001 パブロフの犬走椛
にとり「椛、いきなりベントラーに噛みついたりしてどうしたの!?」
椛「しまった! ついフリスビーと間違えてしまいました」
にとり「どこから突っ込んでいいかわからない!!」
002 ルナサ・プリズムリバー
リリカ「ルナサ姉さんはヴァイオリン以外は弾かないの?」
ルナサ「前に、アコースティックギターを弾いてたけど」
リリカ「どうしてやめちゃったの?」
ルナサ「上手く弾けなくて、とても聴かせられるようなものじゃなかったわ。もしそんな実力でお金なんか取ったりしたら……」
リリカ「取ったりしたら?」
ルナサ「アコギな商売と言われてたでしょうね」
003 メルラン・プリズムリバー
メルラン「次のライブから、新しい楽器に変えることにしたわ」
ルナサ「へえ」
メルラン「私にぴったりの楽器よ。ぐるぐる度が多くて、音を聴くとやる気が出るのよ」
ルナサ「何の楽器に変えるの?」
メルラン「ホラ貝よ」
ルナサ「そりゃあたしかに、ぐるぐるで、やる気が出るけど……」
004 リリカ・プリズムリバー
リリカ「さあ、今からソロライブを始めるわ!」
魔理沙「楽器も持たないで何を言ってるんだ?」
霊夢「あ、リリカが体を叩いたら音がでたわよ」
魔理沙「なるほど、音霊を使って自分の体をパーカッションに変えたのか」
霊夢「きちんと音階もあるし、メロディーも成立してるわ」
魔理沙「おっ、リリカの動きが激しくなったぜ」
霊夢「メロディーが佳境に入ったのね」
リリカ「ふふ、これぞまさしく『身から出たサビ』よ!」
005 指揮者
霊夢「今日のプリズムリバーのライブはレミリアが指揮をするんだって」
魔理沙「どうせ演奏するのは『運命』なんだろ」
006 グレードアップ
魔理沙「魔法使いとして格が上がって、技もグレードアップしたぜ」
アリス「グレードアップって、どんな風に?」
魔理沙「『マスタースパーク』が『ドクタースパーク』になったぜ」
アリス「博士課程!?」
007 万有引力
蓮子「星の運行が説明できるようになったのは、『万有引力』が見つかってからなのよ」
メリー「万有引力はニュートンが発見したのよね」
蓮子「そうよ。つまり、ニュートンは『万引の祖』ってわけね」
メリー「いやな略し方するわね……」
008 かぐや姫
輝夜「永琳、矢を一本貸して」
永琳「いいですけど、その矢で何をするつもりなんですか?」
輝夜「臭いを嗅いでみようと思って」
永琳「嗅ぐ矢姫というわけですね」
009 だいたいあってる
チルノ「ブン屋の能力って何だったっけ?」
文「ちゃんと覚えててくださいよ。風を操る能力です」
チルノ「ああ、ガセを操る能力ね」
文「うう……強く否定できない自分がいる……」
010 ヘアトリートメント
アリス「魔理沙、髪がゴワゴワしてるわ。ちゃんと毎日ケアしてるの?」
魔理沙「最近は研究で部屋に籠りきりなのはザラだからな。毎日洗うってのは、なかなかできないぜ」
アリス「キューティクルだって台無しよ」
魔理沙「研究のためなら、そんなものは犠牲にするぜ」
アリス「キューティクルサクリファイスね」
011 理系の性
蓮子「ちゅっちゅ!」
メリー「い、いきなり何するの!?」
蓮子「しまった!メリーと私の唇で、漸近線を描こうとしたら失敗してしまったわ!」
メリー「どうして唇で漸近線を描くのよ!」
蓮子「漸近線って、たまに書きたくならない?」
メリー「ならないから!」
012 蝶々
小悪魔「パチュリー様、外で綺麗な蝶を捕まえてきました」
パチュリー「あら、図鑑に載ってないわね。新種の蝶かもしれないわ」
小悪魔「それじゃあ、私が名前を付けていいんですか?」
パチュリー「それはあなたの自由ね。学会には認められないけど」
小悪魔「それなら『コアクマアゲハ』と名付けます」
パチュリー「どこかで聞いたような名前ね……」
013 光と闇
白蓮「ああ、鍋の世界に光が満ちる」
星「聖、今は闇鍋パーティーの最中なので邪魔しないでください」
白蓮「しょぼーん」
014 意地
幽々子「冥界で行方ふめいかい?」
霊夢「つまらないギャグね」
幽々子「むっ、こうなったら意地でも笑わせてやるわ!」
霊夢「できるかしらね」
幽々子「えいっ!」
霊夢「あっははははは!!(どうしてなの、笑いが止まらないわ……)」
幽々子「ほら見なさいな」
霊夢「あっははははは!!(どうしよう、笑って呼吸ができない……)」
博麗霊夢(享年1●)
死因・・・笑い死に
015 諺
パルスィ「もうそろそろで、今年も終わるわね」
勇儀「思い返せば、早く一年が過ぎて行ったものだねえ。パルスィはこの一年間はどうだったかい?」
パルスィ「嫉妬嫉妬の連続で荒んだ一年だったわ。でも――」
勇儀「でも、何だい?」
パルスィ「来年は嫉妬するのをやめて、楽しく過ごそうと思っているの」
勇儀「あはははは」
パルスィ「何よ、馬鹿にしてるの?」
勇儀「馬鹿になんかしてないよ」
パルスィ「じゃあ、どうして笑うのよ?」
勇儀「だって、来年の事を言えば鬼が笑うって言うじゃないか」
016 ドロワーズを取られたら負け
魔理沙「あっちで秋姉妹がレスリングをやってるぜ」
霊夢「どっちが勝ってもフォール勝ちね」
017 鬼の盃
パルスィ「勇儀は盃の酒を零さないように戦ってるのよね」
勇儀「そうだけど、それがどうかしたかい?」
パルスィ「もし酒を零したらどうなるの?」
勇儀「大変なことが起こるよ」
パルスィ「一体どんなことが……」
勇儀「酒が零れ落ちたら、洒落にならないことになるんだよ」
018 河童
にとり「ちょっと頼みがあるんだけど、いい?」
霖之助「力なら貸すよ、利子付きでね」
にとり「そんな大したことじゃないよ。ただ座ってくれればいいの」
霖之助「座ったけど、これでいいのかい」
にとり「いや、胡坐じゃなくてね。両足を前に出して、膝は直角に曲げてね」
霖之助「一体、何をするつもりなんだい?」
にとり「さて、私もリュックを下ろして、背中を合わせて同じ姿勢をしないと」
霖之助「まさか……」
にとり「ふふ、これが本当の『Kappa』というわけよ」
019 空気を読んだ発言
衣玖「フーッ!フーッ!」
天子「衣玖、息遣いを荒くしてどうしたの……って、あなた包丁を握って何をするつもりなの!?」
衣玖「フーッ!フーッ!」
天子「と、とにかく落ち着きなさい。深呼吸をするのよ、ヒッヒッフーって」
衣玖「ヒッヒッフー……(中略)ふう、落ち着きました」
天子「落ち着くの早っ!まあ、それならそれでいいんだけど、一体どうして包丁を持って荒れていたの?」
衣玖「いえ、目の前にとても良いこしらえの俎板があったので、つい興奮してしまいました」
天子「誰の胸が俎板だ!」
020 タイムトラベル
蓮子「タイムマシンを使えるとしたら、未来と過去のどっちに行きたい?」
メリー「どっちに行っても大変よね。その当時の通貨を持ってないと、満足に楽しめないわ」
蓮子「どの時代でも共通して使える通貨があればいいのにね」
メリー「その通貨に名前を付けるとしたら、タイムトラベラーズチェックね」
021 やる気ないお
チルノ「魔理沙、あたいと勝負しなさい!」
魔理沙「面倒だから後にしろ」
チルノ「いいから戦いなさい!」
魔理沙「ああ、ああ、わかった、もういいぜ。それじゃ――」
『亦符「マスタースパーク」』
チルノ「心がこもってない!!」
022 力の勇儀
勇儀「はあ……」
パルスィ「ちょっと、ヤマメ」
ヤマメ「何、どうかしたの?」
パルスィ「勇儀がひどく落ち込んでるけど、何かあったの?」
ヤマメ「ああ、あれね」
パルスィ「理由を知ってるなら、教えてくれない?」
ヤマメ「さっき、石橋を叩いて渡ろうとしたら、石橋を壊しちゃったんだってさ」
パルスィ「豪快過ぎる!」
023 弁当
アリス「魔理沙にお弁当を作ってきたわ」
魔理沙「どれどれ、どんな弁当なんだ」
アリス「弾幕の内弁当よ」
魔理沙「私はそれを食らいボムすればいいわけだな」
024 食い意地
妖夢「幽々子様!なんで皿を食べてるんですか!?」
幽々子「だって、毒を食らわば皿までって言うじゃない」
妖夢「毒も食べたんですか!?」
025 裁判
にとり「閻魔さまが滝の頂上に来たらしいよ」
椛「どうしてですかね」
にとり「裁判所を建てるんだってさ」
椛「何故そのようなところに……」
にとり「ダンガイ裁判をするんだってさ」
椛「ダジャレ!!」
026 血
キスメ「ヤマメ、血がいっぱい出て真っ赤になってる……」
ヤマメ「うう、さっき針を撃ってくる巫女にこっぴどくやられたの」
キスメ「クモ、マッカ、シュッケツ……ぷふ、ふふ……」
ヤマメ「いや、笑ってないで手当てしてよ……」
027 瀟洒な従者
十六夜咲夜は、容姿端麗かつ頭脳明晰で忠誠心の高いメイドである。
身体能力も高く、器用さと器量を併せ持つ彼女は、
非の打ちどころのない、完全で瀟洒なメイド長なのだ。
瀟洒な彼女は紅魔館内の仕事も、紅魔館外の仕事もそつなくこなす。
レミリア「そんな咲夜には〔総合瀟洒〕の称号を贈るわ」
咲夜「響きのニュアンスが微妙ですわ」
028 告白
小傘「私、ナズのことが好きだもの」
ナズーリン「いきなりぶっちゃけてくれるね……」
小傘「もう、ナズ主義と言っていいくらい」
ナズーリン「ふーん」
小傘「英語で言うなら、"Nazism"って感じね」
ナズーリン「危険思想だな!」
029 たたら
小傘「きゃ!いきなり足蹴にするってどういうこと?」
魔理沙「何のことはない。たたらを踏んだだけだぜ」
小傘「そっちのたたらじゃないから!」
030 人間を驚かす程度の能力
小傘「ねえ、あれを見て」
魔理沙「何だ、ガキが馬に乗ってるな。それがどうかしたのか?」
小傘「あの子供の名前は、敬っていうのよ」
魔理沙「それは驚きだな」
031 実在の人物・団体・事件などにはいっさい関係ありません
霊夢「プリズムリバー三姉妹が薬物使用だって。文々。新聞の一面よ」
魔理沙「なるほど、プリズムリバー薬団だな」
032 船頭多くして
文「小町さん、聞きたいことがあるのですが」
小町「何だい、聞いてみな」
文「小町さんは山でも森でも船を出しますけど、あれはどうして可能なのですか?」
小町「そりゃあ、私が百人力の船頭だからだよ」
文「どうしてそうなるんです?」
小町「船頭多くして船山に上ると言うだろう?私ならどこにだって船を上げられるさ」
文「百人力の割りに、仕事をこなしているように見えないのですが……」
小町「まあ、今は百人分の休憩をしてるところだからね」
033 風
椛「ここから先は危ないですから、通ってはいけませんよ」
チルノ「何よ、あたいは最強だから大丈夫よ。なんなら、闘って試してみる?」
椛「気が進みませんが、そちらから闘いを申し込まれたら、断るわけにはいきませんね」
チルノ「ふふん、それじゃ始めるわ――やっぱりやめたわ、今日はこれで帰る」
椛「へ?それでは決闘は……って逃げちゃった(すぐに追いつくけど)」
文「椛、あの娘には本気で相手をしてはいけないわ。面白半分に相手をしないと」
椛「文さん、今の見ていましたか?自分から決闘を始めたかと思ったら、急に帰ったりして……」
文「あれは私がやったことよ」
椛「えっ、文さんが一体何をしたんですか?」
文「簡単なこと。チルノに『臆病風』を吹かせたのよ」
035 巫女のお告げ
霧雨の親父「この前、博麗神社に行ったら、今年は『シュヤク』が巡ってくるから気をつけろと言われたよ」
霖之助「それはよかった」
霧雨の親父「私が主役か。今からその機会が待ち遠しくてしかたがない」
その年〔霧雨店〕の一人娘、霧雨魔理沙が家を出てしまい、霧雨店は跡目の当てを失ってしまった。
霖之助「巡ってきたのは『主役』じゃなくて『主厄』だったのか……」
036 スポーツの秋
蓮子「秋といったらスポーツの秋ね。というわけで二人でジョギングを始めましょう」
メリー「それはいいけど、私に合わせて走ってね。蓮子みたいに体力はないから」
蓮子「嫌よ、容赦なく置いていくわ」
メリー「えー、どうしてそうなるの?」
蓮子「そんなの絶対耐えられない。私、誰かと同じ速度で走るのって大っ嫌いなの」
メリー「同速嫌悪!?」
037 落書き
咲夜「パチュリー様、お嬢様が壁に書いた落書きが消えないのですが」
パチュリー「どんな落書きなの?」
咲夜「紅くて大きい文字です。たぶん、油性インキで書いたものだと思うのですが」
パチュリー「なるほど、レミィはレッドマジックを使ったのね」
038 意味不明
霊夢「ちょっと、掃除するからそこどいてよ」
魔理沙「断るぜ。こうなりゃテコでも動かないぜ」
霊夢「テコで動かないなら、ヒェコで動かしてあげるわ」
魔理沙「ヒェコって何だよ!?」
霊夢「ヒェコはヒェコよ」
魔理沙「ヒェコってなんだぁぁぁぁ!!!!」
039 聞き間違い
美鈴「まさか、あの悪しき風習が幻想郷に入っていたとは……今すぐ止めさせなくては!」
咲夜「何を意味不明なことを言ってるの?」
美鈴「いえ、最近幻想郷に『悲愴纏足』が現れたと聞いて」
040 ナイフ
咲夜「くっ、ナイフがちっとも当たらない……」
魔理沙「勝負あったな」
咲夜「こうなったら……」
魔理沙「むっ、まだ何かあるって言うのか」
咲夜「バカっ!アホっ!ドジっ!マヌケっ!お前の母ちゃん出ベソっ!」
魔理沙「何言ってるんだ?」
咲夜「ああ、言葉のナイフも刺さらないわ!」
魔理沙「なんだ、そういうことか。負け犬の遠吠えかと思ったぜ」
041 Feat.美鈴
小悪魔「大図書館にBGMを流すことにしました」
パチュリー「何よ、この中国語の古臭い歌は」
小悪魔「美鈴さんに歌ってもらいました」
パチュリー「まったく……」
小悪魔「これが本当の四面楚歌ですよ」
042 四面中ボスの真実
小悪魔「パチュリー様。ついに私のスペルが完成しました」
パチュリー「どんなスペルなの?聞かせて頂戴」
小悪魔「それはできません」
パチュリー「どうしてよ?」
小悪魔「スペル名が出版コードに引っかかるんです」
パチュリー「一体どうやって宣言するの!?」
043 四面中ボスの真実2
小悪魔「この前のスペルの名前を変えてきました」
パチュリー「ちゃんと出版コード内のスペル名よね」
小悪魔「はい、抜かりはありません」
パチュリー「じゃあ、そのスペルを見せてくれる?」
小悪魔「それはできません」
パチュリー「またどうしたのよ」
小悪魔「パターンが放送コードに引っかかるんです」
パチュリー「あんた、もうスペルを封印しなさい!」
044 寄席を開こう
幽々子「白玉楼で寄席を開きましょう」
妖夢(冥界落語……)
045 アイドリングストップ
小町「この前、河童に頼んで船をモーターボートに改造してもらったんです」
映姫「仕事がはかどって良いではないですか」
小町「いやあ、これがどうもいけませんでねえ」
映姫「何の問題があるのですか?」
小町「モーター音が五月蝿くて眠れないんです」
映姫「アイドリングストップしなさい!というか、仕事中に寝るな!」
046 分身
レミリア「フランは自分の分身を出せるけど、あれって三体までしか出せないの?」
フラン「あれはお遊びのレベルよ。本気を出せば、もっと多いわ」
レミリア「いくつまで出せるの?」
フラン「11体。私の本体を入れれば全部で12体ね」
レミリア「まさにフランダースね」
047 業務上過失致死
小町「ああ、仕事のし過ぎで体にガタが来てしまいました」
映姫「そんな弱気なことを言ってはいけません。働きなさい」
小町「どうか、お暇をください~」
映姫「暇をあげないと、どうなるのですか?」
小町「業務上暇失致死してしまいます~」
映姫「普通に過労死と言えばいいでしょうに……」
048 鍵山皺
文「あやややや、大ニュースです!」
にとり「そんなに慌ててどうしたの?」
文「雛さんが、衣玖さんからもらった玉手箱を開けてしまったんです!」
にとり「何だって!それじゃあ、よぼよぼのお婆ちゃんになっちゃうじゃないか!」
文「ええ。それで雛さんは、『鍵山皺』になってしまったのです」
にとり「確かに字は似てるけど!?」
049 スピンオフ
文「あやややや、ニュースです!」
にとり「今度は一体どうしたの?」
文「雛さんのスピンオフの話を聞いたのです!」
にとり「それって、雛が主役の話ってこと?よかったじゃん。私も一緒に出たいところだね」
文「そうじゃないんですよ」
にとり「じゃあ、どんな話なの?」
文「雛さんの回転が停止する話です」
にとり「そっちのスピンオフ!?」
050 得意技
ヤマメ「地上に行ってカツオを買ってきたよ。みんなで食べよう」
勇儀「いいね。じゃあ、私がさばこう」
ヤマメ「それじゃあ、お願い」
勇儀『力業・大江山オロシ!』
ヤマメ「そっちのオロシ!?」
051 かぐや姫2
輝夜「ねえ、永琳。さっき変な夢を見たの」
永琳「どんな夢ですか」
輝夜「スペルカードの名前って『○符』ってつくことが多いじゃない」
永琳「たしかにそうですが、それと夢にどんな関係が?」
輝夜「その夢の中では『○符』っていうのが全部『○付』っていうのに変わっていたの」
永琳「奇妙な話ですね」
輝夜「これぞまさしく『竹取物語』ね」
052 兎
てゐ「少し前はおかしな天候にびっくりしたけど、今じゃ天候なんてお手のものよ」
鈴仙「へえ、成長したのね。それでどんな天候に操るの?」
てゐ「ウサ晴らし」
鈴仙「それ天気じゃないから!」
053 $
魔理沙「なあ、香霖。外の世界の通貨で『ドル』っていうのがあるだろ?」
霖之助「あるけど、それがどうかしたのかい?」
魔理沙「あれってどうして『S』に縦線を引いた記号で書くんだ?ドルならどう考えたって頭文字は『D』だぜ」
霖之助「仮に『1ドル』を表すために『D』に縦線を引いた記号を書いたとしよう。そうしたら、不都合が生まれる」
魔理沙「どんな不都合だ?」
霖之助「『1ドル』か、それとも『1ドロワーズ』か、紛らわしくなってしまうんだ」
魔理沙「なるほど!」
054 呪
レミリア「私の運命を操る能力で、あなたに呪いをかけてあげるわ」
魔理沙「それは、困るぜ」
レミリア「問答無用。もう呪いをかけてしまったわ」
魔理沙「一体、どんな呪いなんだ……」
レミリア「ふふ、聞いて驚かないことね」
魔理沙「もったいぶらずに早く教えろ!」
レミリア「『メンデレーエフ』と聞くと『ツンデレーエフ』という言葉を連想せずにはいられなくなる呪いよ!」
魔理沙「大して実害ないな!」
055 呪2
レミリア「私の運命を操る能力で、あなたに呪いをかけてあげるわ」
霊夢「それは、困るわね」
レミリア「問答無用。もう呪いをかけてしまったわ」
霊夢「一体、どんな呪いをかけたの……」
レミリア「『メンデレーエフ』と聞くと『ツンデレーエフ』という言葉を連想せずにはいられなくなる呪いよ!」
霊夢「そんな、日常生活に支障が出るわ!」
レミリア「どんな日常を送ってるの!?」
056 猛暑
蓮子「あー暑いー。京都の夏ってどうしてこんなに暑いのよ」
メリー「蓮子、こういうときはアレよ」
蓮子「アレって何?」
メリー「神道を滅却すれば火もまた涼し」
蓮子「涼しさのために宗教紛争起こす気はないから!」
057 見張り
早苗「白狼天狗の皆さん、今日も見張りご苦労様でーす」
椛「ああ、早苗さん。こんにちわ」
早苗「こんにちわ。長く見張りをしてると、気が疲れたりしませんか?」
椛「大丈夫ですよ。大将棋のことを考えてると、自然と時間が速く過ぎていくんです」
早苗「なるほど、下手の考え休むに似たり、というわけですね」
椛「さりげなくひどいこと言ってません!?」
058 参拝拒否
椛「どうも、こんにちわ」
早苗「椛さん、参拝してくださるのは嬉しいのですが、この時期の参拝は控えていただきたいのです」
椛「どうしてですか?」
早苗「椛さんが参拝に来ると、不都合があるのです」
椛「わあ、歯に衣着せませんね」
早苗「椛さんがいると、縁起が悪いと受験生が寄り付かなくなってしまうのです」
椛「フォール・オブ・フォールだから!?」
059 鬼
勇儀「私と萃香で店を開くことにしたよ」
魔理沙「何の店を開くんだ?」
勇儀「中華麺の店だよ。店の名前は『幸楽』だ」
魔理沙「渡る世間は鬼ばかり!」
060 クモ
ヤマメ「いたた、どうしていきなり頬っぺたをつねるのさ。キスメ?」
キスメ「クモを掴んだ気分……」
ヤマメ「それが言いたかっただけ!?」
061 カリスマ
美鈴「パチュリー様、相談があるんです」
パチュリー「何なの、言ってみなさい」
美鈴「レミリア様を見る度に思うのですが……」
パチュリー「前置きはいいから、単刀直入に言いなさい」
美鈴「カリスマが欲しいんです!」
数日後。紅魔館の門前にプレハブ小屋が建てられた。
美鈴「『仮の住まい』でカリスマ?!」
062 いらぬ心配
小町「今日も雪……春はいつになったら来るのでしょうか」
映姫「彼女の気が済めば来るでしょうね」
小町「このまま春が来ず、夏も来ず、秋まで来なかったら……」
映姫「来なかったら?」
小町「四季様は一季様になってしまうのでしょうか」
063 人生設計
小町「もし私が四季様と結婚して……」
映姫「い、いきなり何を言い出すんですか!?」
小町「それで、私の稼ぎだけで家計をやりくりすることになったら……」
映姫「なったら、どうなると言うのですか?」
小町「そしたら私はエイキを養うということになりますね」
064 虫
魔理沙「ちょっと、リグルいいか?」
リグル「どうかしたの?」
魔理沙「そこから、三歩右に移動してくれ」
リグル「移動したよ」
魔理沙「そこから二歩後ろに下がってくれ」
リグル「下がったけど、一体、何の意味があったの?」
魔理沙「いやあ、さっきは虫の居所が悪かったんだぜ」
065 専門分野
メリー「蓮子、ノートに何を計算してるの?」
蓮子「イワシが1000匹入ってる1ヘクタールの網を引き揚げるために、最低限必要なエネルギーよ」
メリー「漁師力学!?」
066 少女格闘中
アリス「リターンイナニメトナス!!」
幽々子「あーれー」
アリス「そんな……直撃したはずなのに、ダメージが減るどころか回復してる!?」
幽々子「ふう、美味しい人形焼きだったわ」
アリス「食料にされた!?」
067 正体を判らなくする程度の能力
文「実は、ぬえさんに協力してもらいたいことがあるのです」
ぬえ「何かしら、もしかして取材?」
文「いえ、違いますよ」
ぬえ「じゃあ、何をすればいいの?」
文「この写真に映ってる、里の人間の顔にぼかしをいれてほしいんです」
ぬえ「モザイク処理!?」
068 敏腕記者
文「初めまして、命蓮寺の皆さん。ビンワン記者の射命丸文と申します」
ナズーリン「ふうん、どこらへんがビンワンなのかな」
文「いつもワンカップを持ち歩いてるんです」
ナズーリン「瓶ワン記者!?」
069 豆腐
蓮子「いつもは絹ごし豆腐を買ってるんだけど、今月は余裕があったから、木綿を買ってみたわ」
メリー「なるほど、一旦木綿というわけね」
070 みじめ
魔理沙「最近、やけにお参りにくる男がいるよな」
霊夢「いつも賽銭を上げてくれて助かるわ」
魔理沙「あいつ、ひょっとして霊夢に気があるんじゃないのか?」
霊夢「そうでしょうね」
魔理沙「そうでしょうね、って気付いてて知らんぷりかよ」
霊夢「知ってる? 心を添えたお参りと書いて、『惨め』と読むのよ」
071 どうでもいいこと
魔理沙「た、大変だぜ、霊夢!」
霊夢「そんなに慌ててどうしたのよ」
魔理沙「大変なことに気付いちまったんだ。ああ、気付いたからにはもう今までの生活に戻れそうもない……」
霊夢「い、一体、何に気付いたの……?」
魔理沙「『金メダル』と『金目鯛』という言葉が似てることに気付いてしまったんだ!」
072 どうでもいいこと2
魔理沙「た、大変だぜ、霊夢!」
霊夢「また慌てて、どうしたのよ」
魔理沙「今日も大変なことに気付いちまったんだ」
霊夢「そんなこと言って。またどうでもいいことなんじゃないの?」
魔理沙「今度こそ、すごい発見なんだぜ。世界が、ガラッと変わっちまうような!」
霊夢「それは、一体……?」
魔理沙「『おさらばだ』と『叔母サラバ』という言葉が――似てる!」
073 二人の能力
てゐ「お師匠様、あっちで鈴仙とブン屋が言い争いしてます」
永琳「まったく、しょうがないわね」
てゐ「どうかしたのかな……」
永琳「さあ、波風でも、立ったんじゃないかしら」
074 蛇と蛙
諏訪子「ねえ、水槽の中にいた蛙たち知らない?」
神奈子「さ、さあ、知らないねえ……」
諏訪子「嘘言わないでよ。何か知ってるなら教えてよ」
神奈子「何というか、その……」
諏訪子「何?はっきり言いなよ!」
神奈子「胃の中の蛙……」
諏訪子「食べちゃったの!?」
075 法律の番人
映姫「あなたは自分にまとった厄をこぼすことがままあるようですね。もっと管理をしっかりするべきでは?」
雛「仰るとおりです……」
映姫「厄事法違反につき、然るべき処罰を与えます」
雛「そんな法があるの!?」
076 不良
蓮子「私の高校の生徒会はロクなもんじゃなかったわ」
メリー「そんなに悪かったの?」
蓮子「書記をやってる人がヤンキーだったのよ」
メリー「それはひどいわね」
蓮子「いわゆるショキ不良よ」
077 朝顔
魔理沙「なんだ、朝顔をずっと眺めて。観察してるのか?」
幽香「いいえ、違うわ」
魔理沙「じゃあ、何をしてるんだ?」
幽香「朝顔を監察してるのよ」
魔理沙「朝顔が何か悪いことしたのかよ!」
078 儲かる仕事
文「妖怪の山でサイドビジネスを展開することにしました」
魔理沙「ビジネスったって色々あるぜ。何をするつもりなんだ?」
文「小売店を開くんです。私の能力もフル活用で、きっと儲かりますよ」
魔理沙「何を売るんだ?」
文「桶を売るのです」
魔理沙「儲かるまでにタイムラグがあるな」
079 開運!なんでも鑑定男
魔理沙「なあ、香霖。この道具を鑑定してくれ」
霖之助「この道具の名前は『文々。新聞』だね。ゴキブリの駆除に役立つ道具だよ」
080 秘封倶楽部が鉄板のギャグを披露してくれるようです。
メリー「メリーが前のめりー」
蓮子「うーさみ」
081 ギャグに定評のある毘沙門天
毘沙門天「ナズーリン、そなたにはこれより寅丸星の監視に当たってもらう」
ナズーリン「承知しました」
毘沙門天「これぞまさしく寅の子渡し!ネズミ的な意味で!」
ナズーリン(それが言いたかっただけか……)
082 毘沙門天
毘沙門天「ああ、吉祥天とちゅっちゅしたいよう」
ナズーリン(だめだこのオヤジ……早くなんとかしないと……)
083 ホウトウ
ナズーリン「宝塔を振り回したりして、どうしたのですか?」
毘沙門天「光線を刀状にして物を切る試行を錯誤しているのだ」
ナズーリン「研究熱心ですね」
毘沙門天「これぞまさしく伝家の宝塔! なんちゃって!」
ナズーリン(誰か、このオヤジをなんとかしてくれ……)
084 ホウトウ2
ナズーリン「まったく、宝塔をなくすなんて。管理はどうしていたんです?」
星「管理はちゃんとしていたはず。きっと、宝塔のほうが勝手にいなくなってしまったのです」
ナズーリン「そんなことがあるかな……」
星「宝塔が放蕩! なんちゃって!」
ナズーリン(師匠譲りのギャグの寒さだな……)
085 ホウトウ3
一輪「姐さん!何で宝塔を鍋の中に入れてるんですか!?」
白蓮「宝塔は、味噌で煮込んで食べるものと聞いたもので」
一輪「それはホウトウ違い!というか食べちゃダメです!」
086 ホウトウ4
一輪「今朝は、姐さんが宝塔を鍋に突っ込んだりして大変だったんです」
ムラサ「それは仕方のないことね」
一輪「どうしてですか?」
ムラサ「毘沙門天を信仰する者として、一度は宝塔を使ったギャグをやってみたかったんだわ」
一輪「そんな風習があるんですか!?」
087 ホウトウ5
星「宝塔を探したときの話、聞かせてもらえませんか?」
ナズーリン「いいですよ。あれは壮大な計画だった……」
星「なるほど」
ナズーリン「言うなれば『宝塔Project』かな」
星「何故かはわかりませんが、音の響き的に、すごい惜しいような気がします」
088 幽香にはよくあること
幽香「……」
魔理沙「なあ、霊夢。幽香はここ最近ずっとバラを口にくわえてるけど、何かあったのか?」
霊夢「ああ、あれね」
魔理沙「知ってるのか?」
霊夢「バラをくわえたら、棘が刺さって抜けなくなっちゃったんだって」
魔理沙「棘強いな!!というか、何故くわえた!?」
089 肩書
私は鍵山雛、厄をため込む程度の能力を持つ流し雛。
私の肩書は『厄神様』となっている。
でも、これだと、どちらかというと厄をもたらす神のイメージがあり、私も気分がいいものではない。
それに『厄』は『疫』と混同されて『疫病神』と見られてしまうことが少なくない。
そこで私は新しい肩書を考えることにした。
自ら払われた厄をため込み、その厄が再び人間の元に戻らないように管理をするという、私の仕事が伝わるような肩書を――
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
後日、私は自分の新しい肩書を皆に伝えるために名刺を配った。
これが、その名刺である。
――――――――――――――――
代表取締厄
カギヤマ ヒナ
鍵山 雛
Kagiyama Hina
――――――――――――――――
090 先人に倣う
私は、皆の役に立ちたいという一心で、積極的に善行を積むことにした。
私は『善は急げ』という先人の言葉の通りに、急いだ。
さらに『急がば回れ』という先人の言葉に倣い、回ることにした。
そうして今も回り続けてる。
私が回ることで、皆が幸せに――
魔理沙「あいつ、回ってるばっかで、何の役にも立たないな」
霊夢「まったくね」
私はその晩、泣くに泣いた。
涙は遠心力で八方へと散っていった。
魔理沙「いや、泣く前に回転を止めろよ!」
091 こそあど
「私の名は稗田阿礼!」
「私の名は稗田古礼!」
「私の名は稗田祖礼!」
「私の名は稗田土礼!」
「「四人揃って、こそあど戦隊シジレンジャー!!」」
阿求「はっ!ドリームか……」
092 3月14日(日)
白蓮「この頃、皆がそわそわして落ち着きがないですが、どうしたのでしょう」
霊夢「そろそろ、例大祭が近くなってるからね」
白蓮「レイタイサイ……ですか」
霊夢「そうよ、年に一度のビッグイベントなの」
白蓮「それはアフリカで行われるのですか?」
霊夢「はあ? 何でそうなるのよ」
白蓮「だって、霊対サイだと仰ったではないですか」
霊夢「どんな戦いよ!?」
093 気づかぬ内に
美鈴「足を引きずったりしてどうしたの?足を怪我したとか?」
魔理沙「ふふ、自分の足下をよく見てみろよ」
美鈴「ああ、周りが丸で囲われてる!」
魔理沙「これでお前は丸便所だ!」
美鈴「くそ、排水の陣だ……」
094 便秘
メリー「最近お腹が張っちゃってるの」
蓮子「大丈夫?」
メリー「お腹の中には私と蓮子の赤ちゃんが――」
蓮子「そんな!私はそんなの認知してないわ!」
メリー「――いるわけないでしょう。常識的に考えて」
蓮子「じゃあ、どうしたの?」
メリー「最近お通じがよくなくて……」
蓮子「実は私もなのよ。二人揃って便秘封倶楽部ね」
メリー「デリカシーのないこと言わないの!」
095 幽々子の宴会芸
幽々子「妖夢、ちょっと楼観剣を貸してくれないかしら」
妖夢「いいですけど、何をするんですか?」
幽々子「こうやって、剣を飲み込むのよ」
妖夢「わあ、すごい。大道芸みたいですね」
幽々子「ふふ、喜んでもらって何よりだわ」
妖夢「それでは剣を返して下さい」
幽々子「あれ、どうやって出せばいいのかしら?」
妖夢「幽々子様……(イライラ)」
幽々子「妖夢、今のこういう状態のことを『剣呑』と言うのよ」
妖夢「上手いこと言ったって誤魔化されませんからね!」
096 狐と寅
藍「はっ!気付いたら全裸になっていた!」
星「どうやら、お困りのようですね」
藍「これはこれは命蓮寺の……」
星「私の法衣でよければお貸しいたしましょう」
藍「ありがとうございます!恩に着ます!」
ナズーリン(寅の衣を借る狐か……)
097 諏訪子様とお買い物
早苗「それでは、人間の里に買い物に行ってきます」
諏訪子「ちょっと待って、私も買い物に行く」
早苗「何か買う物があるのですか?」
諏訪子「ううん、ただ見るだけだよ」
早苗「ウィンドウショッピングというわけですね」
諏訪子「そう。買わずに帰るのが私流なんだ」
098 諏訪子様とお買い物2
諏訪子「買い物に行くならお金をちゃんと用意しないとね」
早苗「そうですね、ってどうしてお金を食べてるんですか!? コインチョコじゃないんですよ!」
諏訪子「ほえはほんほほははういふぁいふやお!(これが本当のガマ口財布だよ!)」
早苗「オチも言えてないし!」
099 霊夢の宴会芸
霊夢「アイムソーリー 腋ソーリー」
100 一糸
蓮子「私は秘封倶楽部が一人、宇佐見蓮子!」
メリー「同じく、マエリベリー=ハーン!」
蓮子「二人の一糸纏わぬコンビネーションをとくと御覧なさい!」
メリー「そこ『一糸纏わぬ』じゃなくて『一糸乱れぬ』だから!?」
蓮子「そうだったわね」
メリー「確かに私たちは今、全裸だけど……」
蓮子「えっ、なにそれこわい」
ちゅどーん。秘封倶楽部は爆発した。
11,13,19,21,23,24,28,42,43,53,59,99,100。
28は何故かじわじわきたんですがw
一番印象に残ったというか、脳裏にこびりついたのは、
ひじりさんのしょぼーん。でした。
しかし、100個も思いつくなんて凄いですね。
やっぱり最後に読んだからか、99と100のセットは結構きました。
何故爆発したwww
個人的には総合瀟洒と代表取締厄が良かったです。
ネタとしては05、38、64、82がお気に入り。
秘封パートが記憶に残りましたw
これからお参りやめようかと…
相変わらず凄まじい引き出しだと思います。
霊夢の突っ込みが個人的にお気に入り
何はともあれおもしろかったでつよ!
てか全体的に雰囲気が良かったwww
ところで『洒』落とか瀟『洒』って酒と違う字なんだよね
しかも中には10点や100点のものまで混じってるから困る!
いった何点入れればいいか解らないのでとりあえづ題名についてる数字を入れた。
19番とかの細かいネタを仕込むのを忘れないあたりが特に。
ところで66番は「リターンイナニメトネス」だったと思うのですが……
個人的にはホウトウシリーズが良かったです。
面白う御座いました。
しかしそれのせいで、ネタが一つ潰されました! いずれ書こうと思ってたのにい。
どれも上手くて面白かったです。
たっぷり笑わせていただきましたw
さすがに100もあると頑張っていれた的なネタもありますね
でも面白かったです 特に13の聖はお気に入りでした。
点数は文句なくこれで
笑いを通り越して感動した。
53を読んで" ドル 記号 語源"でググってみたのですが、諸説あるのですね
宝塔Projectは確かに惜しい
番号的には甲乙つけづらいけど、星組のが面白かったかな
秘封のオチには思わず突っ込みたくなったぜw
次回も是非楽しみにしてます
最後に誤字報告を
>でも、これだと、どちらかと厄をもたらす神イメージがあり、私も気分がいいものではない。
どちらかというと、かな
>藍「ありがとうございます!恩に切ります!」
恩に着ます、だと思う
そしてちょうど今kappa製のジャージを着ていた自分は100点を入れざるを得ない
全裸ネタと噛み合いすぎで吹いた
数人でブレストしても,これほどは出ないかも。
その発想は無かった的なネタにただただ感服です。
個人一番はこあくまあげは
くやしいから満点入れてやる!
じわじわとくるのが多くてどれも好きです
言葉遊びって楽しいですよね
所々にうまいと思える表現があって面白かったです。
落語的なオチが素敵ですね
これだけの数が出ていながら、半分以上でニヤリとしてしまう上手さに感服しました
これはすごいわ。
ああ、コメントの世界に光が満ちる……
特に後者でぐっと掴まれたよ
親父ギャグかだじゃればっかりで実にくだらねぇ
だがそれがいい
挙げたらキリが無いですが、思わず吹いてしまったり、納得したり、上手い!と思ったり、楽しませていただきましたw
宝塔の流れも好きですw
この毘沙門天もうダメだww
お見事
はっ!ドリームか……
ただ、増えるのか減るのかがわかりませんが。
006と107が何とも印象に残ります。
パチュリー「持ってかないでー」
個人的に履修漏れは笑えねぇ
あと高額明細はしめて60貫文な気がするけどわざと?
023幕の内 040言葉のナイフ 078儲かるビジネス 105売買
プチのやつから19のネタがブレねえなあ。ネタにされすぎだろ天子ww
46……46!
お気に入りはたくさんあるが厳選してあっきゅんドリームと秘封の鉄板で!
これはギャグなんですか?
そして作者は全てのギャグを無効化出来るんですね分かります
どの辺がもっと評価されるべきなのかわかりません
むしろ過大評価ぎみでは?
笑ったら負けですね
80で完全敗北wwwwww
一時期ドクターやってた『赤い配管工』を思い出した
>008
輝夜「こいつはくせぇッーーー!!ゲロ以下のやばい薬の臭いがプンプンするぜッーーーーー!!!」
>013
ルーミア「私の出番なのかー?」
>021
けーね「それは一体何と読むのだ?」
>030
桂が馬に乗ったら、これが本当の『桂馬』
>071
オリンピックも海もない幻想郷で何の意味があるのやら
>078
橙「どーして桶屋が儲かるの?」藍「心配するな、お前を三味線にはさせない」橙「?」
>081
毘沙門天「まずナズがけーねの背中に乗って、その後ろに寅丸、さらにその後ろにうどんげ、さらにその後ろに衣玖、さらにその後ろに神奈子…しまった、馬がいない」