Coolier - 新生・東方創想話

紅魔館探索(1)

2024/10/20 08:15:33
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門の前に行くと、やはり美鈴がいた。そして相変わらず寝ている。

冥無(これ、気付いているのかな?)
ほほを突っついてみた。やっぱり起きない。

冥無(多分、今俺は誰も認証出来ない状態なんだ)

冥無「じゃあどこでも侵入し放題じゃん。」

でもそれをすると面白くない。じゃあどうするか?

冥無(紅魔館の誰かになればいい)

だがそんな都合のいい人物がいるだろうか。
館内を歩き回る人など…
そう!フランドール.スカーレットである。

冥無(彼女ならば紅魔館のどこにいてもおかしくないし、
そのあと本物が通れば少し違和感を感じる)

冥無「これは面白くなってきたぞ。」

彼女はそう思い笑った。

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紅魔館内大図書館

小悪魔「妹様がこんな所にくるなんて珍しいですね。」

パチュリー「あの子の事だし、どこでもうろついているでしょ。」

小悪魔「でも、めったにこんな所こないですよ。」

パチュリー「じゃあなんでかしら?」

小悪魔「本でも読みたくなったんじゃないですかねぇ?」

パチュリー「そう…。ならいいけど。」

小悪魔「…?。」

冥フラン(フフ…バレてないバレてない まさか目と鼻の先に侵入者いるとは思わずに…
しっかしなぁ…)

上を見て、横を見て。

冥フラン(ここ本当に広すぎるんだよなぁ)

「…。」

冥フラン(パチェにおすすめの本でも聞いてみるかぁ)


冥フラン「ねぇパチュリー。」

パチュリー「なあにフラン?」

冥フラン「パチュリーのおすすめの本ってある?」

パチュリー「そうねぇ…特にないけど…。あ!私がよく使う本があるの。
上級魔法書〜コレクターズエディション〜て言う本なんだけど。」

冥フラン「へぇー。どんな本なの?」

パチュリー「さまざまな上級魔法の中から厳選したものをまとめた本よ。
結構日常で使える魔法も載っているから便利なのよ。」

冥フラン「その本って見せてもらえる?」

パチュリー「いいわよ。ちょっと待ってね。」
ゴソゴソ
パチュリー「えーと、たしかこの辺に…あった!はいどうぞ。」

冥フラン「わーい!ありがとう。」

パチュリー「どういたしまして。」

パチュリー「……。」

冥フラン「な、何?」

パチュリー「いや…何でもないわ。」


タッタッタッタ…

パチュリー(あ、一週間以内に返してって言うの忘れてた。)

小悪魔「そういえば、妹様って文字読めましたっけ?」

パチュリー「さあ?レミリアに教えてもらったんじゃないの?」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


冥無(あっぶねぇー パチェにバレる所だったぁー。てかあいつあんなに勘良かったけ?)

冥無「…。」

冥無(あそこにはあんまり行きたくないな。)

こうして彼女は大図書館をさった。

冥無「さて。次はどこに行こうか?」

紅魔館探索はまだ続く…
さて今回で二回目なんですけども、やっぱり文章書くのは難しいね。
一応、これでもがんばったんですよ?
多分次で紅魔館は終わり。その次は人里か白玉楼かな?
頑張って書くんでぜひ読んで下さい。
ありがとうございました。また次回で。バイバイ!!
バンコクの本名
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コメント



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1.100夜飴削除
可愛い可愛い可愛い((
紅魔館んんんんん(は?
描写好きありがとう天才(((
次も楽しみにしてる!!!!
2.無評価海鮮丼丸です削除
おこ頑
もれ張
しかっ
ろらて
いも!