前回はパチュリー様を観察してみました
いや、かわいかったですよもちろん
皆さんお久しぶりです。小悪魔です
まだ名前募集中です。どしどしご応募ください
では今回もまた懲りずにまたパチュリー様を弄ってみたいと思います
・・・まだどうするか決めてませんが
あ、いましたいました
今月は結構端っこですねー
・・・でも本の量は相も変わらず
そろそろ未読ストックも切れてきてますね
ならここは私が本を調達です
「パチュリー様、本の補充しますよー」
「あら小悪魔、丁度よかったわ
新しい本を持ってきてもらおうと思ってたところなの」
「これだけ一緒にいればタイミングも読めてきますよ」
「あら、それは便利ね。本はそこに置いといて頂戴」
「了解です」
小悪魔は本の山をテーブルの端に置いた
・・・見続けるのもアリかな
「・・・・・・」
「・・・・・・(ジー」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・なによ///」
「ぃぇ、なにも?(ニコニコ」
「・・・・・・(チラッ」
「・・・・・・(ニコニコ」
あ、本で顔隠しちゃった
でも確実に恥ずかしそうでしたね
やっぱり密室少女は恥ずかしがりやさんなのでしょうか
「・・・小悪魔、ちょっと来なさい」
「はい?」
何でしょうか、怒られそうな気もしますが
「・・・・・・この前私をかわいいといったわね
あれは本気で言ったの?」
「え? それは・・・そうですけど・・・」
「そう・・・」
あらら、黙ってしまわれた
うーん、少女たるものかわいいは結構なほめ言葉なんですが・・・
・・・やっぱりうれしいのかな? この反応は
そう思うともっと弄りたくなっちゃいます
「・・・小悪魔」
「はい」
「その・・・私は・・・嫌いじゃ・・・ないわよね?」
「え?」
「・・・やっぱりなんでもないわ」
「?」
「これからも頼むわね、小悪魔」
「は、はい!」
小悪魔は既読の本を持って慌てて走り去った
あぁ、どうしよう・・・
なんだか私まで・・・
・・・それも、悪くないかな?
にやにやしたいけど、それ以上に悶えたい