守矢神社信仰を深める会

ここはいつも和やかスイーツ守矢神社。
早苗：「ではこれより、第○×会、守矢神社信仰を深める会の定例会議を始めたいと思います」
諏＆神：「いえ～い」
早：「諏訪子様、神奈子様、やる気ないんですか～？」
諏：「だってね～」
神：「もう信仰とか大分集まったし、早苗も自機昇格したし……あっ早苗おめでとう！！」
早：「あっ、神奈子様ありがとうございます♪……って違いますよ！！」
諏：「え～それでいいじゃん。もう終わりでいいよ～」
早：「よくありません。この幻想郷には博麗神社もあるんです。ここで私たちがだらければ
　　　信仰を持っていかれるという可能性もあります。だからこそ、私たちが先手をうって
　　　今ある信仰を確実にしなければいけないのです！！」
神：「なんか政治家みたいだねぇ～。でもそんな早苗も可愛いなぁ」
諏：「はっ！？(先に言われた)」
神：「キラン(お前に足りないものは、それは！！情熱思想理念頭脳気品優雅さ勤勉さ！！
　　　そして、なによりもーーーーーー速さが足りない！！！！ )」
早：「で、何か案はありますか？諏訪子様？」
諏：「う～ん。でもいざ、信仰を集めるって言われてもな～。そういう早苗は何か案ないの？」
早：「実は……まだ……考え中です(／／／)」
神：「恥ずかしがる早苗もやっぱり可愛いなぁ」
諏：「あっ、また先に言われた！！」
神：「行ったもん勝ちでしょ」
諏：「う～(怒)」
早：「ほら喧嘩はやめましょうよ～」
諏：「う～(怒)」
神：「シャー(怒)」
諏：「あっ、いいこと思いついた！！」
早：「どうしたんですか？」
諏：「私は信仰＝人気と結びつくのだと、思うのだよ♪」
神：「はぁ！？何言ってんだい？」
早：「いや、確かに諏訪子様の見解も正しいと思います。人気っていうのはその人物を支えるための
　　　ものですから、信仰と結びつくかもしれません」
諏：「で、ここで皆には悪いが、第６回東方シリーズ人気投票キャラ部門を思い出して欲しい」
神：「はぁ～」
諏：「早苗は何位だった～？」
早：「私は４位ですけど……」
諏：「あたしは１７位♪……あれ～神奈子さんは？」
神：「グッ。３２位だよ……悪かったね」
諏：「というわけで、守矢家で一番足を引っ張っているのは、神奈子に決定です～」
神：「何が言いたいんだよ！！」
諏：「言わなくてもわかると思ったんだけど……」
諏：「う～」
神：「シャー」
早：「二人ともいい加減にしてくださいよ～！！(涙)」
諏：「泣き顔の早苗も可愛い♪(ニヤリ)」
神：「あっ！？先を越された(くそ～こういうときこそ、素数を数えて落ち着くんだ、神奈子……)」
早：「どうしたんですか、神奈子様？」
神：「ひらめいた！！」
諏：「何をひらめいたのかな～、負け犬ならぬ、負け蛇さん」
神：「確かに、私は３２位と守矢家では一番低いランクだった。だが、前回の順位を思い出してくれ」
早：「第５回のことですか～？」
神：「そうだ。私はちなみに前回も３２位。早苗は確か、１３位で今回のほうが高いんだよな」
早：「はいっ。覚えていてくれたんですね神奈子様」
諏：「で、何が言いたいんですか？」
神：「諏訪子は確か、前回が１６位で。今年はワンランクダウンしてるね～」
諏：「その通りですけど……何か？」
神：「まぁ～そうあわてるな。諏訪子。そもそも今回のランキングには地霊殿のメンツが加わったのは
　　　知ってるよね早苗？」
早：「はいっ、もちろんです。他にも緋想天、小説や過去作品からで、計１６人は増えていると思います」
神：「つまり、その枠が加わったにも関わらず、ランクを落としてない私はそれなりに確実な
　　　人気。つまりは信仰を集めているわけということになる！！」
早：「おぉ～」
神：「早苗は言うまでもなく問題ないが……そう考えると一番確実に信仰を集めてないのは
　　諏訪子！！お前だーーーーーー！！」
諏：「ギクッ！？」
神：「ほ～ら、何かいいてみい？」
諏：「う～」
神：「シャー」
早：「もう、二人ともやめてくださいよ！！(あれっデジャブ？)」

今日もいつもどおりの守矢家神社、

第７回、三人がさらなる人気を獲得することができるのであろうか。

これからも、この３人に乞うご期待！！

やっつけ仕事ですみません。
時季はずれの守矢神社支援小説。