Coolier - 新生・東方創想話

まだ、帰ってこない

2009/11/22 23:20:28
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冷たい雨が降る。

木々に鮮やかに色付いていた紅葉も、全て地面に落ちて黒ずみ、面影すら残らない。

もう秋も終ってしまう。

そんな雨に濡れる庭を妖夢は軒先から眺めていた。

彼女は少し昔の事を思い出していた。

今日の様に冷たい雨の降る日に師匠である祖父、魂魄妖忌は妖夢に何も言わず
突然姿を消してしまった。

もう何年前になるだろうか?
ずっと昔のように感じるが、昨日の事のように鮮明に覚えている。

あの時、祖父がいなくなり泣きじゃくる自分を主人である幽々子は励ましてくれた。
あの時のあの言葉がなければ自分は今も泣き続ける子供でしかなかっただろう。

はたして自分は一人前になれただろうか?
妖夢は考える。



――



『ザーザー』と降る雨音で目を覚ました。
雨の音が嫌に耳に付いた。

まどろんだ頭のままでしばらくその音を聞いていた。

もう朝なのだろうが薄暗い。
すべては雨のせいだ、朝なのに清々しさなど微塵も感じない。

外で遊べないし、寒いから雨はあまり好きではない。

静かな部屋で雨の音を聞き続けていた時、何故だか違和感を感じた。

何かがおかしい。
日常から僅かであるがズレている。

何かがおかしい、何かが違う。

妖夢は起き抜けのまだ働かない頭で必死に違和感である『何か』が何なのかを探る。

いつもと違う――何が?
いつもなら起こしに来てくれる人がいる――誰だ?

誰だ?誰にまだあっていない?
いつもなら朝はその人の声で始まる、どんなに眠くてもその人の声を聞けば身体は反応する。

それは誰だ、一体誰の声だ?

妖夢は必死に考える、今だ働かない怠惰な頭を働かせる。
よく知っている人物だ、自分はその人を尊敬して、その人のようになりたいと憧れていたはずだ。

三分程考えようやく思い出した。

「……師匠?」

厳しくもあり、優しくもある自分の目標で大好きな人
朝になったのにまだその人の声を聞いていない。

「……っ」

突然湧いた不安に押しつぶされそうになって妖夢はバネ仕掛けの人形のように跳ね起きた。

不安の正体は解らない。
ただいつもより目覚めたのが少し早かったのかもしれない。
ただそれだけかもしれなかったが、どうしても確かめておきたかった。

部屋を飛び出して台所へ向かう。

『ザーザー』と規則的な音が一層不安を強めた。

気のせいであればいい、今日もいつもと変わらない日常であればいい。

師匠が台所で朝食の用意をしていてくれればいい
『今日は早起きだな』と優しく頭を撫でてほしい。

それが駄目なら、居間廊下を走っている自分を見つけて
『廊下は走るな』と怒ってくれてもいい。

出来れば後半は嫌だが、どちらかであってほしい。

「師匠!」

台所に入るなり大声で叫んだ。

『おお、妖夢どうした?今日は早起きだな』

そう言って微笑んでいる師匠の姿を幻視した。

「師匠?」

そこには誰もいなかった。
人がいた痕跡すらなかった。

やはり何かがおかしい。
いつもなら必ずここで妖忌は三人分の朝食の作っている。
それなのにその料理どころかその姿さえどこにもなかった。

「師匠?」

もう一度呼んでみるが、シンと静まり返った台所からの返答はない。
雨の音が『ザーザー』と耳に付く。

「……おじいちゃん?」

妖夢は禁止された呼び名を呟く
剣を教えてもらうようになってから決して呼ぶなと言われた呼び名
一人前になるまで、家族の情を捨て自身を鬼にして孫を鍛えるために祖父が決めた事
もしも間違ってでも『おじいちゃん』と呼べば正座させられ、怒鳴られた。

必ず師匠と呼べと言われて教え込まれてきた。
妖夢も一人前になるまで決して言わないようにと思ってきた呼び名を言った。

どこかで見ているのならすぐに出てきて怒ってほしかった。
怒られるのは嫌でも、安心する事ができる。

それでも一向に祖父が怒鳴りに来てくれる事はなかった。



――


屋敷中を探し回った。
隅々まで捜した。
それでも見つける事が出来なかった。

居間に向かうと幽々子が一人雨に濡れる庭を眺めていた。
最後の希望だった。
ここにいなければもう、妖忌を見つける術を妖夢は持っていなかった。

「幽々子様、おじ……、師匠がいないんです」

自分でも解るくらい泣き出しそうな声だった。

妖夢のその言葉に振り返った幽々子の顔は能面のように無表情で妖夢は背筋がゾクリとした。

怖い。

初めて自分の主人に恐怖を感じた。
いつもニコニコと笑っていてとても幽霊とは思えない明るい性格の幽々子がこんな表情をするとは
想像もできなかった。

そして発せられた声もとても幽々子の声だとは思えない程平坦な声だった。

「妖忌はもういないわ、今朝早くにここを出て行ったの」

想像はしていた、でも聞かされると思っていた以上のショックを感じた。
そしてつい

「……嘘だ」

と言ってしまった。
その言葉に能面のようだった幽々子の顔が崩れる。
困ったような悲しんでいるような顔に変わる。

「妖夢聞きなさい、コレは本当の事よ妖忌はもうここにはいないの」

「嘘だ!」

「……妖夢」

幽々子は目の前で泣き出しそうな妖夢を完全に持て余していた。
こんな時どんな顔をすればいいのか知らなかった。

「嘘ですよ、だって、私はまだ半人前で、師匠にも怒られてばっかりで……
それで、この間だって怒られて」

涙を流しながら幽々子に自分の思いを告げていく。

「この間だって、一人前になるまでしっかり鍛えてやるって約束したんですよ!それなのに
いなくなっちゃったなんて嘘ですよね?」

何も言わずに自分を残して出て行ってしまった祖父の事がよっぽどショックだったのだろう。
妖夢は大きな涙をボロボロ零して泣き出した。

そんな、泣きじゃくる妖夢を幽々子は抱きしめた。
自分の腕にスッポリと収まってしまう程小さい身体が愛おしかった。

「……妖夢聞きなさい」

努めて優しい声で言った。

「私もあの人の考えは解らないわ、でもきっとコレも考えての行動だと思うの」

「……考えですか?」

「ええ、きっとそうよ貴女の事を思っての事に決まっているわ」

「……本当にそう思いますか?駄目な私を嫌いになって出て行っちゃったんじゃないですか」

大分ネガティブになっている少女の目を見て『そんな事ない』と断言する。

「自分の孫が嫌いな人なんていないわ、それに貴女は知らないでしょうけど妖忌は貴女の事を褒めていたのよ?」

「……本当ですか?」

幽々子の言葉にグスグスと鼻をすすり妖夢は聞く。

「ええ、この間も貴女が寝てしまった後で私に自慢するのよ」

幽々子は一度咳払いをして、妖忌の声を真似して言う。

「『妖夢は本当に優秀な子です私以上の才を持ち努力家で、私の一番の自慢です』ってね
あの堅物な人がね本当に嬉しそうに笑って自慢するの」

「本当ですか?」

妖夢の声はどこか疑わしい声だった。
失敗が多く、師匠である妖忌に褒めてもらえる事は少なかった。
だから素直には信じられなかった。

「ええ、本当よ、それとも妖夢は私の言う事が信じられない?」

幽々子はいつも飄々としていて風が移ろうようにどこか掴み所がない。
それでも彼女の言葉はいつでも迷う自分を正しく導いてきてくれた。
教えられた事が上手くできず、全てが嫌になった時も幽々子は道を示してくれた。
幽々子がいなければとっくに剣を捨てていたかも知れない。
その主人の言葉に妖夢は泣く事を止めた。

「でもね、妖忌はこうも言っていたの『あの子は確かに私以上の才に恵まれていますが精神面の弱さが気になります
強すぎる力は心を曲げてしまう、ちょっとしたきっかけであの子は修羅に堕ちてしまうかもしれないのです、それだけが
私の気がかりです』って、だからコレも精神鍛錬のつもりじゃないかしら?」

「精神鍛錬……」

「ええ、貴女の剣術はもう一人前だけど心は弱い、だから妖忌も心を鬼にして何も言わず
どこかに行ってしまったんじゃないかしら?貴女の心を鍛えるために」

「……」

何かを考えるように黙った彼女に幽々子はある物を差し出した。

「妖夢、コレを受け取りなさい」

「?」

手をだした妖夢に棒状の物が二本渡された。
ソレを彼女は知っている。
一振りで幽霊10匹分の殺傷力を持つ長刀『楼観剣』
人間の迷いを断ち斬る事が出来る短剣『白楼剣』

両方とも師匠である妖忌が大切にしていた愛刀である。

「朝、ココを出て行く時私に渡したの妖夢にやってほしいって」

剣士が己の魂である刀を誰かに送る。
それはつまり

「私は剣士でないからよく解らないけど、少しだけなら私も教えてもらってたからコレくらいは解るわ
剣士の魂である剣を剣士が手放す時は剣士を辞める時か……」

「思いを受け継ぐ者を見つけた時……」

目に涙ではなく強い意志を持った妖夢の言葉に幽々子は微笑む。

「あの人なりの免許皆伝って事じゃないかしら?」

「師匠……」

妖夢は渡された刀を大事そうに抱いた。

「妖夢、これからは貴女が西行寺の二代目庭師、魂魄妖夢よ、これからしっかりね」

俯く妖夢、しかし幽々子は何も心配はしなかった。
先程の覚悟を決めた少女の顔を見た時、もう何も心配をする事はないと悟った。

「……、たとえ、これが師匠なりの免許皆伝だとしても私はまだ心も剣も未熟で
半人前でしかありません」

「……うん」

「ですが、私は先代の意思を継ぎます!」

「うん」

「いつの日か師匠に胸を張って会えるように成長します、必ず師匠のような、いえ
師匠以上の剣士に成ってみせます」

もはや幽々子の目の前にいるのは子供ではなかった。
半人前の未熟者であるが、師の意思をしっかりと受け継いだ剣士だった。

「その意気よ妖夢」

「はい!」

その日、二代目の庭師が生まれた。
まだ半人前で未熟者の少女剣士だった。



――



「……妖夢?」

「っ!!」

突然の声に妖夢はハッとする。
昔の事を思い出しボーっとしていた。

「ボーっとしてどうしたの妖夢?風邪でもひいたのかしら?」

幽々子が言葉共に不安そうに除きこんでくる。

「あ、いや、違います、昔の事を、師匠がいなくなった時の事を思い出していまして」

「妖忌が?」

妖夢の言葉に幽々子は何故だか怪訝な顔をしたが、妖夢は気が付かなかった。

「あの時もこんな冷たい雨の降る日で、泣きじゃくる私を慰めてくれた幽々子様の言葉を
今でも思いだせます」

「そう、……そういえばそんな事もあったわね」

「はい、もしも幽々子様の導きがなければ、今でも泣いているだけの子供だったかも知れません」

感謝していますと妖夢は幽々子の方を見て頭を下げた。

「……」

「まだ師匠に胸を張って会う事は出来ませんが、あの頃の私よりも成長しているつもりですから
いつの日か師匠が帰ってきてくれた時は一人前の一人の剣士として立派な姿を見せたいと思っています
そうしたらうんと師匠に甘えようって決めてるんです」

ニコニコと眩しいほどの笑顔を妖夢は見せた。
本当は甘えたい時期に剣を持ち厳しい修行をしてきたのだからその反動だろう。

「そうね、いつか帰ってくる日が来たら……」

幽々子は一度目を瞑り、何かを考えるようにしてから

「だいじな孫娘や、主に心配かけさせた分引っ叩いてやろうかしら?」

愉快そうにクスクスと言うその言葉に『いいですね』と妖夢も愉快そうに言った。



――



それからしばらく二人で思いで話しをして盛り上がった。

「妖夢、私お腹が空いてきちゃったわ」

「はい、今用意いたしますね」

幽々子の空腹を合図に話は打ち切られた。
妖夢は料理の準備のために台所へ向かった。

一人取り残された幽々子は額の汗を拭った。

「ふぅ、まさかまだアレだけ鮮明に覚えていたとは……」

予想外だった、色んな異変を体験してきたからもう忘れているだろうと期待していたのに
先程の話中、ためしに何度か悟られないように確認したが間違う事なくしっかりと妖忌が
いなくなった日の事を覚えていた。

実はあの時妖夢に話した事は真実ではなく、出て行った理由も本当は知っていた。

真相はこうである。



――



「幽々子様お話があります」

いつになく真剣な顔の妖忌だった。

「どうしたの妖忌怖い顔しちゃって?」

「西行寺家の財政についてです」

「何かあったの?」

「いまにも破綻してしまいそうです」

「え?どうして?何があったの?」

「『何があったの?』ではありません!!全て幽々子様の食費のせいですよ!!」

「……え?ありえない」

「ええ、そうですよありえませんよ!!一日九食ってどんな生活ですか!!しかも人の三倍四倍は
当たり前とかありえないでしょ?おかしいでしょ!?」

「ええ?でも幽霊官僚の仕事で入ってるお金は?」

「ですからそれも全て食費で消えているんですよ!!私なんて最近お給金もらってないんですよ!?」

「それは初耳だわ、酷い話ね」

「ええ、本当にね!!妖夢に服さえ買ってやれない私の情けなさが解りますか!?」

「すいません微塵も解りたくないです」

「知ってください!!あとこのままでは西行寺家は終りです」

「どうしましょう?」

「幽々子様の食費を削れば万事解決です」

「う~ん、どうしましょう?」

「シカトかよ!?貴女のその図太さが信じられないよ本当に」

「失礼ね、幽霊なんだから太らないわよ」

「じゃあ、幽霊なんだから食べなくても平気ですよね?」

「それは無理」

「即答!?少しは考えてくださいよ!!」



――



そんな口論を暫く続けて、幽々子は決心した。

そうだ、妖忌を売ろう(京都行こう的なノリで)。

その時の事も鮮明に覚えている。



――



「妖夢!おじいちゃんは必ず帰ってきてお前を救いだしてやるからな!!絶対お前をこの食欲魔人
から救い出してみせるからな!!」

「はいはい、じゃあさっさと連れて行って」

「ウス、ほらお前ら幽々子様の気が変わる前に早く連れて行け」

『ヘイ!』

そうして妖忌は屈強な死神達にどこかに連れて行かれた。

「いやあ本当に助かりますよ、天人の連中は強い奴ばかりだから妖忌さんのように腕の立つ人が
死神の仕事手伝ってくれると助かります」

「いえいえ、お安い御用ですよ、存分にコキ使ってくださいね?最悪死んじゃってもいいですから」

「ハハハ、本当に冗談の上手い方だ、ではお言葉に甘えてそうさせてもらいます
あ、あと死神の規則で武器は鎌と決まっているのでこの刀はお返ししますね」



――



給金が一番よかったのが天人狩りの死神の仕事だった。
こちら側の命の危険がある分他の仕事よりずば抜けて給金が高かったのだ。

その事を妖夢は知らないから、どうやって言い訳しようかと寝ずに考えたものだ。

一応今でも生命保険ではなく、給金が送られてきているから生きてはいるのだろう。
さて、いずれ帰って来た時はどうしょう?

ま、それはその時考える事にしよう。
幽々子はあの日のように雨に濡れる庭を眺めながらそう決めた。
彼が無事に帰ってこれる日はくるのだろうか?

21度目となりました。
妖忌は設定として何も言わず姿を消したと書いてあったので消えた理由と経緯を考えてみました。
酷い、これは酷い、黒い幽々子様チョウ黒い。
こんなんだったら嫌だなぁとか書いてる途中で思っていました。

あと、『剣士の魂である剣を剣士が手放す~』の件の所は昔見た漫画にそんな事が書いてあったので
採用してみました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。


6様
実際妖忌の強さはどれくらいなんでしょうね?
天子対妖忌とか見てみたいです。

奇声を発する程度の能力
幽々子様はきっと隠れS

8様
最近は刀を使う死神がいますが、私は死神といえばやっぱり鎌のイメージです。
『死神は神に仕える農夫で、神の命令で命と言う稲を刈っている』と言う文をどこかで見てから
の影響ですが、何で見たのか思い出せません(ぉ

11様
それは何よりです。そう言っていただけて嬉しいです。
終わり方を変更したかいがあります。

12様
幽々子様マジ外道、マジ怖い

15様
全く持ってその通りで、幽々子様です。

16様
意外性のある話は書いていても面白いです。
これは在りえないと思わせる事ができたようなのでよかったです。

21様
奇しくも今日は勤労感謝の日、頑張れ妖忌、負けるな妖忌

25様
しかも『京都行こう』的な軽い気持ちで売ります。
マジ外道です。

36様
今回書いていて一番楽しかったのが妖忌と幽々子の会話部分でした。

46様
少々外道過ぎたかな?とも思いましたがコメディだしいいか、と思っています(ぉ

52様
わざわざ教えていただきありがとうございました。
どこで見たのか思い出せなかったのですがそうか、GS美神だったか……
そういや美神さんも金絡むと外道だったなぁ……

コメントありがとうございました。
H2O
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コメント



0.2360簡易評価
6.90名前が無い程度の能力削除
ゆゆ様酷いw

てか天人達が危ないw
7.100奇声を発する程度の能力削除
さすがゆゆ様wwwwwww
8.70名前が無い程度の能力削除
天人狩りで腕前が更に上がった妖忌の帰還が楽しみだ

小町は構わず使っていますが、あの鎌は死神のシンボルみたいなもので、あれが死神の武器と決まっている・・・
10.100名前が無い程度の能力削除
おいぃぃぃぃ?
幽々子さんや、それはあまりにもひどいんでないかい?www
よんでておもしろかった
最後予想外すぎたw
11.100名前が無い程度の能力削除
ゆゆ様外道すぎるwww
14.100名前が無い程度の能力削除
そりゃないぜ幽々子よぉー
もぉマジおにちくじゃねーかよー
もう様つけるぜ幽々子様だよもうー
15.100名前が無い程度の能力削除
これは予想外w
20.90名前が無い程度の能力削除
ゆゆ様、それはあまりにも……
クソッ、がんばれ妖忌、俺は応援しているぞ
24.90名前が無い程度の能力削除
売るのかw
鬼か、このゆゆ様は。
35.80名前が無い程度の能力削除
>>「……え?ありえない」
がいいな
は?おまえ何言ってんの?大丈夫?
みたいな顔して、ゆっさまが原因なのに
45.70名前が無い程度の能力削除
なんという外道w
51.無評価名前が無い程度の能力削除
>>『死神は神に仕える農夫で、神の命令で命と言う稲を刈っている』
たしかGS美神の死神さんの話だったと

お給金が高額で仕送りも潤う分、食事が豪勢になってきっとおじいちゃんは帰れない
幽々様マジぱねぇ
61.90名前が無い程度の能力削除
ひどすぎるwwwww