私は紅魔館の主、レミリア・スカーレットだ。
まぁどうせ暇だろう白黒魔法使いよ。話だけでも聞いていけ。初めに言っておく。私は狂ってなどいないわ。
私に妹がいることは知っているな?そう、フランドール・スカーレットだ。私の実の妹で可愛がってあげた。
問題はこの妹なの。
別に私はこの子が嫌いなわけではないわ。むしろ大好きよ。だが、あの目が気に入らない。
あの紅い目。そう、例えるならコウモリ。あの目をみているとなんだか…あの子に私が壊されて行く感じがして。
あの目を見ているとムズムズする。気が狂いそうになる。あぁ何故私はあんなことを思い始めたのだろう。
私は妹の目玉をくり抜こうと決断してしまったのよ。
…まぁそんな怯えないでくれたまえ、白黒くん。
実に簡単だったわ。咲夜のナイフを一つ拝借し、地下室に忍び込む。
フランに気づかれないようにドアを開け、フランの顔を持ち上げる。
そして 目に向かって ナイフを突き刺したの。
始めは叫んだけれど咲夜達はこなかったわね。
ミリミリミリという音と共に眼球が落ちた。私はそれを踏み潰したわ。跡形もなくね。
フランは血と涙でぐしゃぐしゃにしながらこちらを見ていたわ。そして恨めしそうな目で私を見てきたの。
それはそれは恐ろしい目つきだったわ。気に食わなかったからフランの首を締めたの。それはもう全力でね。その時私の何かが壊れるような気がした。
フランは私を少し睨んだけれど…それきりだった。
死んだわ。
…お前は狂ってる?お前は最低のバカ野郎だ?フフッ確かにね。
その後、この死体をどうしようか、迷った結果地下室に埋めることにした。はいりきらないため、ノコギリで左足と右足、頭を切断した。
吸血鬼の能力で再生するのではと少し不安だったが、心配無かった。
そしてフランだった物を埋めると私は眠りについた。
まぁ当然のごとく収集がかかるわけで。
パチュリーも美鈴も咲夜も皆悲しい顔をしていた。
そのうち他の三人は死体の場所を探した。死体の場所は私しか知らないのだ。わかるはずがない。
だがそのうちなにか耳鳴りを感じた。最初は小さかったがどんどん大きくなってきていた。
『ドクン』
私はイライラし始めて大股で部屋を探した。だが耳鳴りは止まない。
『ドクン』
三人はまるで気づいていないような顔をしている。
『ドクン』
馬鹿な。こんな大きな音が聞こえない訳ない。
『ドクン』
ああ、わかったわかったぞ。貴様ら私を陥れるつもりだろう?
『ドクン』
もう私がやったとわかっているんだ。私を心の中であざ笑っているんだ。
『ドクン』
そんな見せかけだけの顔で!私はあざ笑って!ヘラヘラ笑っていやがって!
『ドクン』
気づいているのだろう!?私が焦っているのをみて楽しんでいるのだろう!?
『ドクン』
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
「いい加減にしろお前ら!もうとっくにわかってるんだろう!?」
「私が殺したんだよ!この音は…」
貴方にも聞こえるでしょう?この音は
『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』
『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』や『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』つ『ドクン』『ドクン』『ドクン』の『ドクン』『ドクン』『ドクン』心『ドクン』『ドクン』『ドクン』臓『ドクン』『ドクン』『ドクン』の『ドクン』『ドクン』音『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』だ『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』『ドクン』
ウ ラ ミ はキ エ ナイ
ドコ マ デモ ド コ マデ モ オマ エヲ クル シ メル
トキ ニ ハ アク ムト シ テ
トキニハサツイトシテ
トキニ ハ キョ ウキト シ テ
ホ ラ、オ マエ ノウ シ ロ ニモ
まぁどうせ暇だろう白黒魔法使いよ。話だけでも聞いていけ。初めに言っておく。私は狂ってなどいないわ。
私に妹がいることは知っているな?そう、フランドール・スカーレットだ。私の実の妹で可愛がってあげた。
問題はこの妹なの。
別に私はこの子が嫌いなわけではないわ。むしろ大好きよ。だが、あの目が気に入らない。
あの紅い目。そう、例えるならコウモリ。あの目をみているとなんだか…あの子に私が壊されて行く感じがして。
あの目を見ているとムズムズする。気が狂いそうになる。あぁ何故私はあんなことを思い始めたのだろう。
私は妹の目玉をくり抜こうと決断してしまったのよ。
…まぁそんな怯えないでくれたまえ、白黒くん。
実に簡単だったわ。咲夜のナイフを一つ拝借し、地下室に忍び込む。
フランに気づかれないようにドアを開け、フランの顔を持ち上げる。
そして 目に向かって ナイフを突き刺したの。
始めは叫んだけれど咲夜達はこなかったわね。
ミリミリミリという音と共に眼球が落ちた。私はそれを踏み潰したわ。跡形もなくね。
フランは血と涙でぐしゃぐしゃにしながらこちらを見ていたわ。そして恨めしそうな目で私を見てきたの。
それはそれは恐ろしい目つきだったわ。気に食わなかったからフランの首を締めたの。それはもう全力でね。その時私の何かが壊れるような気がした。
フランは私を少し睨んだけれど…それきりだった。
死んだわ。
…お前は狂ってる?お前は最低のバカ野郎だ?フフッ確かにね。
その後、この死体をどうしようか、迷った結果地下室に埋めることにした。はいりきらないため、ノコギリで左足と右足、頭を切断した。
吸血鬼の能力で再生するのではと少し不安だったが、心配無かった。
そしてフランだった物を埋めると私は眠りについた。
まぁ当然のごとく収集がかかるわけで。
パチュリーも美鈴も咲夜も皆悲しい顔をしていた。
そのうち他の三人は死体の場所を探した。死体の場所は私しか知らないのだ。わかるはずがない。
だがそのうちなにか耳鳴りを感じた。最初は小さかったがどんどん大きくなってきていた。
『ドクン』
私はイライラし始めて大股で部屋を探した。だが耳鳴りは止まない。
『ドクン』
三人はまるで気づいていないような顔をしている。
『ドクン』
馬鹿な。こんな大きな音が聞こえない訳ない。
『ドクン』
ああ、わかったわかったぞ。貴様ら私を陥れるつもりだろう?
『ドクン』
もう私がやったとわかっているんだ。私を心の中であざ笑っているんだ。
『ドクン』
そんな見せかけだけの顔で!私はあざ笑って!ヘラヘラ笑っていやがって!
『ドクン』
気づいているのだろう!?私が焦っているのをみて楽しんでいるのだろう!?
『ドクン』
ああああああああああああああああああああああ!!!!!!!
「いい加減にしろお前ら!もうとっくにわかってるんだろう!?」
「私が殺したんだよ!この音は…」
貴方にも聞こえるでしょう?この音は
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ウ ラ ミ はキ エ ナイ
ドコ マ デモ ド コ マデ モ オマ エヲ クル シ メル
トキ ニ ハ アク ムト シ テ
トキニハサツイトシテ
トキニ ハ キョ ウキト シ テ
ホ ラ、オ マエ ノウ シ ロ ニモ
これは無評価ではなく0点のつもりです。
いちいち後書き使って「これは◯◯が元ネタでして云々~~」なんていうのは、そうでもしないと気が付いてもらえないくらい自身の描写力がへっぽこであるという証明でしかないですよ
一般的にシリアスを越えたリョナやグロはファンからしてみれば苦痛に感じるものです。
作者のスタイルを変えろと強制はしませんが、グロを書くなら書くで、自他ともに納得できるものを目指して欲しいです。
今回のケースだと何故レミリアがフランにそこまでする必要があったのか、これが伝わってきませんでした。
目だけが理由ならレミリアは自分の目も抉らなければならないでしょう。
批判コメントもする側に問題もありますが、される側にも原因があることを受け入れてください。