春の日差しが射し込む暖かい部屋で、本が捲れる音だけが私の長い耳へと届く。
師匠から出された課題は全て終らせた。今は私個人の勉強の時間。
永遠亭にいるのは多分私とウサギたちだけ。てゐも師匠も、姫までも出かけてしまった。……まぁお陰で私は静かに勉強できるのだけど。
ガタガタと物音がなる。音の鳴るほうを見れば窓が揺れている。今日は風が強いけど風ではなさそうだ。とするとまたてゐのいたずら?
「……って、姫じゃないですか……」
窓の外には少し汚れた永遠亭のお姫様である輝夜様が立っていた。ちょっと服が焦げてる。つまりは、そういういこと。
人差し指を口に当てて静かにと彼女は辺りを見回した。やっぱり、また妹紅さんと喧嘩してたんだ。
とりあえず、窓を開けて話を聞かないと何されるかわからない。開けても何されるかわからないけど。
春風に乗って桜の匂いが私の鼻腔をくすぐった。
「永琳は?」
「師匠ですか?」
窓を開けたら部屋の主に断りも無しにひょいと入ってきた。前にも何度かこういうことがあり、ちょっと文句を言ったら『ここの屋敷の主は私だけど?』と、何を言ってるの? という顔で“お前のものは私のもの”論を言われ、理不尽さに適わないと思った。
「師匠ならまだ帰ってきてませんよ」
「どっか行ってるの?」
あぁそうか、師匠は姫より後に出かけたんだっけ。
「姫が出かけた後に里に出て行ったんですよ。術後の経過を見るとかなんとかで」
「それは良かったわ。さぁ今の内に証拠隠滅よ!」
先日の食卓での記憶が蘇る。
その日は姫が妹紅さんに快勝したらしく得意気にその喧嘩の内容を話している夕食時だった。にこやかに聞いているようで聞いてない師匠が、連日連夜喧嘩に明け暮れている姫に『実は貴女の服が足りないの』とのたまったである。
以来、姫は『喧嘩はしてもいいけど、服を汚すな』というわけのわからない言い付けをされたのだった。殴り合いとかそういうのだったらいいけど、能力を使って喧嘩する、つまり妹紅さんと“火遊び”をすれば破けたり焦げたり……汚れたりするのは確かだ。着れなくなるほど汚すとそれ相応の罰が待ってるとか待ってないとか。
「証拠隠滅って……ボロボロじゃないですか」
「だってあいつ服を汚さないで、って言っても聞いてくれないんだもの」
喧嘩の最中に相手の服に気を使ってくれる人なんて滅多にいないだろうけど。
「で、これどうするんですか」
「どうするも何もなんとかしなくちゃ。永琳のお仕置きは嫌だもの」
私も師匠のお仕置きは嫌です。というわけで、
「じゃあ頑張ってください」
襖をあけて外に出るように促す。走ってきた姫がすぐに塞いでしまったけど。
「協力しなさいよ」
「共犯にしないでくださいよ!」
姫の悪巧みに振り回されるのはごめんだ。それで何度お仕置きを貰ったことか。
「いいじゃない! 同じ屋根の下に住むもの同士でしょ!?」
「じゃあ親しき仲にも礼儀ありですよ。お願いですから巻き込まないで下さい」
「断ると言うの?」
「お断りします」
「どうしても?」
「う……どうしてもです!」
うるうると目を潤ませ、上目遣いで姫が私を見る。まるで小動物のようだ、と思ってしまったが甘やかしてはダメだ、と自分に言い聞かせる。
うるうる、うるうる。
「だ、そんな、目を! さ、されましても!」
思わずぎゅっと目を閉じてその姿を見ないようにする。――それでも、あの目が瞼の裏から消えることはなかったのだけど。
「……そう」
小さく息をはく音にハッとなって顔をあげれば、しょんぼりとした顔の姫が私の顔を見てニコリと元気なく笑った。
「う、うぅ……」
「ごめんね。いつも無理言って」
いつもの大胆な笑顔と違う、儚げな顔。衣がすれる音が聞こえ、襖に彼女の細い手がかかる。表情は綺麗な黒髪に隠れてもう見えない、見えないけど――
あぁ! もう!!!
「っ~~~~! わかりました! わかりましたよ! 着物脱いでください!」
あの綺麗で潤んだ目が、私の胸を締め付けるから。
「やったぁー!!! さっすがイナバ! 頼りになるわぁ!」
振り向いた姫の顔は満面の笑みで、先ほどの綺麗な瞳ではない明るい瞳。ちょっと見たかったのでがっかりだ。
ってゆうか、
「ほんっとうに現金ですね……」
「あっちのイナバには負けるわ」
「どっちもどっちですよ、もう……」
やれやれとちょっと皮肉も込めてため息をつく。向こうが気付いているか気付いても無視しているかはわからないがそういうポーズはとっておかないと。
やはり姫はこちらの意を解さないようにいつも通りだ。まぁ別にいいけど。
……この人の凄い所はどんなわがままも通ってしまうという事だといつも思う。泣き落としや演技がうまいとか、交渉がうまいとかそういうのではなくて、その人の……なんていうか、
「ねぇねぇ着物どこに置けばいい?」
「あぁこちらに」
汚れてしまっていたのは上着だけだったのか薄着になった姫はよろしく、と笑いながら脱いだ着物を手渡してくれた。やれやれと思わず口が緩む。
きっとこの笑顔だ。この笑顔で全てが許されてしまう。そういう天性なんだと思う。
「でも着替えちゃったらばれませんか?」
師匠って無駄に勘とか鋭いし……
「あぁそれはほら。お風呂入っちゃえば大丈夫でしょ」
「大丈夫ですかねぇ」
勿論、とうなずく姫だけど、私にはやはり不安の方が多かった。
「最近寒かった割には今日の気温は暑いし、思わず厚着して行った感じで」
大丈夫かなぁ? 師匠は姫が出て行く所見ていた気がするけど。
「何よ。何か言いたいことでも?」
「うひゃ、ないです! ないです!」
そわそわとしていたことが気に食わなかったのかジト目で見られる。別に怖くはないのだけど、変に不機嫌になられるとやっかいだから素直に謝っておく。
「それより着物の方はどうするの?」
「あぁこれは……焦げてるのはちょっとですし、適当に私が繕いますよ」
姫のだから適当は許されないんだろうけど、とりあえず似た素材があればそれを使えばいいんだけど……
「同じ生地とかありませんかねぇ?」
「私は知らないわよ?」
ですよね。
「何よその顔」
「いえいえ。まぁ暫くはこっちで預かりましょう」
無言で何か言われたけど気にしないことにしておこう。向こうはいつもそれだし。
「わっ!?」
「きゃ」
不意に風が部屋の中に吹いた。
強い風が折角まとめた用紙を部屋中にばらまく。慌てて窓を閉めたがあまり効果は無かったようだ。
「あぁでももう暖かい風ですねぇ」
「そうねぇ」
パンパンと身体を軽くはたきながら、姫は私の独り言のつもりだった言葉に相槌を打ってくれた。ってゆうか私の部屋ではたかないで欲しい。
あ。
「姫、動かないで下さい」
「何よ」
近づいて頭の上についた桜の花びらを取る。
「風に乗ってきたんですね」
自分の目の前でヒラヒラと花びらをアピールする。なんだか姫がやけにこちらを見ている気がするのだけど。
「……どうしました?」
「んー……ねぇイナバ、貴女背伸びた?」
はい?
「ほら」
ぐいっと手のひらを水平にして私の頭のてっぺんにあてる。自分のと比較してるのかな。っていうか前に比較したことあったっけ?
「前は私と同じぐらいだったわよ、目線が」
「へぁ?」
そうだったけ? 今はちょっと上のあたり。
「そ、そうなんですか?」
「そうよ! 確か」
「確かって……」
苦笑いするしかない。ってゆうか別に身長だなんて気にする――
「……あぁそうか。そうよね、イナバは成長するのよね」
カツン、と頭に何か当たった気がした。最初はそんなに痛くないと思っていたのだけど、ジワジワと痛みが広がっていく。
「あ……」
一歩後ずさり、目に映った彼女はなんともいえない表情で笑った。
そう、私はただの月のウサギで、彼女は蓬莱人、不死の人。
当たり前のことなのに、なんでこんなに心が重いんだろう。
「えと、その……」
彼女は死なない。だから老いない。
私は老いる。だから……死んでしまう。
無性に泣きたくなる。
避けられぬ運命は着実に私に近づいてくる。私はいつでも死んでしまう。
月の都ではそれが嫌で逃げ出した。
ココは月のそれとはあまりに違う平和そのもので。
逃げ出す必要はない、だから忘れてしまう。死という恐怖を。
「イナバ」
仲間だったウサギが戦場に向かった。帰ってこなかった。
皆それを忘れて次の戦場に向かっていった。誰が帰ってこなかったのか忘れてしまった。
「イナバってば」
いなくなった仲間の顔を思い出そうとして自分と重ねる。次は私かもしれない。
それを繰り返して夢を見る。自分が消えるそんな夢。
「……む、レイセン?」
嫌だ、忘れて欲しくない。私を消さないで、消えないで――
「イナバ!!!」
「っ――!?」
重い頭を上げれば、姫が怒っていた。怒っているというか、呆れているような表情。永遠に変わらないその表情が胸を刺す。
「は、い」
頭が重くて世界が壊れたように回ってる。歪んだ姫の顔も見たくなくて顔を伏せた。
近くから聞こえるため息。失望させてしまっただろうか、嫌われてしまっただろうか、私を忘れてしまうのだろうか。
「お腹空いたわ。お茶にしましょ」
「……は?」
聞こえたのは能天気な姫の声。顔を上げれば姫がこちらを優しそうに見つめている。少し笑った。
「間抜け顔」
「へ、あ、の」
間抜けな声が出てしまった。だって普通こんな事になったら慰めるとか謝るとかそういうやり取りがあるような気がするんだけど。
「だーかーらー」
膨れっ面の姫がぐいっと近くに寄ってきた。顔が近い。近いって言うか
「いひゃひゃ、いひゃいでふ」
頬を引っ張られた。グニグニと形が変わっているのが感覚でわかる。
「お腹空いたからお茶にしましょ。この前永琳が隠したお菓子見つけたのよね~」
クスクスと笑う顔は見た目相応の少女のものだった。最後にちょっと引っ張られて離れた手が次は耳を掴んだ。
「あぅあうぅあぅぅぅ!」
「イナバは耳が弱いのねー」
「ちょ、やめ、やめてくださいよ!」
引っ張られていた頬はジンジンと痛むし、耳がなんだかむずかゆいし、もうわけがわからない。
パッと離れたその手がワキワキと動く。おぼつかない足で後ろに逃げれば背中が壁にぶつかる。そのままズリズリと身体がずり落ちた。次は何をされるんだろう?
「ちょっとそこまで変態じゃないわよ」
「はぃ?」
私は無意識に身体を抱きしめていた。胸の辺りを覆う感じで。
「ひ、姫ならやりかねないですよ……」
「触って欲しいのなら触ってあげるけど」
「ええええ遠慮しておきます!」
右手を前に出してブンブンと振る。にやりと笑った姫がやけに色っぽくて思わず頬が熱くなる。耳もなんだかピクピク動いてる気がする。
「そ、じゃあいいわ。いいわね、お茶会よ」
「はぁい……」
よろよろと立ち上がって頭の隅で考える。とりあえず姫をお風呂場まで送って行って、お菓子とかお茶とか用意して――
「場所は縁側でいいですか?」
「んー……それだと永琳のお菓子が……」
そんなに食べたいんですか。ばれますよ。
「いいわ、あなたの部屋にしましょ」
「私のですか?」
「そ。永琳が帰ってきたら隠せるし」
「……箱だけ元に戻すつもりですか……」
得意げに話していた姫の動きが止まる。そこまで考えていなかったんですね。
「……まぁ食べちゃえばこっちのもんよ。お仕置きは任せるわ」
「嫌ですよ! 何で私だけ!」
主の命令よ、と耳を塞いで私の声を聞かない振りをする。なんという理不尽さ。永遠亭の住民は本当に自分勝手だ。……けれどそのお陰か、私の胸を締め付けていたあの変な暗い気持ちは小さく萎んで、胸の最奥を小さく突いた。この痛みは私が生きていく上で永遠に付き纏うものなんだろう。
「……姫」
「でも食べたいのよね。永琳が隠すお菓子」
「だったらやっぱり縁側でお茶を飲みましょうよ」
「なんで?」
遠くで誰かの足音が聞こえた。
「……てゐも帰ってきたようですし、どうせならみんなで食べたほうが楽しいですよ」
きっと師匠もそろそろ帰ってくる。
「お菓子をちょっと少なめに用意します。みんなでねだれば師匠もそのお菓子を出してくれるんじゃないでしょうか」
「えー」
「それに、下手にこそこそ隠れるよりかはよっぽど効率的ですよ。私の部屋に着物もありますし、そこで食べてたら一発で色々ばれますよ」
「むむ……」
ちょっと考えるようなポーズをとっているけど、どうせ笑いながらそれでいいかと言うのだろう。
「……まぁそれでいいか」
ほら。
「それにしてもイナバ。アンタも悪知恵が働くわね」
「いえいえ姫程では」
「ふふん。ま、いいわ。首尾はよろしくね。とりあえず私はお風呂に入ってくるから」
「お手伝いは」
「いいわよ。準備よろしくね」
サッと部屋を出て行く姫の背中を見つめながら苦笑する。とりあえずてゐを捕まえてお菓子を出させよう。きっとお茶会を楽しみにしている姫の入浴は短いだろうし、早めに準備しておかないと。
自室を出ててゐを呼ぶ。すぐには出てこないとは思うけど、お茶会の存在を教えればすぐに出てくるはず。
きっと、そう遠くない未来に私の姿は永遠亭にはない。永遠を生きられないウサギは永遠を生きる人の隣をずっと歩けるわけではない。だけど、
「その最期まで、一緒にいたい」
どんな仕打ちを受けても、あの人に褒められると頑張りたくなる。
どんないたずらをされても、あの子が甘えてくると許してしまう。
どんな無茶な要求をされても、あの人が笑えば答えてしまう。
永遠亭に桜の匂いを乗せた風が通る。縁側で広がるその光景に私の胸が踊る。
「とびっきり、美味しいお茶をいれますね」
私はみんなの笑顔を思い浮かべながら小さく笑う。ひょっこりと出てきたてゐに怪訝な顔をされたけど気にしないで笑う。
やがて始まる小さなお茶会。大きな毎日の小さな出来事。
胸の奥がとても暖かくて、ちょっとだけ泣きたくなった。
おまけ?
「はい、お菓子持ってきたわよ。患者さんから貰ったものなんだけど……里で評判らしいわ」
師匠が例のお菓子を持ってきた。早速手を出した姫を見てクスクスと笑みがこぼれる。
そんな私に気付いたのか、でも姫は不快そうな顔をせず、お菓子を美味しそうに頬張りながらクスクス笑った。
「? どうしたの?」
「なんでもないわよ。ね、イナバ」
「はい」
笑いあう私たちに師匠はちょっと呆れ顔だったけど、楽しそうにお茶を飲んでいる。
「美味しいわね、このお茶」
「うんうん。さすがイナバね」
二人に褒められ顔が赤くなる。
「でもつまみ食いと火遊びは良くないわね」
「うごふっ!!!」
姫の口から逆流したお茶が私の顔にグレイズなど関係ないとばかりに命中した。
「やっぱり」
「つつつ、つまみ食いはしてないわ!」
「姫!」
「じゃあ火遊びはしてたのね」
「あ、いや、違うのよ」
しどろもどろになる姫。あの甘え攻撃もこういった場面では役に立たないと姫も知っているんだろう。お仕置き確定だ。
「ウドンゲも、何か隠してるでしょ」
ぎっくー。
「え、や、そんな」
「……お菓子一つなくなってたんだけど」
「いや! 私はお菓子には関与してないです! ほ、本当ですよ!」
「へぇ……」
「う、疑ってるんですか!? 私そのお菓子のことは全然知らなかったですし!」
「じゃあ火遊びには関与してたの?」
「はいっ!――あ……その……それは」
ニコリと笑う師匠が見える。その後ろには顔の引きつった姫がいる。
そういえば、てゐの姿が見当たらない。つまみ食いの犯人はあの子か。
「とりあえず後で二人とも私の部屋にいらっしゃい」
素晴らしき誘導尋問。というか私は火遊びに直接は関係ないのに。またとばっちりを食らってしまった。目頭が熱くなってきたような気がする。
師匠は厳しい人だけど理由とか弁明をすれば多少は許してくれるはず。姫には悪いが全てを告白して罪一等を減らしてもらおう。
チラリと姫を盗み見したらもそもそとお菓子を食べていた。あまり美味しそうじゃない。
暢気にお茶を飲む師匠は、いい天気と呟いた。
燦々と太陽が私たちを包み込む。春風が身体に気持ちいい。
確かに今日は凄くいい天気でお茶会にはもってこいの日だった。こんな日がずっと続けばいいな、なんて思った。
お仕置きが待つ未来に、ちょっとだけ泣きたくなったけど。
>クスクスと笑う顔は年相応の少女のものだった
とありますが、見た目相応とかのが無難ではないでしょうか?
なかなか無い組み合わせながらも雰囲気が出ていてよかったです
>もっと増えてもいいと思う組み合わせ
咲夜×アリスも良いと思うよ!!!
「姫鈴(ひめれい)」大好きです。
姫さまが天然でたらしだとジャスティス。
慧音を骨抜きにしていたら尚ジャスティス。
ちょっぴり切なくなって、たっぷり癒されました
姫様は身内には優しいイメージがあります
で、側近の永琳から下っ端妖怪兎まで永遠亭に住んでるものはみんな家族って思ってそう
まぁ、優しいってよりは暗い顔をしてるのを見るのが嫌というワガママっぽいですが
自分基準の方がお姫様らしいですしね
振り回されていれば暗いこと考える暇もないから永琳やうどんげも知らず救われてるところはあるんじゃないかな
>鈴仙と姫様のカップリング
自分は別のところで「うど姫」とか「姫うどん」とか聞いたことあります
輝夜と鈴仙は仲が良い友達みたいなイメージがあるかな
お互い困ったら相談したりされたりみたいな
輝夜と鈴仙いいね!
不死ではないので事故なんかでは死ぬらしいですけども。
ただそれは穢れのない月で暮らしていること前提なので、今のうどんげがどうなのかははっきり解らないみたいです。
カプになると更に少ないような。残念です、もっと増えればいいのに!拙作ですが少しでも喜んでいただけたのなら幸いです。
更にご指摘ありがとうございました!確かに年相応だとゲフンゲフン。
>2様
ありがとうございます!振り回し振り回される関係が私自身大好きなのでw
> 奇声を発する程度の能力様
癒されましたか!良かったです!
咲アリなんだか最近よく見かけますね……咲アリか……
>謳魚様
永遠亭周辺は姫様のハーレム状態なんですね、わかります。
「姫鈴」に一票入りました。
>5様
竹林でスッパな少女たちが殺し合いをしているという噂を聴いたのですがそこはどこですか?
貴方の素敵な脳内イメージで幸せになれました。
「私の屋敷でそんな顔しないでよ」みたいな感じで。
私の為!と振り回されてても居心地いいんだろうな。素敵です。
「姫うどん」なんだか美味しそうです^q^
>6様
仲がいいからこそ軽く皮肉の応酬とかしていたり隠し事(主に永琳に対してw)してたり!
いいね!輝夜と鈴仙いいね!もっと増えろ!
>7様
おっと、寿命ないのですか。月人も寿命の概念はないのかしら。
ともかく設定の説明ありがとうございます。タグこのままにしておきますー