彼女が眼を開くと真っ先に飛び込んできたのは、見知らぬ天井だった。
全く心当たりのない光景に、彼女はしばし目をしばたたかせる。
手傷を負っての逃避行。山中で行き倒れたはずなのだが。
死ぬはずだったのだが。
しかし何故だが今の自分は布団の中。服も寝間着に着替えさせられている。
体を見れば、幾箇所かに包帯が巻かれていた。
つまり。
「助けられた、のか」
失意と共に、呟く。だがどうしてか、安堵を感じる自分もいた。
戸が引かれる音がする。
光を背負って少女が一人。年の頃なら十六、七。くりっとした、大きな黒瞳。綺麗というよりは愛嬌がある、可愛らしい顔立ち。そんな少女が桶を抱えて入ってくる。
「あ、目が覚めたんだ」
体を探っていた床の彼女に、少女はほっとしたように声をかけた。そのまま彼女の枕元に座りこむ。
「もうびっくりしたよー。薪拾ってたらさ、女の子が血みどろで倒れてるんだもん」
言いつつ少女は臥せた彼女の額から手ぬぐいを取り上げ、持ってきたたらいの水に浸して絞り、もう一度彼女に乗せる。
「……どうしたの? どこか痛い?」
さっきから無反応な彼女に、少女は心配げにその顔をのぞき込んだ。
「……ここ、は?」
床の彼女が声を出した。冷涼と響く。
「とある里のとある家。ちなみに家主は私ね」
ようやくの反応に気をよくしたようだ。勢い込んで答える。
「そうか……世話になった」
言って身を起こそうとする彼女。当然ながら傷は治りきっていない。顔をしかめる。
「だーめだってば! まだ寝てなくちゃ!」
少女が慌てて彼女の肩を押さえ、無理矢理寝かせる。
「大丈夫だ」
「大丈夫なわけないでしょ! 私を振りほどけもしないくせに!」
突き放したように言う彼女に、少女は猛然と抗議する。
「余計な世話だ」
「そーんな一言で引っ込むようなら、そもそも行き倒れなんて拾わないわよ!」
その言葉に、彼女はわずかに苦笑した。確かにその通りだ。抵抗を止め、素直に横たわる。
「失言だった。助けてくれたことには、感謝する」
ほっと息をつく少女に、彼女はやや口調を和らげる。
「情けは人のためならず、ってね。お気になさらず」
本心からはいくらか離れているであろう言葉を、少女は戯けたように言った。少女なりの、意志疎通の手段なのかもしれない。
「何があったのかは、今は聞かないけど、一つだけ」
彼女の瞳を見る。少女の視線に、彼女は軽く頷いた。
「あなた、名前は?」
名を訊く方が先に名乗るべきだ、と言おうかとも思ったが、不本意とはいえ恩がある。彼女は短く答えた。
「上白沢慧音」
少女が助けた行き倒れの話は、すぐに里中に広まった。
意外なことに、この少女は医術の心得があるのだという。ならばあの手際も納得がいく。
ともあれそんな身の上、自然と人が集まるというものだ。
そして何より、里というものの連帯は強い。
ただ、その強い人の結びつきは、得てして外のものを厭う傾向にある。少女のもとを訪れる大抵の者達は、慧音を胡散臭そうに睨め付けた。
例外は、慧音を拾った黒髪の少女と、隣人の青年だ。青年は少女と同様の好意を、彼女に示して見せた。
日に三度も顔を出しては、その都度家主の少女に尻を抓られていた。
後で聞いたことだが、頻繁に彼女の所に顔を出すのは、いつものことらしい。いわゆる幼なじみの一人暮らしを心配してのことだという。一人暮らしの理由については、言葉を濁していたが。
青年が慧音に接近するたびに、快活な少女の表情がみるみる不機嫌になる様子は、実にわかりやすい。
彼も慧音の無反応を承知した上で、赤い髪留めの少女の様子を楽しんでいるようだった。
好ましい人間関係といえた。
私をだしにしなければな、と慧音は内心溜息をつく。
無闇な莫迦騒ぎに毒されたのか、知らずに笑みを浮かべながら。
「妙なやつだな」
慧音が命の恩人にそう言ったのは、拾われてから五日ほど経ってからのことだった。
彼女の包帯を替える黒髪の少女は、気にした様子もなく手をすすめる。
「幻想郷は優しいね」
黒瞳の少女は言葉少なくそうとだけ言った。
「……そうだな」
溜息をついてされるがままに、慧音は遠くを見る。
「だが全てが幻想郷ではない」
そこにある全てが、優しいわけではない。受け入れるわけではない。
「気付いているだろう」
淡々と、揶揄もなく彼女は言う。
「私が人間ではないと」
腕の包帯を解く。筋をも断っていた裂傷が、すでに小指の先ほどに小さくなっている。もう、放っておいても何の問題もないだろう。
腕の傷だけではない。全身の傷。普通なら全治に二月はかかるであろう全身の傷。この調子なら、七日もあれば完治してしまうだろう。
「うん」
赤い髪留めの少女は、あっさりと頷いた。
「目を見たら、わかった」
「目」
うん、と慧音の呟きにもう一度頷く。
「慧音の目、濁りきってる」
それがいいのか悪いのかは、わからないけれど。
昏くはない。でも光るでもない。
全部の絵の具を混ぜた色。
諦観と渇望。
絶望と希望。
混沌。
そんな目。
とても自分と同年代の女の子にできる目じゃない。
「だから、慧音は人間じゃない。うん、知ってた。知ってたよ」
家主の少女はそう締めた。
いい眼をしている。
慧音は素直にそう思った。
だからこそ言ったのだ。
妙なやつ、と。
「そうと悟った時点で、何故に私を追い出さない」
「危なそうじゃなかったから」
「薄弱だな。私は指先一つでお前を木っ端微塵にできる」
「慧音ってば、そんなに物騒なの?」
「……」
答えずに、苦笑する。
「ならいいじゃない」
「やれるか、やれないかが問題なんじゃない。できるか、できないか。それが問題なんだよ」
それが彼女の瞳の理由。
人間と妖怪の壁。人を喰うとか、そんなことよりもはるかに堅固で高い壁。
疑心暗鬼。
人間そっくりで、人間を襲わない妖怪がいるとする。
それが人語を解すなら、それは人間と何が違うだろう。
それでもそれは、人間ではないのだ。
妖怪だから。
どんなに人間じみていても、それは妖怪なのだから。
だからそれが、いつ妖怪になるか、妖怪を見せるか。
本性を見せるか。
どんなに人間の形をしていても、隣人が指先一つで自分を屠れるのだとしたら、どうして尋常でいられるだろう。どうして平然としていられるだろう。
それが何を言ったところで、どうしてできるそれの言葉を信じられるだろう。
人と人は、手を取り合える。里のように。彼女と彼のように。
人間同士だからだ。
人でないなにかの言葉が、どうして受け入れられるだろう。
恐怖が、阻むのだ。
幻想郷は優しくて、全てを受け入れる。
でも、世界はそれほどに寛容ではない。
人間も、妖怪も、幻想ではない。
所詮は幻日。こちらが現実。
「そんなことないよ」
そばかすの残る少女が大きく首を振る。
「ここに人間と妖怪がいるのは、手を取り合えるからだよ。聞いたことがある。外の世界には妖怪はいないって。外の人間とは、共に生きられないからだって。それはつまり、ここでなら一緒にいられるから、ここの人間となら、共に生きられるってことなんじゃないの?」
少女は訴える。熱っぽく、訴える。
「何でそんなに必死になる」
冷めた口調で、慧音が反問する。
「だって……ほっとけないよ! そんな危うい目をしてさ! ねえ、慧音ここにいてよ。ここにいようよ。みんなには、私が言うから。私、振り払ったりしないよ!」
息さえ切らして、言う。
しばし慧音はこの、何の打算もない少女を見つめた。ややあって、痛みと共に、微笑む。
「……その台詞、何度言われたと思う?」
「え?」
名状しがたい表情で、慧音が言う。
「百と一回だ。そして私の隣には誰もいない」
大きな瞳を更に見開き、声もなく。
「人間と妖怪が手を取り合うことは、確かにあった。人と妖の間に生まれた私が、その証明だよ」
目を伏せる。
「人と妖の幻想郷。では、人でも妖でもない者はどうなる? どこにいる? どこにいられる? きっとそれは楽園。きっとそれは理想の地。きっとそれは、無可有の郷。そして幻想郷はそうではない」
顔を上げ、弱々しく微笑む。
「なあ、私は弱い。弱いんだ。言われるたびに、誘われるたびに、思ってしまう。もしかしたら、と。今度こそは、と」
両手で顔を隠して、俯く。
「頼む。もう私に、夢を、見せないでくれ……」
明日出ていく、と慧音は黒髪の少女に告げた。
せめて怪我が治るまで、と言う彼女の言葉にも、首を振るだけ。あんな話までして、これ以上ここにとどまるつもりはなかった。
とどまれるはずもなかった。
それに幸か不幸か……未だ不幸などという自分があまりにも滑稽だ……今宵は満月だ。明日と言わず、今日出ていくことになるだろう。
夕暮れ。大禍時。
警鐘が鳴る。
声もなく慧音の包帯を替えていた黒瞳の少女が、はっと顔を上げた。
「どうした?」
「敵襲!」
それでも包帯を止めてから、彼女は立ち上がった。立てかけてあった棍を取り上げる。
「外でちゃだめよ、まだ怪我治りきってないんだから!」
「お前も戦うのか」
「当たり前でしょ! 里の大事に老いも若いも男も女も関係ない」
そして獲物の老いも若いも男も女も、関係はない。
飛び出していく家主の少女の背を見送り、慧音は苦笑した。
なんとも、都合のいい……
手にした棍で目前の化生の頭を打ち据える。
力が足りない。一瞬怯んだものの、それだけだ。
だが、それで十分だった。横手からの一閃が、見事に化生の腹を割る。
ぐ、と親指を立てあう黒髪の少女と青年。
襲ってきたのは、このあたりを縄張りにしている犬の化生どもだ。度々里に下りてくることはあったが、満月の夜の襲撃は初めてだった。
妖怪、と一括りにしてはいるものの、彼らは一枚岩ではない。
犬共の他に、夜鳥の類もこのあたりに陣取っていた。そして、その仲は犬猿。
満月の夜おとなしかったのは、漁夫の利を嫌ってのことだろう。それだけに今回の襲撃は、やや腑に落ちないものがあったのだが。
喧騒。
人の悲鳴が増えてきた。
満月での戦いは今までになかっただけに、犬共の動きに押されているのかもしれない。
しかし数はこちらの方が多い。何とかこちらを片付けて……
風切る音と共に、青年が吹っ飛ぶ。
苦鳴を上げて倒れる彼に、少女は慌てて取りすがった。彼の体に刺さるのは、何本もの鳥の羽。
まさか……
夜空を見上げる。満月を背に宙を舞うのは巨鳥の影。
獄犬が遠吠えをあげる。応えるように夜鳥が怪鳥音を返した。
共闘している。
目の前のごちそうを山分けするような知恵を、持っているとは思わなかった。
だが、違う里の者どうしだって、交流はある。
まして共通の敵があるなら、手を取り合って然るべき。
まずい。生きたまま喰らうのを好むが故に、未だ死者は出ていないようだが、このままでは全滅も時間の問題だ。
再び上がる遠吠えと怪鳥音。
獄犬が、笑ったように見えた。
この場にいるのは二人と二匹。つまみ食いしたところで、見咎めるものなど無い、といったところか。
三度の怪音と共に、二匹が飛びかかる。
少女は立ち上がり、そして気丈に棍を構えた。怯えず、空と地を睨み付ける。
閃光。
背後の光の炸裂が、夜鳥を焼いた。悲鳴の尾を引き地へと落ち、のたうち回る。
すぐに、動かなくなった。
「去れ」
呆気にとられていた少女が、はっと振り返る。
ややぎこちない歩調で影から歩み出てきたのは、
「慧音……」
「疾く去れ。そして二度とここへは近寄るな」
少女には応えず、怜悧に慧音は通告した。
獄犬は怯み、下がる。
逡巡するかのように喉を鳴らしていたが、ややあって決意したのか、一際大きな遠吠えを上げた。
「な、何?」
「そうか」
狼狽える少女とは真逆に、淡々と慧音は言う。
目の前の化生が、目に見えて笑う。それとわかるほどの嘲笑。
闇に光る、無数の双眸。月に影差す鳥の群。
「それが答えだな」
叫びに集った妖魔の群れに、慧音は聊かの恐れも見せずに呟いた。
ぎちり。
何かが軋む、音がする。
今にも襲いかかろうとしていた妖たちをして怯むような、圧倒的な威圧感。
「けい……ね?」
その源を、仰ぎ見る。
声も、無くなる。
双角。緑光。
その姿は、正に妖。
瞳に宿るは、人の意志。
上白沢慧音。
掲げた右手に光が灯る。
光の三角がくるくると回る。
回って回って、膨らんでいく。
膨らんでいく。里を、包み込むほどに。
「……身の程を知れ」
誰への言葉。
光が消え、夜の帳が戻る。
残されたのは、累々たる化生の遺骸。炭と化すほどの光は、不思議なことに人々に、家々に何らの痛痒ももたらしてはいなかった。
「……」
開いた口からは、結局言葉は出てこない。
言いたいことがあるのに、言葉にならない。
踏み出そうとする足。
進まぬ心。
揺れている。
恐怖に。
眼前の恐怖に心が揺れる。
揺れている。
親愛に。
希う彼女への親愛に体が揺れる。
揺れて揺れて、立ちすくむ。
正負。陰陽。
どちらも少女の本当だろう。
そしてそれこそが、彼女には破格だった。
いくつもの足音が、もどかしくて唇を噛む少女の耳朶を打つ。
里の者達が、ようやく我に返ったのだろう。
妖魔共が走り飛び去り、光の迸ったここに皆が集まってくるのは当然のことだ。
慧音は、少女に微笑みかけた。
これでいい。
ありがとう。
そして、さようなら、と。
「……慧音!」
いましも背を向けようとした彼女を、少女の声が射抜く。
棍を構え、一歩踏み出す。
一歩。一歩。
足音が寄ってくる。誰何の声。無事を案ずる声。
更に一歩。振り下ろせば、討てるほどに。
濁った瞳と、澄んだ瞳が交錯する。
嬢、という声と共に、皆が姿を現した。
倒れた青年。
棍を構えた少女。
二本角の化生。
絵に描いたような構図に、しかし彼らは近寄れなかった。
少女のその背が拒絶していた。
「ねえ、慧音」
少女は言う。
「私が怖い?」
奇妙な言葉に、慧音は視線を細めた。
かみあわぬ歯。腕を小刻みに震わせ。
半獣は、首を振るった。
「だよね」
言って少女は、いかにも重そうに手にした獲物を手放した。
「だから私も怖くないっ」
おびえもなく、叩き斬るようにそうと言う。
「……何?」
「だ・か・ら!」
訝しげに見る彼女に、少女は指を突きつけた。
「慧音なんて全然怖くないって言ってるの!」
ずかずかと、正に怖い者知らずに、少女は慧音の前に立つ。
「何よ、角の一本や二本」
少女は自分の赤い帯の髪留めをほどくと、彼女の角にくくりつけた。
「ほら、全然怖くない。むしろかわいいわ!」
時間が、止まったような気がした。
「……莫迦だ、お前は」
再び時を動かしたのは、呆れたような半獣の声。
「誰が莫迦よ」
お前がだろう、という同意の声は、傍らから。
身を起こした青年が言った。その体には、なぜか傷一つない。
あんたまで、口をとがらす少女に彼は、でもお前にしてはその髪留めは趣味がいい、と続けた。
そちらの同意に、少女は気をよくしたようだ。でしょ? と得意げに笑う。
くっくっく、とこらえるような笑いが聞こえる。
今まで呆気にとられたように二人を見ていた、半獣の笑声。
ややあってそれは、こらえきれずに大笑となった。
「何よ」
「つくづく似合いだな、お前達は」
「なっ……!」
目を丸くして口を開閉させる少女に、慧音はもう一度笑った。そして表情を改める。
「友よ」
それはどこからの言葉か。
少女ははっと、慧音を見る。
「約束しよう。お前のある限り、この里に妖は一匹たりともいれさせはせん」
そして彼女は、背を向けた。
「ちょっと慧音、どこに?」
「言っただろう」
首だけ振り向いて、慧音は言った。
「私は妖だ」
「そ……!」
少女の言葉は、青年に止められた。憤然と彼を見上げる。だが彼は微かに首を振り、顔を背けた。
視線の先。遠巻きに見る里の皆。そこに、許容の色はなかった。
歯をくいしばり、哀しげに慧音を見る。彼女は笑って首を振った。
「……薪拾いくらいは、手伝うさ」
最後にそうとだけ言って、慧音は前を向いた。もう言葉はなく歩み去っていく。
「慧音!」
歩みゆくその背に、少女は叫ぶ。
「楽園はないって言った! 理想の地はないって言った! 無可有の郷は、ないって言った!」
彼女の歩みは止まらない。
「なら! ここを楽園にする! 理想の地にする! 無可有の郷にする! 私がする!」
彼女の歩みは止まらない。
「だから!」
その時は。
目元を拭う。彼女の歩みは止まらない。
そして彼女は、闇に消えた。
肩が震える。笑いの発作のように。
満月が歪む。霞か雲か。無粋な。
頬を流れる霞を拭う。
濡れる袖。
しかしそれは、悲しみではなかった。
初めてだった。
満月が、綺麗だと思ったのは。
上白沢慧音は、瞳を開いた。
闖入者を睨み付ける。
無粋な。
そうでなくとも、今日は汚れた月が昇っているというのに。
感傷すらも許されないというのか、今宵は。
改めて、前を見る。
二組目の、人と妖。
頬が綻ぶが……振り払うよに首を振る。
箱庭と、言わば言え。
全能でないこの身に、全てが守れるはずもない。
ならばせめて、あの少女が、少女達が残した楽園を、理想の地を、無可有の郷を。
守り抜くのが我が使命。
否。
守り抜くのが私の望み。
だから、彼女は言う。
「……里の人間にも里の歴史にも、弾幕一本触れさせるものか!」
そしてリボンが人の物だったという新解釈!
………いや、それだけではないのですが。
そして、人が本気で妖怪を恐れ畏れる幻想郷だからこそ、
妖怪が存在し、だからこそ人と妖怪は決して相容れることは無い。
人と妖怪の境界である慧音の在り方は、幻想郷の在り方に通じて・・・
ついつい深読みしちゃいますね~~
自分の考えていた「慧音」に一番近い物語でした。次も期待してます。
慧音ならそれぐらいのことは理解しているはずだとは思います。
しかしそれを受け入れるには紫と同じぐらいに達していなければ無理なんでしょうね。
永夜抄3面撃てなくなっちゃったじゃないですかー!(何
ともあれ、ごちそうさまでした。ナイスジョブです。
素敵なお話をありがとうございます。