二柱で一週間、一万円生活……!
「生かさず殺さずの金額設定。早苗ったら絶妙すぎ」
諏訪子がちゃぶ台に目を落として言った。
こんな事態になっても、あいも変わらぬ無表情で我らをニラむ、福沢諭吉っつあん。彼がこれほど頼りなく見えるのは聖徳太子と交代して以来、初めてだ。
計算してみようか? 一柱アタマ一日だいたい七百円。無理じゃないけど、健康で文化的な最低限度の営みを送るには果てしなく厳しい、そんな額。
つまり、それだけの額でやりくりしやがれと。
「修学旅行」
とやらに出て行った早苗は言っているのだ。財布の紐が年々キツくなっているのは気のせいじゃなかったらしい。
「北海道だっけ?」
わかってるくせに、諏訪子はわざわざ訊ねてきた。
「そうよ、カニよ」
「エビでしょ」
「スキーじゃない?」
「スノボかもしれない」
「雪だるまとか」
「雪原のロマンス!」
「行きたかった」
「うん……」
二人して泣いて喚いて、おねだりして。早苗の枕元で一晩中「連れてけ×n」と呪詛を吐いて。それでも無理だったから、神徳パワーで小型化してスポーツバッグに潜りこんで。けれど見つかって小一時間、説教くらって。
「ついて来たら二十八時間シバきます、だってね」
「あれはマジの目だったわ。二十八時間て、テレビ見るだけでも割と拷問なのに」
あの目は思い出すだけでも肌があわ立つ。そのあとで少し、顔が火照る。や、これはべつに私がそういった特殊な嗜好であるのだとか、そんな話ではなく、神の御霊をも震え上がらせる凄まじさがあったのだと、そう解釈して頂きたい。
「ま、現実問題としてだよ」ずずと茶をすする諏訪子。「我々は腹を空かせているわけだ」
「うむ、余はハラペコじゃ」と、私。
「食料を調達しないとでしょう」
「コンビニ行くかー」
「ドアホウが」
コンビニ弁当いくらすると思ってんだ。たいがい五百円だろ、五百円。それに加えてアンタは絶対アイスとジュースをセットで買わなきゃ気が済まないハイパー浪費体質だろうが。それで一日の予算はジ・エンド。夜はどーすんの夜は、ちったぁ考えろボケェカスゥ。
といったことをくどくどと説教された。
「今が幸せならそれでいいと思う」
というのが私の主張。明日できる宿題は明日やるべきだと思う。それが私のポリシィ。
「苦労すんのは目に見えてんだから。デパート行くよ、さぁ準備して」
青く、抜けるような空。天気は明朗。絶好の行楽日和だ。
目の前にはパンダ、ウサギ、ウマにネコ。ちょっとマニアックに、ウーパールーパー。そんなカワイイ動物たちを模した、歩いた方がよっぽど早いだろっていう、子供向けゴーカートが立ち並ぶ。
こんなレトロな風物詩に巡りあえるとは、思わぬ収穫だった。
「なんで屋上に直行してるわけ」
「そんなことより諏訪子、百円ちょうだい」
「はぁ? わかってんの!? 私たちにはそんな余裕ないんだって!」
「いいじゃない百円ぐらい。ジュース一本辛抱すればいいんだから」
「そういう積み重ねが後々響いてくんのよ!」
ぶつくさ文句を言う諏訪子から百円玉を無理やり奪い取った。
ぺーぺーぽーぺーぺぽぱー。
コイン投入と共に流れる凱歌。
「これであんたは残り四千九百円だかんね」
とか聞こえたけど知ったことか。デパートに来て屋上遊園場で遊ばぬ者がどこにいる!
こういう時に恥ずかしがったら負けなんだよ。同じアホなら踊らにゃソンソン。
「キャッホー!」
アクセル全開で並みいるガキンチョどもの車をすっとばす!
五つにも満たぬ少年から受けるさげずみの視線が快、感。キミキミ、こういうオトナにだけはなっちゃいけないぞ。と、顔の前でビッと指を振る。
「ぱらりらぱらりぁー!」
ぷへぇぷへぇとクラクションを鳴らす。このチープな音がたまらない。
タカマガハラでレディースのヘッドを張っていた頃の熱い思いがこみ上げてきた――ところで時間切れ。……短っ。
「あんたも乗りなさいよ」
「私はいいよ」
「はぁ~、ケチね」
「違うって。失礼だな」
「じゃあ、なんで」
「……こういう風にね、昼間っから楽しそうに遊んでる子供たちを見てるとさ、平和だなぁって、この国のために何百年も何千年も神様やってきてよかったなって、たとえ信仰は少なくったって、そう思えるの。それが嬉しくてさ」
「諏訪子……」
「だから、私はここで見てる方が好き」
やさしい笑みを浮かべたまま、歌うみたいに諏訪子は言った。ま、あんたと一緒に馬鹿騒ぎするなんて冗談じゃないからね。と、最後は照れ隠しで締める。
「あんたってやつは……」
「へへ、見直した?」
「そういう神々しいこと言うと帽子が本気出しちゃうでしょうが! 隠して隠して!」
「え?」
「神徳がダダ漏れしてんのよッ!」
刹那――チャチなプラスチックの塊だった帽子の目玉に、禍々しい生気が満ちた。
ばくり……。目と口が、ナイフで真一文字に切り裂いたように開き、どろどろとした緑色の粘液がそこから零れ落ちる。甘ったるしい匂いがあたりに満ちた。
ぶぅん、と誘われるように羽虫が飛んできたと思ったら、にゅるりと舌が伸びて、捕まえた。くちゃくちゃと咀嚼する帽子――きもちわるっ!
「キャー! なにあれ!?」
悲鳴が上がる。子供が泣く。このままじゃ警備員室、連行コースだ。神様コンビが白昼堂々それはちょっと、勘弁して欲しい。
「ちょ、ちょっと! 徳が低いこと考えなさいよ!」
「ええ? そんな急に言われても……私、神様だし」
「前の早苗の誕生日、あんたは何をした!?」
「普通に祝ったんじゃない?」
「ケーキを食べたときの話よ!」
「あ……」
「あんたは事細かにイチゴ、ケーキ、そしてチョコレートのカロリーを早苗に教えた。何の脈絡もなく、わざわざそんなことをしたのはどうして?」
「わ、私は……」
「こうも言ったわね? 『チョコのカロリーはケーキの比じゃないね』とも」
「……」
「そう、あんたの狙いは”チョコのネームプレート”にあった。思春期真っ盛りな早苗だものね。チョコのカロリーを知れば、そりゃ尻込みするでしょうよ」
「……」
「『良かったらどうぞ……』って。苦渋の顔で差し出されたチョコのプレートを、あんたはどうしたの!?」
「神奈子と二人で、はんぶんこして、た、食べ――うわあぁっ!!」
帽子はしゅっとナリをひそめた。あまりにも重い心のキズ――自責の思いを残して……。
諏訪子はがっくりと膝をつく。私はその肩にそっと手をかけた。
「うっ、うううぅ……! 私はなんてことをしてしまったの……!」
「早苗が帰ってきたら謝ろう? 根は優しい子だもの、弁慶キック十回ぐらいで許してくれるさ」
「ぐすっ、ぐすっ。うん……。でも神奈子も半分食べたよね?」
私は泣きじゃくる諏訪子の肩を抱いて、屋上を後にした……。
試食コーナー。コンクリートジャンクルの中に湧いたオアシス。これは聖地を名乗ってもいい。神である私が許可するのだから何も問題はない。今日はお肉メインのラインナップなのもまた、空気読んでる。
「白ご飯炊いてここに持ってきたら節約できるんじゃね?」
ひょいパク。
ディ・モールト。近年の冷凍食品の発展ぶりは目まぐるしい。
「そういう場所じゃないから」
とか言いながらモグモグしてる諏訪子。名案だと思ったんだけどなー。
「…………」
軽蔑と憐憫と、そこに少しの苛立ちのスパイスを加えたような店員さんの視線が痛い。神様としての格がダダ下がりな気がするけど空腹にはかえられんのだ。
っていうか、あんたも悪いんだぞ諏訪子。ショッピングカードの幼児を乗せるとこに入りたがるクセ、治した方が良い。お互い酷くハマり役な気がしてくるのもまた、タチが悪い。
「鳥ムネ肉三百グラム」
ベイビーラックの司令塔が私に指示を送る。威風堂々たるその様は、超弩級戦艦の管制塔にも引けをとるまい。だからといって私が大人しく従う道理もないが。
「ムネェ? パサパサしてて嫌いなんだけど」
「多少マズくても量が多いほうが良いじゃない」
鳥はモモ、豚はロースに牛はタン。それより一段上を行くものが甘味だ。異論はあるか? あればことごとく却下な。
ガラガラとカート押して目的地へ。
「ここ、お肉売り場じゃないよ」
「見るだけ、見るだけだから」
「その手に持ってる小枝とポッキーは何」
「どっちが良いかな、と思って」
おどりゃクソ神奈子バカタレバカタレ、と。ボディを執拗に殴られた。なんだよー。良いじゃんよー。スイーツ(笑)は乙女のたしなみじゃんかよー。
とまぁこんな具合に買い物を終えた。
オレンジ色が混ざり始めた日差しを浴びながら、こがらしが吹く寂れた商店街を二人、並んで歩く。長さの違う影が二つ、ぼんやりと伸びていた。
私は一つ、諏訪子は三つの買い物袋。それがジャンケンの結果だった。
「思えば、あんたとこうして二人きりで過ごすのも、ずい分久しぶりね」
まっすぐに前を見すえたまま、私は呟いた。
「え? 急にどうしたの」
「悪くないな、って言ってんのよ。たまには、二人っきりで遊ぶのもさ」
「神奈子……」
諏訪子が立ち止まる。急にヘンな顔になって、「そ、そうかもね」と口をまごつかせた。
「寒いのに、手、真っ白になっちゃってるじゃない。貸しなさいよ、やっぱり一つ持ってあげる」
五キロのお米に、二リットルのペットボトル。その他もろもろの重さが、諏訪子の小さな手にかかっていた。
「え、いや、大丈夫だってこれぐらい、なんてことないよ。しょ、勝負ってのはこういうもんでしょう?」
「なに意地張ってんの。あかぎれしちゃったらどうすんのよ」
私はなかば無理やりに買い物袋を奪い取って、先に進んだ。
「あ、ありがと……」
消えいりそうな、声にならない声を背中に聞いた。
…………。
オッケー。計画通り。なぜ、わざわざこんな両生類相手に尺を割いてまで良い雰囲気演出しちゃってんのかって?
答えよう。
第一に、極ッめて不本意なことながら今現在、財布を諏訪子が持っているということ。奪い取ろうだなんて危険な考えはよすことだ。食われるぞ、帽子に。
第二に、ここが本題。右手を見たまへ。
私、行きつけのゲームショップだ。
『モンスターペアレント3 本日入荷!』
気に入らない生徒がいるからウチの子のクラスを代えろ、などと戯けたことをぬかす保護者を巨大コンパスでバッタバッタとぶった斬るアバンギャルドなゲームだ。通称モンペン。学校という特殊な空間を活かした閉塞系バイオレンスアクションは世界中のゲーマーに衝撃を与えた。
――みなし子となった生徒を諸外国に売り飛ばして装備を強化。
といったやり込み要素もあいまってか、国内だけでもトリプルミリオンを数える大ヒット。
『2』で私の愛用装備、仕込みネクタイとアタッシュケースランチャーが弱体化した時には酷く気落ちしたものだが、今回の『3』ではそれらが再び日の目を見ると聞く。
私がこの日をどれだけ待ち望んだことか!
なればこそ、多少はクッサイ演技をかましてでも、諏訪子の心をほぐしておく必要があったのだ。
「ねぇ、このお店、ちょっと寄っても良いかしら」
「神奈子の言うことなら何でも聞いちゃう。だから神奈子も私のことだけを見ててね? ね? もし裏切ったら私、自分で自分がどうなっちゃうかわかんないよ」
ちょっとほぐれ過ぎじゃないかとゾクリときたけれど今はそんなことどうでもいい。
鉄は熱いうちに打て。熱の冷めぬ間におねだりしておく。
「新作のゲームが出てるみたいなんだけど」
「……だめだよ、お金なくなっちゃうよ」
「諏訪子はカワイイね」
「もう何本でも買ってあげる。身体売ってでも買ったげる」
我、志しを得たり。
―――――
前略。
細かい事情はすっ飛ばしまして、わたし、こと東風谷早苗は冬の雪山で遭難しております。誰か助けてください終わり。
それじゃあんまりですかそうですか。ならば嫌々ながら事情を説明させて頂く。
要するに、修学旅行のオリエンテーション、それがスキーとスノボの二択だったわけだ。で、任意選択でそれぞれのグループに分かれたわけだ。
何を思ったかスノボグループを選んだ、ゲレンデ初体験のわたし。
『東風谷さん、どっちにする?』
『スキーって八の字でノロノロ滑るアレですよね? カッコわるいなあ――クスッ』
とか意地張って調子こいてた過去の自分をグーで殴りたい。腰を入れて捻りを加えてえぐりこむようにリバーブローを打ちこみたい。良いじゃないですか八の字、末広がりで。
それにスキーの方が、ブレーキだってかけ易そうで……。
『東風谷ストップ! エッジ利かせろエッジ!』
わたしがおよそ疾風怒濤とでも表すべき勢いで滑走していたとき、そんな叫び声を聞いた気がする。激しくテンパってたのであまりよく覚えてませんが。エッジって何ですか? 携帯に駆逐される宿命を背負った悲しい端末のことですか?
――わたしは決して運動オンチなどではありません。
そりゃ、体育の成績は芳しくないですけれども、『早苗のおしおきパンチなら天下取れる』とか『なんだか狂気みたいなものを感じる』などと万年サンドバッグなグータラ神様どもは褒めてくださいます。
だから!
このわたしが!
『おいおい、そりゃ何の冗談だい?』とキレ気味の中尾彬さんが出張ってきそうなほど盛大なコースアウトをするだなんて何かの間違い――
「痛ッ……」
大樹に直撃した拍子に痛めた右足が疼いた。おかげで、こんなゆるい坂道を登ることもできない。
空飛んで戻ればいいじゃん、とお思いでしょう。
こんな時に思い出されるのは、初めてお友達の前で空を飛んで見せた、あの日。
まだ、人の世の厳しさも非情さも、何も知らなかったあの頃の――トラウマ。
『おい! 東風谷が空飛んでたぜ!』
『そんなことより眺めはどうだったんだ』
――東風谷は白のくまさん。
そんな噂が一瞬にして小学校中に広まってしまったわたしの胸中は、はちきれんばかりだった。以来、わたしは飛べない鳥となってしまったのです。こんなわたしが再び飛べるようになる日が来るとしたら、それはきっと老若男女、誰もが当たり前みたいに空を飛ぶパンチラ上等の桃源郷――らちのあかぬ妄想はやめよう……。そんな世界があるはずない。
身体の熱で溶けた雪が凍てつく水となり、スキーウェアに染みこんできた。――寒い。刻一刻と身体から力が抜けてゆくのを感じる。わたしはどうなってしまうのだろう。さっきから精いっぱい声を張り上げてはいるのだけど、人が来る気配はない。
凍死体は比較的キレイだって聞くけど……嫌だな。
そんな時でした。
「「イイヤッホオオオーーーッ!」」
『イ』のところで、これでもかこれでもかというぐらいタメをつくる雄叫び。某土管工を思って頂ければこれ幸い。
瞬間――遠目に飛び出した二つの黒い影が交錯した。
目を奪われてしまった。何と見事なトリックアート――1080(テンエイティ)・バックフリップ。
So beauty! So cool!
拍手喝采を送らずにはいられません。
「「カットバックドロップターン!」」
何かひどい勘違いをなさっているようですが。
華麗なトリックをキメたところで、彼らだか彼女らだかはわからないけど、滑り去ってしまうものだと思っていた。だってここは雑木林。訓練されたスノーボーダーが来るような場所ではない。来るとしたらよっぽどのチャレンジャーか、わたしのような迷い子か、あるいは――
(考えるな)
ぶんと首を振って甘い考えを追い払う。有り得ない、そんなこと有り得ません。きつく留守番を言いつけた、あの方たちが、遥か遠いここ北海道まで、わたしを助けに来てくれるだなんて。そんなこと……。
でも、どうしたことでしょう。
シャアシャアと雪を掻き分ける音が、次第に大きくなっているのです。
今では何と、その姿までもが、わたしの視界のなかに。
――なっえぇぇ……っ!
わたしを呼んだように聞こえたこの声は、幻聴だろうか。幻聴に決まっている。衰弱しきったわたしの身体が、自分にとって都合の良い音を作り出しているのだ。人間の身体にはそんな機能が備わっていると聞く。だからきっと――
「「早苗ーーーッ!」」
「八坂様! 洩矢様ッ!」
まぼろしじゃなかった! 助けに来てくれたんだ! 遠いこの地まで、わたしを救うためにお二方は!
わたしは足の痛みも忘れて立ち上がり、腕を広げた。
立ち並ぶ樹木をものともせず、流麗なターンを繰り返しながら、お二方はわたしの元へ滑り降りてくる。
ああ、なんと神々しいお姿でしょう。これぞ神、これぞセイント☆!
わたしの耳の中では先ほどからシューベルトのアヴェ・マリアが流れております。荘厳な曲が真っ白な雪のなかに溶けて混ざり合い、キラキラと輝きはじめたようです。
救助が嬉しいんじゃない。お二方が来てくれた、ただそのことが嬉しくって、わたしの頬を涙がぼろぼろと伝う――。
「「お金なくなったーーーッ!」」
涙が一瞬で蒸発した。
アヴェ・マリアがデスメタルに変わった。
ああそうですか。
そういうことだったのですか。
まぁどうしましょ。この両腕。お二方を抱きしめようと、お二方に抱きしめてもらおうとして広げた、わたしの両腕をいかがしましょう。
『虞や虞や汝をいかんせん』
そんな漢詩を世界史の時間に習いましたね。虞美人なんかよりわたしの両腕の方がよっぽど持て余すってもんだ。
「「ごめんねー!」」
とか叫びながらドグサレ神様どもが突っ込んできます。
シャアアアアアッ!
雪を掻き分けながら。それはそれは爽やかなスマイルと共に、てへっ、許してチョンマゲ、とでも言わんばかりに。
(許さねえ)
このままいくと、右腕に八坂様、左腕に洩矢様といった具合になるでしょうか。
(そうだな)
せっかくの雪山です。
お二方には、わたしのラリアットでゲレンデに沈んで頂くことにしました。
「オラァッ!!」
「「へもっ!」」
北海道とは、たいへん厳しい土地であるようですね。
わたしはそんな有り難いことを、この修学旅行で学びました。
かしこ。
<了>
俺が特にカリスマに溢れた神様らしい神奈子様を好きでなければもっと素直に楽しめたのですが。
いや、笑いましたけどねww
あと早苗さん…そこは『オラァ!』じゃなくて
『ウィィイーッ!』って言いながら手を振ったほうが破壊力増すよw
WILLCOMの事か!WILLCOMの事かぁぁぁぁぁ!
あれだね、二柱は元ネタの仏様をもっと見習うべきだね。
随所の小ネタ、超弩級戦艦云々のような比喩表現
面白かったです
色々とひでぇwwww
こりゃすげえww
みなしごを売るなwwww
幻想郷でも生きぬける力強さを感じました。