『十六夜さっきゅんの性教育授業～居残りは保健室でトクベツ補習～』
どこにでも存在する平和な昼下がり。
白いテーブルクロスに紅茶色の模様を施してある同じく白いティーセットを準備している女性がいる。
十六夜咲夜だ。
咲夜 「お嬢様、モーニングブレイクティーの準備が出来ました」
レミリア 「ご苦労様。下がっていいわよ」
咲夜 「ありがとうございます。では、ごゆっくりどうぞ」
レミリア 「あ、ちょっと待って。もしかしたら咲夜なら知ってるかもしれないわね」
咲夜 「……？ 何をですか？」
レミリア 「セックスってどんな味がするの？」
咲夜 「( ゜д゜)」
レミリア 「……その気色の悪い顔芸やめてくれるかしら」
咲夜 「(´・ω・`)」
レミリア 「だからやめろっていってるでしょ、死にたいの！？」
咲夜 「ハッ！ 申し訳ございません。最近Ｍー１に向けて練習をしているものでつい……」
レミリア 「（顔芸で漫才って……そもそもあれはドラマCDじゃなかったっけ？）」
レミリア 「……まぁいいわ。不問にしてあげる。で、どうなの？」
咲夜 「顔芸漫才の出来具合ですか？ 上々ですよ」
レミリア 「違うわ馬鹿！ 次くだらねぇこと囀ったら問答無用でコンクリート簀巻きにして焼津の港に沈めるわよ！」
咲夜 「ごめんなさいもう二度と言いません。……で『どうなの』とは？」
レミリア 「だーかーらー！ セックスよセックス。咲夜ならセックスぐらいしってるでしょう？」
咲夜 「お、お嬢様！？ お昼時に連呼するのはやめてください！」
レミリア 「なーんだ。咲夜も知らないんだ。ちょっと幻滅かも」
咲夜 「むっ……そ、それぐらい知ってますよ！ 瀟洒なメイドを馬鹿にしてもらっては困ります！」
レミリア 「じゃあ、今日の晩ご飯はセックスでお願いね」
咲夜 「はい、かしこまりました！ 腕によりをかけてお作り致します」
レミリア 「ほんと！ 咲夜大好き！」
ぎゅっと咲夜に抱きつくレミリアはとても嬉しそうだったが、それとは正反対に青ざめた顔をしている咲夜の視線は定まっていない。
咲夜 「（やっべぇ、我ながらすごい嘘を吐いてしまった……）」
レミリア 「きっとすごい珍味よ……楽しみだわぁ」
●
紅魔館には基本窓がない。窓があると太陽の光射でレミリアが物理的に蒸発してしまうからだ。
しかし咲夜の自室だけには大きな両開きの明かり取りがある。そこから差し込む白い光が気持ち悪いぐらい温かかく春の訪れを感じさせた。その日光を享受しながら咲夜は考え、そして悩んでいた。
咲夜 「身から出た錆とはいえ、どうしたらいいのかしら……」
美鈴 「ちわース。ドリライ４借りに……どーしたんスか。咲夜さん」
咲夜 「……美鈴。いつから私の部屋に……」
美鈴 「今さっきからですけど」
咲夜 「そう。えっとドリライ４よね……はい。真田道場で王子とお米がいい味をだしてるわよ」
美鈴 「自分的にはやっぱり小野健斗君一択なんですけどね。やっぱり咲夜さんもイケてる面子略してイケメンが好きなんですか？」
咲夜 「……まぁ人並みに。あと身長１８０センチ以上で黒髪ショートで童顔で細身で筋肉質で家事そつ無くこなせて年収７００万ほどなら文句ないわね」
美鈴 「（咲夜さんの理想高っ……）」
咲夜 「あ、美鈴。ちょっといい？」
美鈴 「はい」
咲夜 「少し相談したいことがあるんだけど」
美鈴 「ふぇ？ 珍しいですね。咲夜さんが私に相談なんて」
咲夜 「そうかしら。でね、美鈴……あなた……その……」
美鈴 「なんでも相談しちゃってくださいよ。私よく聞き上手って言われるんですから」
咲夜 「そのね……ボソボソごにょりごにょり」
美鈴 「ああ、なるほど。お嬢様もそういう年頃ですか」
咲夜 「あれ？ 驚かないのね」
美鈴 「私修行の賜物といいますか、そういうのにはまったく心揺さぶられないんですよね」
咲夜 「……すごく意外ね、尻軽そうなイメージを訂正してあげるわ」
美鈴 「……私はそんなに軽い女じゃありません」
美鈴 「でもそういう話題なら、あれですよ。四季映姫様ってご存知ですよね」
咲夜 「ええまぁ。面識がある程度だけれど」
美鈴 「四季映姫様、最近できちゃった結婚したらしいですよ」
咲夜 「マジ！？」
美鈴 「マジです」
咲夜 「へぇ……ふーん、そうなの……へぇ。なるほどねぇ……へぇ」
美鈴 「だ、大丈夫ですか咲夜さん……落ち着きが無くなってますけど」
咲夜 「十分落ち着いてるわよっ！ バカにしないでよねっ」
美鈴 「別に馬鹿にしてるわけじゃあ……」
咲夜 「しかし……これまたとっても意外ね。てっきり『ロストヴァージンは初夜で』みたいな人だと思ってたのに」
美鈴 「自分もです。小町さんが引継ぎで仕事忙しいって先日メールで」
咲夜 「（いつの間にメル友になったのかしら……というかここらへんには電柱なんてないのに）」
咲夜 「しかし四季映姫さんの代わりがあのサボり魔に務まるのかしら」
美鈴 「さぁ……でも小町は頑張るって言ってましたよ」
咲夜 「ふーん」
美鈴 「ちょっと話が逸れちゃいましたけど……咲夜さん、コレって責任重大ですよ」
咲夜 「何が？」
美鈴 「聞いた様子だと子作りって肝心な事をまったく知らないようですし」
咲夜 「（そりゃあ私が『赤ちゃんはコウノトリが運んでくる』って教えてたわけだしね）」
美鈴 「正しい知識を教えてあげないと、レミリアお嬢様が不良になっちゃいますよ」
咲夜 「不良！？」
美鈴 「ええ。間違った知識だと、遊び半分で行為に及んだが最後、病みつきになっちゃって……いつしか男を取っ換え引っ換え、さらにはラブホ街の性欲女王とか呼ばれちゃって……」
咲夜 「（ぶっちゃけ幻想郷にラブホ街は無いわよね）」
咲夜 「呼ばれちゃって？」
美鈴 「出来ちゃった結婚です、しかも本当に彼との子供かわからないのに」
咲夜 「――！？ それはダメ！ それだけはダメ！ 絶対ダメ！」
美鈴 「でしょ。だったら咲夜さんがちゃんと教えて差し上げないと」
咲夜 「でも……その……私だって経験が……その……ないし……だから……」
美鈴 「幸か不幸か、私はそういう教育係ではないわけですが……ここばっかりは協力しますよ」
咲夜 「ありがとう。いつにも増して美鈴が頼もしく見えるわ」
咲夜 「そうね……私のにわか知識よりも、いわゆる男性経験豊富な人に聞いたほうがいいわね」
美鈴 「そうですね……あ、自分そろそろ休憩時間終わるんで……じゃ、頑張ってくださーい！」
咲夜 「（逃げたわね……）」
咲夜 「とりあえず床上手だと思われる人に聞いてみましょうか」
●
咲夜 「と、いうわけで。さぁ洗いざらい吐きなさい。ゲロった方がすっきりするわよ」
早苗 「それで私の所に来るの絶対間違ってるから」
咲夜 「でもこのパンフレットによると『体を売って信仰を集める東風谷早苗』というのがトレンドだと……」
早苗 「それパンフレット違うから。それは同人誌って言うの。だいたい何処で買ってきたの！？」
咲夜 「我が家の図書館で見つけたわ」
早苗 「（あの図書館こんなエッチなのも在るんだ……）」
早苗 「と、とにかく、私は神に使える身……故に処女設定なのです」
咲夜 「あらそうなの。てっきり元女子高生だから盛のついた猫みたいに毎晩ギシアンしてると思ったのに」
早苗 「してません！！」
咲夜 「まったく使えないわね」
早苗 「使えないって……酷くないですか」
咲夜 「あーはいはいはいはい。貴女は純血な巫女ですよー。じゃあ失礼しました」
早苗 「（……これはこれで何故か寂しいですね）」
咲夜 「さて、やっぱりここは先生とかその筋専門の人に話を聞いてみたほうがいいわよね」
東風谷早苗は足早に去る十六夜咲夜を見送った。
早苗 「まったく……人を馬鹿にするのもいい加減にして欲しいです。私はエロくないです」
諏訪子「早苗ー電話だよー」
早苗 「今行きますー『はい、守谷神社です。はい……３６０分でご利用ですね、では１１万円になりますが……分かりました～。お名前とご住所と電話番号お願いします……あ、あの美味しい蕎麦屋さんの向かい側ですか～？ 分かりました、１０分から１５分でお伺い致しま～す』 諏訪子さん、申し訳ありませんが、車出してもらってもいいですか～？」
諏訪子「は～い」
●
咲夜 「頼みの綱の早苗がビッチじゃなかったのは痛いわね……」
足取り重く次の目的地へ向かう十六夜咲夜の上空から女性の声が響く。
箒を跨いでいるそいつは垂直落下してきて地面すれすれで空中に静止した。
少女の正体は霧雨魔理沙だった。
魔理沙 「どうしたんだよ？ 浮かない顔して沈んだりして」
咲夜 「いえ別に。貴女には関係の無いことよ」
魔理沙 「そうつれないこと言うなって。同じ人間同士仲良くやろうぜ」
咲夜 「黙りなさい同性愛者」
魔理沙 「―――！？ な、なな何を言いがかりをするのだぜ！？」
咲夜 「嗚呼……五月蝿い。黄色い声でキンキン喚かないでくれるかしら。だから同性愛者は脳内に蛆が湧いてるって言われるのよ」
魔理沙 「ちょ、この時期にその発言は不味いって！」
咲夜 「聞こえなかったのかしらレズビアンさん。私の事には構わないで、アリスでもパチュリー様でもニャンニャンゴロゴロしてきたらいいじゃない」
魔理沙 「な、え、えぇ……っ！？」
咲夜 「ふん―――所詮同性愛者は異常者よ」
魔理沙 「うっ……咲夜、酷いよ……そこに愛があればいいじゃないか……」
咲夜 「だいたいね。パチュリー様のベッドシーツに染みこませた愛液をいつも洗ってるのは私なのよ。そこの所よろしく」
魔理沙 「…………うぅうぅ、咲夜なんて大っきらいだーー！！」
魔理沙はどこぞへと飛び立っていった。
咲夜 「嫌いで結構。彼女じゃ全く参考にならないしね」
咲夜は蚊にくわれた様な顔をして再び歩みを進めた。
●
咲夜 「と、言うわけで永遠亭へおじゃまするわね」
勢い良く暖簾を潜るとそこに八意永琳がいなかった。
代わりに何かがいた。
優曇華院 「いらっしゃいませ――――――げ」
咲夜 「げ」
優曇華院 「げの女房」
咲夜 「笑い的には５点。予選落ちよ」
優曇華院 「それはどうも。とても病院に用事があるとは思えないほどの健康体に見えますけど……冷やかしならご遠慮願いますよ」
咲夜 「ご生憎様。病気じゃなくても病院には行ってもいいのよ」
優曇華院 「あらら。何か精神的に病んじゃったのですか？」
咲夜 「メンヘラじゃないわ。リスカなんてやってないし、ぬいぐるみと会話する趣味もないわ」
優曇華院 「あ、じゃあ私に会いに来てくれたんですか？ きゃっうーれーしー！」
咲夜 「笑えない冗談ね。交尾が数秒のウサギにも用はないわ。八意先生ご在宅？」
優曇華院 「…………」
咲夜 「なんで渋い顔するのよ」
優曇華院 「だって、最近咲夜さん、私に全然構ってくれないじゃないですか……」
咲夜 「はぁ？」
優曇華院 「私……もっと咲夜さんとお話したいなぁって、ずっと思ってるのに……」
咲夜 「ダウト」
優曇華院 「けっ……通じないか。相変わらず可愛げがないですねー」
咲夜 「仕様よ。私に構わないで奥に八意先生いるんでしょ。上がるわよ」
優曇華院 「ちょ、ちょっと！ 冗談抜きで今は不味い―――」
ずかドカずかドカッ。
咲夜 「たのもー…………なにやってるの？」
白い箱から紐がひょろりと４本伸びている。その先には下座から順に慧音、妹紅、永琳、輝夜が座っていた。
白い箱は……レミリアお嬢様の部屋にもあるので知っている。
あれはゲーム機という奴だ。電力がないと動けない筈だが、どういうわけか動くのは宇宙の真理だ。
永琳 「あ、ちょっと姫！ 私の方がダメージあるんですから回復アイテムはとっておいてくれてもいいじゃないですか！」
輝夜 「早い物勝ちよケケケ」
慧音 「グスン…………勝てないよ」
妹紅 「け、慧音……泣くなよ、たかがゲームぐらいで。大体勝ちたいならメタ○イト使えばいいじゃん」
慧音 「やだ。ピ○チューが可愛いんだもん」
妹紅 「…………そか」
輝夜 「クケケッ隙あり！」
妹紅 「あ、ずりぃぞ、輝夜……！ また負けたしチクショー！」
輝夜 「カコキケケケッ」
咲夜 「いつからここは託児所になったのかしら」
優曇華院 「だから今はダメって……ほら、お師匠様、お客さんですよ」
永琳 「あ、あら。いらっしゃい咲夜ちゃん」
咲夜 「おじゃましてますわ」
永琳 「……スマ○ラＸやる？」
咲夜 「やりません」
差し出されたコントローラーを丁重に叩き落した。
咲夜 「実は……折り入って八意先生にお伺いしたいことがありまして」
永琳 「なに？ ファイ○ルファンタジーの攻略なら私より輝夜の方が詳しいわよ」
咲夜 「ええ実はオメガが倒せなくて……そんなこと聞きに来たわけじゃないわよ！」
慧音 「おお、ノリツッコミだ」
輝夜 「魔法剣サンダガ乱れ打ちがいいわよ」
咲夜 「だから違うって言ってるでしょ！ 私はセックスについて聞きにきたの！」
慧音 「セ……！？ ひ、昼間っからなに言ってるんですか！？」
咲夜 「平日昼間っからゲームやってる人に言われたくないわ。大体貴女、授業はどうしたの？」
慧音 「妹紅に誘われたので、本日は自主休講です」
咲夜 「（学生ならいざ知らず、教師がそれやっちゃマズイだろう）」
妹紅 「せっくす？ ……輝夜食べたことある？」
輝夜 「ないわねー……あ、あれじゃない。私が昔、要求したお宝の一つ」
妹紅 「あ、記憶力いいなー。その線が濃厚だな」
永琳 「そんなもん要求したら竹取物語が源氏物語になってるわ。あんた達、本気（ガチ）無知ね」
輝夜 「あによー、その上から目線。永琳は食べたことあるの？」
永琳 「食べ物から離れなさい！」
妹紅 「慧音は何か知ってる？」
慧音 「え！？ あ、えっと、うん……まぁ一応。知識だけは一人前だと思うぞ」
咲夜 「（慧音は私と同じようなタイプね……）」
永琳 「常識力がティラノサウルスな貴女たちにも伝わるように言うと……『夜伽』と『夜這い』ってことよ」
慧音 「その……もっと直接的に言えば『性行為』……だな」
妹紅 輝夜「～～～～！！」
妹紅 「……知ってたか輝夜」
輝夜 「いいえ。初知りよ」
妹紅 「だよなー！ よかった！ 自分だけ知らないんじゃないかと思ってビビったよ～」
輝夜 「だってぇチョーアウトオブがんちゅーだしー、つかマジで興味ないしー」
永琳 「年甲斐も無く女子高生（さなえ）振るのはやめなさい……で、なんでここに来たのかしら？ 生憎ピルは売ってないわよ。コンドームぐらいなら用意できるけど」
咲夜 「いえ、ピルもコンドーさんも要りません。実はカクカクシカジカで」
永琳 「なるほどね。正しい性知識を叩き込みたいと」
咲夜 「いえ、そういうわけじゃあないんです」
永琳 「……？ じゃあどうしたいの？」
咲夜 「それが分からないから聞いてるんじゃないんですか！」
永琳 「逆切れじゃない。キレ芸はＭー１じゃ通用しないわよ」
慧音 「教育方針は間違ってないようだけどな。レミリアさんはまだ幼いし。ちなみに妹紅は正しい知識ぐらいあるもんな？」
妹紅 「失敬な……私だって正しい援助交際の知識ぐらいはあるさ」
慧音 「――――――――――――ッ！？」
咲夜 「詳細をお願いします」
妹紅 「最近は私みたいな未成年女性と男がラブホに入ろうとするだけで摘発されちゃうから、成人女性の仲介役が必須になってきてるんだよなー。まったく面倒臭い世の中だ。ちなみに私はゆきち５人だ」
慧音 「妹紅のばかー！！ そんな娘に育てた覚えはないぞ！！」
妹紅 「痛ッ！ け、慧音なんでグーで殴るの！？」
慧音 「五月蝿いっ、この親不孝者！」
妹紅 「いつから私の親になったんだ！」
慧音 「ふーんだ。そういうこというならもうお風呂貸してあげないもん」
咲夜 「（なるほど、不良になるというのはこういう道に進んでしまうということね）」
咲夜 「いろいろありがとうございます。参考になりました」
永琳 「え……今のドタバタで参考になる要素あった？」
咲夜 「ええ。もうばっちしです」
十六夜咲夜はこれ以上の収穫はないと判断し、永遠亭を後にした。
●
先程まで純白の光を提供していた太陽は既に朱色へと変化していた。
とある喫茶店で珈琲を飲みながら十六夜咲夜は悩み事を頭の中で渦巻かせていた。
咲夜 「むー……むー……」
考え事に耽っていたら、突如背後から「あら、さっきゅん」と馴れ馴れしく彼女を呼ぶ声があった。
振り向くとソコにはなにやら食物を頬張る長身の女性がいた。
咲夜 「えっと……たい焼き姫さん。こんばんは」
幽々子 「こんばんは。そして今はたこ焼き姫よ」
咲夜 「あらそう……青のり歯についてますよ」
幽々子 「きゃっ……恥ずかしいわね」
咲夜 「舌で歯を掃除するのはみっともないかと……」
幽々子 「そう」
咲夜 「かといって、爪で歯を掃除するはもっと恥ずかしいかと」
幽々子 「もう～私の事はいいの！」
咲夜 「あと夜食を勝手に作って、朝御飯が作れないって妖夢が困ってるのでやめたほうがいいですよ」
幽々子 「……あんたら仲いいわね」
咲夜 「休日には一緒にウィンドウショッピングも行くぐらいの仲ですから。ついでに使い終わった食器はちゃんと水につけておいてほしいって妖夢がボヤいてました」
幽々子 「だから私の事はいいの。折角悩んでいる子を見かけたので、なにかなーって声を駆けてあげたのに」
咲夜 「お気遣いどうも。ですが、西行寺さんには関係の無いことですので」
幽々子 「またまた～。私と貴女の仲じゃない」
咲夜 「じゃあ聞きますけど――――」
十六夜咲夜が事の顛末を話し終えると、西行寺幽々子はふぅんと小さく呟き、たこ焼きを食べる手を止めた。
幽々子 「そんなことがねぇ……マセてるわね、あのお嬢様も」
咲夜 「それで、どうしたらいいものかと思案していた次第です」
幽々子 「私なら『５００年早い』ってあしらっちゃうけど。どうやら貴女には無理っぽいし」
咲夜 「…………」
幽々子 「まぁ自分なりの言葉なり行動で伝えてあげたほうがいいじゃないかしら……としがない幽霊はボヤいてみます」
咲夜 「自分なりの……」
幽々子 「ま、第三者の私じゃコレぐらいの助言が限界よ。あとは自分でなんとかしなさい」
咲夜 「…………」
幽々子 「あ、あと、たまには遊びに来なさい。うちの庭師が寂しがってるから。じゃねー」
離別を告げ、西行寺幽々子はたこ焼きを食べ歩きながら、十六夜咲夜の真横を通過した。
幽々子の後ろ姿を呆然と見ながら、咲夜は彼女の言葉を反芻していた。
咲夜 「そうか。よし、素直に自分なりにお嬢様と向きあおう」
十六夜咲夜は足取り軽く、行動を開始した。
その横顔は憂鬱さを感じさせなかった。
●
炎のオレンジ色の光が波のように揺れリビングを照らす。
既に午後８時を回ろうかとしているのに、紅魔館では晩ご飯が出来ていなかった。
レミリア 「うー。咲夜ァ晩ご飯まだー？」
美鈴 「今、支度をしていると思いますので、もう暫くお待ちください」
パチュリー「どうしたのレミィ。今晩はいやにそわそわしてるけど」
レミリア 「今日の晩ご飯は咲夜がセックス作ってくれるんだよ」
パチュリー「――――――ッ！」
美鈴 「パチュリー様！ 喘息の発作が……！」
パチュリー「（レミィ……前々から馬鹿だ無知だとは思っていたけど……まさかこれほどまでとは……）」
美鈴 「咲夜さんのことですからうまく誤魔化してくれるかと……」
パチュリー「そ、そうよね……咲夜だものね」
レミリア 「あんまり遅いと、美鈴を食べるからね」
美鈴 「えぇ！」
咲夜 「お待たせしましたぁ！」
銀色の食器ワゴンを走らせる十六夜咲夜が、リビングに現れた。
美鈴 「咲夜さん！ 信じてましたよ、必ず助けに来てくれるって！」
咲夜 「……は？」
レミリア 「で？ 随分時間掛かってたけど出来たの？」
咲夜 「もちろん……御覧ください」
美鈴 「わーすごい。美味しそう！」
咲夜 「まだトレーを出してもいないのに勝手なこといわないで」
レミリア 「そういうフェイント要らないから早くしなさい！」
咲夜 「ハッ……ではどうぞ」
パチュリー「―――――――――」
美鈴 「―――――――――」
レミリア 「へぇこれがそうなの。見た感じピロシキにみえるけど」
美鈴 「（というかこれはピロシキそのものでは……）」
パチュリー「咲夜、これはピロシ―――」
咲夜 「――――――！！」
パチュリー「グファ」
咲夜 「大変だー。パチュリー様が倒れたぞ－。今すぐに医務室に運ばないとー」
レミリア 「気のせいか、咲夜がパチェに高速で手刀をかましたように見えたんだけど」
咲夜 「き、気のせいですよ！ さぁ大丈夫ですかパチュリー様！ 先に召し上がってもらっても結構です！」
美鈴 「いったいなにがおこったんだ」
レミリア 「ま、いいわ。早速食べましょ」
美鈴 「そうですね。熱々のピロシ……もといセックスを」
●
パチュリー「一体なにがあったの？」
咲夜 「勢いでやりました。激しく後悔してます」
十六夜咲夜の受難の日々は続く。
おわり
†おまけ†
ほんのりと薄暗い部屋に伸びるアルコールランプの光がゆらゆらと泡沫のように揺れた。
だが本来照らされるべき衣装ダンスやらテーブルやらは一切無く、味気のない引っ越し用のダンボールのみが照明を浴びていた。朱色とダンボールの影の隙間で透き通るような白い肌がもぞりと動いだ。
照らされる柔肌は四季映姫のものだ。薄紅色のネグリジェを身に纏い最低限の荷物を抱えて縮こまる少女は、一目で分かるほど睡眠不足を被った虚ろな瞳でぼーっと揺れ動くランプを見つめていた。
「本当に……これでよかったのかな」
彼女は自問自答を繰り返していた。答えの無い袋小路の中をひたすら亡者の様に彷徨い続けている内に半日が過ぎてしまった。気にかかるのは一人の部下の事だ。
よくサボるし、人の言うことは聞かないし、まったく駄目な死神だが……それ以上に可愛い、とても大事な後輩だった。彼女の事を思うと胸が締め付けられるような感覚だ。
ちょっと前までなら、こんな気持ちにはならなかっただろう。単なる部下と上司の関係だったならば。
……今頃小町は困ってるのかな。私が居なくても大丈夫かな。
こんな気持ちになるなら、退職なんてしなければよかったと思う。でも半駆け落ち状態の私が今更戻っても厄介者扱いされるに決まってる。
また溜息が漏れ、少しの間白く濁るがすぐに消えた。その直後四季映姫の手元が振動した。
「メール……小町からだ……」
嬉しさもあったが、今更何だという苛立ちもあった。
「…………クス」
だがそんな苛立ちはすぐにどこかへ吹き飛んでいってしまった。文面を読み進めていくうちに思わず吹き出しそうになってしまう自分に、四季映姫は困惑しつつも楽しんだ。
小町が、彼女自身がてんてこ舞いになっている話題とか、私の服がキツイだとか、書類の判子がないだとか、そんなくだらない事（主に失態の数々）が赤裸に面白おかしく綴られていた。そして最後の一文に指しかかろうとしていた。最後の文面は絵文字や顔文字といった小町特有の文体ではなく、凄くそっけなく『長くなりましたが、今までありがとうございました』と締められていた。
「――――――」
何故か泣きたいぐらい悲しいというよりも、無性に息苦しく苦しくなった。
同時に、四季映姫は悩んでいた自分が馬鹿らしく思えた。
「……なにが『今までありがとうございました』よ。まだまだ半人前よ」
四季映姫は震える声で言い放った。
それが踏ん切りとなったのか、彼女の瞳が生気を宿し一つの行動をした。
彼女は澱みなく躊躇いなく携帯電話のボタンを操作し、通話ボタンを押した。
「お忙しいところすいません。今お時間大丈夫ですか？ ええ。その先日の退職届なのですが……やはり……え？ 『辞表は届いてない』……じゃあ私無断欠勤ってことになってるんじゃ……ええ。はい。そうです！ 産休です産休。はい。では申し訳ありません。届け出受理ありがとうございます。ではおやすみなさい……小町の事お願いしますね」
四季映姫は携帯越しにも関わらずお辞儀をして通話を終えた。
「さて……暫くは小町の慌てふためく顔を楽しみますか。私の忙しさを味わいなさい」
小さく意地悪く呟いて、四季映姫は一粲した。
復帰後は驚く彼女の顔が見ものね……そんなことを考えていると、不思議と今夜はよく眠れそうだと四季映姫は思った。
残念ながら、あなたの作品は二度と読まないでしょう。
そういった部分以外で確かに読んでいて「面白くない」を通り越したネガティブな感情を抱きますね。
文章のテンションと読んでいる私のテンションがあまりにも乖離しているのが一因だと思います。
あなたの文章からは読者への目配りが感じられません。
早い話がとても独善的だと思います。
ベリーライトなノリを目指して失敗している感が見られます。
『おまけ』のような書き方が出来ているので、恐らく中身はシャレ、ネタでしょうね。
失敗しているというか、受け入れられなかったというか。
やりたいことやってやったぜという一種開き直った雰囲気が見えるので、嫌いじゃないわ！
ただ、小説としての体裁を保っているかどうかと聞かれたら絶妙に首を捻りたくなりますね。
そして、やっぱりパロは人を選びますね。しかも幻想郷ですからね。この世界の紫様寛大すぎる。
非常に評価が低いですが、多分初っ端でＡ．Ｔ．フィールドを全開にしているせいでしょうね。
『タイトル』『会話文の頭に人物名』『顔文字での表現』『おおよそ一般的な幻想郷にそぐわない単語群』『SHI☆MO☆NE☆TA』『GE☆HI☆N』
恐らくこの辺りが、この作品に人払いの結界と低得点の呪いを掛けてます。
登場人物の台詞を、「この台詞は作者の思いを代弁してるんだな？」と思う読者もいらっしゃいますので、そのあたりの気配りが必要ですね。
きゃんでぃ氏の幻想郷が楽しそうで何よりです。それでは、だらだらと失礼いたしました！
台詞の前に名前をつけるというのはあまり小説の書き方では無い。むしろ幼稚園とかに読ませる絵本向け。
というわけで読者は『小説』を読みたいので『絵本』の東方とガンダムのコラボとかやめようね。
永遠亭で「正しい性教育しないと不良になる」というフラグを立てたのに回収してないし自分なりの答えがピロシキってのも意味がよくわからない
早苗さんの下りが終わってからオマケまではひたすら寒かったがオマケが面白かったので、また書いて欲しい
他の人も言っている事だけど、タイトル酷いし、無駄に顔文字使ったり、台詞にキャラ名入っていたり・・・
なにより内容も頭に思いついた文をひたすら殴り書きでもしたかのように、ぐだぐだで結局よくわからない。
まず投稿する前に、評価が高いSSなど順に読んでいってもいいかと。
その後で改めて自分のSSを読んでみれば酷さがわかると思います。
それでも自分のSSが面白いと思ったのなら、貴方はきっとここの環境には合っていないかもしれないので、自分のサイトでも作ってそこでSSをあげた方がいいと思います。
言いたいことは沢山あるが、まずタイトル。だめでしょ。
それに特定のキャラが好きな人への配慮も忘れている
悪意しか感じられない。
自分は別に気にならなかった
下ネタな作品って他にも多いけど何でかね……
とりあえずタイトルを無難にして、タグに｢下ネタ｣ってつけたら？あと一部伏せ字とか
次回作期待してます
ここは公共図書館でも無いっていうのに
確かに内容はつまらなかったけど
センスないっぽいけど、乱打されてるからどっかには引っかかる
しかし紅魔館部分のオチがないのが致命的だな
そこさえ、「性教育されないと不良になる」っての使って
咲夜「ギャー！お嬢様が不良になったあああああああ！」とかやっときゃ百点満点だったのに
オチの無さはギャグSSとして致命的だと思う。
まあ、コメント欄が必死で面白くて、一粒で二度美味しいからこの点数ってことで
そもそもギャグってのはキャラ汚して笑い取るのがナンボだし
ふんどしだの、ニートだの、パッドだの……それを受け入れ促進させたのは創想話にいるような人間以外の誰でもないだろう
やーしかし良いSS読んだわー
さて、本題……
私もまだ修業中の身なので偉そうなことは言えませんが（最近は特に初歩的な字の間違いが多くて困っていたり……）
このような作品はあまりここでは好かれないようです。
例えば、顔文字・百合・下ネタ・パッド・ニートネタ・ギャグなどはご法度と言った話を耳にすることがありますね。（ここらへんは聞いた話で、例外もあるようですが）
ということで、まずは顔文字あたりから直してみたらどうでしょうか。他の作品を読んでみるのもいいかも知れませんね！
私もまだまだ未熟なので、一緒に頑張りましょう！！長文、乱文失礼しました！！(__)
おまけの方はちゃんとした感じの文章なのに、本編の方が……。台本形式はあまり好まない人が多いのでそこをなんとかすれば。
全て計算づくで創った愉快犯的な作品って気がするね。
そそわ読者が嫌がりそうなネタをこれでもかってくらいぶち込んでる。
サディスティックっすねぇ。幻想郷の単位でいえば0.3幽香さんってところだ。
おそらく否定的なコメントがつくことも織り込み済みって気がする。
マゾヒスティックっすなぁ。0.4天子ちゃんだ。
最終的なポイントはまだまだ伸びるんだろうけど、そこら辺も含めて皮肉ってる気もするね。
「この手の作品でも何だかんだいって点数は取れちゃうんだぞ」みたいな。
うん、0.08紫様だぜ。
そそわ的には黒なんだろうけど
絵のないシュールギャグ漫画としては白なんじゃないかな。
絵のない漫画やシュールギャグやネタ的東方二次が嫌いな人は帰れ、て意味も込めて。
ただ、いくら自分の中で白だとしても
何を持ってくればいいのか難しいとしても
最後の咲夜のオチが酷いのでこの点数。
下品さが鼻につくがサクサク読みました
下ネタに関しては注意書きがあればここまで荒れなかったのではないでしょうか
あとは文章が台本みたいで気になりました
特定のファンの嗜好を貶す描写
意図的な台本形式
下品な題材
ここまで最初から悪意全開で投稿するということは、
どっかでこの米欄見て大漁旗揚げてるんだろうなあ･･･
10点入れてる人たちに便乗して追加で10点。
さらに、より点が増えるように倍にしてこの点で。
本文中でもほとんど誤字もありませんし話の流れもスムーズだし。
作者さん的には「大漁大漁w」ってとこでしょうか。
でもしょうがないじゃない、しょうがないじゃない
だって男の子なんだもの！
読みやすくて楽しく拝見できました。
毒舌な咲夜さんも素敵です。
次回作に期待。
ので、本文のみの感想を。
下ネタを活かす気がなく、ただ羅列して満足してしまっている気がします。率直に言うとキレが悪い。
オチもなんだか分からずモヤモヤしてしまったのでこの点数で失礼します。
タイトルで出落ちしてる感じしかないです。
ひたすら読み進めるとただ下がるだけ。
でも何故かこれも狙ってるようにしか思えません。
今後のまともな作品に期待したいです。
それはともかく、オチが弱い（オチてない）＆ラストの映姫様のくだりが蛇足だったと思います
あまり笑えなかったのでこの点数で
まあ、読者のことを考慮した作品ばっかりじゃつまらないからね。たまにはこういった作品もいいんじゃないかな。
客観的に評価したところで「面白くない」「下品」だけで片付いてしまう
奇をてらって点数もらえて嬉しいですか？
このサイトで真面目に作品を書いて執筆している方に失礼だと思います
ふざけて10点入れてる読者の人も少しは考えたほうがいい
作者の独り言をそのまま咲夜にしゃべらせてるだけで、
咲夜のキャラや東方自体にはさほど興味ないんだろうなあと強く感じました。
東方の二次創作として読む上では、上記の書き方をされるのが一番不快です。
個人のブログじゃ読んでもらえないけどここなら色んな人にリアクションもらえるから
という理由で、東方に興味ないのに書いてみただけって人が多い気がします…。
折角綺麗に書かれている"おまけ"が台無しになってますよ。
ああいうの、私結構好きなんですけど、"本編"のせいで結局点数を入れたくなくなりました。
それから、作者さんの過去の作品を見てみると...みょんみょん日記の方だったんですね。
読んでからかなり経ちますけど、あの小説の内容は今でもふと思い出してしまう位に気に入っています。
きゃんでぃさんの作品は古いものに遡るほど、普通の物語として書かれた作品が多いように感じます。
もし、自分が思うような評価を得られないからという理由でこの様な事をなさったなら、あなたは大きな勘違いをしていますよ。
私はあなたの書いた作品、好きですから。
ただこの文章の本編、この創想話においては明らかなる"悪ふざけ"です。
読者が不快感を感じるのも当たり前。
それをよく理解してください。
またあなたの"作品"が読める日を待っています。
ただある意味人を惹きつける強烈な毒性はないわな
こんな幻想教の日常もありですね
まして彼女達は乙女ですからね
ただ伏線回収とオチが弱いです
しかしそれを補って余りあるくらいのパンチ力がこの作品にはあります
あとところどころに潜む問題提起もフックが効いていて良かったです
これは幻想郷の日常として成立してるあたり黒とは言いづらいです
応援してます
冗長で何がしたいかもわからず途中で読むのが苦痛になってきました。
>>冗長だとか苦痛だとか感じながらも読んでくれて感謝です。
5. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 02:35:18
読んでいて、こんなに不快にさせられた作品は久しぶりです。
残念ながら、あなたの作品は二度と読まないでしょう。
>>「残念ながら」なんて善人振る必要ありません。素直に「面白くないからもう絶対に読まないよ」って言えばいいと思います。
9. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 03:44:32
読んでて不快だし、東方でやる意味は？
>>34のところにまとめて書いておきます。
14. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 05:48:27
中身が露悪的なだけの空っぽで不快なのは置いて置いても、創想話を開くと、嫌でもこの作品のタイトルとタグが目に入るのが心底うんざりします……
>>もう少し時間が経過すれば嫌でも目に入らなくなりますので、すこしの間辛抱をして頂けたら幸いです。
16. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 06:02:24
下ネタだからアウトだとかセーフだとかは別にどうでもいいですが、
そういった部分以外で確かに読んでいて「面白くない」を通り越したネガティブな感情を抱きますね。
文章のテンションと読んでいる私のテンションがあまりにも乖離しているのが一因だと思います。
あなたの文章からは読者への目配りが感じられません。
早い話がとても独善的だと思います。
>>独りよがりですから。
18. 30点 池上中人 ■2010/12/14 07:22:13
惜しいですね。
ベリーライトなノリを目指して失敗している感が見られます。
『おまけ』のような書き方が出来ているので、恐らく中身はシャレ、ネタでしょうね。
失敗しているというか、受け入れられなかったというか。
やりたいことやってやったぜという一種開き直った雰囲気が見えるので、嫌いじゃないわ！
ただ、小説としての体裁を保っているかどうかと聞かれたら絶妙に首を捻りたくなりますね。
そして、やっぱりパロは人を選びますね。しかも幻想郷ですからね。この世界の紫様寛大すぎる。
非常に評価が低いですが、多分初っ端でＡ．Ｔ．フィールドを全開にしているせいでしょうね。
『タイトル』『会話文の頭に人物名』『顔文字での表現』『おおよそ一般的な幻想郷にそぐわない単語群』『SHI☆MO☆NE☆TA』『GE☆HI☆N』
恐らくこの辺りが、この作品に人払いの結界と低得点の呪いを掛けてます。
登場人物の台詞を、「この台詞は作者の思いを代弁してるんだな？」と思う読者もいらっしゃいますので、そのあたりの気配りが必要ですね。
きゃんでぃ氏の幻想郷が楽しそうで何よりです。それでは、だらだらと失礼いたしました！
>>アナフラニールを常用しているようなテンションですね。気が合いそうだわ！
おまけのような文章でしたら他の方々のほうがオシャレで面白いですよ。（多分）
20. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 07:43:16
イタいな…、イロイロと。
>>ヒルナミンやらリスミーをニヤニヤしながら眺めているメンヘラですのでご勘弁を。
21. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 08:53:22
会話文だけなら会話文にすればまた評価が違かったでしょう。
台詞の前に名前をつけるというのはあまり小説の書き方では無い。むしろ幼稚園とかに読ませる絵本向け。
というわけで読者は『小説』を読みたいので『絵本』の東方とガンダムのコラボとかやめようね。
>>『会話文だけなら会話文にすれば』……よくわからないですが台本形式が駄目ってことなのかな。
それと絵本を馬鹿にする人は小説を語る資格がないと思っています。
22. 40点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 09:17:15
それなりに面白かったが
永遠亭で「正しい性教育しないと不良になる」というフラグを立てたのに回収してないし自分なりの答えがピロシキってのも意味がよくわからない
早苗さんの下りが終わってからオマケまではひたすら寒かったがオマケが面白かったので、また書いて欲しい
>>やっぱりギャグはセンスが無いとダメかぁ。こればっかりは磨くしか無いのか。
ピロシキってのはなぁ……流石に駄目だろと自己嫌悪中です。寒い時期に寒くしてしまって申し訳ない。
はい、また書かせていただきます。
28. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 11:45:53
これはちょっとなぁ・・・
他の人も言っている事だけど、タイトル酷いし、無駄に顔文字使ったり、台詞にキャラ名入っていたり・・・
なにより内容も頭に思いついた文をひたすら殴り書きでもしたかのように、ぐだぐだで結局よくわからない。
まず投稿する前に、評価が高いSSなど順に読んでいってもいいかと。
その後で改めて自分のSSを読んでみれば酷さがわかると思います。
それでも自分のSSが面白いと思ったのなら、貴方はきっとここの環境には合っていないかもしれないので、自分のサイトでも作ってそこでSSをあげた方がいいと思います。
>>『思いついた文をひたすら殴り書きしたかのよう』まったくもってそのとおりなんので、ぐうの音も出ません。あと自分は東方の二次創作の小説はあまり読みませんが、『夜ごはんにっき』とかは好きですね。
30. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 13:20:50
色々と失敗してる…気がする。
言いたいことは沢山あるが、まずタイトル。だめでしょ。
それに特定のキャラが好きな人への配慮も忘れている
悪意しか感じられない。
>>特に無し。
34. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 16:24:21
何がしたいのか不明。
>>特に意味はない……で片付けるのもアレだと思うので少しだけ。
表向きは「東方キャラに俗っぽいこと喋らせてみよう」ということです。人間的に欠けていないと面白くないので、だったら女子高生っぽくしてみようってわけです。体験談として彼女らの会話は『そうだね』だけ言っていれば問題ないのでヤオイでも大丈夫かなぁと軽視してたらこの祭り状態です。
裏向きは「二次創作なんだから細かい事気にせず好きなこと好きなようにやろう」みたいな事です。ここのコメントとか見てて思ったけど、排他的なコメントやレートや得点だとかを気にして自由に書けなくなってきてるんじゃないかなって思ったりしたわけで。旬の言い方をさせてもらえれば「たちの悪い萎縮効果」ってやつです。
例えば、私は物語の中で魔理沙とかを殺したりします。たまにこれに対して、『他人のキャラを勝手に殺すな』と、怒る人がいます。だったら魔理沙とアリスで恋愛させている人は『他人のキャラを勝手に恋愛させるな』とか『同性愛は駄目だろ』とか怒られているのかなぁって思うと、どうもそうじゃないみたい。つまり自分にとって都合のいいことだけを取り入れて、都合の悪いことはレートだとか評価で正論っぽく弾圧していく……それって今話題の『漫画規制』みたいなのと何処が違うのかなぁって疑問に思ったりしたわけです。
向上心云々はともかくとして、所詮はどう足掻いたところで二次創作でお金をもらったり払って書いてるわけじゃないんだから、もっと気楽にやればいいんじゃないかなぁ、と馬鹿な事を思いながら書いたりしました。嘘だけど。
35. 70点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 16:43:02
コメ荒れすごいな
自分は別に気にならなかった
下ネタな作品って他にも多いけど何でかね……
とりあえずタイトルを無難にして、タグに｢下ネタ｣ってつけたら？あと一部伏せ字とか
次回作期待してます
>>単純に自分の力不足だと思います……。
タイトルは最初はタグのやつだったんですけど、インパクトないかなぁって←結果出落ち。
次回があったらタグに入れてみます。ありがとうございます。
36. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 17:24:01
読者様（笑）が多いところっすなぁ
ここは公共図書館でも無いっていうのに
確かに内容はつまらなかったけど
>>二次創作において、読者様（笑）って言葉があるなら作家様（笑）って言葉があってもいいと思いますけどね。
つまらなくてごめんなさい。
37. 60点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 17:47:44
これは面白いわ
センスないっぽいけど、乱打されてるからどっかには引っかかる
しかし紅魔館部分のオチがないのが致命的だな
そこさえ、「性教育されないと不良になる」っての使って
咲夜「ギャー！お嬢様が不良になったあああああああ！」とかやっときゃ百点満点だったのに
オチの無さはギャグSSとして致命的だと思う。
まあ、コメント欄が必死で面白くて、一粒で二度美味しいからこの点数ってことで
そもそもギャグってのはキャラ汚して笑い取るのがナンボだし
ふんどしだの、ニートだの、パッドだの……それを受け入れ促進させたのは創想話にいるような人間以外の誰でもないだろう
やーしかし良いSS読んだわー
>>その発想はなかった。そのセンスを一部を自分にも分けてもらいたいぐらい……脱帽です。今から貴方に弟子入りを誓いたい所存であります。
39. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 18:26:19
ひとまず早苗の口調がががの所から一気に感想欄までスクロールして成功だったか…
>>まずは読んでからコメントしてください。
41. フリーレス yuz ■2010/12/14 18:40:54
初めまして。私はしがない物書きですが、作者様の作品を拝見いたしました。
さて、本題……
私もまだ修業中の身なので偉そうなことは言えませんが（最近は特に初歩的な字の間違いが多くて困っていたり……）
このような作品はあまりここでは好かれないようです。
例えば、顔文字・百合・下ネタ・パッド・ニートネタ・ギャグなどはご法度と言った話を耳にすることがありますね。（ここらへんは聞いた話で、例外もあるようですが）
ということで、まずは顔文字あたりから直してみたらどうでしょうか。他の作品を読んでみるのもいいかも知れませんね！
私もまだまだ未熟なので、一緒に頑張りましょう！！長文、乱文失礼しました！！(__)
>>一緒に頑張る云々ってのは置いておいて、最後の顔文字が非常に気持ち悪いです。
44. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 19:04:44
流石にタイトルがひどすぎるｗｗｗ
おまけの方はちゃんとした感じの文章なのに、本編の方が……。台本形式はあまり好まない人が多いのでそこをなんとかすれば。
>>むぅ……なるほど。
45. 60点 コチドリ ■2010/12/14 19:06:04
んー、かなり穿った見方をすれば、というか俺の中では確信に近いんだけど、
全て計算づくで創った愉快犯的な作品って気がするね。
そそわ読者が嫌がりそうなネタをこれでもかってくらいぶち込んでる。
サディスティックっすねぇ。幻想郷の単位でいえば0.3幽香さんってところだ。
おそらく否定的なコメントがつくことも織り込み済みって気がする。
マゾヒスティックっすなぁ。0.4天子ちゃんだ。
最終的なポイントはまだまだ伸びるんだろうけど、そこら辺も含めて皮肉ってる気もするね。
「この手の作品でも何だかんだいって点数は取れちゃうんだぞ」みたいな。
うん、0.08紫様だぜ。
>>コチドリ師匠にはかなわないです。どっちかといえばSです。
顔文字とかは結構嫌がられるかなぁと思いましたし、処女信者多数なそそわではこういうネタは受け入れてくれないだろうなぁとか、ヤオイも駄目だろうなぁ……というのも。正直荒れるなぁとは想定の範囲内です。
ただ台本形式がここまで嫌われているというのは初知りで予想外でした。まだまだ全てを掌握できてないので、ゆかり様には程遠いです。
47. 30点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 19:34:56
評価の難しい作品…かなぁ。
そそわ的には黒なんだろうけど
絵のないシュールギャグ漫画としては白なんじゃないかな。
絵のない漫画やシュールギャグやネタ的東方二次が嫌いな人は帰れ、て意味も込めて。
ただ、いくら自分の中で白だとしても
何を持ってくればいいのか難しいとしても
最後の咲夜のオチが酷いのでこの点数。
>>オチなんてないんです。このコメント欄がオチということで一つご納得の程を……。
48. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 19:50:55
まず題名とタグを…な
>>どうしたらいいのかアイデア募集中。
49. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 19:53:13
この人も色々惜しい人だよなぁ…
>>惜しい人呼ばわりされる筋合いはありません。
52. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 20:36:42
まーたおまえらは2に流されて
>>意味不明。
53. 100点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 21:15:32
おもしろかったよ
下品さが鼻につくがサクサク読みました
>>ありがとうございます。
54. 60点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 21:35:47
そそわで嫌われそうなネタのオンパレードで逆に評価したいｗｗ
下ネタに関しては注意書きがあればここまで荒れなかったのではないでしょうか
あとは文章が台本みたいで気になりました
>>人の揚げ足をとったり嫌がることをさせることが得意な嫌な奴ですから。
台本は台本だからやっぱりだめなのかなぁ……。
55. 10点 玖爾 ■2010/12/14 21:57:39
読んでごめんなさい。
>>悪くもないのに、「とりあえず謝っとけばいいや」みたいな態度はカチンときます。
読んでいただいてありがとうございます。
56. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 22:37:27
キャラを貶す描写
特定のファンの嗜好を貶す描写
意図的な台本形式
下品な題材
ここまで最初から悪意全開で投稿するということは、
どっかでこの米欄見て大漁旗揚げてるんだろうなあ･･･
>>上から順に。
キャラに幻想妄想を抱き過ぎるのはやめたほうがよろしいかと思います。自分も南条あやにやたら憧れていた時期がありますが、身も心もボロボロになりますよ。
特定のキャラのファンのことまで考えきれません。例えば、魔理沙と一緒にお茶を飲むSSだけで満足出来る人もいますし、紫の眼球に無理矢理突っ込んで眼姦するSSで満足する人もいますので。
意図的も何もありません。台本形式です。
あと自分は乗り物酔しやすいので漁船には乗りたくありません。
57. 80点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/14 22:40:39
点入れず戻ろうかと思ったけど、この流れになると予想して投稿した可能性に20点、おまけが結構ちゃんとしていたので10点。
10点入れてる人たちに便乗して追加で10点。
さらに、より点が増えるように倍にしてこの点で。
>>最後の祈りのような倍はどうかと思いますが……。
59. 70点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 00:34:03
おまけを見る限りわざとやってますね
本文中でもほとんど誤字もありませんし話の流れもスムーズだし。
作者さん的には「大漁大漁w」ってとこでしょうか。
>>珍しく誤字が無い……だと……。
最近は鰤が美味しいらしいですよ。
61. 70点 こーろぎ ■2010/12/15 00:52:03
自分的には面白かったよ！これからもがんばってくれ！
>>ありがとうございます。これからも真面目に不まじめでやっていきますー！
62. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 01:00:11
「タイトルでホイホイ⇒期待はずれ⇒逆切れコメの嵐」は定番だなｗ
でもしょうがないじゃない、しょうがないじゃない
だって男の子なんだもの！
>>後半部がちょっと意味分からないので精神安定剤を飲むことをおすすめします。
63. 100点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 01:02:38
コメ荒れすぎw
読みやすくて楽しく拝見できました。
毒舌な咲夜さんも素敵です。
次回作に期待。
>>ありがとうございます。
64. 60点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 01:45:05
色々ひどいが、狙っていると思えば……まぁ。
>>スパロボで言えば射撃値95の運動値80ぐらいです。狙いは甘いのです。
65. 40点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 01:49:30
故意か天然か、ンなこと知らんて。そんな意図までくみ取って読んでられましぇーん。
ので、本文のみの感想を。
下ネタを活かす気がなく、ただ羅列して満足してしまっている気がします。率直に言うとキレが悪い。
オチもなんだか分からずモヤモヤしてしまったのでこの点数で失礼します。
>>頭がプリンで出来てるかのような言葉遣いはともかくとして、アドバイスありがとうございます。
やっぱり文章でギャグは難しいなぁと痛感させていただきました。
舞台とかゲームだと他の方々の演出に助けられていたんだなぁとしみじみ思う次第であります。
66. 40点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 02:01:58
落ちが弱い
>>ヤオイですので。
68. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 02:04:21
ギャグ路線ならどこがヤマ？
タイトルで出落ちしてる感じしかないです。
ひたすら読み進めるとただ下がるだけ。
でも何故かこれも狙ってるようにしか思えません。
今後のまともな作品に期待したいです。
>>あなたの言う『まともな作品』の基準が分かりませんが……努力していきたいです。
69. 20点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 02:45:06
そそわでは世界観のないパラレルワールドにキャラだけを放り込んでギャグを演じさせるという展開は非常に荒れやすいです
それはともかく、オチが弱い（オチてない）＆ラストの映姫様のくだりが蛇足だったと思います
>>事実荒れてます。
おまけなんだから蛇足に決まってます。
73. 20点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 10:55:25
この程度のギャグでここまで叩かれるのか…
あまり笑えなかったのでこの点数で
>>あまり笑わせられなくて申し訳なかとです。
74. 50点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 13:09:24
全力で下ネタに走るその姿勢ッ！ぼくは敬意を表するッ！
まあ、読者のことを考慮した作品ばっかりじゃつまらないからね。たまにはこういった作品もいいんじゃないかな。
>>『たまには』がポイントです。いつもこんなんばっかりじゃ疲れちゃいますから。
自分は東方仗助が一番好きです。
75. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 16:00:34
さすがにこれはどうしようもないと思う
客観的に評価したところで「面白くない」「下品」だけで片付いてしまう
奇をてらって点数もらえて嬉しいですか？
このサイトで真面目に作品を書いて執筆している方に失礼だと思います
ふざけて10点入れてる読者の人も少しは考えたほうがいい
>>点数やらレートはあんまり気にしたことがないですね。好きでやらせていただいていることなので。
同人でそういう事を気にする人は二次創作やめたほうがいいんじゃ……と思います。
同時に、ここで真面目にやってる暇があったら女の一人や二人抱いたら？ などと思ったりもします。
76. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 18:37:51
下品なのもネタが寒いのも別にいいんですけど、
作者の独り言をそのまま咲夜にしゃべらせてるだけで、
咲夜のキャラや東方自体にはさほど興味ないんだろうなあと強く感じました。
東方の二次創作として読む上では、上記の書き方をされるのが一番不快です。
個人のブログじゃ読んでもらえないけどここなら色んな人にリアクションもらえるから
という理由で、東方に興味ないのに書いてみただけって人が多い気がします…。
>>どこまでが『興味あり』で、どこからが『興味なし』なのかの線引きがよくわかりませんが……言いたいことは分かりました。
二次創作において、私は欠陥のあるキャラクターが好きなので、欝設定を付加したり、いわゆる『原作っぽくない』喋り方をさせたりして弄ることが多いです。ちなみに咲夜は『瀟洒で従順を気取ってるけど所詮は俗物』というイメージですね。私の作品に妹紅が多いのもそのせいです。
おそらくはあなたはそういった私のアレンジ（世界観やらキャラクター）を受け付けないんだろうなぁと勝手に推測してみます（気に障ったのならごめんなさい）
申し訳ありませんが、あなたとはこれ以上の相互理解を図ることはできないと思います。
77. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/15 19:59:56
コメント欄を先に見ておけばよかった…
>>それでは本末転倒になっちゃいます。
78. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 00:16:31
この作者の他のSSやコメ読んだけど、ただの愉快犯＆フォロワー増やし狙いっぽいね
>>愉快犯というよりは忍者かなぁ。混乱させることはできるけどひっくり返せないみたいな。
過去の作品まで読んでいただきありがとうございます。そんなあなたにハルシオンをあげたい。
80. フリーレス 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 01:46:39
これでコメ返しは凄く勇気が居ると思うｗ
>>愛と勇気しか友達がいません。モンハンも一人で狩りです。
81. フリーレス 名前がな(ry ■2010/12/16 02:52:44
まず一言。
折角綺麗に書かれている"おまけ"が台無しになってますよ。
ああいうの、私結構好きなんですけど、"本編"のせいで結局点数を入れたくなくなりました。
それから、作者さんの過去の作品を見てみると...みょんみょん日記の方だったんですね。
読んでからかなり経ちますけど、あの小説の内容は今でもふと思い出してしまう位に気に入っています。
きゃんでぃさんの作品は古いものに遡るほど、普通の物語として書かれた作品が多いように感じます。
もし、自分が思うような評価を得られないからという理由でこの様な事をなさったなら、あなたは大きな勘違いをしていますよ。
私はあなたの書いた作品、好きですから。
ただこの文章の本編、この創想話においては明らかなる"悪ふざけ"です。
読者が不快感を感じるのも当たり前。
それをよく理解してください。
またあなたの"作品"が読める日を待っています。
>>「おまけ」はあくまで「おまけ」ですので。なんだかんだで一年もやってるのか……。
過去作品を気に入っていただいているようでありがたく思います。また気が向いたらああいうのも書かせて頂きたいと思います。
脱線として、あれの続編で私原作の同人誌が某同人即売会で売られるみたいなのでよろしくお願いします。見本を見せてもらいましたが凄く絵が綺麗でした。
83. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 07:50:56
過去作品も読みましたが、まるでレベルアップしてないですね～。むしろレベルダウン。作者さんは10点をかき集めて｢高得点｣を目指そうと考えているかもしれませんが、安心と信頼の低レート。読者を楽しませられない人に、物書きの資格はありません。はっきり言って、これ以上レベルアップする見込みも０ですし、執筆を打ち切ってはいかが？
>>物書きでなくなったらなら、私は無職になってしまいます（焦
まぁそれはともかくとして、好きなことを好きなようにやらせていただいております。というわけで答えは、いいえ。二次創作の楽しみ方も人それぞれなのです。
84. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 08:08:29
普通につまんなかったけどコメ数稼いで作者的には大勝利なんだろうなぁ
ただある意味人を惹きつける強烈な毒性はないわな
>>何が勝ちなのか負けなのか分かりません。結構毒吐きますよ。
85. 10点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 11:18:13
↑コメ数を稼ぐだけなら、ちょっと有名な作者さん達なら造作もないよ。問題は、どれだけレートをあげるか、だよ。尤も、有名な作者さんの織り成す物語で悪い作品はあんまりないけどね。一番悪いのは、沢山コメ貰ってんのに低レートの作品。それだけ沢山の人が｢駄作｣と認めた、てことだからね。
>>まずは二次創作すべて駄作だということを念頭に入れてから楽しむことをおすすめします。
86. 100点 名前が無い程度の能力 ■2010/12/16 14:01:57
いやいや愉快痛快
こんな幻想教の日常もありですね
まして彼女達は乙女ですからね
ただ伏線回収とオチが弱いです
しかしそれを補って余りあるくらいのパンチ力がこの作品にはあります
あとところどころに潜む問題提起もフックが効いていて良かったです
これは幻想郷の日常として成立してるあたり黒とは言いづらいです
応援してます
>>どこを縦読みすればいいんだろうか。ともかくありがとうございます。
左ジャブが苦手なので世界は狙えないのが私です。
最初のほうでコメントして頂いた方には申し訳ありませんが、結構消されちゃってるみたいなので……返答できずにごめんなさい。
ただ、不快だと感じた方はきっと石原都知事が今思っている感情とそう違わないんじゃないかなぁと思ったり思わなかったり。
これからは応援していきます。がんばって下さい。
確かに低得点を出した人達のコメントは言い過ぎな点もあるかもしれませんが、その揚げ足をとったりするのは如何なものでしょうか？言い過ぎなコメントは、裏を返せばそれだけこの作品に対するストレートな感想と言えます。少しは謙虚になり、低得点を出した方々の意見にも聞く耳を立ててはどうでしょうか？また、コメントした方々の口調にも注意してみては？貴方が｢精神安定剤を飲むよう｣勧めた方、｢頭がプリンのような｣口調をした方は、恐らく貴方の作品を読んで、｢きゃんでぃさんのレベル(または精神年齢)はこの程度だ｣と考え、貴方に｢目線を合わそう｣としたのかもしれませんよ(単にふざけただけかもしれませんが)。
不謹慎かもしれませんが貴方の作品の一部になれて楽しかった。
トリックスター的な視点を持つ作者様達はそれなりに存在するのでしょうが、
貴方ほどそのスタンスを明確に打ち出した人は、私の記憶にはなかったように思います。
確かに貴方は世界を嘲笑しているのでしょうが、自分自身もきっちりそこに含めているような気がしてならない。
私はそこに魅力を感じます。勝手な思い込みですけどね。
作品を評価する基準として作者の人間性は考慮しない。
おそらく正論なのでしょう、点数に関していえば私も異論ありませんし。
ただ、作品やコメントから透けてみえる作者様達の姿を妄想することも、二次創作を楽しむ上での
醍醐味だと思っています。スレた人にはスレたコメントを、真面目な人にはこちらも真面目にって感じでね。
そこら辺、商業作家の方達はぼかすのが上手いからなぁ。
そういえばこの作品の行方を示唆なさってますが、管理人様はともかくご自身での削除は勘弁してもらいたいなぁ。
後から読み返して布団の上で転げまわるって性格でもなさそうですし。好き嫌いではなく興味深い作品なので。
長々としたコメントでごめんなさい。的外れだとしても失笑で済ませてくれると思う。
ネットを介した相互理解など鼻で笑い飛ばしそうな貴方だから。
気が向いたらまた作品を投稿して下さると嬉しい。私の中での貴方は、今や0.6紫様だ。
自分の読んだ作品ではそんなことは特になかったけど。書かれるコメだけで判断しちゃあいけませんよ。
非処女な設定でも、作品の出来しだいで読む側の印象は違うのでしょうがね。
他の万年低得点書き手がこいつの「炎上しそうな設定＆釣りコメで点数稼ぎ」手法に
便乗しないことを祈る
特定の嗜好を貶める所はどうかと思いました
他人のキャラを言うなら確かに殺すのも恋愛させるのも原作からかけ離れてるし似たような物だと思いますが
同性愛がダメだなんて単にその人が嫌いなだけじゃないですか
ギャグとかでキャラの扱いが悪いって文句を言うのはどうかと思いますが
特定の嗜好を異常とか蛆がわいてるとか書くのは全く違うと思います
ツイッターも見てきたけど、つぶやきは中々面白かった。
ただ、きゃんでぃさんは絵本と児童書を混同しているのでそれだけ気になる。
絵本＝小学生までの幼児が基本対象、読むというより見る本、もしくは親が読み聞かせる。絵で物語を表現し、字は僅か、字がまったく無い絵本もある。
児童書＝児童文学、童話、児童小説などがこれ。字がメインで挿絵が入る。文章で話を表現する。子供が最初に読む小説といっていい。
たぶん後者の事を言っているのだと思います。
きゃんでぃさんの究極に面白い小説～については一理あるかもしれませんね。
挿絵のまったく無い本も、挿絵で楽しく読ませてくれる本も両方大好きですけど。
点数は、下ネタはあまり好きではないけど発想とノリは面白かったのでこれで。
乱入してヘヴィメタをやり始めた。
観客は当然大ブーイングを浴びせたが、乱入者は俺には好きな曲を
好きな場所で演奏する権利がある！と観客に逆ギレした。
そんな感じ。
後書きでコメント返しするまではある意味成功だったのにな。
演目は決まっていないのだから誰が何の曲を奏でようと構わない。それがクラシックだろうとヘビメタだろうと。
観客はその曲が気に入らないならホールから出ていけばいいことだ。
わざと一般ウケしない書き方で投稿し、読者を煽る。
小説を愚弄するような貴方が絵本を馬鹿にするなと言うあたりは何がしたいのか・・・。
↑の方がホールから出ていけばいいと言ってはいますが、場違いなのはこの作者であることは明確。
オナニー小説を投稿するなら自分のホームページにアップすればよいでしょう。
創想話の品位を汚されたと憤る読者と創作に貴賎はないと開き直る作者。
でもその創作に対するコメントにも貴賎はないんではないのか？
それこそ素直に感じたそのままを表現してるだけなんだから。
そういう意味でコメ返しをして反論した時点で失敗していると思う
点数の内訳はキャラの捉え方が新鮮だったので＋60点。
情景がいまいち浮かんで来なかったので－10点。
余計なコメ返しで－20点。
大丈夫、そんな頭のおかしい人は滅多にいないですよ。
下手な露出ものAVより１００倍は面白かったよ
ただ場所柄上、タグ等の配慮が欠けていたので-10点、コメ返しの内容のあまりのひどさにさらに-20点。
配慮さえできればなかなかによくなると思いますので、気をつけて頑張ってください。
咲夜が「（ぶっちゃけ幻想郷にラブホ街はない）」って言ってて、
妹紅が「ラブホに入ろうとすると注意される」といってたのですが、
「ラブホ街(→ラブホの集合地みたいなところ)」が無いだけで「ラブホ」はあるんでしょうか？
あと、咲夜さんがパチェに手刀かました後、医務室へ運んでから最後の問答はあったのでしょうか？
ちょっと曖昧に感じたので質問を。
咲夜さん、まさかのピロシキでごまかすとは…！
確かに熱々という点は合致してるので、誤魔化す手段の一つとしてはアリかもしれませんね。
この後レミリアが「セックスっておいしいわよね！」とうっかり他の幻想郷住人に言ってしまって、
その場が大変なことになってしまいそうなのが心配です。
凄く長い文章なのに、誤字が無いのがすごい！
丁寧な長文作成本当にお疲れ様です。
おかげで、(お話以外の)余計なことを気にせずに話を楽しめました。
コメ返し部分も含めて好きです。
ただ、会話の内容の下ネタが生々しくて自分には辛かったんでこの点数で・・・
好みの問題だと思いますが自分には悪いとは感じません
でもコメント返しの内容は上から目線を感じて微妙です
台本形式だから全部駄作ってわけでもないだろうし
児童書や絵本にだって名作はあるだろう
受け入れられないからって駄作のレッテルを貼るのは違うんじゃないか？
ってなわけで、私はこの点数
注意書きやタイトルといった配慮が欠けていたことで
減点させていただきました
あなたの書く幻想郷も好きですよ、私は
コメント返しが上から目線って･･･
私にはどう見てもコメントの方が上から目線になってるように感じましたが･･･
作品の面白い、面白くない、好き嫌いは別として
私は作者の考え方に大まかに賛成だし
そういう意味ではとても面白かった
東方とはかくあるべし！
このキャラはこういう性格なんだ！
誰々に対する配慮が足りない！
個人的にそんな風に思う人間こそ二次創作の場所に来るべきではない、と思う
各々が思い描くものを自由にやれるっていうのがここだと思うし
そんなら原作やってれば？って私は思うわけです
まあ、見る人間に選択出来るだけの材料はあるほうが好ましいとは思いますが、ね
さてさて、脱線しましたが、感想をば
文章はすっきりしてるし、読みやすかったです
台本形式も顔文字も特に気にはならなかったです
画を思い浮かべると違った楽しみ方が出来ました
内容はまあ、やおいを標榜してるだけあってそんな感じでした
まあ、可も無く不可もなく、といったのが正直な感想でした
おまけの方が個人的には思わせるものがあって好きでしたね
また作者さんの作品に出会えることを勝手に祈ってます
長々失礼しました
また、読者も同様に、自分の意見と違うからといって作者さんや他の読者さんを頭ごなしに否定したり、卑下しないよう願います。
・作者は規約の範囲ならどんな作品を投稿しても自由
・読者はそれに対してどんな感想を投稿しても自由
・作者は読者の感想に対してどんなリアクションを見せるのも自由
・読者はそれに対して共感・反感コメを投稿するのも自由
でいいんじゃないでしょうか。
ただ、作者さんは自己評価と客観評価の差に納得されてないようなのが不思議なんですが、
＞二次創作において、私は欠陥のあるキャラクターが好きなので、
＞欝設定を付加したり、いわゆる『原作っぽくない』喋り方をさせたりして弄ることが多いです。
と意図的にキャラに中二病的なマイナス補正をかけてるわけですから、
露悪趣味をカッコイイと思ってくれる特定層の支持しか得られないのは覚悟の上ではないのですか？
（ちなみに作品内容に関しては、ストーリーらしきものがなく、頭に思いついた突飛な俺設定を
箇条書きにしただけの印象しか持てなかったので、評価の対象外です）
しかしコメント笑えるわ～。
まさか自由の定義に辞書用いた挙句、自由の意味を考えてもらいたいとは･･･
そも、生まれてきた生命に制約なんてのは全く無い。
義務？権利？そんなん誰が保障してくれるのか？
鎌倉武士が元寇の際に一騎討ちしに出て撃ち殺されたのを思い出すね。
何にもないのがそもそも命。
それじゃ不安で不安で生活がままなら無いから共通のルールで縛りあう社会が出来るんだろ。
そも、自分で考えたのか？その自由とやらは？
他人が唱えた（それがどんなに支持されてるもんであろうが）自由の定義を軸にしてる論理なんぞでコメントしてくるのは作者、他のコメントした読者、創作物に対する侮辱だと思うね。
まあ、そこらへんも“自由”ってやつなんだけどね。
詰まる所、色んな意味においてやおい、である訳だｗｗ
何が言いたいかって言うと、自分にここまで色々考えさせてくれた作品、作者、読者の皆様にありがとう、って訳。
自分はまた一つ学ぶことが出来て面白かった。