Coolier - 新生・東方創想話

お鍋のもと

2009/01/07 14:21:11
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幻想郷の外れに建つ、博麗神社。長い階段と紅い鳥居をくぐった先にあるこの神社は、幻想郷の中でもっとも外の世界に近いと言われている。
結界も時折歪んでしまうのか、博麗神社の周りには外の世界から紛れ込んでしまったものが頻繁に落ちている。
それを求め、人間や妖怪の好事家が訪ねてくることも決して珍しいことではなかった。
霧雨魔理沙もその中の一人であり、よくわからない奇妙なものを見つけては博麗霊夢へと投げつけ、香霖堂に持っていって鑑定をしてもらっていた。



そんな。冬のとある日のことである。
霊夢にお呼ばれした魔理沙は、いつも通り茶をたかってから、周辺の草むらに潜り込んでいた。
霊夢はそんな魔理沙の様子を眺めてはため息をつき、お茶を飲むばかり。
お茶請けの煎餅は、ほとんど魔理沙に食われてしまった。

おやつがなくなることは決して珍しいことではない。
つまみ食い妖怪として名高い八雲紫や、酒の肴にとかっぱらっていく伊吹萃香。
叱るたび猫のふりに勤しむ火焔猫燐らの活躍で、おやつが満足に食べられた試しがない。
ついでに最近は、食事も満足に摂れていない。

「はぁ……まぁなんとかなるでしょ」

カラッカラに雲ひとつない天気だけども、太陽の光が暖にならない。
いわゆる放射冷却という奴で、夜中に雲が無かった分寒さが酷い。

冬の寒さは空きっ腹に堪えるというわけで、霊夢は先日打開策を打ち出した。
何も大層なことはない。
ただ単に神社で飲んで騒いで食って踊って、貴重なたんぱく質やら炭水化物やらを摂取する簡単なお仕事。
つまりは、材料を持ち寄ってそれでお鍋でもしませんかという巫女さんからのラブコールである。

他の季節なら何も言わなくても盛況な神社が、冬になれば途端に閑古鳥が鳴く。
いつも押しかける連中が口を揃えて「寒いから部屋に篭る」と言い出すのだ。
このように、不都合を練って固めて整形したような連中に頼るのは、霊夢にとっても非常に癪なことだったが、溺れた時には藁をも掴むもの。
言いたいことは全て飲み込んで、お鍋をしましょうとの誘いを出した。
毒を吐いたところで腹は膨れないし、飲み込んだところで空きっ腹なのだ。

しかし、結局来ることになったのは先ほどからモゾモゾと蠢いている魔理沙と、見兼ねてやって来るという上白沢慧音。
冬の支度もひと段落ついたからという東風谷早苗とアリス・マーガトロイドのたった四人。
魔理沙を除けば、どちらかといえば大人しい性格の持ち主である。
賑やかな宴会は到底、望めそうにはなかった。
魔理沙はずっと草陰でモゾモゾしているし、他の三人は日が暮れてからやってくる予定。
ようするに、暇。

「はぁ……」

おなかが空けば気も滅入る。
霊夢がため息をついて頭を下げると、つい0.5秒前まで頭のあった空間を、瓶が物凄いスピードで通り過ぎていった。
障子を抜けて襖を森崎くんの守るゴールのように容易くぶち破っていき、ぼふんという音とともに何かが崩れ落ちる音。
積まれていたタオルだとか、着替えの山が崩れたのだろう。

「はは、手が滑っちまったよ。無事だったか?」

むしゃくしゃしてやった、反省はしていない。
魔理沙の爽やかな笑顔が、霊夢の機嫌を余計に損ねる。

「魔理沙、ごめんなさいは?」
「まったくすっぽ抜けるなんて困った瓶だよなー」
「ごめんなさいは?」
「しかしよかった! 大事に至らなくてな!」
「ごめんなさいは言えないの?」
「はっはっは、そろそろ霊夢の目がマジだぜ。一方私は退くに退けない状況になってしまった」
「……アホらし、疲れるわ」
「ごめんなさい」

そういって魔理沙は、遠近法の関係か叱られた影響か、普段の七割ほどの身長になって霊夢の隣に腰掛けた。

「魔理沙、瓶取ってきなさい」
「わん」

押すときは押すくせに、押されると滅法弱いのが魔理沙の性格。
命令してもいないのに、ハイハイをしてぶち抜いた障子戸、襖を開けて瓶を探しにいく。
それにツッコミを入れる元気すらないのが霊夢の辛いところで、魔理沙は非常にやるせない思いをすることになった。

「ほら、あったぜ」
「バカ、投げんな」

生まれたての赤ん坊を扱うように、魔理沙は優しく瓶を放り投げた。
霊夢はそれを気だるげにキャッチして、ラベルを読み始めた。

「んーと、桃○のキムチの素……鍋や炒め物などに? 調味料の一種かしら」
「おー? てっきり中身が赤いから、劇物か何かだと思ったぜ」
「そんなものを私に投げつけたの? 殺す気だったの?」
「おっと、ブラックジョークを説明させちゃ台無しだぜベイベー」

必死な誤魔化しに乗れるほどの元気は、しつこいようだが霊夢には存在しない。
おかげでさっきから魔理沙は滑りっぱなし。
体力的に霊夢がキツいのなら、魔理沙は精神的が段々と磨り減り始めた。
せっかく笑ってもらおうと思っているのに冷たい眼で見られるほど、悲しいこともない。

(霊夢はきっと、私のことが嫌いなんだ……)

そろそろ被害妄想の域に足を踏み入れ始めた魔理沙を放置して、霊夢は瓶に張られているラベルをずっと眺めている。

「ねぇ魔理沙、辛いものって大丈夫?」
「どうせ私なんて……あ?」
「どうせならこれ、鍋に入れてみましょうよ」
「ふむ……まぁ私は大丈夫だぜ、変なものは食い慣れてるしな」
「慧音とアリス……まぁ早苗は辛いものダメだったりしそうだけど、それはそれで面白そうよね」

そういって霊夢は、キムチの素を縁側へ置いた。

「それよりも魔理沙、さっさと片付けてきなさい。あと鍋の用意も」
「うへぇ、そいつぁ殺生」
「襖を破壊したんだから当然でしょ?」
「むぅ、世知辛い世の中だなぁ」

心底めんどくさそうに、魔理沙はもぞもぞと動きだす。
霊夢はというと、瓶の蓋を開けて中身を指の先につけていた。

「うわぁ、真っ赤っ赤」

こりゃまた辛そうだと覚悟を決めて舐めてみると、思ったよりも辛くはなかった。
むしろ旨味がさきに来て、そこからピリリっと辛味が拡がっていく程度のもので、辛味を前面に押し出しているものではない。

「辛いお鍋かぁ……美味しそうだなぁ」

思わずよだれが垂れそうになるのを袖で拭いて誤魔化して、霊夢は夕食について思いを馳せた。
魔理沙はドロワを広げていた。





ミニ八卦炉の上に土鍋を載せ、グツグツを煮立てていく。
博麗神社の居間にあるコタツには、既に参加者全員がもぐりこみ、それぞれ思い思いに会話をしていた。
やれ、里のどこそこの人の家で子供が生まれただの、今年の冬は雪が少ないだの。
全員が全員出不精であっても、顔を合わせれば話題が尽きることがない。
なんだかんだいって、会わないでいるというのも暇なのだ。

「で、そろそろ肉入れてもいいんじゃないの? ていうか肉食べたい」
「まぁまて博麗。物事には何事も順番というのがあってだな」
「そうそう。魔理沙みたいになんでもぶち込めばいいってもんじゃないのよ」
「あ、アリスさん辛らつ……ですね、でもそれが愛情表現なのかな……だなんて」
「あー、なんか早苗が気持ち悪いこと言ってるぞ。追い出せもう」
「や、やめてくださいよ。今日は夕ご飯いらないってお母さんに」
「おい聞いたか霊夢! 早苗がお母さんって言ったぞ! 早苗は神奈子のことをお母さんって呼ぶんだぜ!」
「へぇ」
「違いますから! お母さんが諏訪子さまで神奈子さまがお父さん……あっ」
「珍しいわね。早苗って八坂神奈子のことを八坂さまって言うから、てっきりいつもそうなんだと思ってた」
「ダシも取ったことだし、根菜を入れるぞー」

三人が早苗弄りに熱心になっている中、慧音だけがマイペースに鍋の管理をしていた。
何を隠そう、慧音は里でも知られた鍋奉行なのだ。
完璧に取り仕切るが、マナーを守らないと説教で鍋が不味くなってしまう諸刃の剣。
しかし、余計なことをしなければ一から十までしてくれるので、まぁ便利っちゃ便利。
どこでも一人はいるよね? 鍋奉行。

「あ、慧音。キムチの素入れないの?」
「ん、ああ。最初から入れたら味のバリエーションが楽しめないだろ? 最初は水炊きにして、途中から味を変えようと思って」
「成る程」
「ところで、魔理沙と東風谷の姿がいつのまにか見えなくなってるが?」
「そこで寝転がってコソコソ話してるわよ。私や霊夢に聞かれたくないんですって」
「はぁん、年頃の娘ってのも大変だな。博麗やアリスには浮いた話はないのか?」
「ぜーんぜん。私は研究に忙しいし、霊夢は恋愛ごとよりも食べることのほうがよっぽど大事でしょ」
「否定はできないけどちょっと酷い言い草じゃない? 肉食べさせてくれたら機嫌なおすわ」
「今日のお肉は私が買ってきたものよ。崇めなさい霊夢」
「ははーアリスさま」
「お前ら二人は楽しそうだな、人生が」

半ば呆れ顔の慧音と、至って真面目な表情でこのやり取りをしていた霊夢とアリス。
魔理沙と早苗はこの流れには参加せずに、あーだこうだと宇宙的な会話を繰り広げていた。

「つまりですよ。男の人はドリルに弱いわけです」
「ほー……やっぱり外の世界からくると一味違うな」
「ええ、学校で男子と盛り上がった経験がありますからね」
「さすがだぜ、これからも色々教えてくれよな」
「もちろんです」

早苗がどこまで本気なのかが本人のみぞ知る。
普段弄られていることからの小さな反抗なのかもしれないが、大マジなのかもしれない。



「というわけでキムチの素を投入しようと思うんだが」
「何がというわけなの?」
「進行上の都合だ。しかし鍋には日本酒が合うと思わないか」
「同意するぜ」
「私辛いの大好きなんですよー。甘いのも大好きですけどね」
「……」
「どうしたのアリス。顔色が悪いけど?」
「ははぁ、わかったぜアリス。お前辛いの駄目なんだろ」
「そ、そんなわけないでしょ。私が子供舌してるわけがってちょっとやめてよ!!」
「辛いの大丈夫なんだろ?」
「限度があるでしょ限度が!」

アリスの取り皿には、魔理沙の手によってキムチの素が注がれていた。
一般的な視点から言えば、その量は決して多いとは言えない。
しかし、カレーライスは王子様レベルなアリスにとっては致死量とも言える量だった。

「おっとぉ? 都会派魔法使いはスウィィィツな物でないとお口に合わないのか?」
「あ、アリスさん。器交換しましょうか? 私辛いの平気ですし」
「こらこら魔理沙、あまり苛めてやるな。ほら、無理しなくたっていいんだぞ?」
「はふはふ」

ある種緊迫した空気が漂っている中でただ一人、霊夢は淡々と鶏肉を頬張っていた。
何にも縛られない巫女はマイペースに肉ばかりを口に運ぶことが可能なのだ。

「こら博麗。肉ばっかり食べているとバランスが悪いぞ。器をこちらによこせ、野菜を入れてやるから」
「私の体はたんぱく質と脂肪を求めているの。もうたっぷりと胸に溜まっている慧音にはこの気持ちはわからないでしょうね」
「あ、キノコいただきます」

魔理沙とアリス、霊夢と慧音の間でバチバチと火花が飛び交う中、早苗はひょいひょいと白菜や豆腐、キノコを自らの取り皿に放り込んでいた。
早苗のスタイルは自らの取り皿に溜め込んでゆっくりと食すタイプ。
対照的なのが魔理沙で、鍋から取ったものをほぼ直接口へと運ぶ。
そのたびに慧音が器をよこせと要求するのだが、魔理沙はめんどくさがって応じようとはしない。
アリスも早苗と同様に自らの空間を作り、バランスよく食べていくタイプだが、キムチの素の投入からすっかり手は止まっている。
ちなみに霊夢は好物ばかりを掻っ攫っていく泥棒カササギ。
今日に限れば、肉ばかりを摘み上げては口に放り込んでいた。

このように、冬の鍋とはすなわち戦場。
各人の思惑が交差する戦場で、ときに人はぶつかり合うことすら厭わない。
大抵最後は雑炊というハッピーエンドが待っているという安心仕様だが、箸のぶつかり合いなどの本格的なバトルは人の心を魅了してやまない。
でも、本当に箸をぶつけ合うと下品なのでやめましょう。マナー違反です。

「ほら霊夢さん、白菜も美味しいですよ」
「肉のほうが美味しいわよ」
「そんなこと言ってないで、ほら、あーん」
「あーん」

早苗にしてみれば半ば冗談のつもりだったのだが、霊夢はいつも通りのしかめっ面で口を大きく開けていた。
仕方なしに白菜を口に運んでやると、霊夢は何の躊躇いもなく白菜に食いつく。

「お、美味しいですか?」
「美味い」

それだけ言うと、霊夢はまた鍋の中を漁りだした。
残り少ない肉を狙っているのだ。

(わっかんないなぁ……霊夢さんって全然掴みどころがなくって。いい人なんだってのはわかるんだけど。あ、しめじ美味しい)

「霊夢ー酒だ酒。酒が足りんぞ」
「棚の中に入ってるから取ってきていいわよ、あれ、アリスはどうして固まってるの?」
「今日辛いのを克服するんだとさ。ほっといてやれ」

それだけ言うと魔理沙はコタツから立ち上がり、襖を開けて奥へと消えていった。
アリスは紅く染まった自らの器をじっと眺めているばかりで、箸が動く気配はなかった。

(なんでも小器用にこなす娘だと思っていたけど、可愛い弱点もあるんだな)

慧音はそんなアリスの様子を見て、頬を緩めていた。

普段付き合っている藤原妹紅は食べ物に関しては好き嫌いがない。
長い放浪生活で、蛇だとか蛙だとか構わず食べてきたからそうなった、らしい。
普段の生活は奔放そのもので、箸を握ったまま動かないアリスとは対照的。
この二人が友人同士になったら、反りがとことん合わないか凸凹コンビになるか。

(なんだ、私たち自体が既に凸凹コンビじゃないか)

違いないとばかりに、慧音は湯のみの日本酒をあおった。

人の付き合いとは不思議なもので、性格の近いものだから仲良しであるとは限らない。
むしろ近すぎるから嫌いあうこともままある話で、逆に違うもの同士が集まることのほうがよっぽど多い。
今日集まっている五人など、それぞれが全く違う性格の持ち主ばかり。
それがどうにかこうにか盛り上がっているわけだから小気味良い。

「うぐぅ……」
「だ、大丈夫ですかアリスさん。気を確かに!」

箸で白菜をつつき、ひっくり返し、また戻す単純作業を繰り返していたアリスがついに唸りだした。
その震える背中を、早苗が撫でている。
そんなに苦手なら諦めればいいのにと早苗は思うが、アリスの矜持が目の前の敵から逃げることを許さなかった。

(どこまでも立ちはだかるつもりね。辛味っ!!)

いかに無様に見えようとも、アリスの心はまだ折れてはいなかった。
意を決して、こんなにも紅い白菜を口に運ぶ。
涙目で咀嚼し、日本酒で喉奥へと一気に流し込む。

「おー、がんばった」

霊夢がぽやーんとした表情でそれを眺めていた。
アリスはそれを受け、どうだと言わんばかりに胸を張るが、意地を見せたかった相手はその場にはいなかった。

「霊夢ー、どこにあるんだ? 酒」
「……リテイクいくか?」
「アリスさん……」

慧音と早苗が必死でフォローを入れようとするが、アリスはそのまま崩れ落ちてしまった。

「だ、誰か水をーっ!」





具材があらかた消えた土鍋には、具材から染み出した味がたっぷりと絡み合った汁だけが雑炊になるのを待っていた。
といっても、おなか一杯になった五人は思い思いの時間を過ごしており、それができるのはまだ先になりそうだ。

「あー食った食った。アリスも涙目だったしな」
「それはもう言わなくていいわよ……」
「けど、面白いですね。まさかキムチの素がそこらへんの草むらに落ちてただなんて」
「結構変なもの落ちてるのよ。魔理沙とかそれが目当てでウチ来るみたいなところもあるし」
「妹紅も連れてきたかったなぁ。妹紅は辛いの大好きだからな」
「まだ残ってるから、今度連れてきたらいいじゃない」
「そうさせてもらうよ」

コタツの暖かさに、だんだんみんなの瞼が重たくなってきた。
食べたばっかりで眠ると太るのはわかりきったこの世の真理。
しかし、食っちゃ寝と怠惰な生活をすること以上の幸せがこの世にあるだろうか? いいやない。

だが乙女たるもの、体型の管理は全てに勝る。
睡眠という甘い誘惑を振り切るべく、まずは魔理沙が動いた。

「霊夢、戸を開けようぜ。このままじゃ寝ちまう」
「言いだしっぺが行きなさいよ」

コタツは五人の足をガッチリと掴んで離そうとはしない。
いつもなら率先して手を上げる早苗や慧音も、この時ばかりは目線を逸らした。
沈黙は肯定の意。
つまりは、言いだしっぺが行けばいいという意思表示に他ならない。

(先に動いたほうが負け。焦れた勝負ではそれは鉄板でしょうに)

勝利を確信しほくそ笑む霊夢。
しかし霊夢にとっては面白くない誤算。
魔理沙にとっては少しだけありがたい誤算が起きた。

「上海、行ってきてちょうだい」
「シャンハーイ」

トコトコと冬仕様に厚着した上海人形が歩いていき、戸を全開にする。
流れ込んでくる冬特有の冷たい空気。

「わぁ……雪降ってたのね」
「あー、寝転がってたら見れないぜ」
「ちょっと寒いけど、寝転がって見るのも風流って奴か」
「綺麗ですねぇ……」
「魔理沙、私の隣来る? あなたがふとましかったら入れないけど」
「ばーか、お前よりもよっぽど細いぜ」

大粒の雪が、空からふわふわと舞い降り、神社の境内を白色に染め上げていた。
夜闇にぼんやりと浮かぶ雪。照り返される淡い月の光が、鍋で火照った五人の体に染み込んでいった。
日○食研晩餐館の場合

ハクタクけーね「焼肉焼いても家焼くな! 焼肉焼いても家焼くな!」
妹紅「……」

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

冬のお鍋は良いものです。
野菜もいっぱい食べれますし、洗い物も楽なのでついつい作っちゃう。


>>9
検索してきて違うことに気づきました。orz
あと求聞史記の博麗神社の項目には>その他の特徴として、神社の付近では外の世界から落ちてくる品や~~ という一文があるますです。
無縁塚も知ってるので大丈夫ですです。
電気羊
http://ayayayayayayayaya.blog43.fc2.com/
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コメント



0.2030簡易評価
2.80図書屋he-suke削除
どーもあけまして

まあ、なんというか・・・・

桃○ キムチ鍋の素wwww
おいしいよねww
3.80名前が無い程度の能力削除
あけましておめでとうございます。
なんというか、年末にやった鍋会を思い出しました。
ついでに新年会の鍋会も思い出しました。どっちもキムチ鍋。
寒い冬にはキムチ鍋ってのは幻想郷にも通用するんですね。
9.80名前が無い程度の能力削除
そのCMエバラじゃなくねw?違ったっけ?まぁいい
あと外の世界の物が落ちてるのは無縁塚

話はよかったよー
うまい鍋が食いたい
11.100名前が無い程度の能力削除
>ハクタクけーね「焼肉焼いても家焼くな! 焼肉焼いても家焼くな!」
最後でやられた、ちくしょうwwwwww
13.100名前が無い程度の能力削除
拝読しつつキムチ鍋中...
ロンリーロンリー♪
一人鍋はさみし~
17.70名前が無い程度の能力削除
あけましておめでとうございます。
エ○ラ・・・日○食研ですかね。
ふとましいの意味が分からない自分は勉強不足なんでしょうか、広辞苑にも乗っていないToT
いつも思うのですが、幻想郷に来る食い物って賞味期限どうなってるんでしょうかねぇ。
今回も面白かったですが、ファブのときの面白さに何かが足りない気がします。
今年も頑張ってください。
20.70名前が無い程度の能力削除
こういう雰囲気の作品好きだ。
おもしろかったです
22.100名前が無い程度の能力削除
お鍋は良いものですね
箸をつつく様がそれぞれしっくりきてました
24.100名前が無い程度の能力削除
細かい動作や、雰囲気作りが巧みで、息づかいが聞こえてくるかのような印象を受けました。
鍋物をしている情景が目に浮かぶようでした。面白かったです。
27.100名前が無い程度の能力削除
ほんわかとした空気がとても気持ちのいい作品でしたー。
しかし『雪=ふとましい』などの細かいネタ振りもすばらしいですなw
…あー、鍋食いたくなってきたw

(そういえば早苗は男の子と何があってドリル談義をしていたんだろう?w)
32.100名前が無い程度の能力削除
まさに日本の冬ですねw それも最近のw
40.100名前が無い程度の能力削除
そうだ、キムチ鍋にしよう。
41.100名前が無い程度の能力削除
キムチ鍋が食べたいぞおおおお

こんな腹の減るSSを飯前に見るのは毒だったな・・・
しかし桃屋wwww
45.100名前が無い程度の能力削除
夏だけど、鍋食べたくなった
寝る前にお腹がすいてしまった
49.100名前が無い程度の能力削除
キムチ鍋か……
実家に帰りたくなっちまったよ……
50.100読む程度削除
あとがきwwwwww