Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

パチュリー様を見つづけてみた

2009/12/06 21:17:53
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前回はパチュリー様を観察してみました
いや、かわいかったですよもちろん

皆さんお久しぶりです。小悪魔です
まだ名前募集中です。どしどしご応募ください

では今回もまた懲りずにまたパチュリー様を弄ってみたいと思います
・・・まだどうするか決めてませんが

あ、いましたいました
今月は結構端っこですねー
・・・でも本の量は相も変わらず

そろそろ未読ストックも切れてきてますね
ならここは私が本を調達です

「パチュリー様、本の補充しますよー」

「あら小悪魔、丁度よかったわ
 新しい本を持ってきてもらおうと思ってたところなの」

「これだけ一緒にいればタイミングも読めてきますよ」

「あら、それは便利ね。本はそこに置いといて頂戴」

「了解です」

小悪魔は本の山をテーブルの端に置いた
・・・見続けるのもアリかな

「・・・・・・」

「・・・・・・(ジー」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・なによ///」

「ぃぇ、なにも?(ニコニコ」

「・・・・・・(チラッ」

「・・・・・・(ニコニコ」

あ、本で顔隠しちゃった
でも確実に恥ずかしそうでしたね
やっぱり密室少女は恥ずかしがりやさんなのでしょうか

「・・・小悪魔、ちょっと来なさい」

「はい?」

何でしょうか、怒られそうな気もしますが

「・・・・・・この前私をかわいいといったわね
 あれは本気で言ったの?」

「え? それは・・・そうですけど・・・」

「そう・・・」

あらら、黙ってしまわれた
うーん、少女たるものかわいいは結構なほめ言葉なんですが・・・
・・・やっぱりうれしいのかな? この反応は
そう思うともっと弄りたくなっちゃいます

「・・・小悪魔」

「はい」

「その・・・私は・・・嫌いじゃ・・・ないわよね?」

「え?」

「・・・やっぱりなんでもないわ」

「?」

「これからも頼むわね、小悪魔」

「は、はい!」

小悪魔は既読の本を持って慌てて走り去った
あぁ、どうしよう・・・
なんだか私まで・・・







・・・それも、悪くないかな?
「なんだか・・・不思議な感じ
 やわらかい・・・」

今日も紅魔館の大図書館は、何事もなく一日を過ごした
・・・たぶん
OBO
コメント



1.名前が無い程度の能力削除
あ、甘いっ!!何だ、この図書館にあるまじき甘ったるいラブラブ空気っぷりはぁ~!??
2.名前が無い程度の能力削除
お腹いっぱいです
にやにやしたいけど、それ以上に悶えたい
3.名前が無い程度の能力削除
甘し。非常に甘し。