※風神ネタバレをやや含みますのでご注意くださいませ。
『一人で枕濡らしたあの夜』
魔理沙 「よう、霊夢。今日は賽銭箱見に行かないのか?」
霊夢 「ふふふ、私は考えたのよ。」
魔理沙 「?」
霊夢 「認めたくないけれど、毎日見ても賽銭箱の中身はすずめの涙。
しかし、数日溜めてから覗けば一度に発見できる賽銭も多い。
つまり、発見したときの喜びも跳ね上がるというわけよ!!」
魔理沙 「・・・ほう。」
霊夢 「ふっふっふ、一週間後が楽しみだわ。」
魔理沙 (空だった時の切なさも跳ね・・・、いや、黙っておくか。)
一週間後。
魔理沙 「よう、霊夢。賽銭箱は―――」
霊夢 「撤去したわ。邪魔だから。」
『一枚上手』
てゐ 「あっ、閻魔が来た。」
小町 「きゃん!?」
てゐ 「なぁ~んちゃって、ウソウソ♪」
小町 「なっ、この!!」
てゐ 「今日は4月1日。ウソを吐いてもいい日なのよ~♪」
小町 (むっ、エイプリールフールか・・・。)
小町 「あっ、四季様の上官だ。」
映姫 「ひゃっ!?」
小町 「なぁ~んちゃって、引っかかりましたね♪」
映姫 「・・・・・・小町。」
小町 「今日は4月1日、エイプリールフールですよ。
今日はウソを吐いても―――」
映姫 「今日は4月2日です。私に対して二度も嘘を吐くとはいい度胸ですね、小町?」
小町 「ちょ、ああああの兎ッ!?!?」
『まさに正論』
リリカ 「明日は母の日ね、メルラン姉さん。」
メルラン「そうねぇ。」
リリカ 「いつも炊事洗濯掃除、みんな頑張ってくれてるルナサ姉さん。
私達にとってはお母さんみたいなものよね。」
メルラン「ちょうどいい機会だし、たまには労ってあげないとね。」
リリカ 「プレゼントはなにがいいかな?」
メルラン「ふふっ、二人で選びましょ♪」
リリカ 「うんっ♪」
リリカ 「ルナサ姉さん、いつも家事お疲れ様♪」
メルラン「これからも頑張ってね♪」
ルナサ 「手伝え♪」
『禁句』
幽々子 「よ~むぅ~、お腹空いたぁ! 剣重い~!
休憩にしましょうよぉ~!」
妖夢 「お願いですから真面目にやってくださいよ。
剣術の稽古も私の仕事の一つなんですからね。」
幽々子 「だってお腹空いたんだから仕方ないじゃない~。
腹が減っては戦は出来ぬ、っていうでしょ~?」
妖夢 「ああ、もう!! 剣で私に勝つまで『ご飯抜き』ですからね!!」
幽々子 「・・・・・・そう。」
―ぞくっ...
幽々子 「あなたは私を本気にさせてしまったようね。
3秒で沈めます。構えなさい、妖夢。」
妖夢 (・・・わ、私は殺されるッ!!)
『失言』
小町 「・・・はぁ~。」
映姫 「おや、小町。休暇明けだというのに元気がないですね?」
小町 「なんでですかねぇ。一日中ごろごろしてるのに全然休みっていう感じがしないんですよ。」
映姫 「勤務中のあなたと変わらないからじゃないですか?」
小町 「はっは~、なるほど! そりゃ確かに―――」
映姫 「・・・・・・・・・ほう?」
小町 「・・・い、いえ、あの、元気出ました!!」
『たまにはこんな出来事』
パチェ 「・・・・・・また本が抜けてる。」
魔理沙 「よう、パチュリー。」
パチェ 「魔理沙!! あんたいつも勝手に図書館の本を!!
今日という今日は絶対に許さないわよ!!」
魔理沙 「・・・い、いや、勝手に持ち出して悪かったな。返すぜ。」
パチェ (本、それと小瓶・・・・・・?)
魔理沙 「じゃ、じゃあな!」
小悪魔 「あらっ? この薬学本、貧血の項に付箋が・・・。」
パチェ 「ぶうぇ!? マズッ!!」
小悪魔 「パチュリー様!? ご無理をなさらないほうが―――」
パチェ 「こ、これだけは・・・! う゛えぁッ!!」
『最凶の妖怪の悩みは』
紫 「・・・・・・。」
幽々子 「あら、紫。浮かない顔してどうしたの?」
紫 「ちょっと、ね・・・。」
幽々子 「私に話せないことじゃなければ話して。ねっ?」
紫 「・・・・・・藍が。」
幽々子 「うん。」
紫 「橙に夕飯なにがいいって、訊くでしょ?」
幽々子 「訊くでしょうね。」
紫 「・・・・・・私には訊いてくれない。」
幽々子 「・・・・・・ふふっ。」
紫 「なによぅ!」
幽々子 「かわいいなぁ、と思って。」
『バレンタインデー』
アリス 「は、はいっ、コレ!」
魔理沙 「ん? なんだこれ?」
アリス 「み、見ればわかるでしょう!? ちょ、チョコレートよ。」
魔理沙 「・・・なんで?」
アリス 「今日がバレンタインデーだからよ!! いちいち言わせないで!!」
魔理沙 「いや、バレンタインデーなのは知ってるが・・・。
バレンタインデーって、アレだぞ。
女の子がチョコレートを好きな―――」
アリス 「し、知ってるわよそれくらい!!」
魔理沙 「・・・・・・あ、アリス、お前ひょっとして?」
アリス 「そうよ悪い!?」
魔理沙 「私のこと男だと思ってたのか!?」
アリス 「・・・・・・・・・もうそれでいいや。」
『ホワイトデー』
魔理沙 「よ、よう、アリス。」
アリス 「何よ、なにか用?」
魔理沙 「いや、ほら、この間バレンタインデーにチョコをもらっただろ。」
アリス (う、できれば思い出させないで欲しいんだけど・・・。)
魔理沙 「今日はホワイトデーだからさ、そのお返しを持ってきた。」
アリス 「・・・!!」
魔理沙 「お前の手作りチョコほどたいしたもんじゃなくて悪いんだが。」
アリス 「ちょ、気付ッ!? やっ、あああああれは趣味で作ったもののあまりで・・・ッ!!」
魔理沙 「とにかく受け取ってくれよ。ほら。」
アリス 「・・・・・・うん。開けてもいい?」
魔理沙 「おう。」
アリス 「これ、グリモワール?」
魔理沙 「前にお前に借りたやつなんだがな。貴重品だぜ。」
アリス 「魔理沙・・・。」
魔理沙 「じゃ、じゃあな! 照れくさいからもう帰るぜ。」
アリス (・・・・・・魔理沙、ありがとう。)
霊夢 「根本的にズレとる。」
『鬼達の晩餐』
萃香 「・・・・・・うっ、ここは?」
レミリア「紅魔館よ。あなたが館の前で倒れていたところを保護したの。」
萃香 「館の、前で・・・? ひっ!!」
レミリア「落ち着いて、大丈夫よ。ここにはあなたに危害を加える者はいないわ。」
萃香 「みんな、みんながあたしに向って攻撃してくるんだ!
霊夢も魔理沙も紫もみんな!!
まるでなにかに操られてるみたいに突然ッ・・・痛ッ!!」
レミリア「事情はわかってる。傷に触るから安静にしてなさい。
たとえ幻想郷中が敵に回っているとしても、紅魔館だけはあなたの味方よ。」
萃香 「なんでこんなことに。みんな、友達だと思ってたのにッ!!」
レミリア「今日を過ぎればみんな元に戻るわ。安心して。
霊夢も魔理沙も、他の者たちも。今日という日に魅入られているだけ。」
萃香 「・・・ありがと。あたしの味方はあんただけだよ。」
レミリア「気にすることはないわ。あなたと私は同類だもの。」
萃香 「ん、ようやく落ち着いてきたよ。」
レミリア「それはなにより。さ、私達も今日を祝いましょうか。」
萃香 「・・・・・・そうだね。」
レミリア「はい、恵方巻き。」
『まぁるい』
レティ 「慧音は満月の夜に変身するらしいわ。」
チルノ 「ふ~ん。」
レティ 「もしかしたら、満月じゃなくても丸い物なら何でも反応するかもね。」
チルノ 「丸い物かぁ。」
レティ 「試してみる価値はあるかしら。」
チルノ 「よ~し、まずは目の前にレティを置いて―――」
レティ 「・・・その前にチルノの頭にまぁるいたんこぶを作って試しましょ。」
『↑』
慧音 「・・・よし、87点。優秀優秀。」
妹紅 「なにやってんの、慧音?」
慧音 「ん? 学術試験の採点だよ。生徒達のな。」
妹紅 「へぇ~・・・。」
慧音 「・・・ふむ、今回の平均点は高そうだ。みんな頑張ってるな。」
妹紅 「なんで正解だと丸じゃなくて三角なの?」
慧音 「あ、ああ・・・、いや、その、なっ。察してくれ。」
妹紅 (まさか・・・!?)
『正確には意味が違うが』
ミスティ「月並みだけど、歌います!」
永琳 「月を舐めるな貴様ぁ!!」
『放置プレイ』
霊夢 「くっ、強い・・・!」
フラン 「あはははっ、頑丈な人間だね。これには耐えられるかなぁ!?」
秘弾『そして誰もいなくなるか?』
霊夢 「き、消えたッ!?
・・・・・・ッ、どこから来る!?」
咲夜 「妹様、お茶の時間ですよ~。」
フラン 「わぁ~い♪」
『春を告げる者達』
リリーW「春ですよ~! 春ですよ~!!」
霊夢 「ったく、朝っぱらからやかましいわねぇ。
もっと静かに伝えらんないのかしら。」
リリーW「春ですよ~!! 春ですよぉぉおお!!!」
霊夢 「ええい、やかましい!!!」
魔理沙 「・・・なんだか寝苦しいぜ。視線を感じる。」
リリーB「・・・・・・。」
魔理沙 「・・・・・・おわっ!? なんか居る!?」
リリーB「・・・・・・春だ。」
魔理沙 「・・・・・・。」
リリーB「・・・・・・邪魔したな。ではまた来年。」
魔理沙 「・・・・・・なんだ、あれ?」
『小さな親切小さな見返り』
美鈴 「はい、すずめさんたち~。ご飯ですよ~。」
?? 「美鈴さん。」
美鈴 「はい? 私を珍しく名前で呼ぶのは誰ですか?」
?? 「美鈴さんはいつも自分の昼食のコッペパンを半分すずめたちに分けてあげていますね。」
美鈴 「えっ、あ、いや、その・・・。恥ずかしながら。」
?? 「わたくしはすずめたちの長、雀神です。」
美鈴 「はぁ。それはすごいお方なんですね。」
雀神 「日ごろのあなたの行いに、すずめたちは本当に感謝しております。」
美鈴 「それはどうも。」
雀神 「今日はぜひともそのご恩返しを、と。
どのような願い事でも、一つだけ叶えて差し上げます。」
美鈴 「えっ!? ほ、本当ですか!?」
雀神 「これでも神の端くれ。その程度のことならば可能なのです。」
美鈴 「じゃあ、あの、ぜひ叶えてもらいたい願いがあるのですが!」
雀神 「なんでもどうぞ。」
美鈴 「名前で、みんなから名前で呼ばれたいです! もう中国なんて呼ばれたくありません!!」
雀神 「わかりました。ではその願いを叶―――」
咲夜 「・・・中国、また居眠りとはいい度胸ね。」
美鈴 「・・・・・・むぅ~、うふふふっ。咲夜さんがぁ名前でぇ♪」
咲夜 「変わった寝言ね。どんな夢を見てるんだか・・・。
ま、天気もいいし。今日だけは特別に見逃してあげるわ、美鈴。」
『指なんて飾りですよ』
アリス 「上海も蓬莱と比べると性能がちょっと劣るわねぇ。
少し改良でも加えてみようかしら。」
にとり 「改造と聞いて黙っちゃられねえ!!」
アリス 「改良ね、改良。それと、次は窓じゃなくてドアから入ってきて。」
にとり 「ふっふっふ、いいパーツ取り揃えてるわよ。」
アリス 「・・・とりあえず見せてもらうだけね。」
にとり 「これは横に付いたのになぜか上が掘れる、FF4飛空挺仕様のドリル。
こっちは根元から食らうと50Hitは確実、アポカリプス仕様のドリル。
起き攻めに最適、時間差下段のザトー様仕様マッハドリル。
それからこっちのドリルはぁ―――」
アリス 「ドリルじゃないのはないの?」
にとり 「・・・・・・何ッ!?」
アリス 「・・・・・・だから、ドリルじゃないやつ。」
にとり 「改造といったらドリルだろうがぁ!!!」
アリス 「どこの宇宙の法則だッ!!!」
『めげない子』
フラン 「お外出たいなぁ~。出たいなぁ、お姉さま?」
レミリア「駄目よ、フラン。」
フラン 「・・・どうして駄目なの?」
レミリア「それは、その・・・。」
フラン 「ねえ、どうして駄目なの?」
レミリア「・・・き、今日はカンカン照りだからよ。日差しが強くてとても出られないわ。」
フラン 「お日様が出てるから?」
レミリア「そ、そうよ。」
フラン 「・・・そっか、わかった。」
レミリア(やれやれ。)
フラン 「じゃあ、ちょっと壊してくる。」
レミリア「そう、気をつけてね。
・・・・・・って、ちょっと!? 何を壊す気!?!?」
『ポリンキーのテ-マに乗せて』
霊夢 「お賽銭、お賽銭、すっからかんの秘密はね~♪
お賽銭、お賽銭、収入ゼロの秘密はね~♪
・・・・・・私が聞きたいよ、ジャン♪」
『針巫女 妖々夢仕様』
魔理沙 「なあ、霊夢。」
霊夢 「なによ。人が↑で無理矢理テンション上げてるときに。」
魔理沙 「そんなに金がないなら副業でも始めたらどうだ?」
霊夢 「・・・たとえば?」
魔理沙 「ほら、お前針使えるだろ? 針治療とかいけるんじゃないのか?」
霊夢 「パスウェイジョンニードル? 試してみる価値はあるかしら。」
魔理沙 「ちょっと試してみろよ。」
霊夢 「じゃ、ちょっと魔理沙横になって。」
魔理沙 「おう。くれぐれも慎重に頼むぜ。」
霊夢 「オッケー。ゆっくりやるから大丈夫。」
低速移動『エクスターミネーション』
魔理沙 「って太い太い太いッ!!」
『危機一髪』
美鈴 「お嬢様。この子なんですけど・・・。」
レミリア「ああ、この間の十六夜の夜に拾ってきた銀髪の子ね。」
美鈴 「どうも自分の名前がわからないらしいんです。」
レミリア「そうなの・・・。名前がないのも不便ねぇ。」
美鈴 「そうだ! 紅魔館のみんなで考えてあげるのはどうでしょう?」
レミリア「それはいいアイデアね、美鈴。メイドたちに紹介する手間も省けるわ。
じゃあいくつか候補を出して、その中から投票という形で決めましょう。」
美鈴 「はい!」
美鈴 「お嬢様、集計終わりましたよ。」
レミリア「ええ、ご苦労様。」
美鈴 「票が少なかった順に読み上げますね。
アリシア:0票。メリル:0票。パトリシア:0票。
タマ:0票。フランソワーズ:2票。ポチ:3票。
毒蝮三太夫:3票。みすず:4票。アリア:6票。
さつき:7票。もょもと:7票。シャイア:8票。
銀月:12票。スポポビッチ:68票。十六夜 咲夜:69票。」
レミリア「意外に接戦だったわね。それじゃあ、今日からあなたの名前は十六夜 咲夜よ。
・・・・・・あら、飛び跳ねるほど嬉しかったの?」
『危機感』
レミリア「咲夜ぁ、お腹空いたぁ。」
咲夜 「あら、それじゃあお茶に致しましょうか。」
幽々子 「よ~む~、お腹空いたぁ~。」
妖夢 「ご飯3杯もおひつでお代わりしておいてなに言ってるんですか。」
輝夜 「え~りんえ~りんお腹空いたよえ~りん!」
永琳 「はいはい、もう少しでご飯にしますからね。」
霊夢 「魔理沙~、お腹空いたぁ~。」
魔理沙 「断食5日目!? 馬鹿じゃないのかお前は!!
ああ、もう! ちょっと待ってろ!!」
『本職の方』
てゐ 「ねーねー、鈴仙。鈴仙は月でなにやってたの?」
鈴仙 「ん? 軍人だよ。」
てゐ 「うわっ、鈴仙って兵隊さんだったんだ。偉かったの?」
鈴仙 「軍曹って言って、新兵・・・あー、いや。
新しく兵隊さんになった人にいろいろ教えてあげる人かな。」
てゐ 「へぇ~。どんな風に?」
鈴仙 「い、いや、ちょっと・・・。恥ずかしいから。」
てゐ 「え~! 気になる気になるぅ!!」
鈴仙 「う~、じゃあ一回だけだからね。」
てゐ 「どきどき。」
鈴仙 「それじゃあ行くよ・・・。」
レイセン「地獄へようこそ諸君!
私はレイセン軍曹。今日から貴様らの神になる者の名だ!!
脳みその皺という皺に刻み込め!!
貴様らの最初の任務は簡潔明快、
人としてのあらゆるものを捨て、殺戮マシーンとなることだ!!
貴様らの口は何のためにある!? 命令を復唱するためだ!!
貴様らの目は何のためにある!? 敵兵を発見するためだ!!
貴様らの手は何のためにある!? 国家に逆らうウジ虫どもを殺戮するためだ!!
理解する必要などない!!
ただ命令のためだけに生き、命令のためだけに死ね!!
以上!! 貴様ぁ、復唱しろ!!」
てゐ 「はいィ!!」
レイセン「違う!! 貴様らが口でクソをたれる時は頭とケツに『サー』と付けろ!!」
てゐ 「さ、サー!! イエスサー!!」
鈴仙 「・・・・・・っていう感じなんだけど。ああもう、恥ずかしいなぁ。
もう頼まれたって絶対やらないからね?
あれっ? てゐ? お~い。」
鈴仙 「最近なぜかてゐのイタズラがぱったり止みました。」
永琳 「そりゃそうでしょう軍曹殿。」
『背負っているもの』
魔理沙 「何で私はいつもお前に勝てないんだろうな。
私は真面目に修行してるのに。」
霊夢 「あら、そんなの簡単じゃない。」
魔理沙 「ほう。ぜひ聞きたいね。」
霊夢 「魔理沙、私と食事を賭けて勝負するわよね。」
魔理沙 「ああ。負けたほうがおごりだな。」
霊夢 「要するに、賭けてるものの差よ。あなたはプライド、私は命。
私が負けないのは負けられないからよ。」
魔理沙 「いまいちシリアスになりきれないのはなんでだろうな。」
『言葉の不思議』
てゐ 「おっす、こまっちゃん! 適当にやってる~?」
小町 「真面目にやってるよ!」
てゐ 「ちっちっち、こまっちゃん。適当っていうのは悪い言葉じゃないのよ。
ある状態・目的・要求などにぴったり合っていること。ふさわしいこと。また、そのさま。
つまり、過不足なくしっかりやってるって意味よ。」
小町 「ああ、そういうことならそうだね!」
映姫 「小町、真面目にやってますか?」
小町 「適当にやってます!」
映姫 「減俸。」
『現実は常に無慈悲で残酷だ』
輝夜 「永琳に連れ出されて館を出てみたけど、やっぱり退屈ねぇ・・・。」
女の子 「居るもん! 絶対居るもん!!」
男の子 「居るわけないだろぉ! 証拠でもあんのかよぉ!!」
輝夜 「ん~? こらこら、がきんちょども。喧嘩するんじゃない。」
女の子 「ねえ、お姉ちゃん! お月様にウサギさんは居るよね!」
男の子 「そんなもん信じてんのかよ、ガキだなぁ!」
輝夜 「あら、月に兎が住んでるのは本当の事よ。」
女の子 「ほらぁ~!」
男の子 「そ、そんな嘘臭い話、信じられるかよぉ!」
輝夜 「嘘臭くなんかないわよ。ほら、昼間だけど月が見えるでしょう?
今頃あの月では下賎な地上人と頭の固い月面人が、
重火器振り回しながら血生臭いドンパチやらかしてるわけよ。
老若男女問わず逆らう奴は皆殺し。まさに男女平等化社会ってやつね。
それともとっくに月面人が皆殺しになってるかもしれないわねぇ。
ああ、そしたらもう月に兎は住んでないってことに―――」
女の子 「うわーーーん!!」
輝夜 「おっ、永琳やっと戻っ―――
ちょ!! 永琳なんで怒ってあべしッ!!!」
『意外なチョイス』
―お鮨屋さんにて
霊夢 「ホタテ!」
魔理沙 「カンパチ!」
アリス 「イクラ!」
にとり 「中トロ!」
霊夢 「( ゚Д゚ )」
魔理沙 「( ゚Д゚ )」
アリス 「( ゚Д゚ )」
にとり 「こっち見んな。」
『高熱などの症状を緩和します』
鈴仙 「はい、あなたが高熱で倒れたということはわかりました。ええ、辛そうですね。
それで、どうして私が呼ばれたんでしょうか。
見習いの私よりも師匠を呼ぶほうがより確実ではないかと尻をこっちに向けるな!!」
『御山』
諏訪子 「土砂崩れないかなぁ~♪」
神奈子 「人の頭のハゲを探すな!!」
『続きはWebで』
アリス 「ね、ねえ、魔理沙。」
魔理沙 「おう。」
アリス 「魔理沙は、その、す、す―――」
魔理沙 「す? スワヒリ語か?」
アリス 「違ッ、間違えるにしてもコアすぎる!!」
魔理沙 「ん、違うのか。」
アリス 「だから、その、す、すすすす好きな人とか、いる?」
魔理沙 「ああ、そういうことか。」
アリス 「べ、別に勘違いしないで欲しいんだけど、気になるとかそういうんじゃなくて、
研究のために必要というかあくまで調査の一環としてデータを集めたいわけでありまして!」
魔理沙 「いるぜ。」
アリス 「・・・・・・ふ、ふ~ん、イルカというとあの海中に生息する知能の高い哺乳類―――」
魔理沙 「いるかじゃなくて、いるぜ、と言ったんだが。」
アリス 「そ、そうなの。ふ~ん、へ~え・・・。うぅ・・・。」
魔理沙 「沢山いるぜ。」
アリス 「ちょ、意外と気の多いタイプですか!?」
魔理沙 「まず霊夢だろ、咲夜とかレミリアとかフランドールとか―――」
アリス (あ、ああ、なんだ。友達とかそういう意味での好きね。ということはまだセーフ。)
魔理沙 「妖夢の作るメシもうまいし、薬剤関係では鈴仙も頼りになるし、
文は最新情報に精通しているし、チルノとかも夏には大活躍だし。」
アリス (私の名前が出るほうがいいのかしら。友達より上ではないけど最低でも友達ではあるわけだし。)
魔理沙 「ヤブ臭いけど腕は確かな永琳とか、慧音の知識も頼りになるし、
ミスティアのウナギもうまいし、時々メディスンから毒分けてもらってるし―――」
アリス (名前が出なかったら友達よりも上か友達未満の2択。むむむ・・・!!)
魔理沙 「挙げるときりがないから以下省略するぜ。」
アリス 「なんという生殺しッ!!」
『システム』
咲夜 「いくわよ、手品『クロースアップ殺人鬼』!!」
霊夢 「隙間のない弾幕・・・! けど、萃夢想では弾幕はダッシュで抜けられるのよ!
勇気を持って弾幕の中に飛び込めば―――」
―ぴちゅーん...
霊夢 「タイム。妖々夢仕様のまんまだった。」
咲夜 「とりあえずそのばら撒いたPを回収しなさい。」
『狂気の月』
慧音 「満月の夜に来るとはいい度胸だ。」
魔理沙 「こいつ、変態しやがった!?」
アリス 「半獣は満月の夜になると変態するのね!!」
慧音 「変身と言え!!」
『調理場は戦場だ』
チルノ 「腹ペコ巫女とるーみゃと白玉楼の亡霊嬢が大食い勝負したら、
誰が一番最初に音を上げると思う?」
レティ 「料理人。」
『あなたらしく』
幽々子 「・・・ごちそうさま。」
妖夢 「おや、もういいんですか?
まだどんぶり五杯分しか召し上がられてないようですが。」
幽々子 「うん、ちょっとね。」
妖夢 「体調でもよろしくないのですか?」
幽々子 「そ、そうじゃないんだけど・・・。」
妖夢 「はぁ・・・。ひょっとして、ダイエットとかですか?」
幽々子 「ギクッ!」
妖夢 「幽々子様がダイエットですか。」
幽々子 「私だって容姿くらい気にするわよぅ!」
妖夢 「毎日ご飯をおひつで何杯も平らげて体型の変わらない幽々子様が、
今更なにを食べたところで太るとは思えませんけど。」
幽々子 「・・・・・・。」
妖夢 「我慢するほうが不健康ですよ。幽々子様は幽々子様らしくあるのが一番かと。」
幽々子 「・・・そうよね。ありがとう、妖夢。
おかわりしてもいいかしら?」
妖夢 「ええ、もちろんです。」
妖夢 「という私の発言をなかったことにできませんか?」
慧音 「白玉楼のエンゲル係数が崩壊しないうちになんとかしよう。」
『天狗とて』
魔理沙 「『幻想風靡』って、無敵だけどやけに短いスペルだよな。」
文 「ぜぇ、ぜぇ・・・。無論なぜかは企業秘密ですよ。」
魔理沙 「把握した。とりあえずお疲れさん。」
『理不尽』
紫 「くぅ~・・・。」
藍 「紫様、朝ですよ。起きてください。」
紫 「ん~・・・、あと5時間・・・。」
紫 「すぅ、すぅ・・・。
藍 「紫様、お昼ですよ。起きてください。」
紫 「むぅ~・・・、あと3時間・・・。」
紫 「くかー・・・。」
藍 「紫様、もう夜ですよ。いいかげん起きてください。」
紫 「ぐー・・・。」
紫 「もう深夜じゃない。ちゃんと起こして欲しいわ。」
藍 「・・・・・・以後気を付けます。」
『改善』
紫 「すぴー・・・。」
藍 「紫様、朝ですよ。起きてください。」
紫 「Zzzz・・・。」
藍 「・・・・・・さて。」
覚醒『あいのフライパン』
―ゴッ!!
紫 「はぶっ!!!」
藍 「おはようございます。」
紫 「ちょ、フライパ・・・!! 縦でッ!?!?」
『定着したイメージ』
魔理沙 「よう、早苗! 飯持ってきてやったぜ。腹すかせてるだろ? 巫女だし。」
咲夜 「あらっ、起きてる? いつもはぐうたら昼寝してる時間じゃないの? 巫女だし。」
妖夢 「へぇ、随分掃除の行き届いた境内だな。巫女なのに。」
鈴仙 「早苗さんって、やっぱりお茶だけで生きていけるんですか? ほら、巫女ですし。」
文 「早苗さん、今日はなにか記事になるような事件起こしてくれないんですか? 巫女なのに。」
霊夢 「あら、早苗。なにか用?」
早苗 「ちょっと話があるんだけど。」
『はっきりくっきり』
―どうしても許せない、というものはありますか?
映姫 「グラデーション。」
『予想外』
問、□肉□食。空欄を埋めなさい。
咲夜の回答。
慧音 「弱肉強食。うむ、正解だな。」
レミリアの回答。
慧音 「無回答か・・・。流石に四字熟語は難しかったかな。」
霊夢の回答。
慧音 「安肉多食? 質より量をとるタイプか。でも×。」
チルノの回答。
慧音 「ふぅ。まあ一人くらいいると思ったよ。焼肉定食と書く奴が。
しかも平仮名でやき肉てい食とは救いようがない・・・。」
幽々子の回答。
慧音 「その肉は私が食(べる)!? 問題を勝手に変更するんじゃない!!」
『ごちそうさまでした』
文 「やあやあ、こんにちは咲夜さん。」
咲夜 「また来たわねパパラッチ。」
文 「パパラッチとは心外な。
今日も咲夜さんの素敵なセクシーショットをいただきに参っただけです。」
咲夜 「ふん。いつまでも調子に乗らないことね! プライベートスクエア!!」
文 「・・・・・・おやっ?」
咲夜 「ふふっ、指が動かないでしょう?
あなたの手だけ時間を止めさせてもらったわ。
体は自由に動くけどシャッターだけが押せない。あなたにふさわしい屈辱でしょう?」
文 「・・・・・・。」
咲夜 「ほ~ら、いくらでも撮影していいのよ?」
文 「・・・・・・。」
咲夜 「あ~んなポーズやこ~んなポーズまでサービスしちゃうわ。
どう? いまならどんなリクエストにも答えてあげるわよ?」
文 「それでは、腰をくねらせて胸の谷間を強調しながら、
上目遣いに『きゃぴりん☆』と言って満面のスマイルをください。」
咲夜 「きゃぴりん☆」
文 「ありがとうございました。
・・・・・・ところで咲夜さんはビデオカメラなるものをご存知ですか?」
『ファーストインプレッション』
アリス 「いつの間にか見たことない連中が宴会に加わってるわね。」
魔理沙 「秋の一件で知り合った連中だぜ。」
アリス 「へぇ。」
魔理沙 「まずアレがミジャクシさま。」
アリス 「ケロちゃんね。」
諏訪子 「おもちゃの缶詰当たるよ~♪」
魔理沙 「あれが観音様。」
アリス 「ガンキャノンね。」
神奈子 「誰がキャノンだ誰が。観音でもない。」
魔理沙 「あれがカッパ。」
アリス 「ハゲね。」
にとり 「お皿とハゲは違うから!! カッパ=ハゲ違いますから!!」
魔理沙 「あいつらが1ボス。」
アリス 「やられキャラね。」
秋姉妹 「「ひでぇ!!」」
魔理沙 「あれが厄神様。」
アリス 「えんがっちょね。」
雛 「えんがっちょって呼ぶな。」
魔理沙 「あれが・・・、あー、誰だったかな?」
アリス 「とりあえず保留ね。」
椛 「椛ですよ、も・み・じ!!」
魔理沙 「で、あれが巫女だ。」
アリス 「腋ね。」
早苗 「おいコラ。」
霊夢 「おいコラ。」
『聞けば聞くほどカルチャーショック』
紫 「あらあら、本当の事よ?」
魔理沙 「鉄の塊が魔法も使わずに人間乗せて空を飛ぶなんて、そんな馬鹿げた話があるか!
お前の話はいつも胡散臭いんだよ。」
紫 「信じてもらえないなんて、悲しいわぁ。」
早苗 「ん? 飛行機のことかしら。」
魔理沙 「・・・・・・ひょっとしてマジなのか!?」
紫 「そういえば、あなたは結界の外から来たんだったわね。
この産業革命前のおつむにいろいろ教えてあげてちょうだいな。」
魔理沙 「魔法も使わずに火が出せるってのは本当か!?」
早苗 「ライターのこと? それともガスコンロかしら。」
魔理沙 「箱の中に人間が入っててしゃべり始めるってのは!?」
早苗 「たぶんテレビのことね。最近は箱型より薄型が主流だけど。」
魔理沙 「カッパだかスッパだかを介して離れた人間と会話ができるとかいう―――」
早苗 「携帯電話よ。ちなみに電波を介して会話するのね。」
魔理沙 「倒れそうなのに倒れない、前と後ろに丸いわっかの付いた―――」
早苗 「幻想郷って、自転車もないわけ?」
魔理沙 「すっげー! 外の世界すっげー!!」
早苗 「・・・・・・稲作農業は知ってる?」
紫 「そこまで原始人じゃないわ。」
『魔理沙奔走記』
魔理沙 「よう、霊夢。元気か?」
霊夢 「げ~んきげんきちょうげんきぃ~♪
断食9日目きろくこうしんちゅ~・・・。」
魔理沙 「ちょ!! 馬鹿お前そんなに食うもんないのかよ!?」
霊夢 「おさいせんがね~、からっぽなのよぉ~、あははははは・・・。」
魔理沙 「・・・ッ、任せろ霊夢! 私がなんとかしてやる!!」
―紅魔館
レミリア「そ、そんなに危険な状況なの!?」
魔理沙 「ああ、正直シャレにならん。」
レミリア「・・・わかったわ。こっちは任せて。」
魔理沙 「恩に着るぜ。」
―白玉楼
紫 「・・・それは、笑えないわね。」
魔理沙 「頼む。この通りだ!」
幽々子 「頭なんか下げなくても、あんなぐうたら巫女なんて霊界にはいらないわよ~。
絶対来させないから、こっちは任せなさい。」
魔理沙 「すまん!」
―永遠亭
永琳 「栄養失調ね。それも重度の。」
魔理沙 「なんとかならないか!?」
永琳 「なるに決まってるでしょう? 私を誰だと思ってるの。
ウドンゲ、10秒で支度なさい! すぐ出かけるわよ!!」
鈴仙 「は、はい!!」
―そして博麗神社
魔理沙 「霊夢!!」
霊夢 「んむ~? 魔梨沙ぁ? 髪の毛赤くておかっぱだわぁ・・・?」
魔理沙 「ただの幻覚だぜ! 勝手にタイムスリップすんな!」
永琳 「これは・・・、よく生きてるわね。神のご加護ってやつかしら。
ウドンゲ、点滴の用意!」
鈴仙 「はい!」
霊夢 「さわがしいわねぇ・・・。宴会なら境内でやってもらえる~?」
魔理沙 「宴会だったらな!
ほら、まずは紅魔館から集金してきた金な。赤い月募金って言うらしいぜ。
こっちは白玉楼から調達してきた食料。幽々子0.5人前もあれば十分だろ。」
永琳 「ふぅ、もう大丈夫でしょう。魔理沙もよく頑張ったけどここまでになさい。」
魔理沙 「残るぜ。」
永琳 「駄目。ゆっくり寝かせてあげなさい。帰るわよ、ウドンゲ。」
鈴仙 「様子見にくるなら明日ね。今日は安静に。」
魔理沙 「・・・わかった。また明日な、霊夢。」
―翌日
魔理沙 「・・・・・・霊夢?」
霊夢 「おっす、魔理沙♪
見て見て、牛しゃぶよ牛しゃぶ!! 最高級霜降り和牛!!
こっちはカニ!! 毛ガニもいいけどやっぱり花咲ガニよねぇ。
タラバ? あんなのでかいだけよ。
あはっ、もう死んでもいい♪ ただし食べてからね!!
いやぁもう、お金があるって最高だわ!! くはぁ、たまんね~♪」
魔理沙 「あー、あのな、お前、自業自得とか遠慮とか節度とか自重とか感謝の気持ちとか、
なんかそういう類の単語一つでも知ってるか?」
霊夢 「なぁ~にぃ~? 肉ならあげないわよ~♪」
けど、ハートマン並みに罵倒するれーせんでも想像するだけでビクンッビクンッ!してしまう自分がおりますであります!サー!
こうゆう小劇場は好きだ。
爆笑しました。
藍様にかまってもらえなくていじけてる紫様が大好きです。
てゐに散々騙されるこまっちゃんが大好きです。
取り敢えず、メイド長のきゃぴりん☆動画は頂いたぁぁぁ!!
とりあえず
根本的にズレとる。と スポポビッチ で盛大に噴いた
この手のネタはホント憧れます。
なんど吹いたか分かりませんよ。
更にはボリュームも凄いと来た。
これは間違いなく名作w
あと何気に甲斐甲斐しい魔理沙に惚れたw
誰か咲夜さんの動画ダビングして下さい。
本当に感心しました。
滅茶苦茶いい笑顔で言ってそうだなあw
もょもとにもさろげに票が入ってるし、愛のフライパンとかネタが回避不能でした。
こういう短編集大好きです!
一番吹いたのはルナサの「手伝え♪」ですw
ただ、霊夢の扱いが酷すぎる!?
面白いです。良くネタ思いつくな、と感心します。
まったくだ、アリスは何もわかっちゃいない。
リリーBを幻視したwww
きゃぴりん☆超ミテェ・・・・・・。
本当にありがとうございました
あいのフライパンはFFネタだけでなく
更に「らん=藍=あい」というのも掛けてるとみた!
深読みしすぎですかね?
鬼達の晩餐・放置プレイ・危機一髪・本職の方・意外なチョイス・定着したイメージ・ごちそうさまでした・はっきりくっきり・魔理沙奔走記が特に良かった。どれも面白かった。
「調理場は戦場だ」「放置プレイ」「意外なチョイス」
ですねー。全体的に普通に面白かったです。
いや、それにしても小笑いの連打はじわじわと来ますねえ……。
レイセン軍曹怖ぇwwwww
あとさっきゅんの名前候補マジヒドスwwww
素晴らしい作品でした。
出来るだけ突っ込むことにするw
ルナサ 「手伝え♪」
>これはwwww
スポポビッチが二票多かったら……
ところでビデオ(ry)
>さっきゅん「\(^o^)/」
…とまぁ、此は無理だね。流石に突っ込みきれないね。
こういう作品また創って欲しいですwwあれだ、まさにネタの宝庫だなぁw
霊夢のあれはこんな事情があったのかww
と、
「グラデーション。」
に盛大に吹いたww
いやぁとても面白かった。けどレイアリ以外のアリスには点数をつけることができないんだ。本当に申し訳ない
早苗「え、月の兎ってジャッキーチュンとマジュニアが全滅させたんじゃないんですか?」