紅魔館における、パチュリーのポジションはお姉さんである。
「パチェ、私おかしいの。
最近フランが可愛くて可愛くて仕方が無くて。
フランのいろんなところが触りたくなっちゃうの。
もう一緒に寝るのはやめたほうがいいのかな……」
「心配しないでレミィ。
それは、レミィが少し大人になったということよ。
この本を貸してあげるから、よく読んで、どうするか決めなさい。
私はレミィがどんな選択をしようと、味方よ」
「うん、ありがとうパチェ」
幼いが切実な悩みに真正面から答え、
「パチュリー、最近お姉さまがおかしいの。
一緒に寝てると呼吸が荒いし、動きがぎこちないの。
お姉さま、病気なのかな?」
「フラン、それは病気じゃないわ。レミィはちょっと疲れてるだけ。
そうね、一緒に寝るのを週半分にしたらどうかしら?
そしたらきっとレミィもゆっくり休めるんじゃないかしら」
「……うん、さびしいけど、我慢する」
「えらいわ。それこそ誇りある吸血鬼の選択よ」
姉を思う妹の気持ちを大切にしつつも種々の事情を吟味した最適解を提示し、
「咲夜、最近お疲れモードね」
「あら、そんなことはありませんわ」
「だったらその『美鈴らぶ』っていう鉢巻はずしたらどうかしら」
誰もがためらる難しいツッコミをさらりとこなし、
「美鈴、最近ちゃんと咲夜にかまってあげてる?」
「パチュリー様には関係の無いことです」
「もう。……愚痴なら聞いてあげるわよ」
「咲夜さんたらひどいんですよ!この間もその前も……」
愛に疲れた者が羽を休める止まり木となる。
これが姉ではなくて、何だというのか。
「パチェ、私おかしいの。
最近フランが可愛くて可愛くて仕方が無くて。
フランのいろんなところが触りたくなっちゃうの。
もう一緒に寝るのはやめたほうがいいのかな……」
「心配しないでレミィ。
それは、レミィが少し大人になったということよ。
この本を貸してあげるから、よく読んで、どうするか決めなさい。
私はレミィがどんな選択をしようと、味方よ」
「うん、ありがとうパチェ」
幼いが切実な悩みに真正面から答え、
「パチュリー、最近お姉さまがおかしいの。
一緒に寝てると呼吸が荒いし、動きがぎこちないの。
お姉さま、病気なのかな?」
「フラン、それは病気じゃないわ。レミィはちょっと疲れてるだけ。
そうね、一緒に寝るのを週半分にしたらどうかしら?
そしたらきっとレミィもゆっくり休めるんじゃないかしら」
「……うん、さびしいけど、我慢する」
「えらいわ。それこそ誇りある吸血鬼の選択よ」
姉を思う妹の気持ちを大切にしつつも種々の事情を吟味した最適解を提示し、
「咲夜、最近お疲れモードね」
「あら、そんなことはありませんわ」
「だったらその『美鈴らぶ』っていう鉢巻はずしたらどうかしら」
誰もがためらる難しいツッコミをさらりとこなし、
「美鈴、最近ちゃんと咲夜にかまってあげてる?」
「パチュリー様には関係の無いことです」
「もう。……愚痴なら聞いてあげるわよ」
「咲夜さんたらひどいんですよ!この間もその前も……」
愛に疲れた者が羽を休める止まり木となる。
これが姉ではなくて、何だというのか。
じゃなくて変態だーーっ!
映姫様に気に入られても知らんからな!
だが尻フェチw
変態な姉か、一家に一人は欲しいものだなぁ
欲しいような欲しくないような……
『誰もがためらる~』→『ためらう』
かと。
紛れも無くお姉さんですが本当に残念です、尻ass的に。