We secure.(異常存在を確保) We contain.(異常存在を収容) We protect.(人類を保護)
-- The Administrator
Proposals For SCP-■■■:
SCP-■■■に関する情報は現在臨時的にSCP-001に関する情報と同格のセキュリティレベルに設定されています。(以下SCP-001に関する提言に同様)SCP-■■■に関する情報が流出することを防止するために、ある程度もしくは完全なる欺瞞情報のSCP-■■■ファイルが、本物のファイルと共に複数製作されています。複数の囮情報を含む、SCP-■■■の性質に関わる全てのファイルはミーム的抹殺ソフトウェアによって保護されており、権限なくファイルにアクセスしようとすれば即座に心不全を起こします。????-???-??????による要求を除き、SCP-■■■の性質などを暴露しようとする一般市民は処刑されます。
警告:アクセス権限のない職員がこのファイルにアクセスするとベリーマン・ラングフォード型ミーム的抹殺ソフトウェアによって直ちに解雇されます。担当者のみミーム的抹殺ソフトウェアに対する予防措置を受けられます。適切な処置なしに下にスクロールすれば即座に心不全を起こして死亡することになります。
生命活動の継続を確認
セーフティロック解除
SCP-■■■ – Magician Maribel (魔術師メリー)
Object Class: Euclid
取扱方:
????年??月??日現在、財団がZKクラス実存崩壊現象やそれに伴う可観測宇宙圏の崩壊の危険を冒さずにSCP-■■■を安定的に収容するための効果的な封じ込め手順は確立されていません。SCP-■■■は、セクター18にある知的SCPsに対する尋問部屋として用意された標準的な記録ボックスに(形式上)保管されています。正確には、不定日午前2時から午前2時30分までの時間帯になるとこの記録ボックス内にSCP-■■■が出現したように見えます。(SCP-■■■概要を参照)
レベル2以下の職員は現在この区画への立ち入りにセキュリティ担当者2人の許可を要します。毎日午前2時から午前2時30分までの時間帯、ボックスは二重ロックされます。この間、サイト責任者の正式な許可が無い限り担当以外の職員はボックスへの立ち入りは禁止されています。また、機密保持のため、区画内では通信機能のある電子機器は電話回線・ネットワーク回線に接続することは禁止されています。これに違反すれば懲戒免職の対象となり、場合によっては処理されます。
少なくとも3名の職員が隣接する監視室に常時待機し、閉回路のカメラか目視による直接監視をおこなう必要があります。
SCP-■■■が個人的に必要とする物品や対応などは、妥当なものであればレベル3以上の職員の許可を得て支給・実施してください。これまでにSCP-■■■が要求したものは以下の通りです。
・SCP-■■■の体型に合う紫のワンピース(許可)
・化粧道具一式(許可)
・眠気覚ましのコーヒー一杯と角砂糖一個(許可)
・日本語を習得している職員(許可:以後SCP-■■■の尋問は岡崎博士が担当する)
・傍受・記録されない状況での日本・京都への電話連絡(却下)
・その日のセクター18上空の星と月が映っている写真(却下)
・タケノコ(却下)
SCP-■■■は基本的に大人しく、肉体的・精神的苦痛を受けない限りは調査に協力的です。しかしその特性には不明の部分が多く、これまでの記録資料は特に周辺空間の結界に対しSCP-■■■が非常に危険な影響を及ぼす可能性を示唆しています。対応に当たる職員は常に3人以上のチームになってSCP-■■■を監視し、その挙動には十分警戒してください。
概要:
SCP-■■■???はそれ自身が言うには“マエリベリー”という名前で、明るいブロンドの髪(長さは変化しやすい)を持つ10代後半の少女に見えます。目の虹彩色は出現するたびに違うことがあります(現在観測されているパターンは大まかに分けて青・黄・赤・黄緑)。
検査の結果SCP-■■■の体内から地球上に存在しない未知のウイルスが検出されていますが、これはSCP-■■■が以前[削除済み]に接触したことが原因の後天的要素と考えられています。(記録■■■-L1参照)このウイルスに感染したことによる人体への影響は無く、空気感染もしないことが分かっています。
SCP-■■■はセクター18の記録ボックスに不定日午前2時ごろになると突然出現します。そして午前2時30分ごろになるとまた突然消失します。この際いかなる方法でもってボックスを封鎖してもSCP-■■■の出現・消失を妨げることは出来ません。SCP-■■■の出現前と消失後のボックスにはSCP-■■■の熱量・質量・音量・光学的反応・電磁波ほか、あらゆる生体反応を測定できないことから、SCP-■■■は完全な空間転移をおこなっていると考えられます。SCP-■■■は学術書や枕などの物品を所持して出現することができます。SCP-■■■は出現時に所持していた物品をボックスに残して消失することができます。SCP-■■■は要求に応じてこちらから支給した物品を消失時に持ち去ることができます。
空間転移能力に加えて、SCP-■■■は周辺空間の結界に対して影響力を持っています。実験ではボックス内に張られた二重結界を無意識に透過するなどの超理論的ふるまいを見せました。
追記:
これらの記録から想定されるSCP-■■■の脅威は、最小のケースで「SCP-■■■は財団の機密保持を破綻させ、セクター18でContainment Breachを引き起こすことができる」というものです。これらの脅威によりメガトン級熱核爆弾によるSCP-■■■の破壊処理が検討されましたが、SCP-■■■の行動が温厚で理知的なものであって友好的にコミュニケーションが取れることが財団倫理委員会を通して岡崎博士からO5に説明され、破壊処理案は保留とされました。同様の分析から現在SCP-■■■のObject ClassはEuclidに設定されています。ただし処理が決定するまでの間SCP-■■■に関する情報のセキュリティクリアランスは臨時的に最高レベルに設定されることが管理者により決定されました。
インタビューログ:
■■■-L1
SCP-■■■の実体として関連付けられている少女マエリベリーへのインタビュー
岡崎博士:こんにちは。
SCP-■■■(マエリベリー):こんにちは、博士。
岡崎博士:すでに記録してる質問ですまないが、まずは名前を聞いてもいいかな?
SCP-■■■(マエリベリー):マエリベリーです。
岡崎博士:それは君の本名?
マエリベリー:もちろん。
岡崎博士:生まれてからどのくらいの年月が経過してるの?
マエリベリー:……あまり無礼な質問には答えたくありません。(顔をしかめて)
岡崎教授:できれば答えて欲しい。
マエリベリー:こういう質問がずっと続くんですか?
岡崎博士:すまないね。気持ちはわかるよ。(少し考える)……大学生だったっけ?
マエリベリー:はい。
岡崎博士:ここにいない時はどこに住んでいるの?
マエリベリー:それはプライバシーの秘密。
岡崎博士:ここがどういう場所か分かってる?
マエリベリー:だいたいの想像はできます。
岡崎博士:つまり知ってはいない?
マエリベリー:知らない。
岡崎博士:何の目的でここに現れるの?
マエリベリー:ここが私の……(少し考える)まあいいや、気がついたらここにいるの。つまり目的は無いんです。
岡崎博士:ここに来ることができるのは、なんらかの自分の能力だと思う? それともだれかに連れてこられたと思う?
マエリベリー:そう言われても……
岡崎博士:ずいぶん落ち着いてるね。
マエリベリー:こんな時間ですし、眠いだけです。
岡崎博士:マエリベリー、君が部屋へ出現する理由に関して、どうやら私たちに隠していることがあるね?
マエリベリー:(目を閉じて寝たふりをする)
岡崎博士: 私たちはできることなら君の味方でいたいと思っている。実を言うと怖いんだ。君の能力がね。だからまず安心して欲しいのは、この場の質問役をエージェントに交代して恐ろしい目に合わせるなんてことは決してない。痛い思いをする心配はない。むしろ安心したいのは私たちの方……
マエリベリー:(大袈裟に目が覚めたふりをする)
岡崎博士:ところでもっと椅子を右へずらしてくれる? マイクから遠いようだから。
(位置を移動して座りなおすマエリベリー)
マエリベリー:これでどうですか。
岡崎博士:もう少し移動してもいいんじゃない?
マエリベリー:なんか言い方が唐突だから警戒しちゃって。
岡崎博士:もしかして 見えてるんじゃない? そこに[削除済み]ある[削除済み]。
マエリベリー:なんかレンコと話してるみたい。
岡崎博士:レンコとは何?
マエリベリー:友達の名前です。
岡崎博士:じゃあ二人で遊びに行ったりする?
マエリベリー:しょっちゅうです。
岡崎博士:衛星トリフネにも?
マエリベリー:トリフネ?
岡崎博士:体内のウイルスはトリフネの森で正体不明の猛獣に襲われたのが原因だね?
マエリベリー:ウイルス?
岡崎博士:もしかしてからかってる?
マエリベリー:ごめんなさい、そんなつもりはないんですけど……。博士とお話しするのは楽しいですよ。
岡崎博士:別に 怒ってるわけじゃない。こういう質問ならはっきり答えてくれるかなと思っただけなんだ。
マエリベリー:はい。
岡崎博士:このインタビューは君にとって遊び?
マエリベリー:はい。遊びに来てます。
岡崎博士: 君は私が質問の中で核心を突こうとしたとき、驚かず、本気でごまかそうというつもりは無かった?
マエリベリー:はい。驚きはしたけど。
岡崎博士:君はこの状況に一応身構えてはいるが、本当は何を聞かれても気にしない?
マエリベリー:(すこし考える)……はい。
岡崎博士:それはなぜ?
マエリベリー:さっき言った友達に、現実は現実の線引きをしなきゃ色々と危ないって教えてもらったから。
岡崎博士:現実? それって……
マエリベリー:でもやっぱり主観の外に信じられる客観があるなんて前時代的な考えだと思うの。どっちにしろ線引きは私がしてるわけだし。
岡崎博士:マエリベリー、もうすぐ午前2時30分になる。この君の中に線引きがしてあるというなら、この部屋から消える前に私たちに思い切ったことを言ってしまわないか? なぜ、なぜそんな……。
マエリベリー:だってこれ、私の見てる夢の中だもの。レンコは何て言うかわからないけど、このシュールさは今度こそ絶対夢だわ。夢オチってあんまり好きじゃないんだけど……。
-- The Administrator
Proposals For SCP-■■■:
SCP-■■■に関する情報は現在臨時的にSCP-001に関する情報と同格のセキュリティレベルに設定されています。(以下SCP-001に関する提言に同様)SCP-■■■に関する情報が流出することを防止するために、ある程度もしくは完全なる欺瞞情報のSCP-■■■ファイルが、本物のファイルと共に複数製作されています。複数の囮情報を含む、SCP-■■■の性質に関わる全てのファイルはミーム的抹殺ソフトウェアによって保護されており、権限なくファイルにアクセスしようとすれば即座に心不全を起こします。????-???-??????による要求を除き、SCP-■■■の性質などを暴露しようとする一般市民は処刑されます。
警告:アクセス権限のない職員がこのファイルにアクセスするとベリーマン・ラングフォード型ミーム的抹殺ソフトウェアによって直ちに解雇されます。担当者のみミーム的抹殺ソフトウェアに対する予防措置を受けられます。適切な処置なしに下にスクロールすれば即座に心不全を起こして死亡することになります。
生命活動の継続を確認
セーフティロック解除
SCP-■■■ – Magician Maribel (魔術師メリー)
Object Class: Euclid
取扱方:
????年??月??日現在、財団がZKクラス実存崩壊現象やそれに伴う可観測宇宙圏の崩壊の危険を冒さずにSCP-■■■を安定的に収容するための効果的な封じ込め手順は確立されていません。SCP-■■■は、セクター18にある知的SCPsに対する尋問部屋として用意された標準的な記録ボックスに(形式上)保管されています。正確には、不定日午前2時から午前2時30分までの時間帯になるとこの記録ボックス内にSCP-■■■が出現したように見えます。(SCP-■■■概要を参照)
レベル2以下の職員は現在この区画への立ち入りにセキュリティ担当者2人の許可を要します。毎日午前2時から午前2時30分までの時間帯、ボックスは二重ロックされます。この間、サイト責任者の正式な許可が無い限り担当以外の職員はボックスへの立ち入りは禁止されています。また、機密保持のため、区画内では通信機能のある電子機器は電話回線・ネットワーク回線に接続することは禁止されています。これに違反すれば懲戒免職の対象となり、場合によっては処理されます。
少なくとも3名の職員が隣接する監視室に常時待機し、閉回路のカメラか目視による直接監視をおこなう必要があります。
SCP-■■■が個人的に必要とする物品や対応などは、妥当なものであればレベル3以上の職員の許可を得て支給・実施してください。これまでにSCP-■■■が要求したものは以下の通りです。
・SCP-■■■の体型に合う紫のワンピース(許可)
・化粧道具一式(許可)
・眠気覚ましのコーヒー一杯と角砂糖一個(許可)
・日本語を習得している職員(許可:以後SCP-■■■の尋問は岡崎博士が担当する)
・傍受・記録されない状況での日本・京都への電話連絡(却下)
・その日のセクター18上空の星と月が映っている写真(却下)
・タケノコ(却下)
SCP-■■■は基本的に大人しく、肉体的・精神的苦痛を受けない限りは調査に協力的です。しかしその特性には不明の部分が多く、これまでの記録資料は特に周辺空間の結界に対しSCP-■■■が非常に危険な影響を及ぼす可能性を示唆しています。対応に当たる職員は常に3人以上のチームになってSCP-■■■を監視し、その挙動には十分警戒してください。
概要:
SCP-■■■???はそれ自身が言うには“マエリベリー”という名前で、明るいブロンドの髪(長さは変化しやすい)を持つ10代後半の少女に見えます。目の虹彩色は出現するたびに違うことがあります(現在観測されているパターンは大まかに分けて青・黄・赤・黄緑)。
検査の結果SCP-■■■の体内から地球上に存在しない未知のウイルスが検出されていますが、これはSCP-■■■が以前[削除済み]に接触したことが原因の後天的要素と考えられています。(記録■■■-L1参照)このウイルスに感染したことによる人体への影響は無く、空気感染もしないことが分かっています。
SCP-■■■はセクター18の記録ボックスに不定日午前2時ごろになると突然出現します。そして午前2時30分ごろになるとまた突然消失します。この際いかなる方法でもってボックスを封鎖してもSCP-■■■の出現・消失を妨げることは出来ません。SCP-■■■の出現前と消失後のボックスにはSCP-■■■の熱量・質量・音量・光学的反応・電磁波ほか、あらゆる生体反応を測定できないことから、SCP-■■■は完全な空間転移をおこなっていると考えられます。SCP-■■■は学術書や枕などの物品を所持して出現することができます。SCP-■■■は出現時に所持していた物品をボックスに残して消失することができます。SCP-■■■は要求に応じてこちらから支給した物品を消失時に持ち去ることができます。
空間転移能力に加えて、SCP-■■■は周辺空間の結界に対して影響力を持っています。実験ではボックス内に張られた二重結界を無意識に透過するなどの超理論的ふるまいを見せました。
追記:
これらの記録から想定されるSCP-■■■の脅威は、最小のケースで「SCP-■■■は財団の機密保持を破綻させ、セクター18でContainment Breachを引き起こすことができる」というものです。これらの脅威によりメガトン級熱核爆弾によるSCP-■■■の破壊処理が検討されましたが、SCP-■■■の行動が温厚で理知的なものであって友好的にコミュニケーションが取れることが財団倫理委員会を通して岡崎博士からO5に説明され、破壊処理案は保留とされました。同様の分析から現在SCP-■■■のObject ClassはEuclidに設定されています。ただし処理が決定するまでの間SCP-■■■に関する情報のセキュリティクリアランスは臨時的に最高レベルに設定されることが管理者により決定されました。
インタビューログ:
■■■-L1
SCP-■■■の実体として関連付けられている少女マエリベリーへのインタビュー
岡崎博士:こんにちは。
SCP-■■■(マエリベリー):こんにちは、博士。
岡崎博士:すでに記録してる質問ですまないが、まずは名前を聞いてもいいかな?
SCP-■■■(マエリベリー):マエリベリーです。
岡崎博士:それは君の本名?
マエリベリー:もちろん。
岡崎博士:生まれてからどのくらいの年月が経過してるの?
マエリベリー:……あまり無礼な質問には答えたくありません。(顔をしかめて)
岡崎教授:できれば答えて欲しい。
マエリベリー:こういう質問がずっと続くんですか?
岡崎博士:すまないね。気持ちはわかるよ。(少し考える)……大学生だったっけ?
マエリベリー:はい。
岡崎博士:ここにいない時はどこに住んでいるの?
マエリベリー:それはプライバシーの秘密。
岡崎博士:ここがどういう場所か分かってる?
マエリベリー:だいたいの想像はできます。
岡崎博士:つまり知ってはいない?
マエリベリー:知らない。
岡崎博士:何の目的でここに現れるの?
マエリベリー:ここが私の……(少し考える)まあいいや、気がついたらここにいるの。つまり目的は無いんです。
岡崎博士:ここに来ることができるのは、なんらかの自分の能力だと思う? それともだれかに連れてこられたと思う?
マエリベリー:そう言われても……
岡崎博士:ずいぶん落ち着いてるね。
マエリベリー:こんな時間ですし、眠いだけです。
岡崎博士:マエリベリー、君が部屋へ出現する理由に関して、どうやら私たちに隠していることがあるね?
マエリベリー:(目を閉じて寝たふりをする)
岡崎博士: 私たちはできることなら君の味方でいたいと思っている。実を言うと怖いんだ。君の能力がね。だからまず安心して欲しいのは、この場の質問役をエージェントに交代して恐ろしい目に合わせるなんてことは決してない。痛い思いをする心配はない。むしろ安心したいのは私たちの方……
マエリベリー:(大袈裟に目が覚めたふりをする)
岡崎博士:ところでもっと椅子を右へずらしてくれる? マイクから遠いようだから。
(位置を移動して座りなおすマエリベリー)
マエリベリー:これでどうですか。
岡崎博士:もう少し移動してもいいんじゃない?
マエリベリー:なんか言い方が唐突だから警戒しちゃって。
岡崎博士:もしかして 見えてるんじゃない? そこに[削除済み]ある[削除済み]。
マエリベリー:なんかレンコと話してるみたい。
岡崎博士:レンコとは何?
マエリベリー:友達の名前です。
岡崎博士:じゃあ二人で遊びに行ったりする?
マエリベリー:しょっちゅうです。
岡崎博士:衛星トリフネにも?
マエリベリー:トリフネ?
岡崎博士:体内のウイルスはトリフネの森で正体不明の猛獣に襲われたのが原因だね?
マエリベリー:ウイルス?
岡崎博士:もしかしてからかってる?
マエリベリー:ごめんなさい、そんなつもりはないんですけど……。博士とお話しするのは楽しいですよ。
岡崎博士:別に 怒ってるわけじゃない。こういう質問ならはっきり答えてくれるかなと思っただけなんだ。
マエリベリー:はい。
岡崎博士:このインタビューは君にとって遊び?
マエリベリー:はい。遊びに来てます。
岡崎博士: 君は私が質問の中で核心を突こうとしたとき、驚かず、本気でごまかそうというつもりは無かった?
マエリベリー:はい。驚きはしたけど。
岡崎博士:君はこの状況に一応身構えてはいるが、本当は何を聞かれても気にしない?
マエリベリー:(すこし考える)……はい。
岡崎博士:それはなぜ?
マエリベリー:さっき言った友達に、現実は現実の線引きをしなきゃ色々と危ないって教えてもらったから。
岡崎博士:現実? それって……
マエリベリー:でもやっぱり主観の外に信じられる客観があるなんて前時代的な考えだと思うの。どっちにしろ線引きは私がしてるわけだし。
岡崎博士:マエリベリー、もうすぐ午前2時30分になる。この君の中に線引きがしてあるというなら、この部屋から消える前に私たちに思い切ったことを言ってしまわないか? なぜ、なぜそんな……。
マエリベリー:だってこれ、私の見てる夢の中だもの。レンコは何て言うかわからないけど、このシュールさは今度こそ絶対夢だわ。夢オチってあんまり好きじゃないんだけど……。
本家にも人間型について注意事項やら注意喚起がされてるページがあるので読んでみては如何でしょう。
テンプレに沿って書くのが必ずしも正解ではないとは思いますが、報告書なのである程度守った方がより「らしく」なると思います。
ロングインタビューは見ていてハラハラしましたw
もっと増えて欲しいな
そして岡崎教授は財団に入っていたのですねw
しかし、なんだ、読んでいて「うへへ」ってなったのも久しぶりだ。
本当に登録されていたらこんな感じになるんでしょうね
体裁もらしくて良いです