Coolier - 新生・東方創想話

サイダー色した夏の雲 四 (完)

2010/10/10 00:49:50
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 第四章








 文々。新聞
 第64季 文月の二

 最近、妖怪の山に、不思議な飲み物が流行している。
 喉越しは麦酒に少し似ているが、色は半透明で苦みが少なく、酔うこともない。
 甘みが強いために、辛党の妖怪の多くには不人気だが、若い妖怪の間では評判である。
 このサイダーという飲み物、元は人間が作り出した物であり、山に広めたのも人間だという。
 私は独自の情報網から、その存在を探し当てた。なんとそれは、人里に近いとはいえ、妖怪の領域に堂々と入り込んでいた、命知らずの人間だった。
「やった! 妖怪も気に入ってくれてるんだ。じゃあ、この木苺と一緒に混ぜたのも、宣伝してくれない?」
 あろうことか、その人間は天狗である私を利用しようとする厚かましさだった。
 さらにその木苺サイダーを勧めてくるので、仕方なく味見してみたが、炭酸の刺激と自然な甘さが不思議と調和しており、これに酒精が混ざれば、夏の夜にぴったりのお酒になるのではないか、と思う。ただし、日持ちしないため、その都度調合する必要があるそうだ。
「去年、薬水が苦くて飲めないみんなに、サイダーに混ぜて無理矢理飲ましてやったんだ。それを博麗の巫女様に教えると、妖怪の方にも広めてくれたってわけ」
 少年は私達にとって厄介の種である、博麗の巫女と知り合いだという話であった。
 この山女印というのは、何か意味があるのか、とい聞いてみると、
「これは僕の友達の名前。妖怪なんだけど、優しくて時々おっかなくて、何より里を救った英雄で、僕の師匠で、大切な友達です。いつかまた会えるって、信じてます。今でもこれからも、死ぬまで待ってます」
 少年の言っていることは、まさに与太話であった。 
 言うまでもなく、我々妖怪にとって、人間など襲う対象でしかないし、友情などありえる話ではない。
 しかし、そのあり方も過去と現在では大きく変わっており、特に近頃は無法な輩が、人里を襲う事件まであった。
 かの博麗大結界ができてから、人間とどのような付き合いをするべきなのか、いまだ分からぬ状況が続いている。多くの妖怪がそれを嫌って地底に潜り、残った地上の妖怪の間でも意見が紛糾している。
 はたして、大昔のように、人間と妖怪が互いに認め合う時代が来るのか。あるいは、今までと全く違う関係の、同じ場所で酒を酌み交わすような未来もあるのだろうか。
 子供向けの木苺サイダーを飲みながら、そんなことを考えてみるのもいいかもしれない。

















 幻想郷年史 第124季 神無月 第一週 地上 




 六十年ぶりの地上の空気は、地底よりも暖かく、乾いていた。
 しかし、記憶にある夏よりも涼しく、南の空にある太陽の光も、幾分弱かった。
 向こうに見える田んぼも、すでに金の稲穂が実っている。
 トンボのつがいが巡る季節、幻想郷は秋だった。

 間欠泉が作りだした道の一つを通って、地上へと現れた黒谷ヤマメは、人間の里にたどり着いていた。
 ススキの原っぱを乗り越えると、里の南側に祀られている、古いお地蔵様が現れる。
 六十年前の夏、使い魔を通して、一度だけ覗いたことのある境界だった。そこから先は人間の領域、妖怪が足を踏み入れてはならない。
 分をわきまえているつもりだったが、今日はどうしてもこの先へ進まなくてはならなかった。

 ヤマメは手を合わせて拝んだ。

「お地蔵様……申し訳ありません。どうかここを通らせてください」

 そして意を決し、薮から道へと、一歩踏み出そうとした、その時だった。
 突然、頭上を笑い声が通り過ぎた。

「里を通って近道しよー! 競争だよー!」
「あたいだって負けないからねー!」
「二人とも待ってよー!」

 賑やかな声が遠ざかっていく。
 ヤマメは呆気に取られて、飛んでいくその三人を見送っていた。
 妖精も混じっていたが、今のは間違いはなく妖怪の集団だ。
 それが、ああも堂々と、人間の里に入っていった。

 いったい、何が起こっているのだろうか。

 六十年の変化を知るために、ヤマメは里へと足を踏み入れた。




○○○




 里の中央を走る大きな通りを、ヤマメは歩いていた。
 八百屋や魚屋、道具屋や酒屋など。右にも左にも、色々な商店が並んでいて、人々の活気が漂う様は、旧都の市場を思い出す。
 けれども、見る物全てが新鮮だ。そして、自らの常識とは、全く異なっていた。
 妖怪の数が多いのだ。さすがに人間ほどではないが、通りを見渡せば、一人か二人は必ず目につく。
 そしていずれも、特に殺伐とした様子は見られず、中には、人間と世間話をしている者までいるのが、信じられなかった。
 あまりに意外な雰囲気に呆然としていると、妖怪の一人がこちらに気がつき、近づいてくる。

「もし……土蜘蛛かな?」

 白の絹地に、青の装飾を施した道服。自分と同じ色の髪の毛だが、背中に生やした九尾は、大妖怪の証だった。
 ヤマメは心中で警戒しつつ、首肯する。

「そうか。そなたらが地底に潜って以来だから、お目にかかるのは百年ぶりだよ。何か知りたそうにしていたので、気になった」

 手に買い物籠をぶら下げて話しかける彼女は、地上の妖怪だというのに、不思議なほど、こちらに敵意が無い。
 そして、周囲を通り過ぎていく人間や妖怪も、自分たちを日常の光景として捉えているようだった。

「地上に、ましてや人間の里にどのような件で?」
「人捜しなんだけど……」
「人捜し。ならば私よりも適任がいる。この里の守護者で、上白沢慧音という人物だ。家まで案内しようか」
「あ、いいよ、買い物の邪魔しちゃ悪いし。場所さえ教えてくれれば、自分でそこに行くから」
「ではこの通りを進み、あの角を左に曲がって……」

 こちらの遠慮を汲み、九尾の狐は懇切丁寧に教えてくれた。

「……そこで竹林が見えてくれば、あとはそれに沿って歩けばいい」
「わかった。ありがとう」
「どういたしまして。どのような事情をお持ちかは聞かないが、誠意が伝われば、きっと力になってくれるはずだ」
「……少し人が良すぎるんじゃないかね」
「というと?」
「私はあんたと、初対面なはずだけど。それとも、相当の自信があるとか」
「はは。気障りであったならば、ご勘弁願うが、これでも妖怪を見る目は肥えているつもりだ。それに、この里で争うのは御法度でね。今の私も剣を捨てて久しい」

 ひょい、と彼女が持ち上げた買い物籠からは、大根と油揚げが覗いている。
 大妖怪にふさわしいとはいえない、その所帯じみた仕草に、ヤマメも肩の力が抜けた。

「似合ってるよ。その大根で斬られでもしないかぎり、そう思う」
「お望みとあらば。いずれ、そちらのガラス瓶で手合わせ願いたい」
「ふふ、これは……」

 と、自分が手に持っていたものに目をやると、

「藍様! 買ってきました!」
 
 元気の良い声が、二人の元に届いた。
 通りの向こうから駆け寄ってきたのは、赤いスカートの洋服を着た、猫耳の少女である。
 手に携えていた竹皮の包みを、狐の妖獣の方に、はい、と差し出し、

「あそこのお魚屋さん、おまけしてくれましたよ!」
「うん。よくやったぞ橙」

 どうやら二人の妖怪は知り合い……という以上に親しげな様子である。
 同じ妖獣とはいえ、珍しい取り合わせだと思っていると、猫の少女の方が、ヤマメの持つ瓶を見つけて、

「サイダー! 好きなんですか?」
「うん」
「私はラムネの方が好きです。だって味は似てるけど、ラムネはビー玉が入ってるから!」
「こらこら橙」

 真っ正直に語る化け猫を、狐の方が軽くたしなめる。
 ヤマメは微苦笑を浮かべて、小さい方の妖怪に付き合った。

「そうだね。ラムネも美味しいと思うよ。私も好き。でもサイダーの方がいいね」
「え、どうして?」
「うーん、それは……」

 答えに悩んだヤマメは、しばらく考えてから言った。

「……最初に持ってきてくれたのが、サイダーだったから、かな」




○○○




 通りを東へと向かい、横道を北へと歩けば、竹林が見えてくる。
 それにつれて、人混みの喧噪は遠ざかり、民家街を過ぎて、やがてあやかしの気が強くなりだした辺りで、一件の家を見つけた。
 里の外れにある、木造の家屋。おそらくここだろう。
 側にある竹林によくなじんでいることから、かなりの年輪を刻んだ家であることがうかがえる。
 こちらの気配に気づいていたらしく、家から主が出てきた。
 青い服装で、妙な帽子をかぶった長い銀髪の人間だった。
 だが、妖怪の匂いも半分混じっている。

「こんにちは。見かけない妖怪だな」
「こんにちは。地底から来た」
「地底から……ほう」

 彼女の目がすぅっと、冷たく細まる。
 こちらを警戒しているのだ。むしろヤマメは、里でようやく出会えたその反応に、安心してすらいた。

「確かに、里に妖怪の姿がある光景は珍しくなくなった。とはいえ、危険な妖怪の存在を許すわけにはいかない。素性を聞かせろ」
「土蜘蛛さ。病気を撒き散らす、忌み嫌われた妖怪。追い出したければ、好きにしなよ」

 それを明かすと、急に、相手の敵意が解けて無くなる。
 むしろ、彼女の表情は愕然としていた。

「もしや……黒谷ヤマメ殿?」

 その言葉に、今度はヤマメの方が驚いた。

「やはりそうでしたか。私は上白沢慧音。この里を守護しており、六十年前寺子屋で、神田草太を教えていました」
「…………」
「実を言えば、六十年前のあの事件のあと、草太は私にだけ真相を打ち明けてくれたのです」
「そう……」
「私からもお礼を申し上げたかった。おかげで、多くの命が助かった。六十年越しではあるが、感謝を申し上げます。ありがとう」
「………………」
「しばしお待ちを」

 家の奥へと入った慧音は、箱包みを持って出てきた。

「これを預かっていました。草太からの手紙です。ヤマメ殿宛の」
「手紙…………」

 ヤマメは手を伸ばし、一度、宙で指を止めた。それから、少し息を吸って、それを受け取った。
 開けてみると、お菓子の匂いに混じって、紙束がいくつか、それに、黄色く変色した新聞が入っていた。
 箱の蓋を閉じ、ヤマメは聞く。

「草太は? 今どうしてるの?」

 慧音は押し黙った。
 ヤマメはそれを見て、持参したガラス瓶の中身が、不要になったことを悟った。

「……案内しましょう。ついてきてください」

 里の守護者は、ものおもわしげな表情で、西へと足を向けた。




○○○




 雑木林の入り口を通り、ヤマメは地上の森を歩いていた。
 ここの景色も、あの夏に過ごしたものとはかなり異なっている。
 緑に覆われていたブナ林は、濃淡の激しい黄色と橙色に変わっていて、歩く度、二人分の足音を奏でる落ち葉も、記憶に無いものだった。
 それでも、途中で越えた小川や、二股に別れた木などを見つけると、あの夏から六十年ではなく、一月か二月ほどしか経ってないようにも思える。
 前を行くのが、あの少年とは違う、半妖怪でなければ、だが。
 彼女、上白沢慧音が沈黙を破った。

「……ヤマメ殿の秘薬により、里の者はみな一命をとりとめ、誰一人欠けることなく、祭りに参ずることができました。だが、里の苦難の歴史は、それからも続き、試練は形を変えて、度々やってきた。妖怪と人間が一つの世界で暮らすということ、私達……いや、幻想郷はそれを、幾度も試され、その結果、多くの命が失われたのです」

 森を行く、二人の歩調は変わらない。
 慧音の独白を、ヤマメは黙って聞き続ける。

「あの事件で、何か思うところがあったのでしょう。神田草太は、親の期待通りに、里の自警団に入りました。だが、その目的は、妖怪を徹底的に排除することではなかった。むしろ、誰よりも、妖怪を知ろうとしていた。そのことで、私ともずいぶん議論をしました」

 歴史食いの半獣と聞いた彼女の話しぶりは、当時の出来事をありのままに傍観しつつ、語っているように聞こえた。

「あれから里と妖怪との間の溝は、深まるばかり……けれども、何度も起こりかけた暴走を止めたのが、団長の草太だった。率先して妖怪と向き合い、時には立ちはだかり、北里出身の副長との信頼関係も強く、二人で言い争いながらも、妖怪と戦い、その都度相手を知ろうと努力していました。そのうち、妖怪の勢力が減退していっても、彼らの領域に攻め入ろうとはせず、絶えず交流する努力を続けて……無茶のあまり、止めようとしたことも、一度や二度ではありませんがね」

 話を聞く内に、時の輪をくぐり抜けながら、彼の生き様を俯瞰していくような気がした。
 それがほんのわずかな痕跡であっても、ヤマメにとっては新鮮だった。
 六十年。その長さを感じたのは、妖怪になってから初めての経験だった。

「どうあっても、私は半分妖怪です。里の者を止めるのも、限界がある。博麗の巫女も、里と合致する存在ではない。里の人間である彼が、自警団を率いてくれたおかげで、どれほど助かったことか」
「…………」
「……申し訳ない。草太の家族には度々話したことでしたが、貴女にも聞いてほしかった」
「……うん。ありがとう」

 ヤマメは彼女の心遣いを、素直に受け取った。
 やがて、森の境界が見えた。




○○○




 ヤマメは六十年ぶりに、あの樹と再会していた。
 周囲が紅葉に色づいているというのに、枝に茂る葉はまだまだ青々としている。
 記憶にあるよりも少し高く、枝が二つ増え、下の方の一つが折れていた。
 それでも、威風堂々とした存在感は、あの時のままだった。

「立派なクスノキだ……」
「……そうね」
「しかし、雪の降る地でここまで育った例は、過去にない。それもそのはずで、これは外界から幻想入りしてきたものだと聞きます」

 樹に隠された歴史を、慧音はヤマメに語る。

「齢二千年を超える特別な霊木、その樹が見守るこの場所は、幻想郷の中でも神聖な場所。よって、野良の妖怪は自然と避けるもの。そんな樹に親しむことができるのは……」
「罰当たりな風来坊……ってこと?」
「いえ、この樹が選んだ特別な存在だけだ。と、言いたかった」
「…………」
「こちらへ」

 黄色い野原を歩き、慧音は太い樹の幹へと向かう。
 後に続くヤマメも、すでにそれに気づいていた。
 大地を這う根の隙間に、その石はひっそりと置かれていた。
 一抱えもある大きさだが、歪な円は角を整えられた形跡もなく、名前すら刻まれていない。
 人に知らされなければ、それが墓だとは、誰も気がつかないだろう。

「昨年の秋に、突然倒れて……遺言には、ここに埋めるように、と。場所は私にしか知らされていませんでした」
「………………」
「結局、家族の反対にあって、骨の一部だけしか埋葬できませんでしたが……」
「私も……ほんのちょっぴりだった」
「ん?」
「たった二ヶ月だったんだよ。ひどい目にもあわせたのに……それなのに、ここが気に入ってくれていたんだ」

 石を見つめたまま、ヤマメは感情を押し殺して、語った。
 しばらく無言で立ちつくした後、横を見ずに呟く。

「……ごめん。二人にしてくれない?」
「ええ。気の済むまでいるといい。何かあったら、私の家まで来てください」

 そう言い残し、足音が遠ざかっていく。
 気配が途絶え、一人になったヤマメは、しばらくその無骨な墓石と向き合っていた。
 草がなびく音、木がそよぐ音、それが止むまで、じっと待つ。
 空気を肌で味わう間、次第にあの頃の、地上にいた自分の感覚を取り戻し、頃合いと見て、頬に笑みが浮かぶ。

「久しぶり、草太」

 少年の顔を思い出しながら、まずは挨拶をした。

「忘れてないでしょ? 本当は、忘れてもらうつもりだったんだけどね。こっちもあの時、綺麗さっぱり忘れることができたと思ったのに、こんなの読んじゃったから……戻ってきちゃった」

 箱から薄い新聞を取り出し、広げて読んでみる。
 そして、ちょっと石を睨んだ。

「幻滅して、忘れられて終わる予定だったのに、何してんのよ。サイダーに私の名前まで使っちゃって。木苺味って……私のアイディアだし」

 しかもこの記事には、妖怪にも人間にも人気と書かれている。ヤマメ本人はすでに地上から姿を消していたのに、名前だけが広まっていたとは。
 地底に戻ってから六十年間、一度も考えたことのなかった成り行きだった。
 新聞をたたみ、周囲の光景を眺める。

「ここはあんまり変わってないね。もう秋だから、回りは黄色いけど……この樹も枯れてないし、雲も見える。あんたが眠る場所には、ふさわしいと思うよ」

 本当にそう思う。
 ブナ林に囲まれ、この大木に抱かれ、移りゆく空を見上げつつ、四季を楽しむことができる、記憶にある彼は、それを間違いなく喜んだであろう。
 けれども、それに同意してくれるはずの、彼の返事は無い。
 ヤマメは無駄話を止め、ここに来た、本当の目的に入ることにした。

「ねぇ……この新聞に書いてたことって、本当?」

 両目を伏せて、囁くように言う。
 地底で同じものを読んだ時から、小さな混乱が、ずっと続いていた。

「信じられないんだ。あんたの口から聞いてれば、信じられたかもしれないけど。また会いたいと思ってたなんて、ずっと待ってただなんて…………うん、わかってる。私が臆病だったんだ。人間のあんたが眩しくて、怖くなった。だから、逃げたんだ」

 それが、ヤマメの理由だった。
 人の心に近づけば、いずれ苦しむのは妖怪の自分だと分かっていた。いや、確信していたという方が正しい。
 そういう連中が集まるのが、この足の下の世界だった。
 だが、わかっていても、妖怪は人に惹かれてしまうものらしい。それとも彼が特別だったのだろうか。
 どちらにせよ、彼を通じて人を知り、笑い、機嫌を左右され、ましてや妬むまでにいくとは信じられなかった。
 妖怪どころか、人に近づいている自分を自覚してしまい、それがお互いにとって非常に危ういことだと、当時の自分は結論を出していた。

 きっかけは思わぬところにやってきた。
 里の疫病騒ぎ。地上にひょっこり現れた自分に時期が重なるのは、皮肉よりも運命に近いものを感じた。
 妖怪の自分は、ある種の欲望に近い感情をもって、それに手を伸ばしていた。

「河童の仕業だったんだってね。ついさっき、先生から聞いたよ。あの時は何のことかわからなかったけど、ちょうどいい機会だと思ったんだ。あんたはいい子で、人間の親も友達もいたし、妖怪に深入りしないように、縁を切ってあげようとして。まぁ、薬水の所まで案内したのは、私が望んだことでもあったんだけど……ふふ、私から逃げる時のあんたの顔、楽しくて仕方がなかったよ。久しぶりに、妖怪の醍醐味が味わえた。見事に退治してもらって、自分が何者なのか、理解できた。だから……」

 諦められた。
 そう思っていたのに、サイダー瓶は捨てられなかった。
 それは彼も同じだった。あの新聞を読んだ時、それを悟り、困惑して、もう一度決着をつけに来ようと思った。
 でも、たった一年、間に合わなかった。

「ごめんね。でも、良かったじゃない。ちゃんと、英雄になれたじゃない。聞いたよ。あれから凄い活躍だったんだって? 私の教え方が良かったのかな、なんて……あはは」

 頭をかいて、照れ笑いをしてみる。
 だけどやはり、石の下から返事があるはずもない。秋風がほんの少し、首を撫でただけだった。

「手紙……ここに埋めたら怒るかな……?」

 それが卑怯で残酷な願いだと、自覚はしていた。
 死者が残した思いを、好きなようにいじることのできる、生者だけの特権を、使おうとしているのだから。

「見る勇気がないの。後悔すると思うから。あんたが私を恨んでいても、その逆でも、私はきっと後悔する。きっと、私は受け止められない。あんたの勝ちだよ。それでいいから、もうこれで許してくれない?」

 石は何も語らない。それがわかっていても、この幻想郷では、期待してしまう。
 だが、やはり答えはなかった。

「……聞いてもしょうがないか。死んじゃったんだもんね」

 虚しさを自嘲しつつ、独り呟く。
 これ以上、ここにいても仕方があるまい。

 ヤマメはサイダーの瓶の口を絞り、中にある水を、その石に静かに垂らした。
 六十年で、命の灯火が消えていなければ、これを用いて、語ることができたはずだった。だが、所詮この神秘の水も、死者を蘇らせる秘薬ではない。
 表面にいくつもの筋を流し、やがて全体を濡らしていく様は、泣いているように見えなくもなかったが。
 空になった器を、石の前に置く。

「あの時の瓶、返すよ。……じゃあ、さよなら」

 別れを告げたヤマメは、最後に手紙の箱を埋めようか、焼いて木の上から撒いてあげようか迷った。

 すると、何者かが近づいてくる気配がした。
 妖怪だろうか。反応は弱いが、妖気を感じる。そして、妙な懐かしさがあった。

 やがて、森の中から現れた姿を見て、ヤマメは驚いた。
 だがしかし、向こうはもっと驚いていた。

「ヤマメさん?」

 それは少年だった。年の頃は十を超えたくらいか。
 服装も、里で見かけた子供の雰囲気と変わらない。
 だが、その子の右手に結ばれているものを見て、ヤマメの心臓が大きく鳴った。
 間違いなく、あの時自分が草太に渡した、この世に二つと無い、蜘蛛糸のお守りだった。
 少年が表情を輝かせた。

「やっぱり、ヤマメさんでしょ……!? おじいちゃんが言ってた! 来てくれたんだ!」

 ――草太の……孫?

 ヤマメはあまりの驚きに、挨拶どころか、口がきけずにいる。

「僕は大樹! おじいちゃんから伝言預かってるんだ。えーとね……」
「ちょ、ちょとお待ち。草太から伝言? 手紙のことじゃなくて?」
「手紙? なんのこと?」

 不思議そうに、その子供は首をかしげる。
 ヤマメは顔を引きつらせて、「さいなら!」とだけ言って去ろうとした。

「あー! 逃げるの!? じいちゃんの言ってたのと違う!」

 激しい非難に、背を向けたヤマメは停止する。
 手足を標本のように硬直させてから、ぎこちない動作で振り向き、

「…………なに? 草太が何か言ってたの?」
「うん。ヤマメは絶対逃げないって」
「……う」
「私の知ってるヤマメは、そんな格好悪いやつじゃない、って」
「……うう」

 悔しいうめきが漏れる。
 気のせいだろうか。むしろ自分が逃げだすだろうと考えて、あらかじめ用意していたとしか思えない。
 さすがに自分の弟子だけあって、六十年経っても、したたかであった。
 ヤマメは息を吸って、覚悟を決めた。

「……わかった。聞くよ。伝言」
「よかった。待って、今ちゃんと思い出すから」
「……さっさとしてね」

 台詞は気障ったらしかったが、態度に余裕はなかった。
 ぎゅっ、と目も口も閉じる。罰を恐れる子供のように、身を固くする。
 わずか数秒の時間、頭中で数多くの台詞が螺旋を描いた。
 思い出の中に生きているあの少年なら、何を自分に残すだろうか。
 恨み言? それは予想がつく。まさか今さら告白? それはちょっと困る。あるいはもっと特別な何か……。何にしても、おっかない。
 そして、ヤマメはついに、彼が孫に託し、一番伝えたかったであろう、最後のメッセージを受け取った。




「僕に木登り教えてください!」




 ヤマメはしばらく、鳴らない雷を待つ気分で、待っていた。
 やがて片目を開けて、思わず聞き返した。

「え、他には?」
「他? えーと、あ、忘れてた。僕の子供にも、孫にも、友達にも、ずっとずっと、みんなにお願いします」
「……それだけ?」
「うん、それだけだよ。おじいちゃんが、そう言えって」

 その伝言は、予想していたどの言葉とも違った。
 拍子抜けして、全身から一気に力が抜けた。
 そして、急に、笑いがこみ上げてくる。

「あははははは!!」

 ヤマメはお腹を抱えて、笑い転げた。

「草太め! あのバッカヤロー! なんだよそれ! あはは!」

 妙な覚悟をしていた自分が、可笑しくてたまらなかった。
 木登りを教えてあげてくれ。たったそれだけ。ずいぶん軽く扱われたものだ。
 でも考えてみれば、子供の頃の思い出なんて、そんなものかもしれない。大げさに考えていたのは、自分だけだったようだ。
 おかげで、ここに来るまでの重荷が、全部肩から下りた気がする。それも含めて、彼の心遣いなのだろうか。
 そう言うところが、なんだか自分の性格を学んだようで、やっぱり嫌いになれなかった。

「ヤマメさん、どうしたの?」
「だって、だって可笑しくて……!」
「可笑しくて、泣いてるの?」
「え……?」

 再び目を開けると、森が水の中に沈んでいた。
 世界の色彩が薄まり、形がとろけ、揺れ動いている。
 そして、

「なに、これ、えっ?」

 拭いても拭いても、おさまらない。目の奥が焼けるように熱い。
 でもそれは血ではない。痛みは眼球よりももっと奥の、胸の底にある。
 そこから汲み出される思いが、力一杯揺さぶっている。
 動揺する自分に、逃げようとする自分に、防ぎ守っていた自分に、目覚めることを促している。
 そしてヤマメは、それが何なのか思い出した。

「そうなんだ……土蜘蛛って……泣けるんだ」

 受け入れるしかない。自分が思いもしなかった真実。
 手の中に増えていく滴を見下ろし、ヤマメは呟いた。

「知らなかったな……はじめて知ったよ」

 ヤマメは心の中で、もう一度呟いた。

 はじめて知ったよ、草太、と。

 それが、限界だった。
 ヤマメは声をあげて、泣きじゃくり、墓にしがみついた。

「なんで! なんで死んじゃったんだよ! なんで! なんで!」

 濡れた石の冷たさが悲しかった。彼の答えが無いのが寂しかった。
 あの姿も、あの声も、あの温もりも、あの時間も、捨てたはずのものなのに、今になって全てが惜しい。

「あと一年、待ってくれても良かったじゃないか! 六十年なんて! たったそれだけでなんて! やっとあんたに……許せる人間に会えたのに! この世に置いて逝く方が、よっぽどひどいじゃないか! あんまりじゃないか!」

 呼んでも届かないことがわかっているのに、ヤマメは諦められなかった。
 千年を超える時間、妖怪となってから眠り、押さえ込んでいた感情が、激情となって揺さぶってくる。

「またあんたとあの樹に登りたいよ! 話したいよ! あんたの声が聞きたいよ! 戻ってきておくれよ! 草太ぁ……!」

 だがいくら嘆いても、時は巻き戻せない。
 今の彼は、自分と同じ、光の届かぬ世界で、眠り続ける存在に変わってしまったのだから。
 この、石の下で。

「……草太……そこにいるんでしょ」

 虚ろな声で、ヤマメの指は、土を掻き出していた。

「そんなとこ、あんたに似合わないよ。また私と遊んでよ」
「ヤマメさん!」
「ねぇ。みんな許してあげるから。また樹に登ろうよ。もう意地悪なんてしないよ。ほら……草太」
「やめて! そんなことしないで!」
「……離せっ! 私に構わないで!」

 近づいてきた腕輪の気配に、激昂したヤマメは、その子供を突き飛ばしていた。

「何が……今さら木登りだよ! 人間なんて、人間なんて……もうたくさんだ!」

 いつかは消える火。追いつけない背中。必ず途切れる絆。だから人間は、妖怪よりも残酷だ。
 地面を握りしめ、両拳を作って、ヤマメは心情を吐き出す。

「草太だけが、人間の友達だったんだ。……でも私は、逃げちゃった……だって、しょうがないじゃないか。私は妖怪なんだもの。もう人間じゃないんだもの! あんたを妖怪になんてできなかったし、私は人間になんて戻れない。だから、諦めるしかないじゃないか…………」

 涙に濡れた頬を、乾いた笑みの形にして、ヤマメは自分を責め続けた。

「本当は、もっと伝えたいことがあったよ。もっと一緒に過ごしたかったよ。今の世界なら、それができるのに。でも、あんたは死んじゃった。いつか会えるって、信じてくれていたのに、私は間に合わなかった……どうしたら許してくれる。どうしたら戻れる。どうしたら、伝えられるの……」
「じいちゃんは死んでないよ!」

 突然、過去からの声に叱られた、そんな思いにとらわれた。
 だがその叫びは、今目の前で生きている、子供のものだった。
 少年が立ち上がり、そしてヤマメを怒っていた。

「じいちゃんは死んでない! この樹になったんだ!」

 放心の体でいるヤマメに、彼は懸命になって、故人の思い出を伝えようとする。

「じいちゃん、喜んでた。この樹に乗りうつって、ヤマメがずっと遊んでくれたなら。もう独りにさせずにすむって」
「え……」
「恥ずかしいから言うんじゃないって。でも、ヤマメさんが泣いたら、じいちゃんは悲しむよ。樹になったじいちゃんを、許してあげて」


 ヤマメはその瞬間、全てを取り戻した。


 人間として生きた記憶、妖怪として生きた記憶、そして二つの境界で過ごした、夏の記憶。
 あの光景が蘇った。あの日の自分が、少年と共に、跳んでいた。木の上で、共に昼寝をしていた。笑いあっていた。
 昔、はるか昔、人間だった頃に見た木よりも、ずっと優しい木漏れ日に浮かんだ、情景だった。

「だから、僕に木登りを教えてください。僕の子供にも、孫にも、いろんな人達に、これからずっと」
「これから……」

 座りこんでいたヤマメは、のろのろと顔を動かした。

「……ずっと?」
「うん」
「あんたのおじいちゃんが……草太がそう言ったの?」
「うん。さっきもそう言ったよ。そしてできたら、たまには里に遊びに来てくれって」

 その時、ヤマメは彼の遺言の意図を悟った。
 込められていた謎を、ついに解き明かすことができた。

 草太は死んでも、自分に、残していてくれたのだ。
 例え死んでも、六十年前に繋いだ、わずかな絆が、絶えないように。
 妖怪にとって、一番大切な……人との絆を。

 クスノキが、また静かに葉を鳴らした。

「草太……」
 
 大木に魂を移した少年が、その絆を、細い糸を一筋垂らしているのが見えた。
 妖怪のヤマメを、人に忌み嫌われた土蜘蛛を救うために、今もずっと、手を差し伸べていた。

「……不思議だね……ちっぽけな草だったのに、たった六十年で、こんなに育っちゃって」

 ヤマメは涙をぬぐって、かわりに笑みをこぼした。
 もう一度、彼の言葉を噛みしめる。

 この子にも、その子供にも、もっと多くの人間にも、ずっとか。
 あんたは人間で、私は妖怪で、それが絆だって、そう言ってるんだね。
 生意気だよ、相変わらず。ありがとう、本当に。何よりのプレゼントだ。

 ヤマメはその糸を、しっかり握り締めた。
 もう、絶対に離さないように。決して諦めたり、背を向けたりせず、まっすぐあいつに会いに、登りに行くために。

「よーし! やったろうじゃないの!」

 うじうじしているのは、自分には似合わない。
 体を大きく伸ばし、土蜘蛛黒谷ヤマメは力強く、両腕を突き上げた。

「よかった! ヤマメさん、元気になった?」
「うん! ヤマメさんじゃなくて、ヤマメでいいよ。それサイダーだね。私にも一本お寄越し」
「え? ダメだよ! これは爺ちゃんと僕のなんだから!」
「ふふん、草太の分はもう私が持ってきてある」

 親指で墓の前を指しながら、ヤマメはニッと笑った。

「だからそっちは私のさ。三人で飲もうよ」
「木登りは教えてくれないの?」
「まだまだ。そうさね。あの入道雲があの位置に来たら始めましょ」
「あのでっかい雲が?」
「そう。今は白いだけだけどさ。木の上から見ると、ほんの少し色が変わって見えるんよ」
「本当!? どんな色!?」
「さあて、それは見てのお楽しみ」

 ヤマメはよく冷えた、サイダーの蓋を開けた。
 木に向かって瓶を掲げ、口をつけて、一気に流し込む。
 喉を刺激が通り抜け、舌の上に甘味が立つ。昔と変わらない味だった。

「あー、美味しい! サイダーはやっぱりこれじゃないと!」
「おじいちゃんも、そう言ってたよ。ねぇ、小さい頃のおじいちゃんのこと聞かせて!」
「もちろん。あんたの知ってる、おじいちゃんについても聞かせてよ。そういえば、お鶴ちゃんってまだ生きてる? お美世ちゃんとかも。文太はどうなった?」

 爽やかな風に、また頭上の木の葉が揺れた。
 彼がこの光景を、笑っている。そんな気がして、ヤマメも大きく笑った。








 夏はもう過ぎてしまった。間に合わなかったのはお互い様。
 仕方ない。あの手紙も、ちゃんと読んでおいてやるか。地底に持ち帰って、思いっきり泣いて、思いっきり笑ってやろう。
 六十年の愛情も恨み節も、全て飲み干して、この心に残してあげたい。妖怪である自分が、人間だった彼のためにできることだから。
 そうして、気持ちの整理をつけてから、来年のお盆にも、きっとここに来ようと思う。

 だって、それは二人が交わした、約束だから。

 また一緒に、あの雲が見たくなったから。

 二人並んで、樹の上から眺めた、



「人間と妖怪、そして私とあんたの友情に……乾杯!」



 サイダー色をした、あの夏の雲を。




(おしまい)
 このはずくです。
 読んでくださった方々、ほんっっとーにありがとうございました! 450kbを読み切った貴方は間違いなく勇者です。おめでとうございます!
 このSSは昨年の夏に書き始めたものですが、ストーリーの種については、もっと前からありました。大体『ようかん剣』を投稿した辺りですから、デビューして間もない頃ですね。いやー、まさかこんな長い話になるとは思いませんでしたし、途中からは完成すら怪しかったです。これもひとえに、応援していただいた方々、そしてヤマメちゃんのおかげです。ありがとうございます。サイダーで乾杯!

 ちなみに、主人公の「神田草太(かんだそうた)」の名は、『蜘蛛の糸』の主人公である、カンダタが元になっております。特にモデルとした存在はいませんし、他のオリジナルキャラクターについても同様です。あ、鉄平には少しだけ魔理沙分が入ってますし、文太は金太郎ですねw 三吉はひょっとしたら、『バッテリー』に出てくる吉貞少年の影響があるかもしれません。
 次に、至る所に中途半端に仕掛けた、芥川作品のパロディについてですが、あくまでお遊びです。作品のテーマやねらいは、全く別であることについては、お読みになった方々に伝わったのではないかと思います(伝わっていない場合のためにはっきり書いておきますw)。

 とにかく、ヤマメの長編を書き終えたことで、満足しています。地霊殿で一番好きなキャラクターですので、これからも何かの機会に書いていきたいですね。もちろん、長編自体も、これからも書き続けていくつもりです。ただ次は短編が書きたいと思っておりますw

 それでは、次回作でまたお会いしましょう。
 このはずくでした!




後日談が書けましたので、こちらでもお知らせしておきまする。
『地底妖怪の夏休み』
(2011 9/18)

旧名:PNS
このはずく
http://yabu9.blog67.fc2.com/
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コメント



0.11520簡易評価
1.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい。こんな気持ちのいい作品はめったにお目にかかれない。
「人間・草太と土蜘蛛・ヤマメ」のお話は一貫していたのですが、先々代博麗の巫女や慧音、里人、妖怪たち、といったキャラクターがしっかり存在感を放ち、物語を骨太に、かつどれか一つに偏重しすぎない構成で、私は自然に物語に引き込まれてしまいました。
最初はヤマメ可愛いなと思って読んでいたのですが、次第にお話が進んで人間関係が明確になっていくにつれて、オリジナルのキャラの魅力も増していきましたね。
さらに昔の幻想郷、人里と妖怪との関係、博麗の巫女、そして寿命差というベーシックな要素が、その時その時の情景への想像を非常に喚起してやまず、最後までお話への関心が途切れることがありませんでした。
繰り返すようですが、読んでよかった、と思える素晴らしいお話でした。今後の作品にも期待しております。ありがとうございました。
5.100名前が無い程度の能力削除
魅力的なオリキャラに、よく作りこまれた世界観。
話を読み進めていく中でだんだんと主人公である草太に感情移入し、物語の中に引き込まれていました。
最後にヤマメと草太が再会出来なかったのは本当に残念ですが、
草太の遺言によって、決してバッドエンドでは有り得ない清々しい読後感を得ることができました。
本当にこの作品を読めてよかった。ありがとうございました。
6.100名前が無い程度の能力削除
この作品に出会えた事に感謝します、ただひたすらに。
8.100名前が無い程度の能力削除
長さなんて問題にならなかった。こんなに面白かったら読むしかないじゃないですかー!

以前にこの作品の話題が出てから、いつ完成するのかわくわくしてました。

その期待に、応えるどころか場外ホームランで真っ向から打ち返されました。ヤマメちゃんエロリクール……!そして草太君含め、里の人々が生き生きと描かれていたのが本当に凄い。素晴らしい。読みながらずっと感情移入してました。

ストーリーもキャラも、PNSさんの幻想郷観の集大成だったと思います、本当に良かった。ありがとうございました!
9.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメの好感度が上がりました
二次創作に触れる醍醐味です
11.100名前が無い程度の能力削除
人間と妖怪の関わり、人間同士の関わり、二つがよく対比されていて、それぞれのキャラクターが生き生きと描かれている作品でした。今からコンビニでサイダー買ってきます
13.100名前が無い程度の能力削除
傑作だと思っていたら超傑作だった・・・!
久々にギャグじゃない幻想郷の一面を見せていただきました。
最高でした
14.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメの大長編と聞いて「幻想風靡」で飛んできました。

蜘蛛の糸って実はめちゃくちゃ丈夫なんですってね。
きっと、いや絶対、ヤマメと草太の絆もそれくらい強固なものなんでしょう。
作中のオリキャラはみんな素敵だったし、何よりもヤマメの魅力をこれでもかというくらいに見せ付けられました。
こんな素晴らしいものを読ませていただき、本当にありがとうございました。

六十年目の友情に、乾杯!
15.100コチドリ削除
草太──いう事なし!! オリキャラの最高峰だぜ、君は。
ヤマメ──木に登って雲を見ながらサイダーを飲む。そんな贅沢をもう独り占めには出来ない、永遠にね。
慧音──貴女はどうして俺の先生じゃなかったんだ……。
霊穂さん──上品な霊夢、いや霊夢が下品な霊穂さんなのか? 博麗の巫女の器は底知れないぜ。
キスメちゃん──かわえぇぇぇぇ!
その他全ての登場人物達──お前らみんな大好きだっ!

嵐のような感動とともに『少年時代』が脳内でリフレインする。
これほど清々しい読後感は滅多にないですね。
上記でも触れたように作中のキャラの立ち方が尋常じゃないないなぁ、ホント感情移入しまくり。
特に草太、心身両面で成長していく君の雄姿に乾杯! ヤマメちゃんもイイ仕事したよ、
やっぱり少年をイイ男に成長させるのは素晴らしきヒロインの役目ですものね。

450kbの長編、今すぐは流石に無理だけど間違いなく自分は読み返す。
新作にも関わらず古典の名作のような輝きを放つこの物語を。
投稿して下さった作者様に最大級の感謝を捧げます。
17.100名前が無い程度の能力削除
うん、なんというか、すげえとしか言いようがない。
ストーリー、世界観、キャラ、その他もろもろ、ここまで作りこまれた小説は久しぶりに見ました。
100点どころか200点入れたい……!
18.100名前が無い程度の能力削除
なんという大作、その量に負けぬ内容の濃さ。
これほど読了後の充実感が良い作品を与えてくれてありがとう。
19.100名前が無い程度の能力削除
3章あたりからもう涙がぼろぼろと止まりません。
草太くんはどんどんかっこよくなっていくし、ヤマメちゃんも素敵だし
他のキャラクタ―もみんな生き生きしててとにかくおもしろかったです!
もともとヤマメちゃん大好きなのですが、もっともっと好きになりました。
この物語を読ませていただき、本当にありがとうございました。
21.100名前が無い程度の能力削除
450kbを書き切った貴方は間違いなく勇者です。
22.100名前が無い程度の能力削除
最高でした
23.100名前が無い程度の能力削除
これは間違いなく傑作
25.100名前が無い程度の能力削除
容量500kb、オリキャラ約十名そしてヤマメちゃん。これほどの地雷臭はめったにありません。
が、私は読む前から予想してました、PNSさんの地雷は逆に超大作フラグであると!まさにその通りの内容でした、まずはありがとうございます。

ストーリーもキャラも本当に良かった。特にメインとなるオリキャラはみんな魅力的でかっこよくて、生き生きとしていました。
そんなキャラクターと、青春くさいストーリー、最後の幻想郷の人々が人妖わだかまりなく暮らす世界に突き進んでいる様子にエネルギーが私自身にも湧いてくるようでした。
最後のくだりは希望にあふれていて、すがすがしい読後感と充実感を得られました。
26.100名前が無い程度の能力削除
昼前に読み始めたはずなのに、いつの間にか外が暗くなり初めてて、すごいびっくりしましたww
何というか久しぶりに自分のキャラクター像を無理矢理変えられるような作品を読みました。自分の中のキスメのイメージは完璧に塗りかえられましたね。
作者のキスメへの愛情に拍手。
28.100名前が無い程度の能力削除
こんなに長いのに一気に読まされてしまいました。
子供ならではのエピソードはどれも現実味があって、だからこそ、そこに織り交ざった幻想郷的な部分にも説得力があって。
登場人物一人一人の思いが、正しくひしひしと感じられて――PNSさんの中にある幻想郷というのが、はっきりと伝わってくるようでした。
本当、この作品自体が物凄いエネルギーを持っていて、そこから少し溢れた分だけでも自分の身体中に活力がみなぎったような気がします。
この文量でこの密度、自分の想像を超える程の難産だった事でしょう。
それでも諦めずにこの素晴らしい作品を読ませてくださって、本当にありがとうございました。
29.100名前が無い程度の能力削除
長かった。やっと読み終わったよ。
素晴らしい作品ありがとう!
31.100名前が無い程度の能力削除
また一段と幻想郷が大好きになりました 素晴らしかった・・・!
34.100名前が無い程度の能力削除
言葉が出てきません。とにもかくにも素晴らしいお話でした。
39.100名前が無い程度の能力削除
幻想郷の世界にどっぷりと浸れました。
40.100名前が無い程度の能力削除
450KBがあっという間でした!
素晴らしい作品をありがとう!
43.100名前が無い程度の能力削除
本当にいいお話でした。
48.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメ話で泣くとは…
49.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい。100点では足りないくらいに。
50.100名前が無い程度の能力削除
PNSさんの考える幻想郷の人間観がこれでもかというほど詰まっている作品でした。
明日がバイトだというのに一気に読んでしまいましたよ。はい。
久々に時間も忘れて読んでしまった素晴らしいオリキャラSSでした。
少年時代の夏、子供のグループ同士の対立、自分としか会えない不思議な奴
ベタだけどベタだけどベタだけど、非常に楽しめました。大作をありがとうございます。
54.100名前が無い程度の能力削除
オリキャラたちが皆生き生きしていてとてもよかったです。
それにキスメもとっても魅力がありました。

読み終わるまで時間は掛かりましたが、長さは全く気になりませんでした。
いつの間にやら時間が過ぎ去ってた、という感じです。

こんなにも素晴らしい作品をありがとうございました。
56.100名前が無い程度の能力削除
色んな感想が頭の中で暴走して何もいえません・・・
ただ、素晴らしかった
57.100名前を忘れた程度の能力削除
あまりの完成度に声が出ません。
陳腐な形容しかでないくらいならいっそ、ただすばらしかった、と
満点を入れて〆させてもらいます。
58.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメが泣くところで自分も思わず涙が……
こういう素晴らしい作品があるから想創話はやめられない。
本当に素晴らしかったです。自分はこの一言に付きます。
59.100名前が無い程度の能力削除
SSで泣いたのもなかなか久しぶりです。
貴方の作品はいつも他の人には無い発想をしていると思います。自分はそんなPNSさんの書く物語が大好きです!
SSにして大容量の大長編の大傑作、ありがとうございました!!
63.100過剰削除
とてもわかりやすくて綺麗な情景描写も手伝って、まるで映画を見ているような気分でした
実はヤマメに関して特別な印象を持っていなかった自分ですが、この一本で大好きになりました
他にもオリキャラ達がみんな無駄なキャラなんて居なくて、いい味を出しています。鉄平も文太もかっこいい。あと三吉も
草太とヤマメは再会して欲しいと思った所も有りますが、人間と妖怪の在り方についての下りを見ると、これも一つの形なのだと思います
この素晴らしい作品に出会えた事に感謝しつつ、氏の次回作にも大いに期待しています
64.100名前が無い程度の能力削除
全体的に柔らかな雰囲気が漂ってて引き込まれました。
名作にして大作です。こんな素晴らしいものが読めた事が幸いです。
65.100名前が無い程度の能力削除
泣いた
67.90名前が無い程度の能力削除
里人達が皆、それぞれの人生を必死に生きている様子が
伝わってきて感銘を受けました。隅々まで生気が満ちているような
SSですばらしい。

それはそうと、俺の小傘ちゃんが里人に軽くあしらわれてませんかw
そんなんじゃ本当に飢えて死んじゃうよーがんばれー
68.100名前が無い程度の能力削除
時間をが吹っ飛ぶ体験っていうのはこういうことなんですね。

身近に存在しているけれど、理解できず、だからこそ受け入れられない存在とどう付き合い、折り合いをつけていくか・・・そんなことを読みながら、そして読み終えた後も考えました。

ひょうひょうとしているヤマメ姉さんが凄く良い。
最後の一文を読み終えた後には、目の前に虹が湧き立っているような感覚になりました。
70.100名前が無い程度の能力削除
やった、読みきった、ぞ!

青空のような清涼感も、夕空のような過ぎし日々の儚さも、全部、サイダーとともに喉の奥に飲み込んでしまいたいです。
71.100名前が無い程度の能力削除
パソコンが一瞬固まるほどの容量が、あっという間でした。
皆が懸命に、けれども誠実さを忘れず生きている様子がたまらなく好きです。
あなたが描かれる幻想郷は、人間にとっても妖怪にとっても救いに満ちている。
72.100名前が無い程度の能力削除
やっと、読み終えました。

これだけの超大作を仕上げて下さって本当にありがとうございます。

ヤマメちゃんの事がとても好きになりました。
73.100名前が無い程度の能力削除
あちゃー、創想話最高傑作きちゃったかー。

とりあえず言いたいことは今までのコメント欄と同じです。
なんか色々とここが良かったあれが良かったとか言おうと思ったけど、言われてるし浮かばないしどうでもよくなった。
もう100点挙げて土下座するしかないわ。最高の作品だったよ。二次創作の醍醐味を完膚なきまでに味わった。
ヤマメちゃんヒャッハー!
74.100名前が無い程度の能力削除
これはすごい。長さを感じさせませんでした。
終わってしまうのが勿体無いと思ったのは久しぶりです。
ありがとうございました!
75.100名前が無い程度の能力削除
あんまり素晴らしすぎる。
泣きそうになるぐらい素敵な、青春とはまた違う、幼い子供時代。それを幻想郷という舞台でこの上ないほど魅力的に書き上げていて。

ああ、泣きそう。
77.100名前が無い程度の能力削除
長いし、オリキャラ多いし、泣ける。

いい仕事見せてもらいました。
79.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメと草太が良すぎる。周りの人達も生き生きとしてて面白かったです。
人間と妖怪の関係について深く描かれているところも素晴らしかったと思います。
80.100名前が無い程度の能力削除
よくできてる話だと思います。
物語の幻想郷を思い描く為の描写が過不足なくあって、どんどん引き込まれました。
ラストは予想外のようなこれでいいような不思議な気分にさせられました。
良いラストなんですがどこかで二人を会わせてあげたかった思いがあります。
ただそれじゃ陳腐かもしれませんね。

ヤマメがもっと好きになったSSです。次回作も期待しています。
81.100名前が無い程度の能力削除
これを傑作と呼ばずしてなんと呼ぼうか!
まるで映画を見ているようでした!
すばらしかったです!思わず泣いてしまいましたよ!
83.100桜田ぴよこ削除
清涼感溢れる、サイダーみたいに素晴らしい作品でした。
ありがとうございました
84.100名前が無い程度の能力削除
人里が舞台の作品ってオリジナル設定が強いSSの中ではかなり昔から書かれているんですが、この作品はそれらの中でも傑作に数えられる作品だと思います。
素晴らしい作品でした。サイダーで乾杯!
85.100名前が無い程度の能力削除
なんというアバンチュール……!
あなたの書く作品の素晴らしさを改めて確認しました!!
89.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしかったです。思わず読み耽り一気に読み終わりました。
ヤマメ、及び他のキャラの心情を深く書ききれている素晴らしい作品だと思います。
疑問があるとすれば妖怪としての行動、雲としての行動を一度も取っていない事でしょうか。
ちょっとサイダー買ってもう一度読み直す事にします。
この作品を読ませて頂きありがとうございます。感謝!
90.100名前が無い程度の能力削除
草太とヤマメのたった2ヶ月弱という時間と60年という年月の重みと対比が身に染みる。
創々話での時と人と妖を組み込んだ作品には素晴らしいものが多いですね。
読むことが出来たことに感謝を。
91.100名前が無い程度の能力削除
超楽しみました。作者さんのイメージしている世界を読めて充実しております。
こんな大作読んだあとですが、次回作も楽しみです。
ありがとうございました。
92.100名前が無い程度の能力削除
この胸に穴が開いたような感情はどうすればいいのか。

時間が経つのを忘れて読みふけってました。
面白かったです。
94.100とーなす削除
ああ、面白かった!
素敵な作品は創想話に数あれど、この長さで一気に読ませてくれる程の魅力を感じたのは初めてかもしれない。まさに、巻を置く能わず、といった具合に夢中で読みふけってました。
生き生きしたキャラクターも、細部まで練り込まれた幻想郷観も素晴らしい。いい作品に出会えたことに感謝。
95.100愚迂多良童子削除
久々の長編大作、最高でした。
オリキャラものとしても文句なしの100満点。
年老いても色褪せない子供の友情に感動した。
96.100名前が無い程度の能力削除
脱帽どころか脱毛ものでした。
こんなにも読むのが楽しく、読み終わるのが惜しかった話は久しぶりです。
ヤマメも草太もみんな素晴らしく、幻想郷の姿も興味深いものでした。
この話を読むことができて幸せです!
99.100名前が無い程度の能力削除
読後の清涼感が凄まじい作品でした。
嗚呼……心が洗われましたよ……
102.100可南削除
物語の所々でどきどきしたり、びっくりしたり、おっとりしたり、悲しんだり、嬉しかったり、とても楽しめました。
膨大なボリュームも一気に読み解くには丁度良く、飽きる事無く最後まで読めました。
シンプルで丁寧な物語。傑作だと感動しました。ありがとうございました。
103.100名前が無い程度の能力削除
最初から最後まで走りとおしたら睡眠時間が4時間しか取れないではないかどうしてくれる
いや、ホントすばらしかった
107.100名前が無い程度の能力削除
会うことは出来なかったか……人間って短命なんだな……二人は幸せに暮らしました、って終わりにならないのがこの題材の悲しいところだ

ヤマメのキャラクターがとても魅力的で良かった。かわいくて、かっこよくて。他キャラクターも。子供たちみんな。
ヤマメといえばこの作品、自分の中ではそう決まった。素晴らしい作品をありがとう。
橙あたりの話は作者の他作品ともリンクがあるようで……そっちも読みたくなってきたぞ。うん読みに行こう。
110.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメが好きになった。
111.100名前が無い程度の能力削除
とてもよかったです
112.100名前が無い程度の能力削除
とてもとても良かったです。
113.100名前が無い程度の能力削除
100点じゃ足りない!とはこういうことか・・・
115.100名前が無い程度の能力削除
最高だよ最高だ
116.100名前が無い程度の能力削除
パ「何よ、青春しちゃって。妬ましいわね」
キ「甘く切ないちじょうの一夏……きゃ」
118.無評価名前が無い程度の能力削除
昼に読み始めたのに夜になってるというのはどういうことなの・・・
いい意味で東方という題材を抜きにしても面白い。
すばらしい作品をありがとうございました!
ヤマメと別れた後の草太のその後の活躍を見たいかもw
119.100名前が無い程度の能力削除
この作品に出会えたことを心から感謝します。

あなたの描く幻想郷は大好きです。
120.100名前が無い程度の能力削除
おーけい、これだけ言わせてくれ
最高だった
121.100名前が無い程度の能力削除
久々に泣かされた!
公衆の面前で鼻水啜ってる俺はさぞ滑稽だろうな畜生!

これを読んだ帰りに、自動販売機で缶のサイダーを買い、飲んだのですが味気なかったです
今度の休みには駄菓子屋でも行ってくるか・・・
124.100名前が無い程度の能力削除
言葉に出来ない
125.100名前が無い程度の能力削除
GJ!!
126.100名前が無い程度の能力削除
もうこんな時間か・・・
127.100名前が無い程度の能力削除
寝る時間ががが
131.100名前が無い程度の能力削除
すごいものを読ませてくれてありがとう
読み進めるたび変わっていく皆が本当に生きているようでした
サイダーで乾杯
132.100名前が無い程度の能力削除
読み切ったぁ!
ちょっとサイダー買ってくる・・・
135.100名前が無い程度の能力削除
文庫本1冊半~2冊くらいかな。
読み始めるのをちょっと躊躇う量でしたが、最後には終わるのが勿体無いと思いました。
ヤマメが一層好きになりましたよ。
136.100名前が無い程度の能力削除
そそわで時間を忘れ、それが勿体無く感じない小説は初めてでした。
ヤマメちゃんは地霊殿で一番好きなキャラクターで、更にこのような物語の味付けは好みとあって、開始数行から引き込まれました。
草太達オリジナルキャラクターと東方キャラ、オリジナル同士の絡み合いも冗長に感じず、確かな面白さがありました。
素晴しかったです。次回作も是非読ませていただきたい。
137.100名前が無い程度の能力削除
久しぶりに、自分の世界観を持っている作品を読むことが出来た。
面白かった。
141.100名前が無い程度の能力削除
むう・・・・
25になって、まさか泣きそうになるとは思わんかった
143.100名前が無い程度の能力削除
時間を忘れ読みふけってしまいました。
陳腐な言葉ですが、感動をありがとう!
145.100名前が無い程度の能力削除
草太とヤマメの関係が最高に良かった!
素晴らしい時間をありがとうございました!
150.100名前が無い程度の能力削除
もう、ただひたすらになって読んでました
なんでしょう、読み終わったのに感想が上手く出てこない……
私の中にいろんな感情が渦巻いて、とかそんな感じです
とにかく、このお話を書いてくれてありあとう!
152.100未来削除
うわあ泣きました
こんな良い長編をありがとうございました!!
154.100名前が無い程度の能力削除
面白かった!
読み終わってしまうのが勿体無いと感じた作品は久々です。
155.100名前が無い程度の能力削除
最後まで一気に読んでしまった
良い話でした!ありがとうございます!
156.100名前が無い程度の能力削除
この小説1話で3回も泣かされたw
「僕に木登り教えてください!」
で驚愕し笑った後の土砂降り・・・流石です。
素晴らしい小説、ありがとうございました!
157.100名前が無い程度の能力削除
兎に角素晴らしいですね。
間に合わなかったのが残念でしたが、お互い様。の一言で救われました。
草太とヤマメが繋いだ絆の糸が、これからもずっと続く事を祈ってっ!

ヤマメちゃん大好きだぁぁぁ!
素晴らしいSSありがとうぅ---!!
158.100名前が無い程度の能力削除
このお話とPNSさんへ感謝をこめて、サイダーで乾杯!
159.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです。
草太とヤマメが樹の上でのんびりしてるシーンが色々と素敵でたまりませんでした。
160.無評価名前が無い程度の能力削除
ヤマメさん・・・(´;ω;`)
ちょっとサイダー買ってくる
でも瓶入りって最近みないな・・・
161.100名前が無い程度の能力削除
高校生になってサイダーをいまだに
飲んだことないのに気がついた
中学の時の友人呼んで
一緒に飲みたいです
164.100名前が無い程度の能力削除
なにか感想を書きたいけれど、どれも似つかわしくなくて。
とても良い作品でした。また読みたいです。
165.100名前が無い程度の能力削除
久々に自分の中の幻想郷観を上書き更新させられた。
凄いパワーだった、ヤマメが滅茶苦茶かわいかった。
もう終わってしまった物語であるけど、形を変えて続いてくんですね。
ひと夏のボーイミーツガール、お見事でした。
166.100名前が無い程度の能力削除
……………………………………………っ!!!(言葉で表す事が出来ない感動とそのもどかしさ)

本当にありがとうございましたっ!!!
167.100幻想削除
僕は今、勇者になった。
そして今僕は泣いている。
うえーーーーーーーんっ!!
やっちまったぜ!PNSさん!こんな涙腺崩壊させるのはahoさん以来久しぶりですよ!?
4時間くらいかけての読破・・・それにもかかわらず読者を飽きさせないその執筆力!んっん~、デリシャス!
あと3回くらいは読み直したいですね!
ただ1つ残念だったことがあるんですよ・・・それはコメントが多すぎて「あれ?これまだ続くじゃん、ひゃっほい!」とわくわくしすぎて僕のワクワク感がまだ残っていることなんだ。
このワクワク感はどうすればいいんでしょうか。(チラチラw
ともかく自分の中のヤマメ像が完全に定着させてくれたのとこんな素晴らしい作品を作ってくれたPNSさんに・・・「ありがとうございます!おつかれさまでした!」
168.100名前が無い程度の能力削除
100点では足りないと思ったのは初めてだ…
どのキャラも生き生きしててグイグイと話に引き込まれました。文句なし!
読了後にヤマメが好きになってしまった俺ガイルw
169.100名前が無い程度の能力削除
逃走時の「蜘蛛の糸」、原作通りの位置で切れていたら、それはそれでハッピーエンドだったかも?w
いやぁ、それにしても読み応えのある良いお話でした。
無知である事を知る事は難しい。知ろうと努力する事はもっと難しい。
色眼鏡に囚われずモノを見る事のなんと難しいことか。色々と考えさせられました。
171.100名前が無い程度の能力削除
涙で前が見えない午前三時…どうしてくれる…
貴方の作品は毎回泣ける…そして夜通し読んでしまう…
お疲れ様でした。本当にありがとう。
173.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしかった。何度も鳥肌がたった。
174.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい物語でした。
あまりにも感情移入しすぎて、
読んでいる間は草太そのものになりきっていました。
読了した後は、しばらく虚脱感が……
最高でした。
175.100名前が無い程度の能力削除
久しぶりに涙が流れたので
177.100名前が無い程度の能力削除
100点じゃあ足りないッ!! 桁が足りないッ!!!!!
大好きなヤマメちゃんの超大作・・・それもPNSさんの! と、発見してからクリック光速でした
原作キャラは当然として、オリキャラまでも誰一人欠けることなく魅力的
余すところ無くPNSさんの幻想郷が描かれていますね
三章の後半からはもう涙が止まらなくなってしまいました・・・
終わり方も爽やかで、とても東方的で、感動しました
やっぱりヤマメちゃんが一番素敵っ! ヤマメちゃん結婚してくれー!!!
178.100名前が無い程度の能力削除
この作品を作ってくれたことに心から感謝したいです。
大泣きでした。
179.100名前が無い程度の能力削除
善哉
180.100名前が無い程度の能力削除
久々に長い文章を読み切ることができました
爽やかで、本当に良いお話でした。
ヤマメちゃんのキャラクターがたまらんです。
181.100名前が無い程度の能力削除
気楽に読み始めたらつもりが、もう止まりませんでした。
これだけの量、そして充実した中身は本当に久しぶりです。
上手く言葉にできませんが、もっと、いや、ずーーっと読んでいたいくらいなのです。
これを投稿して下さったPNS様に最大級の感謝を。
182.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい作品を読むとこちらも創作意欲が刺激されますなー
超面白かったです
ところでお美世ちゃんは結局誰とくっついたんだろうかw
183.100名前が無い程度の能力削除
あなたの作品が大好きです!
187.100名前が無い程度の能力削除
パーフェクト。長編好きにはたまらないお話でした。
これだから創想話はやめられない。
188.100SPII削除
ああ終わってしまった…
終盤一気に読んでしまいました
素晴らしい
本当に素晴らしかったです
189.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしすぎて、とにかくこんな素晴らしい
作品を読めて幸せです
191.100名前が無い程度の能力削除
物凄くイイ。
大長編なのに飽きずに読めた。
情景描写とかはもうちょっとだけど

関係ないけどヤマメちゃん可愛い。
193.100名前が無い程度の能力削除
読み始めたら止まらず、最後まで読み切ってしまいました。
最高に面白かったです。
194.100名前が無い程度の能力削除
3を読んで一週間ほど寝かせてから読ませていただきました。

孫の存在から、多分再開は間に合わないのでは……いや、そう思わせておいて……など、読まない楽しみも味わいつつ。
綺麗に纏まっていて、心地良い読了感で一杯です。

素晴らしい作品をありがとうございました。

サイダーか……最近飲んでないなぁ……。
久々に買おうか。
2本、ね!
195.100図書屋he-suke削除
ここ数十作品集で最高でした。
ラストにかけての感動も素晴らしかったのですが、個人的にこの作品の比類ないところは全編を通じて
心に響いてくる何とも言えないノスタルジーと切なさにあると思います。

不思議な懐かしさとか甘酸っぱい感覚?(何言ってんだ私
全く別世界の話ではなくどこかで―――ひょっとしたら近くで起こっていたような地に足のついた
現実感はこれまで呼んできたいくつもの傑作と呼ばれる作品に勝るものがありました。

オリキャラを大胆にも主軸に据えての作品でしたが、二次創作の醍醐味というものを感じました。
だってこれだけオリジナルの要素があるのに誰もが東方作品であることを疑わないでしょう。

いいものを読ませていただきました。
197.100名前が無い程度の能力削除
とにかく素晴らしかったです。
言葉に表せない位です。
最高の作品でした。
198.100名無し削除
数日たってからの評価ですが…!
とても素晴らしいかったです!そこら辺の文庫本なら楽に上回る表現力に圧倒されました!
特に読んでいて脳内に情景が浮かび上がる描写力はかなりグッと来ました。頑張った甲斐がある、意味のある作品だと思います!!
201.100名前が無い程度の能力削除
評価が低いと思ったので
202.100名前が無い程度の能力削除
圧倒的な構築力とキャラ表現。
時間を立つのを忘れました。
203.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい作品でした
204.100名前が無い程度の能力削除
まるで自分も60年前の人里にいるような臨場感、緊迫感。
ドキドキしたりニヤニヤしたりハラハラしたり切なくなったりおお泣きしたり、
そして終るのがこんなに寂しかった小説ってない。
ほんとにすごかった。
作者さんとヤマメと草太にサイダーで乾杯!
205.100名前が無い程度の能力削除
とんでもない大長編だというのに、そう感じさせない程読みやすい内容でした。
100点では足りないと思ったのは初めてです。本当に。
207.100名前が無い程度の能力削除
今なら三ツ矢サイダー一本は泣いたかもしれません、割と冗談じゃなく。正直に言えば、この量の大長編、少し敬遠していました。しかし好きなキャラ、大好きな作者様の作品、読めば予想通り引き込まれ、一喜一憂、情緒不安定。厚さに熱くなって心が暖かくなって、タオルケットもぐしゃぐしゃにして、悶絶したくって、……感無量、本当に測りようの無い感動をありがとうございます。創想話一尊敬する作者様、PNS様へ。
208.無評価名前が無い程度の能力削除
26番でコメントした者なんですが、この作品の2回目の読後にふと自分のコメントを見てみたら、ヤマメちゃんが何故かキスメちゃんになっていました。
ヤマメ様と作者さんには誠心誠意謝らなくてはいけません。本当に申し訳ありませんでした。
今回のミスはまったくの無意識でした。おそらく今まで気づいていませんでしたが、実は私はキスメちゃんを愛していたのではないかと思います。
これからは今回気づくことのできたこの気持ちを忘れることなくヤマメ様とキスメちゃんを愛していかなくてはと思います。
209.100葉月ヴァンホーテン削除
ネットにおける『泣いた』という言葉の薄っぺらさが憎くて仕方ありません。
ですが、あえて書かせていただきます。
泣きました。大の男が、ぼろぼろと涙を流して。
胸躍るほどに熱く、締め付けられるくらいに切なく、そしてサイダーのように爽やかな読後感。
ただのハッピーエンドではない。チャチな死にネタでもない。
人間、妖怪というものを考えさせられる、素晴らしい物語。
草太とヤマメの紡いだ、一つの歴史を堪能させてもらいました。
心から、ありがとうございました。
213.100名前が無い程度の能力削除
まるで引き込まれるようにスラスラ読めました。
本当に・・本当にッ!この様な素晴らしい作品に出会わせていただけて有難うございました!!
214.100リペヤー削除
なんで今日までこの大作を読まなかったんだぁぁぁぁぁぁ!!!
マジで自分を殴りたい。
波乱万丈、ドキドキワクワク、そして甘酸っぱい雰囲気と全部がぎゅっと詰められていて、
本ッ当に面白かったです!!
もう100点以外ありえない。これほどのお話を読ませていただき、ありがとうございました!
217.100半妖削除
笑って、泣いて、満足して。そんな良い作品ほど、こんな小さな枠には感想が書ききれないという思いが募る矛盾ね。
だから一言だけ。面白かったっ!
219.100名前が無い程度の能力削除
無駄なキャラクターや脇役が居ないのが素晴らしい!
225.100名前が無い程度の能力削除
人間、泣いた後って何も言葉が出てこないものなのですね。
最後の最後まで再会できなかった事は悲しいけど、
それも含めて二人の物語なのかな~と。
つまりヤマメかわいいよヤマメ
226.100名前が無い程度の能力削除
作者にただただ感謝を。
227.100名前が無い程度の能力削除
この作品に出会えた事に感謝します。
230.100名前が無い程度の能力削除
作者様にはただただ感謝を送りたいです。
これほど素晴らしい作品が読めるなんて、オリキャラ達も皆生き生きしていて
まるで映画を見ているようにその姿が思い描けました。
そしてヤマメのお姉さんキャラにはハートがブチ抜かれてしまいました。
最後に作者様、本当にありがとうございました
232.100名前が無い程度の能力削除
点数が許すなら一万点くらい差し上げたい
心から、「素晴らしい、感動した」と言える作品でした
陳腐な感想ですが他に言いようが無いです
ありがとうございました
233.100名前が無い程度の能力削除
泣いた。
本当に、素晴らしかった。
234.100名前が無い程度の能力削除
サイダーを飲む度にこの物語を思い出す事になりそうです。
投稿してくれて、本当にありがとう。
237.100名前が無い程度の能力削除
ううむ、興奮して上手くコメントできん……!
展開、収束、起・承・転・結、全てが見事でした!
238.100名前が無い程度の能力削除
子供の頃は岩手の田舎に住んでたんだけどその頃の思い出とか
今までの自分の人生とか切なさとか感動でぶっ倒れた。
何故か皆の感想読んだらもう一回ぶっ倒れそうになった。
あああ...
240.100名前が無い程度の能力削除
感動の一言
242.100名前が無い程度の能力削除
ネット小説ではなかなか出会えない完成度の高い小説でした。
感激しました。
243.100名前が無い程度の能力削除
これだけの長さをまとめきるだけの技量に脱帽。
人の息遣いが聞こえてくるような最高の物語でした。
246.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしいの一言
250.100名前が無い程度の能力削除
何も言えない。
感動をありがとう。
252.100名前が無い程度の能力削除
60年前はすれ違ってしまった二人の思いが
現代になって紡がれて良かったです。

感動的なお話でした。
253.100名前が無い程度の能力削除
これは語り継がれるべき名作
255.100名前が無い程度の能力削除
ただ言うとしたら、素直な感謝だけを。
257.100名前が無い程度の能力削除
めちゃくちゃ登場人物に入り込んだ、ヤマメが好きになった、泣けた。文句なし!
258.100名前が無い程度の能力削除
素敵なお話でした。
259.100名前が無い程度の能力削除
最高の話しをありがとうございます。
260.100名前が無い程度の能力削除
泣いた
262.100名前が無い程度の能力削除
500KBが恐るべき速度で消化された。
オリキャラ多いけど、どいつもこいつも良い味出してて全く苦にならなかった。
いやもう・・泣いた泣いた、最高でした。
263.100名前が無い程度の能力削除
はー……最高でした。
言いたいことを全部書くと450kb超えそうなので書けませんが、この余韻であと60年は生きられそうです。
ヤマメが60年ぶりに見た大木の「枝」は草太と草太の息子、そして孫を。少し高くなった背は草太とヤマメの…人間と妖怪の……でしょうか。
この木がここに在り続ける限り、ヤマメは笑っていられるのかな。
最後に。450kbの幸せな時間を、ありがとうございました。
あーヤマメの腰にタックルして胸触りてえ
264.100名前が無い程度の能力削除
はぁ・・・
267.100名前が無い程度の能力削除
ああ、バイトに間に合わねえw
こういう人と妖怪の話は好きだな、ヤマメ幸せになれ
271.100名前が無い程度の能力削除
この作品読んでヤマメというキャラクターを
再確認できました、やっぱりZUNさんのキャラクターに
死角は無い。
274.100名前が無い程度の能力削除
語彙力がない自分が恨めしいです。
とにかく最高でした。
279.100名前が無い程度の能力削除
上手い感想は思いつかないけれど、点数は入れておかなければと思った。

とても面白かったです。
281.100名前が無い程度の能力削除
あっというまに4時間が過ぎ去っていた。
素晴らしかったです。
283.100名前が無い程度の能力削除
特訓で強くなって北里と喧嘩するとか、成長した草太が最後には逆にヤマメを驚かせるとか成長を書くのが巧み過ぎです。この作品に会えて良かった!
284.100詩所削除
この作品に出会えてよかった。心からそう言える作品です。
なんか言葉が浮かんでこないので、得点だけで勘弁。
286.100名前が無い程度の能力削除
簡易評価なんかで終わらせるもんか!
言葉にできないほどの胸の詰まりをただただ筆者に伝えたい!
ありがとう!本当にありがとうございました!
288.100名前が無い程度の能力削除
圧倒的!完璧!歪みない!本当にすばらしい!本当にすばらしいんですよ!テンポもよかった。どの章も退屈に感じることなく最後の最後まで読むことができました。ここまで読んだ私たちが勇者だって?ならここまでかいたPNSさんは神様だよ!
たくさんの作品を読んできたけれど、最後に言わせてください。金を払わせてくれええええええええええええええええええ。振り込めない詐欺だ!そんなのってないよ。金が払いたい。こんなすばらしい作品を提供してくれたPNSさんに寄付して感謝したいです!
289.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしい これは芸術だ
291.100名前が無い程度の能力削除
うん、面白かった。作者に感謝
292.無評価名前が無い程度の能力削除
切なかった・・・               でも、いい話ですね              泣いてしまいました・・・
295.100名前が無い程度の能力削除
オリキャラ×東方、それも恋愛(?)が混ざるなんてありえん。そう思ってこの作品を避けていた私をどなたか全力で殴ってください。

時を忘れて読みふけっていました。目頭がマッハでやばい。
後日談合わせて楽しませていただきました。
この作品にありがとう!
299.100euclid削除
夏の抜けるような青空のもと、入道雲を見上げながら木陰でサイダー飲みたい、そう思いました。

ヤマメSSの金字塔。
出あえた奇跡に感謝。
301.100月宮 あゆ削除
すばらしい…
307.100名前が無い程度の能力削除
切ない…
子どものころの友達に会いたくなった
309.100deso削除
おおおう、これは面白かった! 最高です!
それぞれのキャラが実に生き生きとしているし、少年から見た夏の描写が素晴らしい。
そして、ちょっとお姉さんしてるヤマメが実に良い! 拗ねてるヤマメちゃんも可愛いよ!
この長さがまったく気にならないくらい一息に読めました。全然もたれない。なんと清々しい読後感。
読めて良かったです。サイダーごちそうさまでした。
311.100名前が無い程度の能力削除
泣きました、切ないですね・・・        睡眠時間が減りましたよ! 
312.100名前が無い程度の能力削除
ただただ圧倒されました。素晴らしい作品を書き上げたPNSさんに感謝を。
315.100名前が無い程度の能力削除
とても素晴らしい作品をありがとうございます。
いい年をしてモニターの前で号泣してしまいました。
ありがとう!そしてありがとう!
316.100名前が無い程度の能力削除
面白かったこの作品に出会えてよかった
317.100名前が無い程度の能力削除
面白かったです
325.100uruc削除
ヤマメがもっと好きになりました。

現実ではまずありえないですが、寿命の違いというものは絆が深ければ深いほど、残されたものを締め付けることになるのですね…。
ヤマメが前を向いて生きていくことができて本当によかったです。草太GJ。

漫画やドラマにしろ、見終わった後は設定や結末などに何かしらのケチをつけたくなりますが、何の違和感もなく読み終えられた作品は初めてかもしれません。

本当にありがとうございました。
327.100名前が無い程度の能力削除
今までこの作品を読まなかったことを後悔した
328.100名前が無い程度の能力削除
気づけばずっと読んでいたいと思っていました
生き生きとした幻想郷の情景に吸い込まれるように500kbが読めた
本当に、本当に面白かったです
331.100名前が無い程度の能力削除
時間も忘れて読みふけっていた。
描写もとても分かりやすく、最高の作品でした。ありがとうございます
336.100名前が無い程度の能力削除
今まで読んだ東方のSSの中で、ダントツで泣けました。最高の話でした。
338.100名前が無い程度の能力削除
言葉が見つかりません。
このようなお話を読ませていただいてありがとうございました。
340.100名前が無い程度の能力削除
愛を感じた。
344.100名前が無い程度の能力削除
どんな人生を歩んだらこんなものが書けるようになるのかさっぱりわかりませんが

とにかく圧倒されました。

これだけのものが二次創作の場に存在してるってこともまた、東方という作品の懐の深さでもあるんでしょうね。
346.100名前が無い程度の能力削除
ヤマメ、良かったなあ、良かったなあ……!

もう、本当に素敵な物語でした。これに出会えて、本当に良かった!
352.100名前が無い程度の能力削除
読み進めるほどにヤマメが魅力的になっていき、とても可愛く感じて読み終えるのがもったいなかったです。
一人一人の人物像や情景、世界観が鮮明に描かれあたかも自分が幻想郷に存在するかのようでした。
素晴らしい夢のような時間をありがとうございました。
355.無評価洗濯機削除
最後のでちょっとウルってきてしまいました。
こうゆう東方の本編にはでない人里の人達の話とかがこんなにいいものだなんて知りませんでした。
素晴らしい作品をありがとうございます。
357.100名前が無い程度の能力削除
一気読みした。
泣いちった。
361.100名前が無い程度の能力削除
相変わらず、読めば涙腺崩壊するほどの作品ですね。
こんなにも切なく悲しい話をかけるのは、本当にすごいと思います。
こんなふうに泣ける話をまた作ってくれるととても嬉しいと思います。
ヤマメ&草太さいこうーーーーー!!!
366.100名前が無い程度の能力削除
妖怪と人間が住む幻想郷、それが目に浮かぶような作品でした。
367.100名前が無い程度の能力削除
一気読みしました。この作品を読めてよかったです。
372.100名前が無い程度の能力削除
感動感涙
とても素晴らしく、良い作品でした
知り合いからの紹介で一気に読んでみたのですが物語に引き込まれ最後には泣いてしまうほど感動を味わうことが出来ました
あぁ、ホントにこの作品を読むことが出来て良かった…
サイダーを、買ってこようかな
373.100ばかのひ削除
ああ素晴らしかった 幸せになれた
375.100名前が無い程度の能力削除
「このとき神が降臨した。そして1000年先まで語り継がれることとなる」
まさにこの言葉が似合う作品です。文句?あるわけがない。
378.100名前が無い程度の能力削除
誠に面白かったヤマメと草太に乾杯!
381.100名前が無い程度の能力削除
読み終わった今でも目から汗が出てる。こんなに素晴らしいSSは、そそわの中でもはじめて読みました。
ヤマメと草太の思い、60年を経てすれ違ったままのように見えても、確かに繋がり続けている。切なくて、しかしとても素敵なお話でした。
382.100名前が無い程度の能力削除
こんなに気持ちの良い涙を流したのはずいぶんと久しいです。
本当にありがとうございます。夏祭りにビンのサイダーを買ってこの作品を思い出しながら
友達と下らないおしゃべりでもしよう、もうすぐ夏休みだなぁ
385.100zon削除
一気読みさせていただきました。
読んだ後に爽やかさを感じることのできる素晴らしい作品でした。
月並みではありますが、この物語に出会えたことを感謝します、
本当にありがとうございました!!
386.100名前が無い程度の能力削除
他の点数がつけられようはずもない。
387.100名前が無い程度の能力削除
後日談も含めて一気読みさせて頂きました。何度も何度も目頭が熱くなりました。
そうして読み終えて、今ある幻想郷の姿を改めて想像するに、その美しく楽しげな様子が胸の内にじわりと沁み亘るようでした。
素敵という言葉では表せられない程に素敵な物語を有難う。
388.100名前が無い程度の能力削除
とても素晴らしい作品でした。

あいがとうございました。
390.100じゃんぼる削除
素晴らしい作品でした!
お蔭で幻想郷の違う一面を窺う事が出来ました!
有難う御座いました!
391.100名前が無い程度の能力削除
後日談とともに、とても泣かされました。
素晴らしい作品をどうもありがとう!
394.100名前が無い程度の能力削除
某スレで名作と評判だったので読ませてもらいました。
最初はヤマメ…オリキャラ…大丈夫かな?~と不安だったのですがもう読む度にどんどんヤマメが好きになりました。誰一人として無駄な人物が無く、読み終わってこんなにも清々しい気分になったのはこの作品だけです。
投稿されてもうすぐ三年ですがコメントせずにはいられません。至高の傑作を投稿してくださりありがとうございました。
395.100名前が無い程度の能力削除
長い文章が全く苦になりませんでした
396.100名前が無い程度の能力削除
長さが嬉しい文章。人に勧められて見たけど、おもしろかった。東方に興味が出てきた。
398.100絶望を司る程度の能力削除
やばい、泣ける。
402.100名前が無い程度の能力削除
導入から最後まで圧倒的な少年時代に戻ったかのような透明感がありました。

読み終えた瞬間は思わず終わってしまったことにため息をもらしてしまうほどの素晴らしい作品でした!
403.90名前が無い程度の能力削除
いやもう、本当に素晴らしい
出会えてよかった、本当に良かった
月並みな言葉でしか感謝出来ないのが悔しい限りです
404.100名前が無い程度の能力削除
「ヤマメ」でタグ検索をしてpoint順にして一番上の作品のシリーズを読んだら睡眠時間が無くなってたではないか、どうしてくれる!

そんなあなたには恨みを込めて-100点をくれてやる!
え?減点無理?じゃあマイナスはずしときますね。

素晴らしい作品をありがとうございました
407.100名前が無い程度の能力削除
映像が鮮やかに目に浮かぶようで、すぐに引き込まれました。また読了後に押し寄せる感動も凄まじい物でした。
読ませて頂いたことを幸せに思います。
415.100名前が無い程度の能力削除
ただ一言。素晴らしい。
417.100名前が無い程度の能力削除
素晴らしかった。
419.100じゃんぼる削除
今年も読ませて頂きました。

また来年も、必ず。
423.100名前が無い程度の能力削除
また素晴らしい作品に出会ってしまった…泣けました。
426.100名前が無い程度の能力削除
こんな名作の存在に今迄気付かなかった何て…!
427.100名前が無い程度の能力削除
感動しました
428.100名前が無い程度の能力削除
数回読んだけど、やっぱいいなぁ・・・
地底組って実は食わず嫌いだったけど、それは間違いでした。ごめんなさい!
429.100名前が無い程度の能力削除
最初から最後まで登場人物たちの魅力であふれている作品でした。
読み終えた時のしんみりとして、それでいて爽やかな気持ちを味わうことができて
この作品を読んで良かったです。
素敵な物語をありがとうございます。
438.100アタリメ削除
まず、このような素晴らしい作品に出会えたことを光栄に思います。読んでいるとまるで、自分の夏の思い出をも振り返るようで、描写やストーリー、キャラなどのレベルの高さにはもう脱帽です。『それを聞かずに、さりげなく渡して五十点。的を外してなければ七十点。場面と勝負所を選んで九十点。もひとつおまけで百点』……最後に草太は、百点を採れたのでしょうかね。それでは、そんな彼らに思いを馳せて、季節外れの夏を想って、サイダー片手に、次で、私の言葉の締めとさせていただきます。願わくばこれからも、木登りの爽やかなはしゃぎ声が幻想郷にこだまするように。
439.100名前が無い程度の能力削除
泣いた。ヤマメが大好きになった。
443.100名前が無い程度の能力削除
これは見事な作品でした。
オリキャラが中心になっているのに違和感がない。見事に東方で話も実に面白い。
素晴らしい作品をありがとうございました。
444.100名前が無い程度の能力削除
夢中になって読みました。
とても素敵なお話でした。
450.100名前が無い程度の能力削除
この点数を付ける以外にもう言葉はないよ
454.100名前が無い程度の能力削除
ほんの一瞬、幻想郷の中にいたような気がした。
459.100名前が無い程度の能力削除
厳しくも優しい世界、 儚くも逞しい彼らの営み…
丁寧な筆致に導かれて見守っていくうち、 本当に心奪われてしまいました。
また読みに来ます。
素敵な時間をありがとう
460.100終身名誉東方愚民削除
サイダー色した夏の雲 400kb超が流れるみたいな速さでした…既存キャラ、オリキャラ関係なく抱える痛みに苦しみながらも立ち向かって行こうとする姿に心打たれました
あの日妖怪に助けられて引っ張り上げられ、姿をころころ変え流れていくその美しさに憧れた少年が、今度は妖怪が排斥されることのない地上に引っ張り上げ、改めて雲を見上げさせる少年の成長の軌跡に胸が苦しくなりました 
途中で何度も痛みに襲われることもあり、全てが叶ったわけではないけれど、皆んなが前を向いてるから、一番大切なものは守られたから嫌な後味の残らない、まさにサイダーのような口当たりでした
夏が来るたびにサイダーを用意してここに来るしかないなこれ…
461.100名前が無い程度の能力削除
この作品に出会えて本当に良かった、夏になったらまた読もうかな。
462.100名前が無い程度の能力削除
最後泣いてしまいました…
長さなんて感じさせない文章力、魅力的なキャラ、のめり込むストーリー展開…どれをとっても素晴らしい作品でした。
464.100名前が無い程度の能力削除
とてもいい作品だと聞いていたので読んでみたのですが言葉に表せないぐらい感動して泣きました。読んでみて本当に良かったです。