「パチュリーを見込んで頼みがある」
「あら何かしら」
「お前は魔界でも屈指のH指数だと聞いた」
「まあ、間違ってはないけど」
「だったら知っているはずだ」
「何を?」
「……アリスがなんであんなんなのかを」
「ほうほう、あんなアリス、ねえ」
(どこからかやってきた小悪魔が興味津々で聞いている)
「お前だって知ってるだろう?アリスは指先が物凄く器用なんだ」
「ふむふむ」
(こっそりレミリアもそれに混ざる)
「手はすべすべで、つめも丸くてきれいだから、私みたいにひっかかったりしないし」
「ほうほう」
(咲夜も紅茶をいれるふりをして耳だんぼ)
「だからいつも凄い、上手くて、私いつも……」
「ふーん」
(皆集まっているのを見て、フランドールも訳がわからないまま混ざってくる)
「かといって私がするとアリスみたいに上手くいかないし」
「……」
(レミフラ姉妹が意味を理解したのか、赤くなってくる)
「だから、アリスに申し訳なくて……」
「うん、分かったわ」
パチュリーは言った。
「専門家は問題を指摘できて一人前よ。
私はあなたの問題を完璧に理解したわ」
さすがパチュリー、というレミフラ姉妹からの尊敬のまなざしを受ける。
「だから解決よろしく咲夜」
「ええ! 私ですか?」
「あなたほどこの問題を解くのに最適な人はいないの」
小悪魔からのじとっとした視線に慌てたのか、聞いていないことまで喋りだす咲夜。
「え、いやでも私、いつも美鈴にやられっぱなしで、そんな、ひとに教えれるほど上手くないです」
「何言ってるの、立派なものじゃない」
「お菓子の作り方、魔理沙に教えてあげなさいよ」
「あら何かしら」
「お前は魔界でも屈指のH指数だと聞いた」
「まあ、間違ってはないけど」
「だったら知っているはずだ」
「何を?」
「……アリスがなんであんなんなのかを」
「ほうほう、あんなアリス、ねえ」
(どこからかやってきた小悪魔が興味津々で聞いている)
「お前だって知ってるだろう?アリスは指先が物凄く器用なんだ」
「ふむふむ」
(こっそりレミリアもそれに混ざる)
「手はすべすべで、つめも丸くてきれいだから、私みたいにひっかかったりしないし」
「ほうほう」
(咲夜も紅茶をいれるふりをして耳だんぼ)
「だからいつも凄い、上手くて、私いつも……」
「ふーん」
(皆集まっているのを見て、フランドールも訳がわからないまま混ざってくる)
「かといって私がするとアリスみたいに上手くいかないし」
「……」
(レミフラ姉妹が意味を理解したのか、赤くなってくる)
「だから、アリスに申し訳なくて……」
「うん、分かったわ」
パチュリーは言った。
「専門家は問題を指摘できて一人前よ。
私はあなたの問題を完璧に理解したわ」
さすがパチュリー、というレミフラ姉妹からの尊敬のまなざしを受ける。
「だから解決よろしく咲夜」
「ええ! 私ですか?」
「あなたほどこの問題を解くのに最適な人はいないの」
小悪魔からのじとっとした視線に慌てたのか、聞いていないことまで喋りだす咲夜。
「え、いやでも私、いつも美鈴にやられっぱなしで、そんな、ひとに教えれるほど上手くないです」
「何言ってるの、立派なものじゃない」
「お菓子の作り方、魔理沙に教えてあげなさいよ」
結局魔理沙は誤解したままなのかwww
むしろアリスwww
小悪魔は…知ってるのかな