" />もしもレミリアがお嫁に来たら... 作者: ねこふらん
Coolier - 新生・東方創想話

もしもレミリアがお嫁に来たら...

2020/09/26 13:36:04
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注意‼
作中の『私』は皆さんなので『私』に自分を当てはめて読んでください。
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仕事が終わった私は寒いなか足早に帰り道をたどる。
今までは特に急ぐこともなかったのだが2週間前に可愛らしい嫁が来てからは急いで帰るようにしている。
そうして帰路を辿り家についた私は玄関のドアを開け声をあげる。
「ただいま!」
その声が消えないうちに廊下の奥から急ぐようなパタパタというスリッパの音が聞こえ、
「お帰りなさい!」
と嬉しそうな笑みを浮かべた嫁が出迎えてくれた。
料理を作ってる最中なのか家の中には美味しそうな香りが漂い嫁もエプロンをつけている。
「ああただいま。レミリア。」
私はそう返すとエプロン姿の嫁を見つめる。
銀に青をまぶしたような髪、ハーフだからか整った顔立ち、お嬢様暮らしだったときの雰囲気が抜けないのかおっとりと微笑んでいる。
嫁の名前は『レミリア』という。この辺りで一番裕福な『スカーレット家』の第1子。
第1子というように彼女には妹がいる。妹はスカーレット家の屋敷に住んでいるが。
そんなとても可愛らしいお嬢様であるレミリアと結婚できるとわかったときはもう嬉しくて仕方なかった。
どうやらレミリアの一目惚れらしくもっとエリートと政略結婚させたいと渋る自身の父を説き伏せて2週間前、私のところに嫁入りしてきたのだった。
「どうしたのあなた?私の顔になにかついてる?」
じっとレミリアを見つめ結婚までの日々を思い返していると、自分をじっと見つめたまま動かない夫が心配になったのか困ったような笑みでレミリアは告げた。
可愛い。そう思った私はそれをそのまま口に出す。
「いやレミリアが可愛くて...」
そういったとたんレミリアは顔を真っ赤にしながら否定の言葉を口にした。
「もう...わ...私そんなにかわいくないし...何より恥ずかしいわ...」
レミリアは照れ顔を隠すように俯くとそわそわしながら
「わ...私お味噌汁を火にかけてるから...お風呂はわいてるから先に入ってきてくれるかしら?」
そう私に告げた。
「一緒に入らないのか?」
私のからかうような言葉にレミリアはさらに顔を赤くすると
「ば...ばかっ!」
といいそそくさとキッチンに戻っていった。
そして私は可愛らしい妻の照れ顔を思いだしながらお風呂へ向かった。









現在お風呂からでた私はリビングでテレビを見ていた。やってる番組はドッキリものだ。
しばらくして飽きた私はふらっと立ち上がりキッチンへ向かう。
そっと覗くとレミリアが炒め物を作っている最中だった。
何かの鼻歌を奏でながら料理をする妻をじっと見つめる。
少しすると気配で誰かが来たとわかったのか片手に菜箸を持ったままくるりとレミリアがこちらを振り向く。
「もうっ‼なにやってるのよ。さっきから私のことをじっと見つめて......恥ずかしいじゃない...」
驚いたような顔と恥ずかしさが混じったような顔でレミリアは私に抗議してくる。んー可愛い。
「...ご飯はもうすぐできるからもうちょっと待っててくれるかしら?」
気を取り戻したのかいつも通りのおっとりとした笑みを浮かべるレミリアに私が逆らえるはずがなく大人しくリビングに戻ったのだった。











「はいっできたわよ‼私の得意料理の野菜炒めー。」
少しするとレミリアが料理をテーブルに並べ始めた。
楽しそうに自称得意料理の野菜炒め、お味噌汁、サラダ、ご飯などを並べていく。
「得意料理というかそれが一番簡単だからだろ?」
と私はちゃかす。
「むっ...それは言わないお約束!」
頬を膨らませて反論してくるレミリアに私は笑みをこぼす。
つい最近までお嬢様暮らしだったレミリアは家事ができない。
洗濯や掃除などは通いであるレミリアの世話係だったメイドがすべてやってくれているが、料理だけは「手料理を振る舞いたい。」とメイドに頼み込み健気に毎日練習している。
しかし今まで蝶よ花よとしずかれて育ったレミリアには難しいらしく時々失敗した料理も出てくる。
それでも頑張って一番最初に上手に作れたのが野菜炒めだったのだ。
今も頑張って料理の本を読み奮闘してるらしい。
私は楽しそうにテレビを眺める妻を横目で見ながら野菜炒めを頬張る。
「うん。美味しいな。」
そう呟いた私の声に反応したレミリアが、
「ほんとっ⁉」
と目を輝かせながら問いかけてきた。
私は深く頷き片手の親指でグッドサインを作る。
レミリアは嬉しそうに「良かった...」と呟く。
そうしてあっという間に野菜炒めをからにした私は
「レミリアまだあったらおかわりをくれ。」
と皿を差し出す。
レミリアは嬉しそうな顔のまま「少し残ってる。」というと急いでキッチンへ向かっていった。
私は差し出された二杯目の野菜炒めを食べ少し濃いめのお味噌汁を飲む。
お味噌汁も美味しいよ。と伝えたときのレミリアはまるで子供みたいな無邪気な笑顔を浮かべてくれた。











それから食事をし終わり私たちは寝る準備をしていた。
寝室にはダブルベッドが一つ。もちろんレミリアと一緒に寝るのだ。
最初の日はレミリアが照れちゃって大変だったが今はもうなれたのか普通に寝れるようにまで進歩していた。
そうして私はベッドにはいる。少しすると先ほどお風呂から上がり髪を乾かしていたレミリアも遅れて入ってきた。
最初よりはましになったようだが今でも入ってくるときは白い肌をほんのりと赤く染める。
そんなレミリアが可愛くてたまらない。
「レミリア。」
と私は少し呟くとレミリアを抱き締める。
「...ふぇ...?」
可笑しな声を出してびくっとするレミリア。
私はお構いなしに抱き締める。甘酸っぱい柑橘系のシャンプーの香りがふわっと広がる。
お風呂上がりで柔らかく温かいレミリアを抱き締めていると落ち着くのだ。
「うぅぅ...」
レミリアは恥ずかしそうに唸っていたがやがて諦めたように私に体を委ねる。
私はレミリアを抱き締めたまま、レミリアは私に抱き締められたまま眠りについたのだった。



これが私と可愛くて愛らしい妻レミリアとの毎日。
今回は私が持っているアールグレイ様の作ったレミリアの添い寝ディスク
『レミリア・スカーレットのDOKIDOKIディスク』
というCDを久々に聞きそのかわいさにに感動しおまけに神様が
「受験勉強は放り出してレミリアとの結婚生活を書くのじゃ❗」
と直接脳内にテレパシーをしてきたので
「よっしゃ書くか‼」
という軽いのりで書きました。

...短編のつもりが大分長くなった...


PS.レミリア...うちに来て毎日野菜炒め作ってくれぇぇぇぇ‼( ゚∀゚)ノ
ねこふらん
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コメント



0.80点簡易評価
1.100点レミィ好き 削除
自分を当てはめて読みましたが...
そうすると破壊力がすごいですね。私も欲しいわこんな嫁。
2.90点奇声を発する程度の能力 削除
可愛らしさがマックスで良かったです
3.100点終身 削除
本当にレミリアが家事をしてるのは新鮮ですね ここまで来るにはまずフランと猫をどうにかしないといけないのはハードルが高そうですね
4.無評価スカーレット 削除
終身
いえこれは単発なのでifストーリーだと思ってください。
今回のレミリアは吸血鬼ではなくただの人間のお嬢様という設定ですから。
フランは登場しないし猫も勿論いません。
5.100点ウェカピポ 削除
こんな雰囲気のお嬢様も良いですよね。
とても明るい、それでいて楽しそうな雰囲気が伝わってきました。
6.100点ふにゃん 削除
可愛すぎます私のところに来てください!
9.100点最終鬼畜妹 削除
うちに来てくれ