Coolier - 新生・東方創想話ジェネリック

エニウェア

2009/09/25 02:22:45
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「魔理沙、あなたは本当にそれでいいのね?」

パチュリーがどこか諦めたように魔理沙に確認した。

「ああ。私は、私の思う通りにする。
 それがどんな被害を出そうが、だ。」

魔理沙は真剣な顔でそう返事をした。
彼女の横には、もうアリスの姿は無い。これも、魔理沙の言う被害のひとつだった。

「そう、じゃあもう何も言うことはないわ」

パチュリーはそう言って、
































サイコロを振った。
































「はい、致命的命中。場所は……ジャイロとジャイロ、金欠確定ね」
「うあ! いくらなんでもそれはないだろ!」
「中枢スカスカにしておいて何を言う」

パチュリーはそう言って「負け犬」のプレートを下げたアリスに目を向けた。

「これで敗者席がふたつになったわけだけど」
「納得いかない。魔理沙はともかく、いくら部分遮蔽だとはいえ、遠距離から頭に当てる!?」
「このぐらいのレベルになってくると、部分遮蔽は頭に当てる確率を上げるだけよ」

パチュリーはそう言ってにやりと笑った。




「『戦場の魔女』の異名をとる私に、死角は無いわ」
無印のAnywhereを読んで、期待してくださった方ごめんなさい。
自分にとってエニウェアって言ったらメックウォリアーRPGだったんです。
アステルパーム
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コメント



1.名前が無い程度の能力削除
独立愚連隊懐かしいw 私も無傷のグリフィンを致命的命中(ジャイロとジャイロ)で失ったことがありますw
2.名前が無い程度の能力削除
随分と懐かしいネタを ww
3.名前が無い程度の能力削除
古いぜ古いぜ古くて懐かしいぜ…
4.名前が無い程度の能力削除
おいやめろ、ロープにクリティカル4回りされて死ぬぞ!!
5.名前を忘れた程度の能力削除
魔理沙:「メック戦闘は火力だぜ!」ライフルマン(あるいはウォーハンマー)
アリス:「メック戦闘は重量では決まらないわ」フェニックスホーク(あるいはシャドウホーク)
vs
パチュリー:「じゃあ、この弾幕を抜けてみなさい。このゲームには喘息の調子は関係ないから」クルセイダー
こんな組み合わせを予想するくらいにはバトルテック大好きだぜ
6.名前が無い程度の能力削除
アモられる確率が異常に高い俺が通りますよ、と。