、明日は誰も来ないであろう
(まあ、確かに今から帰れと言うのは酷だな)


 そこまで考えてから
「だ、駄目ですか?」
 悲しそうな表情の神綺に対して
 霖之助がやれやれと言った表情で呟いた
「…今晩一晩だけですよ」 
「は、はい!ありがとうございます」
 その言葉に神綺が嬉しそうに微笑んだ

(ぐぅ~)

 と同時に御腹が鳴る音が聞こえた
 そして、それと同時に微笑んだ神綺の顔が今度は真っ赤に染まる
 その様子をみて霖之助が笑いを堪えながら立ち上がると伝えた
「水炊きで良いかい?」
 霖之助の言葉に女性は頬を染めながら小さく頷いた


 


     ・・・

(あっ?この鳥肉そろそろいいですよ?)
(おっと、すまないな…ではこの白菜を食べる権利を渡そう)
(わ~い♪)
(ああ…暑いから気をつけて)
(あちちっ!)
(ほらいわんこっちゃない…ほらお水だ)
(ふいまふぇん…ふーふー…はむっ…おいひいれふ♪)

     ・・・





「ご馳走様でした」
「どうやら満足してもらえたようだね」
「はい!」


 コタツを挟んで鍋を突付き終えて
 神綺がホッと一息ついたのを見計らって霖之助が口を開いた

「さて…御腹も膨れた事だ……」
「あ、お皿洗ってきますね?」
 神綺がその場から急いで立ち上がる

「そうか、だがそれは後で良い」
「そ、そうですか…そ、それじゃあお風呂沸かしますね」
「ああ、今日は寒いからお風呂に入るのもいいか…だがそれよりも先に」
「そ、そうでした!御布団ひきますから場所教えて…」
 その場から一時的に逃げようとする神綺に対して
 遂に霖之助が疑問を口にする

「家出した理由を聞かせてもらいたいのだが」 
「うぅ…やっぱりその事ですか」
 その言葉を聞きたくなかったのだろうか
 神綺が少しだけ困った顔になる
「で、できれば言いたくないんですけど」
「どうしてもかい?」
「うぅ…ちょっと言いたくないです」
「ならば此方にも方法がある」
 困ったような顔になった神綺
 その顔を見て霖之助が口元をにやつかせると
 炬燵の傍から何かを取り出した

「え、なっなにをするんですか?」
「そんなの決まってるじゃないか」
 霖之助がそれを持って神綺の傍に近づいていき
「なに、少し我慢すれば良いんだ…後は楽になるさ」
「な、なにを?あ、ちょ…やめ……」   
 そして、遂に神綺が壁に追い詰められた
 




     ・・・





 そして、それから数十分後
「れふから~…ふべへは!わらひのあいふぇをひてくれない皆がわるいんれふ!」
「…えーと…つまり娘さん達がクリスマスに来てくれないから家出したと?」
「そうなんれふ!」
 霖之助の言葉に御酒に酔っ払った神綺が炬燵の上をドンと叩いて
 手にしていたコップの中に残った御酒を飲み干した
「ぷふぁ…おしゃけおいひいれふ」
「ど、どうどう…そろそろやめておいた方が」
 霖之助が神綺が御酒を飲むのを止めようとするが
「いやれふ!もっとのみまふ!」 
 神綺の方は更に御酒を飲むペースをあげる

「だいたい…ひっく……みんらそっけらいんれふ…わらひがクリフマフを
 みんらで楽しみたいのに…みんら『ふーん』とか『いそがひい』とかって…」  
「…だから家出をしたのかい?」
 霖之助の言葉を聞いて、神綺が酔っ払ったままで大きく頷いた
「ひっく…そうれふ……みんら…わらひの事がひらいなんれふ!」   
 そこまで話した神綺が小さくポツリと呟く
「れも…みんらいいこなんれふよ?……」 
 その言葉が最後に神綺が炬燵に突っ伏して寝息を立て始めた
 

 その姿を少しだけ離れた場所から霖之助が御酒を飲みながら
 神綺から聞き出したことを頭の中で纏める
(まあ、つまりは…家族の方々がクリスマスを一緒に祝ってくれないからいじけたと言う事か)
 
 簡単にすればそれだけの話である
(…なんともまあ)
 霖之助も呆れるような話なのだが
「しかし…彼女にとっては大切な事なのかもしれないな」
 最後の呟きを聞いた時、神綺が本当に家族の事を大切に思っている事がわかった
(やれやれ…今年のクリスマスもなにか起こるみたいだな)
 霖之助がやれやれと言った様子で苦笑すると

「さてと…炬燵で眠ると風邪をひいてしまうからな」
 眠ってしまった神綺をそっと抱き上げると
「まあ仕方がない…今夜は彼女にベッドを譲る事にしようか」
 自分が使っている寝床に運んだ





   


 ……のはいいのだが

「……離れない」
「むふ~」
 酔っ払った神綺が霖之助の服の袖を握ったまま離れなくなってしまった
 霖之助がどれだけ離そうとしても、凄い力で袖を握って離れない
「…むふ~♪」
 それどころか幸せそうな顔で霖之助に抱きついてきた
「あ、あの?神綺さん…神綺さん!?」
 流石の霖之助もこれには慌て始める
 寝ている神綺を急いで起こすと揺さぶり始めるが
 一向に神綺が起きる気配はない

(ど、どうすれば良いんだこれ!?)
 霖之助が考えに考え抜いた挙句に出した答えは 
(…いいや…もう寝よう)

 そのままベッドの上で寝る事だった
 霖之助自身も御酒のせいで眠くて仕方が無かったのだ   
 




     ・・・     





(ちゅん…ちゅん……)
「う…う~ん…」 
 小鳥の囀りが聞こえ始めて神綺の意識が少し戻る
 それと同時に頭に独特の鈍い痛みが走る
(う~…頭痛い)
 頭の痛みと暖かい布団の魔力に再び意識が奪われそうになる
(もう少し寝ましょう…)
 そして、ハッキリしない意識で目の前の暖かい抱き枕に抱きつこうとして

「いい加減に起きないとな」
「…はえっ?」
 
 抱きついた枕が声を出した事で神綺の意識が半分ほど覚醒する
 そして、現在の状況を確認して
 布団に半分程包まりながら恥ずかしそうに伝えた

「え、えーと…昨晩はお楽しみでしたっけ?」
「安心しなさいそんな事は無かったから」






     ・・・





「う~…頭が痛いです」
「まあ、あれだけ飲めば二日酔いにもなるだろうな」
 額を押さえた神綺が苦しそうにしながらも
 朝食のお粥を冷まして口に運ぶ
「雑炊美味しいですね」
「二日酔いにはこれが一番だろう」

 昨日の鍋の残りに米を入れただけだが
 朝食にするには丁度良い雑炊の出来上がりである
 それを冷ましながら霖之助と神綺が会話をする

「…それで?君は今日はどうするんだい?」
「どうするって?なにがですか?」
「…家出を続行するのかい?」
 霖之助の言葉に神綺が雑炊を冷ます手を止めて
 目を閉じて腕を組む

「…正直考えてないんですよ」
「まあ、突発的に家出してきたみたいだしね」
「うぅ…何も言い返せないです」

 神綺が悔しそう唸る
 その姿を見た霖之助が苦笑交じりに伝えた
「まあ良い…お店の掃除を手伝って貰うから」
「えっ?掃除ですか?」
 その言葉に神綺が雑炊を食べる手を止めた
「当然だろう?此方は一晩泊めたんだから」
 霖之助が少しだけ意地悪な顔をして神綺を見つめる
 ちょっとした冗談のような物であった
(まあ、慌てるだろうからその時に冗談とでも)

「…確かにそうですね」
「えっ?」
 神綺が手を叩いて頷いた
「でしたら今日は此処で働かせてもらいます」
「あ…いや」
 笑顔で頭を下げてくる神綺にいまさら冗談とはいえない雰囲気になり
「今日一日よろしくお願いしますね」
「…お願いします」 

 クリスマスの日の朝、神綺が香霖堂で働く事になった







「荷物運び終わりましたよ」
「ご苦労様、暫くのんびりしているといい」
「はーい」

 とはいえ小さなお店の中、ものの数時間もしないうちに
 神綺と霖之助は綺麗に片付けてしまい
 やる事といえば、お店の番なのだが

「…お客さん来ませんね」
「…今日はクリスマスだからね」
「でも、普通お店に人が来ませんか?」
「……今日はクリスマスだからね」
「霖之助さん、さっきからそれしか言いませんね」
「……御店とは元来静かな空間なのだよ」

 クリスマスに、それも魔法の森と言う
 特殊な空間にやってくる客など中々居ないのだ

「あ、良いこと考えました」
「…なにを考えたんだい?」
 そんな時、神綺が何かを思いついたのか椅子から立ち上がる
 そして、霖之助の前に立ち笑顔で伝えた
「と言うわけで、私がお客さんです」
 笑顔の神綺に対して霖之助がため息をついて読んでいた本をたたむ
「だけど、何かお金か交換できそうな物は持っているのかい?」
 霖之助の言葉に神綺が少し考え込んでから楽しそうに答えた
「…体で払いますよ?」
「あいにくだけど、香霖堂は人身売買はしてないんだ」

 その言葉に神綺と霖之助が笑い出す
 
「なにか面白そうな物があれば教えてください」
「そうだな、お客様が退屈しないようにするのも店主の仕事だ」
 霖之助がそう言うと、外の世界のお気に入りの道具を神綺に紹介し始める


 そして、何個目かの道具の説明が終わった時
「あ、これなんですか?」
 神綺がなにやら興味を示した物があった 
 霖之助がそれに目を向けるとそこにあったのはネックレスであった
「ああ、これは外の世界の特殊なネックレスでね?肩凝りが楽になる力があるらしい」
「肩凝りが楽になるんですか!?これ欲しいです」  
 神綺が目をキラキラさせて霖之助に声をかける
 だが、霖之助の方は苦笑しながら答えた
「すまないがこれは非売品なんだ」
「売ってくれないんですか?」
「たまに僕も使っている事があるからね」
「え~」

 暫くの間、神綺が霖之助に頼み込んだが
「これは駄目なんだ」
「…ぶぅ」
 霖之助の首が前に振られる事はなかった
「あ~…代わりのネックレスなら他に…」
 霖之助が膨れる神綺に別の商品を紹介しようとした時だった
 

「きゃあああ!?」
「!?」
 突然神綺が悲鳴をあげた為に霖之助が驚く
(ブォン)
 それと同時に霖之助の背中に向かって
 神綺が魔力を乗せた右の一撃を放つ
 
 そして、その一撃はまっすぐ霖之助の背中の棚に…
「うふふっ霖之助さん捕まえ…がっ!?」
 は向かわず、その手前の隙間から
 現れようとした謎の人物の眉間に命中した
 それと同時に開かれようとしていた隙間が閉まった 

 

 その光景を見た神綺が暫く固まってから
「……ご、ごめんなさい!」
 頭を下げる、そして霖之助がその場から立ち上がり神綺の傍に寄ると 
「ありがとう!おかげで助かった」
「ふえっ?」
 神綺の頭をわしゃわしゃと撫で始めた
「わっ?わっ?」
「君が居なかったら、強引にどこかに連れ去られる所だった」
「そ、そうなんですか?」

「ああ、ありがとう!」
 不思議そうにしている神綺の頭を霖之助が暫く撫でる
「……えへへ♪」
 霖之助の手の感触に嬉しそうに神綺が笑った





     ・・・





 そんな事があって気がつけば夕方になっていた
「そろそろ晩御飯の準備をしないといけないな」
「でしたら、今から準備をしてきますね」
「ああよろしく…ってちょっと待ってくれ」
「はい?なんですか」
 いつの間にかエプロンをつけようとした神綺を霖之助が止める
「いや、馴染んでいて全く違和感が無かったが
 君は今日はどうするつもりなんだい?」
「そういえば、家出中でしたっけ」
「…忘れていたんだな?」
「あははっ…はい」
 
 神綺がすっかり忘れていた様子でそう伝えた時だった
「ごめんください!」
 唐突にお店のドアが開けられた
 あまりの勢いに神綺と霖之助がお店のドアを見つめると
 そこに立っていたのは

「あら?アリスちゃん!」
「やっぱりお母さん!なんで幻想郷に居るのよ!?」

 肩で息をしながら慌てているアリスの姿だった
「なんでアリスちゃんが此処に?」
「紅魔館のパーティに呼ばれていたら、あの隙間妖怪が霖之助さんを呼ぼうとして
 隙間開いたら、いきなり気絶させられて、その時にお母さんの魔力感じて…」
「…なるほどね」
 その光景がすぐに霖之助の頭に浮かんだ 

「そ、そんな事は今はどうでも良いの!それよりお母さん」
「あら、何かしらアリスちゃん」
「なんで幻想郷に居るんですか!魔界の皆お母さんの為に
 盛大なクリスマスの準備してるのよ!?」
「……えっ?」
 
 アリスの言葉に神綺が唖然とする

「パンデ二ウムの中で特大ツリーの準備も済んでるはずなのに」
「で、でも!夢子ちゃんもマイちゃんもユキちゃんも
 サラちゃんもルイズちゃんも…クリスマス予定があるって」
 そう、確かに聞いていたのだ
『クリスマスには予定が入ってる』と
 そんな神綺の言葉にアリスが額に手を置いて呟いた

「そんなの、お母さんをビックリさせる為に決まってるじゃない」
「じゃ、じゃあ…今日は皆……」
「さあ、急いで魔界に帰るわよお母さん!」
「う、うん!」
 その言葉に、神綺が嬉しそうに頷いた
「で、でもその前にちょっとだけ待ってくれる?アリスちゃん」
「……早くしてくださいね」
 神綺の言葉に、一瞬だけ霖之助を見て
 アリスがお店の外に出て行った





 そして、神綺が霖之助に深々と頭を下げる
「…ご迷惑おかけしました」
「ああ、でも君のおかげでのんびりしたクリスマスを過せそうだよ」
 その言葉を聞いて、神綺が少しだけ嬉しそうに微笑む
「……ああ、そうそうお礼をしないと」
「えっ?なんのですか」
「のんびりしたクリスマスを守ってくれた事にね…ほら」
「わわっ?」

 霖之助が神綺に先程のネックレスを手渡した
「非売品なんだがね今回は特別にプレゼントしよう」
「良いんですか?」
 神綺が手渡されたネックレスを早速首にはめる
「お母さん早く!」
「も、もう少しだけ!」
 早く来るように声をかけるアリスに声を返す神綺
 その姿を見て、霖之助が声をかける
「さあ、早く行った方が良い」
「はい!…でも最後にもう一つだけ良いですか?」
「なにかな?」




 お店から出る寸前に神綺が頬を染めて霖之助に伝えた



 また…遊びに来ても良いですか?
 
 家出じゃないのでしたら是非
「…それで?今度はなんで来たんだい?」
「ひっく…おぞうには……白味噌以外は邪道なんれふ!」
「なるほど…それで?僕に抱きつく理由は?」
「……むぅ…暖かいかられふ…(すりすり)」



 どうも、脇役です…

 クリスマスに間に合わなかったよOTL
 でも、久しぶりに神綺×霖之助がしたくなったから仕方が無いよね?
 
 神綺様は結構子供っぽい所が沢山あると勝手に思っています
 そしたらこんなお話が出来た…
 ごめんね?この御話も一話で終わらせる予定だから

 萌え神綺様の御話なんて脇役ごときには絶対に無理だから!
 ……誰か、萌え魔界神の御話書いてください
脇役
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
久々の脇役さんの霖之助だ!
2.名前が無い程度の能力削除
久しぶりの脇役さんの神綺×霖之助だっ
相変わらず良い感じでした!
3.名前が無い程度の能力削除
キターーー!久々の脇役さんのこーりんワールド!最高ッ!
4.名前が無い程度の能力削除
いやいやいや!
これ、十二分に萌え魔界神ですから!萌え魔界神ですから!
大事な事なので三回目
萌え魔界神ですから!!
5.奇声を発する程度の能力削除
んもうっ、脇役さん大好きっ!
立派な萌え魔界神です!!!!
6.ぺ・四潤削除
大丈夫! 十分萌えました。
ていうか終わらせないでください。続きを!!
あと、ベッドの中で 本 当 に 何 も な か っ た の で す か ?
7.名前が無い程度の能力削除
これ萌え魔界神だろjk・・・
8.名前が無い程度の能力削除
いいぞ、もっとやれ


いえむしろやってくださいw
9.名前が無い程度の能力削除
雑煮に味噌入れるのか・・・。
10.名前が無い程度の能力削除
ページ開いてないのに作者名とタグ見ただけで思わず
「ふうううぅぅぅ……」とか満足の吐息漏らしちゃった人間がここに。
そして内容は期待以上!
この神綺様かわいすぎですよ絶対に無理とかどの口が言いやがるんですかこの野郎
素敵なプレゼントありがとうございました!
11.名前が無い程度の能力削除
家出じゃないならって言ったのにまた家出で来たなこのあほ毛神
12.名前が無い程度の能力削除
誤字が一箇所、ユキが雪になってましたよ~
それはそうと久しぶりに脇役さんの霖之助と神綺さまが読めて嬉しかったです
続かない・・・だと・・・
あとゆかりん乙
13.名前が無い程度の能力削除
うらやましいぜ・・・
14.名前が無い程度の能力削除
なにこの神綺様、小動物っていうか某Kanonのあゆっぽいw
可愛すぎて俺のライフが萌えでマッハだw
こーりんもげ…いや幸せになってくれw大魔王になっても良いからw