――1――
「出来たわ妹様!」
「何が?」
「ブスノートよ!」
「何そのノート?」
「名前を書かれた人物の顔偏差値が下がる悪魔のノートよ!」
「……」
無言でノートを奪い、パチュリー・ノーレッジと書くフランドール。
「ちょ、妹様!?」
「制裁だよ」
パチュリーがこの日から、より図書館を出なくなったそうな。
――2――
「妹様、遂に出来たわ!」
「今度は何さ?」
「アハノートよ!」
「何そのノート?」
「名前を書かれた人物はアハアハ状態になるのよ!」
「アハ?」
「具体的には涎垂らしながら上半身裸で走るような状態」
「ヤバイよそれ!?」
キュッとしてドカーン。
――3――
「妹様、遂に出来たわ!」
「……何が?」
「ハブノートよ!」
「ハブノート?」
「名前を書かれた人物はみんなからハブられるというノート」
「悪質な苛めじゃん!」
キュッとしてドカーン。パチュリーを。
※この後スタッフが賢者の石を使ってパチュリーさんを無事、元に戻しました。
――4――
「妹様、遂に出来たわ!」
「……一応訊くよ、何ができたの?」
「子ども!」
「ウソォ!?」
「嘘」
「ですよねー」
「ねー」
※この後、レミリアさんが美味しくフランドールさんをいただきました。
――5――
「妹様、遂に出来たわ!」
「しつこいなぁ」
「キスノートよ!」
「犯罪っぽいね」
「名前を書かれた人物は書いた人物にキスしてしまうノート!」
「ふ~ん」
「あ、信じてないわね?」
「いや、さすがに信じられないよ」
「じゃあ見せてあげるわ。小悪魔~」
「はい。なんですかパチュリー様?」
「このノートに誰でもいいから他人の名前を書きなさい」
「はぁ? 分かりました」
何も知らない小悪魔は、誰の名前を書くか迷っている。
「誰でもいいから書きなさい」
「う~ん、じゃあ美鈴さんを」
紅美鈴と書く。すると……図書館の扉を壊して美鈴が入ってきた。
「え!? 何ですかこれ!?」
「小悪魔、夢のワンダーランドへ行ってらっしゃい」
「小悪魔どんまい」
パチュリーは笑顔で、フランドールは苦笑いを浮かべて言った。
「え!? 何がですか!?」
「小悪魔さん」
美鈴が小悪魔を抱き締めた。突然のことに対処できない小悪魔。
「な!? 美鈴さん!?」
「大丈夫です。優しくしますから」
逃がさないようにがっちりと小悪魔の腰に左腕を回し、右手は小悪魔の頬に添えるだけ。
「ふぁっ!?」
そして小悪魔は唇を塞がれた。美鈴の唇によって。
最初は重ねるだけだった子どものような口付けから、徐々に深い口付けに変わっていく。
「んっ!?」
「うわぁ……」
「ね? 本当にキスノートでしょう?」
フランドールは顔を真っ赤にしてそれを見ていた。
パチュリーは自分の言ってたことが本当だったと主張。
小悪魔は抵抗もできないまま、その後も美鈴に1時間以上絡めとられたり舐め回されたりしている。
「ねぇ、パチュリー」
「なに妹様?」
「あれ、いつになったら効果消えるの?」
「……さぁ?」
「じゃあ小悪魔どうなるのさ!?」
「美鈴と結ばれる運命なんじゃない?」
※その後、フランドールがキスノートをドカーンして、美鈴はちゃんと元に戻りました。
「出来たわ妹様!」
「何が?」
「ブスノートよ!」
「何そのノート?」
「名前を書かれた人物の顔偏差値が下がる悪魔のノートよ!」
「……」
無言でノートを奪い、パチュリー・ノーレッジと書くフランドール。
「ちょ、妹様!?」
「制裁だよ」
パチュリーがこの日から、より図書館を出なくなったそうな。
――2――
「妹様、遂に出来たわ!」
「今度は何さ?」
「アハノートよ!」
「何そのノート?」
「名前を書かれた人物はアハアハ状態になるのよ!」
「アハ?」
「具体的には涎垂らしながら上半身裸で走るような状態」
「ヤバイよそれ!?」
キュッとしてドカーン。
――3――
「妹様、遂に出来たわ!」
「……何が?」
「ハブノートよ!」
「ハブノート?」
「名前を書かれた人物はみんなからハブられるというノート」
「悪質な苛めじゃん!」
キュッとしてドカーン。パチュリーを。
※この後スタッフが賢者の石を使ってパチュリーさんを無事、元に戻しました。
――4――
「妹様、遂に出来たわ!」
「……一応訊くよ、何ができたの?」
「子ども!」
「ウソォ!?」
「嘘」
「ですよねー」
「ねー」
※この後、レミリアさんが美味しくフランドールさんをいただきました。
――5――
「妹様、遂に出来たわ!」
「しつこいなぁ」
「キスノートよ!」
「犯罪っぽいね」
「名前を書かれた人物は書いた人物にキスしてしまうノート!」
「ふ~ん」
「あ、信じてないわね?」
「いや、さすがに信じられないよ」
「じゃあ見せてあげるわ。小悪魔~」
「はい。なんですかパチュリー様?」
「このノートに誰でもいいから他人の名前を書きなさい」
「はぁ? 分かりました」
何も知らない小悪魔は、誰の名前を書くか迷っている。
「誰でもいいから書きなさい」
「う~ん、じゃあ美鈴さんを」
紅美鈴と書く。すると……図書館の扉を壊して美鈴が入ってきた。
「え!? 何ですかこれ!?」
「小悪魔、夢のワンダーランドへ行ってらっしゃい」
「小悪魔どんまい」
パチュリーは笑顔で、フランドールは苦笑いを浮かべて言った。
「え!? 何がですか!?」
「小悪魔さん」
美鈴が小悪魔を抱き締めた。突然のことに対処できない小悪魔。
「な!? 美鈴さん!?」
「大丈夫です。優しくしますから」
逃がさないようにがっちりと小悪魔の腰に左腕を回し、右手は小悪魔の頬に添えるだけ。
「ふぁっ!?」
そして小悪魔は唇を塞がれた。美鈴の唇によって。
最初は重ねるだけだった子どものような口付けから、徐々に深い口付けに変わっていく。
「んっ!?」
「うわぁ……」
「ね? 本当にキスノートでしょう?」
フランドールは顔を真っ赤にしてそれを見ていた。
パチュリーは自分の言ってたことが本当だったと主張。
小悪魔は抵抗もできないまま、その後も美鈴に1時間以上絡めとられたり舐め回されたりしている。
「ねぇ、パチュリー」
「なに妹様?」
「あれ、いつになったら効果消えるの?」
「……さぁ?」
「じゃあ小悪魔どうなるのさ!?」
「美鈴と結ばれる運命なんじゃない?」
※その後、フランドールがキスノートをドカーンして、美鈴はちゃんと元に戻りました。
何故だw危うく自然に流しそうになったwww
最初読んだときおかしいことに気付かなかった!!!!
ま た 先 制 攻 撃 か(褒め言葉)
あっさりと一線を踏み越えるなwww でも、中継は是非詳しく書いて欲しいですね、はい。これだけで単品で上げてくれると非常に嬉しいで(レーヴァテイン …………パチュリーの言葉は予言だったわけですね。子供かぁ。子供ネタいいですよね。
しかし、フランドールのつっこみがだんだん激しくなってきますね。妹様、『目』を潰すのはやり過ぎだってwww ギャグ補正がかかっててよかったですw
この喉飴、舐める度に味が深まっていきやがる……!(ガリッカラコロチュバッゴリッカラコロ)
流石はギャグに命を、魂(こころ)を、信念を捧げ続ける喉飴さん。
私程度の舌では最早味わう事すら出来ないと言うのかっ!(バキィンッ)
まぁそれはそれとして、妹様がドコドコとアグレッシブにエキサイティン。
つまりは「妹様……責任、とってね?」とか言いながらふくれたお腹をさするパッチュさんがフラ様のフューチャーワイフ。
駄菓子菓子、お嬢様が「さんぴぃしよっ」とゆーわくしてくるのであった。完。
>>無在さま
駄目ですっ、喉飴さんにむやみやたらにリクエストっぽいものしたら片っ端から実現しちゃいますよ!(だからするんじゃん?)
かく言う私も萃天をリクしちゃった身ですうふふふふ。
……はっ、そいえば「ゆゆゆか」もリクっぽいものしちゃった気が……(ガタブル)
あえて自然に置きましたw
>>2様
新しいジャンルを常に開発していきますw
>>薬漬様
つまり脳内でそれが普通だと思っているのですよw!
>>無在様
最近レミフラ分が足りませんw
ギャグ補正なかったら大変なことにw
>>謳魚様
噛んだらダメですよ?
ギャグは苦手ですから常に修行してます!
もしや私に書けとww?
その咲夜さんは美鈴さんに食べられちゃいますけどね。
あまりにも自然すぎスルーしかけたがなんともなかったぜ!
もちろん語感的にでなく日常的な意味でという意味ですけd(キュッとしてドカーン
あなた様とは話が合いますw実は私もそう思って(ドカーン
お嬢様なにやってんの!?w
おかしいな。違和感を感じないのは何故なのぜ?
それはレミリアさんがフランドールさんを美味しくいただくのは実は『おかしくない』からなのです。