※初めての方は、前作 作品集44『パチュリー「何これ…いやっ、ぬるぬるしてて、気持ち悪い…あっ、ふぁっ…案外…いいかも…」』
http://coolier.sytes.net:8080/sosowa/ssw_p/?mode=read&key=1243000377&log=44
という作品を先に読んでいただけると、話の理解がしやすいかもしれません。
チュンチュン、と小鳥のさえずりが聞こえる朝。
空に雲ひとつ無い快晴、行楽日和な一日になりそうだが、それは全てに当てはまるとは言えないようだ。
「太陽しね」
紅魔館当主、レミリア・スカーレットはご機嫌ななめ。
雨ほど嫌なものではないが、日傘を差すのは面倒だ。だから曇りが好きだという。
と、所在なげにしていた彼女は興味深いものを見つけた。
「おや?パチェ」
レミリアが目を向けた先には、すたすたと出口へ向けて歩を進める一週間魔女。
図書館から出てきたパチュリーほど、今の彼女の目を引き付けるものは無かった。
眼を輝かせながら彼女はパチュリーに近寄る。
「ねえパチェ。珍しいじゃない」
「何が?」
「図書館から出てくるのなんていつぶりかしら、もう覚えてないわ」
「ちょっと博麗神社まで」
「ふーん、博麗、え?博麗神社?」
パチュリーが外へ出るのも驚きだったのに、行き先が博麗神社となっては開いた口も塞がらなくなってしまう。
頭の中でいろいろ思考するが、まるで理由がわからない。何故だ、魔法使いの家とかではなかったのか。
「なんで博麗神社なの?」
「この子達も連れて行こうと思って」
パチュリーの脇から出てきたのは小悪魔とテンタクルス。
「連れて行くのはわかったけど、なんで神社に行くのかわからないんだけど。あとそれ何…」
少しばかり頬の端がつりあがる。
その表情からは、その異形の魔物に対する気持ちが見て取れる。
「くるとん」
「あー、あのポタージュとかに入れるの」
「そうだっけ?」
「このタコ足みたいなやつが…」
「可愛いでしょう?」
「う、うん…そうね…」
レミリアは震えた声でそう答える。
テンタクルスに対する嫌悪が、額にはうっすらと浮かぶ汗となり表われる。
何故この生物が可愛いと思えるのか。
吸血鬼というものはタコが大嫌いという噂があるが、噂なんかじゃない。大嫌いだ。
このうねうねした生き物に絡め取られたら何をされるかわかったもんじゃない。
昔、デビルフィッシュに襲われたことがある。
幼いが故に脆弱で力も無かった私はそのまま触手に弄ばれ、果てに…
嫌なことを思い出してしまった。あ、もうひとつ思い出した。
咲夜がタコ焼きをつくってくれたことがある。
タコがなんだかわからなかった私は、とりあえずあの生地を特殊な鉄板の上でクルリとひっくり返す咲夜の手つきに目を奪われた。
そして焼き上がったその丸いモノは、認めたくはないのだが美味しかった。
あとから中身を知った私は、怒りと果てしない嫌悪感のあまり我を忘れて咲夜が箪笥の下で屈みこんで作業をしている隙に、上段の引き出しを開けておいた。
おっと、愛しき妹の足音が聴こえる。
「たまたまお姉たまー。暇だから咲夜におやつでも作ってもらおうよー」
「それもいいかもしれない。けどねフラン。今日はもう眠ってしまった方がいいわ。こんなにも日差しが強いから」
「えー、やだよ、眠たくないもんー。あ、パチュリ…!」
「お早う、妹様」
「おはようございます、妹様」
フランドールはパチュリーに驚いたのか、否。その目は彼女の脇に静かに佇む異形の生物に対して向けられたものだった。
異形のソレは寝起きが悪いのか、また鉢に渦巻いて収まり、寝息を立てている。
「こいつ何?」
「くるとんです」
「きゅってしていい?」
「ダメよ、妹様」
フランドールの瞳には色が見られない。虚無、破壊。
彼女もまた、デビルフィッシュには良い思いは持たない者。
パチュリーは落ち着き払ってフランドールを嗜める。
「フラン、落ち着きなさい。あなたの眼の色、良くないわ」
「お姉ちゃんどいて。そいつ壊せない」
「姉妹揃ってテンタクルスは苦手なのかしら?」
「な、パチェ!そんなことは無いわよ」
「きゅっとしてやる…きゅっとしてドカーンだ…」
「そろそろ行った方が良さそうね。それじゃ、バイバイ」
「あ、待てぇ!」
パチュリーは足早に紅魔館を去る。フランドールがそれを阻止しようとするも、姉によりそれを阻まれる。
兎にも角にも、パチュリーはようやく紅魔館を出発することが出来た。
つばの広い帽子を被ったパチュリーは、屋外へ出るに従って一層深く帽子を被る。
せっかく外へ出るのだから、という理由で飛ばずに歩くことにした。
いまいちせっかくの意味が理解できない小悪魔は、渋々歩いてついてゆく。
テンタクルスの詰まった鉢は、車のついた小さな台車に載せられた。小悪魔が結わえられた紐を握り、引く。
鉢の載った台車が、橋を形成する木々の節目で軽く揺れる。ガラガラと車の転がる音にはもう慣れた。
「パチュリー様。久方ぶりの外出の気分はいかがですか?」
「最悪。暑いし髪の毛も痛むし。おまけにぬるい風が気持ち悪い」
「(だったら飛べばいいのに…)」
「仕方ないから水でも撒くわ。ほい、プリンセスウンディネ」
「うわわっ、こっちに飛んできてますってっ」
「その水が乾くということは貴方の身体から熱が奪われてゆくということ。良かったわね」
「乾くまでの過程が気持ち悪いんですよ~…」
「終わりよければすべてよし。覚えておきなさい」
「むぅ…。ところで、なんでまた博麗神社に?」
「またその質問?」
「さっき適当にはぐらかしてたじゃないですか~。後でって言ってたから聞いたんですよ」
「ふん…そう。いいわ、教えてあげる」
いつの間にか図書館で見かけるようになったあなた。
下手したら本よりも小さな体躯で本にかじりつく様子を見て感心したものだわ。
バランスを崩したら本に押しつぶされてしまいそうで、よろめく度にあなたは必死に本を立て直した。
ある日、本を寝かすことを覚えた。あなたの成長を見れた気がしたわ。
そして、図書館なのだから司書がほしいと思って、考えて真っ先に浮かんだのがあなた。
私はあなたと契りを結んで、私の使い魔となった。
その日からあなたは本を読み、本を整頓し、紅茶を入れ、私と寝る。
気分で花瓶に花を挿したり
大切な魔法書で押し花を作ったり
たまにだけどお外にも出た。
夜はいつも私の隣で、机に涎の海を作って寝息を立てる。
こんなにもかわいいあなたが図書館で閉じこもってたらもったいないでしょう?
私だけがあなたを見ていられるのも幸福だけれど、誰かに見せつけたかった。あなたの姿を。
「そういうわけで、今回は博麗の神社へ向かっているの」
「ぱ、パチュリー様ぁぁぁ……!」
「冗談だけどね」
「そ、そんなぁ」
「暑苦しくて、もう指を動かすのも億劫だわ。神社まで連れてって」
「わかりました……」
蚊の羽音よりも小さな声で呟いた。
「やっぱ、嘘」
「え?」
◇◇◇
小悪魔に負われて着いた博麗神社。
巫女といえば、神社の戸を開け広げて、畳の上に転がっている。
相も変わらず人目を憚らぬ様子に、パチュリーは「変わってないわね」と呟いた。
「あ、パチュリー!珍しいじゃない」
「私だって、以前ここに来たのはいつかなんて覚えてないしね」
「五年ぶり?」
「十年だったかしら」
「キャハハ」と笑う霊夢は、どうもこの暑さの中でも上機嫌なようだ。
披露し甲斐がある。
「待ってて、お茶淹れてくる」
「あ、私も手伝います」
「じゃあ小悪魔、そこの棚におかきが入ってるから取って」
「あ、水羊羹持ってきたわよ」
「じゃあそれも一緒に食べてしまいましょ」
机に並べられる茶菓子と湯呑み。
でこぼことした湯呑みの手触りを愉しみながら、茶を待つ。
少しして注がれた煎茶の香りを鼻に溜め込み、吸い込む。渋みが心を落ち着かせる。
「それで、もちろん私はお茶を飲むために来たわけじゃないのだけど」
「わかってる。ひとつ、とても変なところがある」
霊夢は、一呼吸おいて言った。
桶(inタコ足)を指差し、
「何それぇっ!」
「くるとんよ。かわいいでしょう?」
「パチュリー様は、この子を紹介するために本日参られたのですよ」
「いやまあ……ご苦労様」
「かわいいでしょう?」
「そう思えなくもないけど……」
霊夢は若干パチュリーに近い感性を持っているのかもしれない。
一方話題の主役のくるとんは迷い込んできた蝶々と戯れている。
「これは魔理沙からの贈り物でね」
「へえ?魔理沙が」
「あいつもたまには良い事してくれるわ。それ以上にひどいことばかりだけど」
霊夢は、どうせ魔理沙は悪戯を仕掛けたんだろう、と中々核心に近いことを考えていた。
パチュリーはおかきをひとつ摘み上げ、テンタクルスの方へ放り投げる。
かす一つこぼさずに食べてしまった。
「それで、そのカメの話なんだけど…プッ」
「うん、うん……あ、こら、くるとん」
「(ぎゅぅぅ~)」
突如湯飲みに興味を持ったタコ足が、空っぽの湯呑みに頭を突っ込んだ。
もちろん小さな湯飲みで収まりきるはずもなく、すっぽりとはまってしまった。
「(ぎゅ!?)」
「何してるの。もう」
パチュリーが、「やれやれ」といった感じで湯飲みを外してやった。
そして霊夢は奥へ行き、
「こっちはどう?」
霊夢が差し出したのはどんぶり茶碗。
テンタクルスは、無い目を輝かせて飛び移った。
すると、見事にはまった。抜けないというわけではなく、ぴったりだ。
「(ふぃ~)」
「あら、ぴったりね」
くるとんは満足げな顔で茶碗に落ち着いた。
「ありがと、霊夢」
「(きゅうきゅう)」
「なんてことないわ」
それから、他愛の無い話をして
いくつか同じ話もしたが、いつの間にか日も傾き、館へ帰る時分となった。
「それじゃ、帰らないとうるさいのが来るからね」
「そうね。今日は中々楽しかったわよ」
「たまの外出も悪くないと思ったわ。けれど日差しは勘弁願いたかったわね」
「私はいつも太陽と戦っているのよ」
「それはそれはご苦労様。じゃ……ね。こあ、行くわよ」
「はーい。失礼します、霊夢さん」
「じゃあね、バイバイ」
◇◇◇
幾分涼しくなった空をふわふわと飛び、館へと帰着した。
門番は朝と同様に立ちはだかっていた。
「あ、お帰りなさい。パチュリー様」
「ただいま。あいつは来た?」
「いいえ?来てませんよ。都合が良かったですね」
「都合云々言う前にあなたが頑張ればいいのよ」
「ひーん、そんな殺生な~」
「これあげるから、今日もあと少し頑張りなさい」
そう言ってパチュリーは細長い氷の塊を作り出す。
その氷には少々金色が混ざっている。
「わー!ありがとうございます!」
もらった氷棒をアイスキャンディのように舐める。
「今日はパイン味ですね!」
どうやら金というのはパインの味がするらしい。
図書館の方へ歩みを進める二人+一匹。
その中で、こんな話をする。
「久しぶりに汗かいたから気持ち悪いわ。シャワーでも浴びましょう」
「いいですね。汗かいた後の水浴びというのはいいものです」
「くるとんも入れてあげましょう。行くわよ」
「ああああダメですっ!それだけはっ!私が入れますからぁっ」
「……?そこまで言うのなら任せてもいいけど…じゃあ私は個室で済ませるわよ」
というわけで、小悪魔はくるとんと共に館の大きな風呂へ来ていた。
戸を開けると、ひとつの大きな浴槽、そしてそれなりの数のシャワー台があった。
とってつけたようなこの風呂は、日本の大衆浴場というものを真似て作らせたもので、もっぱら妖精メイドたちの遊び場(ピンク)となっている。
個室になっているシャワー室を使ってもよかったのだが、個室は狭い、足を伸ばして湯につかりたいということでこちらを選んだ。
「あ…くるとん結構常識知ってるんだね」
「(きゅう)」
小悪魔が何も言わずとも、くるとんはあかすりタオルを手に触手を器用に動かし自身の身体を洗い始めた。
追って小悪魔も身体を擦りはじめる。
くるとんは蛇口を押し、湯を浴びて泡を洗い流す。本当に心得ている。
「(まさかのくるとん日本生まれ…?)」
先に終えたくるとんは湯船の方へ行った。
小悪魔は、まだその長い紅髪が残っていたので、再び湯を浴びシャンプー(リンスイン)を手に取る。
わしゃわしゃすいーっと手を動かすと、髪の毛が泡に覆われていく。
一方、くるとんの方は。
「いやーっ!何あれっ!」
「う、うわぁ……」
「か、かわいいかも~!」
妖精たちは三者三様の感性を持ち、くるとんへの視線は様々な色を帯びた。
なりふり構わず逃げ出すもの、好奇心からおそるおそる寄って来るもの、可愛いものを追いかけるように寄って来るもの。
十数人ほどいた妖精メイド達は半数以上がいなくなってしまった。
「ねぇねぇどうしたの?パチュリー様の召喚獣?」
「お嬢様が拾ってきたのかもよ?」
「撫でてもいいかなぁ?」
「(きゅ?きゅう?)」
突然の人だかりに少しばかり焦る。
そこへ救世主とばかりにやってきた小悪魔。
「あー、こらこら。困ってるでしょう」
「小悪魔さん!この子どうしたんですか?」
「この子は偶然パチュリー様と召喚の契約を結んだんですよ」
「やっぱりパチュリー様の召喚獣だった~」やら「かわいいですね!」やら、黄色い声を上げてテンタクルスをちやほやするなんて、物好きな妖精もいたものだ。
小悪魔はそう思った。
あの状況でゆっくりと足を伸ばすのは困難なので、早々に風呂を上がった。
湯船につかり疲れを癒したかったのだが、それはまたの機会にしよう、と服を着ながら考える。
「くるとん、じっとしててね」
「(きゅうん)」
バスタオルを手にわしゃわしゃと手を動かし、くるとんの身体を拭いてゆく。
心地よさそうに、無い目を細めながらくにゃりと脱力する。
「(きゅん♪)」
「はい、終わり~」
「(もっと~!)」
触手を伸ばし、身振り手振りでもっと、とせがむくるとん。
代わりにくるとんを腕に抱え、頭を撫でてやる。
そしてそのまま、図書館へと踵を返す。
しかし、小悪魔の彼女に対する初見の反応とはまるで異なったものである。今では抱きかかえてやるほどに嫌悪感は無くなった。
むしろ友好的に接するようになった。
容姿というのは、どんなものでもしばらくしたら慣れてしまうものなのかもしれない。
図書館へ着く。
思った通り、パチュリーはまだシャワー室にいるようだ。
小悪魔は気を利かせて、コーヒーを落とし始める。
ちょっぴりだけ濃い目のコーヒーを淹れる。
落とし終えたら、ガラスのコップに注ぐ。後から氷を数個、入れる。カランコロンという音が清涼感を感じさせる。
丁度良く、パチュリーが風呂を上がってきた。
ネグリジェ一枚なので、上気して赤みを帯びた肌が簡単に確認できる。それはとても健康的で、かつ何か惹かれる悩ましい姿だった。
「あら、あなた。着替えないの?そんなに暑苦しい服を着なくてもいいのに」
「そうですねぇ、今着替えてきます」
「あ、待ちなさい。持ってきてあげたわ」
「えぇ、すみません。ありがとうございますって……これはぁぁぁ!」
「どう?」
「どうも何も……これ昔の私の寝間着じゃないですか!」
「出るとこ出たあなたが着れば中々面白いことになりそうね…」
「そもそも小さすぎて腕も通りませんって」
「残念ねぇ。じゃあ、これなら着れるでしょう」
「サイズはぴったり……って模様がぁぁぁ」
幼少期に着ていた桃色の布地に苺のプリントが愛らしい寝間着。
それが、全く同じ模様で現在のサイズになって復活した。
「はいこれ」
「うー……」
「くるとん、あなたにはこれ」
「(きゅ?)」
ブルーの小さなナイトキャップ。もちろん頭の数だけある。
「これ全部パチュリー様が?」
「咲夜に作らせたのよ」
「そ、そうですよね。ですよね……」
「(♪)」
小悪魔がくるとんのそれぞれの頭にナイトキャップを被せてやる。
無数にある頭のトップ的頭に帽子を被せたところ、モゴモゴと苦しそうにしたので、そこだけは帽子を被せていない。
「あ、そうだ!パチュリー様、アイスコーヒー落としたんですよ。皆で飲みましょう」
「火照った身体に冷たいコーヒー。いいわね」
「(ぐぅ)」
◇◇◇
夜更け。
小悪魔はパチュリーの隣の席に座る。桃色パジャマで。
くるとんは、ちゃっかり神社からもらってきたお気に入りのどんぶりに丸まって、すでに寝息を立てている。
「パチュリー様ぁ~」
甘ったるい猫撫で声を出しながら擦り寄る。
「なぁに?」
「今日は…隣で眠ってもいいですか?」
「涎の海は勘弁よ?いつも私が片付けてたんだから」
「てへ、もう私は大人ですよ」
「じゃあ一人で寝れるでしょう?」
「そんなぁ~。じゃあ今日だけ子供です」
「仕方のない子ねぇ」
傍で自分の腕に顔を沈めて眠ろうとする彼女の頭を撫でてやった。
──明日の朝までこれか。あまり読書に集中できないじゃない。
お待ちしておりました、今回も楽しく読ませていただきました。
……しっかしくるとんかわいいなぁ、どうするかなこれ……。
くるとん相変わらずいいなあ。
しかしパチュこあの甘さも相当ぐはっ。
たまたまお姉たまーww
お待ちしておりました!くるとんかわゆす。
あと、レミリアとフラノのデビルフィッシュとの邂逅を是非わっふるわっふる
あぁ、昔にはやった例のあれが・・・。
くるとんかわゆす。
霊夢のテンションがなんか高いなwww
ところで三人でピースはまだですか?いや、つまり性的(ry
小悪魔だけでなく、くるとんをはじめ他の皆様もすっごく魅力的で私はね!私はもうね!
素敵な作品をありがとうございました!
くるとんが拒絶されずに受け入れて頂けるのはとても嬉しいことです。
もちろんそうでない方もいらっしゃるかも知れませんが……。
>岩山更夜さん
なんと、待っていてくださったと申すか。ありがとうございます!
くるとん人気にこぁが嫉妬して睨んでますよ。
>2番目の名無しさん
うう、ありがとうございます。お待たせしました。
今回は若干パチュこぁの方が強かったですかね?後から読み直し思いました。
たまたまお姉たまー。
>しゅーまいと名乗る程度の能力さん
「くる丼」……なんでもありません(汗
何気に渋々ながら苺パジャマ着てるこぁさん。
>4番目の名無しさん
どちらの方がわかりませんが、せっかくシチュ希望頂いたのに遅くなってしまい申し訳ないです。
楽しんでいただけたのならば、作者冥利に尽きます。
>5番目の名無しさん
うふふww私自重ww
コホン。レミリアと富良野とタコさんとな…
ワッフルにハニーシロップをかけてもレミィが頑なに話したがらないのでわかりません。
>6番目の名無しさん
無口の美というか。鳴き声だけってのが合う奴なんですかね、くるとん。
確かにべらべら喋るくるとんは似合わないですね。うむ。
>7番目の名無しさん
「悪の魔女が私達の絆を裂(省略されました
「(ありがとうございました)」
>8番目の名無しさん
気分屋霊夢さん、高いときゃ高いテンション。
可愛い可愛いなんて…そんな。「(ありがとうございます)」
>でれすけさん
三人ピースは限りなく暗い未来に乞うご期待!(スミマセン
本人は書きたいんですけどね。夜伽は気乗りがせず…
チキンレースをするつもりはありませんが、プチの方でできるレベルで。
>与吉さん
触手がお好きですねぇ。
それはさておき…素敵な作品!僕の身に余る言葉です。
毎回こんなこと言ってる気がしますが、いやはや嬉しいものです。
御読了ありがとうございました。
こぁかわいいよこぁwwww
ほのぼのしたお話をありがとうございました。
>咲夜が箪笥の下で屈みこんで作業をしている隙に、上段の引き出しを開けておいた。
おぜうさまマジ外道。
続きというか、別のお話というべきでしょうか?
小悪魔もパチュリーもくるとんも可愛すぎです。
ろりっ子悪魔!
子供返りして甘えちゃう小悪魔が書きたかった。
>13番目の名無しさん
こちらこそ。お読みいただきありがとう御座いました。
おぜうさまはこの後箪笥の角に小指をぶつけたという。
>14番目の名無しさん
書きたいものを書いて、「つまんね」だったらまだいいのです。
シリーズ物を書いて「飽きた」、そんなのが怖いチキン作者で。
とりあえず少しずつプロット構成中です。
くるとん嬢がかわゆいぃぃぃのぉぉぉぉですぅぅぅぅぅ!
しかし欲深な私はもっと『こあくる分』or『パチュくる分』が摂取したかったっす…………!
>>「お姉ちゃんどいて。そいつ壊せない」
>>「きゅっとしてやる…きゅっとしてドカーンだ…」
ツボりました。妹様的な意味で。